こんにちは。MiUです。
このブログでは、世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅した経験をもとに、国内外の旅行に役立つ情報を掲載しています
この記事では、ニュージーランドのクイーンズタウンからミルフォードサウンドに日帰りで行く方法をご紹介します。
この記事でわかること
ホテルは、複数サイトの値段と口コミを比較して予約するのがおすすめです。
エクスペディア海外ホテル(公式サイト) JTBの海外ホテル(公式サイト)航空券は、以下の2つのサイトを比較して選ぶのがおすすめです。
エクスペディア航空券(公式サイト) HISの海外航空券(公式サイト)おみやげをおうちでゆっくり選びたい方におすすめなおみやげサイトです。
JTB海外おみやげ(公式サイト)クイーンズタウンからミルフォードサウンドに日帰りで行ける?
クイーンズタウンからミルフォードサウンドには、日帰りで行けるのでしょうか?
結論、可能です。
日帰りで行く方法には、バス・レンタカー・ツアーがあります。
費用(往復) | 滞在時間 | メリット | デメリット | |
長距離バス | 174ドル(約15,660円)~ | 約2時間15分 | 自由行動ができる | クルーズへの参加は時間的に厳しい |
レンタカー | 約13,500円+ガソリン代~ | 4時間~ | 柔軟性が高い | 要国際ライセンス 交通ルールが異なる |
ツアー | 約25,000円~(クルーズ含む) | 3~4時間 | 楽ちん 複数の観光地に行くことも可能 | 自由行動がとりづらい |
ミルフォードサウンドとは?
ミルフォードサウンドは、氷河の浸食によってできた複雑な地形(フィヨルド)です。
ミルフォードサウンドは、ニュージーランドの観光に欠かせない絶景スポットとして有名です。
世界の絶景百選などの各種ランキングでもたびたびランクインしている、一生に一度は見たい絶景中の絶景です。
世界遺産にも登録されているミルフォードサウンドは、クイーンズタウンから4時間ほどでアクセスできます。
「サウンド」とは、河川の水が氾濫してできる地形をいいます。ミルフォードサウンドは正確には「フィヨルド」なのですが、サウンドという誤った名前が定着してしまったため、現在でもサウンドとよばれています。
秘境・ミルフォードサウンドの発見秘話
ミルフォードサウンドは山々を超えた場所にあります。
現地の人々の間でそのような楽園がどこかにあるという話はあったものの、たどり着くための道が長らくの間見つかりませんでした。
ミルフォードサウンドは、1812年に探検家によって発見されるまで、伝説として語り継がれていた、まさに秘境でした。
ミルフォードサウンドのクルーズ
クルーズ船の停留所に行き、クルーズ船のチケットで、乗船します。
クルーズ船の内装は広く、3階ほどありました。
座って食事を楽しめるテーブル席や、カフェやバーも営業していました。
ほとんどの乗客が中に座らず、デッキでクルーズを楽しんでいました。私はデッキや室内を往復して、クルーズ船を満喫しました。カフェでコーヒーを買い、ぜいたくな時間も楽しめます
必見の滝・フェアリーフォールズ
ミルフォードサウンドのクルーズでは、フェアリーフォールズという滝に接近します。
間近で一時的に停船するので、滝の勢いを最大限感じることができます。
風の向きによっては、デッキで写真を撮ろうとすると濡れます。私も水がかかりましたが、思い出に残る体験になりました。滝は高さがあり、轟音と迫力、勢いが強かったです
アシカやイルカにあえることも
運がよければ、ミルフォードサウンドのクルーズ中に、アシカやイルカに出あうことができます。
私は、アシカとイルカにあうことができました。アシカは岩場に寝そべっていて、イルカはクルーズ船に沿って泳いでいました。とてもかわいかったです。スタッフの方に聞いたら、「イルカに逢えるのは10日に1度でレア」と教えてくれました
クイーンズタウンからミルフォードサウンドへ日帰り
ニュージーランドのクイーンズタウンからミルフォードサウンドに移動する場合、考えられる選択肢はバス、レンタカー、ツアーです。
それぞれの特徴は以下のようになっています。
各手段のメリット・デメリット
費用(往復) | 滞在時間 | メリット | デメリット | |
長距離バス | 174ドル(約15,660円)~ | 約2時間15分 | 自由行動ができる | クルーズへの参加は時間的に厳しい |
レンタカー | 約13,500円+ガソリン代~ | 4時間~ | 柔軟性が高い | 要国際ライセンス 交通ルールが異なる |
ツアー | 約25,000円~(クルーズ含む) | 3~4時間 | 楽ちん 複数の観光地に行くことも可能 | 自由行動がとりづらい |
長距離バス(インターシティ)を使う
ニュージーランドの長距離バス会社インターシティでは、クイーンズタウンからミルフォードサウンドへの直行便があります。
長距離バスで行くメリットはこちらです。
長距離バスで行くデメリットはこちらです。
長距離バスだと、長距離バスの時刻表に左右されてしまい、滞在時間が短くなります。
クルーズは2時間ほど要するので、ミルフォードサウンドに行くとしても、クルーズへの参加は厳しいと考えられます。
大手バス会社インターシティ
インターシティは、30年以上の歴史をもつ、ニュージーランドで最大の長距離バス会社です。
まち同士を結ぶルートや、1日ツアーを運行しており、ニュージーランド内を旅するなら欠かせない会社です。
インターシティの料金
バスの値段は、時間や日、また普通の席か「Gold」というプレミアム席かによって異なります。
「Gold」には、普通の席+15ドル~でアップグレードできます。
私はGoldにも乗ったことがありますが、いすが革張りで、足元にゆとりがあり、快適でした。Goldのほうが長距離になればなるほど、疲れが少ないと感じました
また、プランを選ぶ際、スタンダードとフレキシが選べることがあります。
スタンダード
スタンダードは、最低料金のプランです。
スタンダードは返金不可ですが、出発の2時間前までであれば、変更やキャンセルができます。
キャンセルの場合は、クレジット(払ったお金)が同日まで有効です。
また、変更する場合は、変更手数料がかかります。
フレキシ
フレキシは、予約手数料を除き全額返金可能です。
スタンダード同様、出発の2時間前まで変更・キャンセルが可能です。
フレキシの場合、キャンセル後のクレジットは28日間有効です。
ただし、フレキシは、スタンダードより割高です。
インターシティの予約方法
公式サイトから予約します。
予約の際、オンラインでカードによって支払うことができます。
年会費永年無料の楽天カードフレキシパスについて
インターシティには、フレキシパスというチケットの買い方があります。
たとえば、クイーンズタウンからミルフォードサウンドまで行くとき、一回分のチケットを購入する代わりに、フレキシパスの6時間分を使うという使い方ができます。
10時間から80時間まで、5時間単位で購入することができます。
使い方によってはお得になるので、検討してみてください。
レンタカー
レンタカーを借りてクイーンズタウンからミルフォードサウンドへ日帰りで行く場合、借りた店舗以外に返却すると乗り捨て料金がかかってしまうので、クイーンズタウンで借りて、同じ店舗で返却するのがおすすめです。
料金は中型車を1日借りた場合、およそ13,500円(+ガソリン代)からです。
レンタカーのメリットはこちらです。
レンタカーのデメリットはこちらです
レンタカーは、決まっているのが返却時間のみなので、移動の柔軟性があります。
長距離バスに比べて、長くミルフォードサウンドに滞在できます。
また、途中で各スポットに寄り道することもできます。
ツアー
クイーンズタウンからミルフォードサウンドへの日帰りツアーが、各ツアー会社によって催行されています。
ツアーのメリットは以下のようになっています。
ツアーのデメリットは以下のようになっています。
私は、総合的に考えて、クルーズ代金も含まれている、クイーンズタウン発着のツアーに参加しました。ツアーでは、休憩がてらカフェや道の駅に寄り道してくれることが多く、道中も楽しいです
行きたいところでツアーを選ぶ
クイーンズタウン発のクルーズつきツアー
たとえばこちらのツアーでは、クイーンズタウン発で、ミルフォードサウンドに日帰りで行きます。
Klookのクイーンズタウン発着ミルフォードサウンド日帰りツアー(公式サイト)1日のツアーで、26,782円~です。
ヘリコプターで行くツアー
また、ヘリコプターでクイーンズタウンからミルフォードサウンドに行くツアーもあります。
たとえば、こちらのツアーでは、ミルフォードサウンドにヘリコプターで向かい、クルーズをします。
Klookのクイーンズタウン発着ヘリコプター+クルーズツアー(公式サイト)1日のツアーで、110,852円~です。
ニュージーランドお役立ち情報
以下では、ニュージーランドに旅行するときに知っておきたい情報を紹介します。
日本からの直行便は?
ニュージーランドへは、日本からの直行便が飛んでいます。
成田空港からオークランド空港まで、約10時間30分です。
コンセントの形状は?
ニュージーランドのコンセントは、O/Cタイプが混在しています。
日本はAタイプなので、日本の電化製品を使う場合、変換プラグが必要です。
ニュージーランドだけを旅行する場合、もしくは長期で滞在する場合は、グラグラしづらいOタイプ専用プラグがおすすめです。
今回、もしくは今後、ほかの国にも旅行する場合は、組み替えてその国の形状にできるマルチプラグがおすすめです。
私は、今までニュージーランドでCタイプを見たことがありません。Oタイプのみで大丈夫かと思います。心配な方は、マルチプラグをもっておくと安心です
こちらはOタイプの変換プラグです。
こちらはマルチプラグです。
私はマルチプラグとOタイプのプラグの両方をもっています。滞在期間に合わせて使い分けています
スマホやパソコンなどは、世界中の電圧(100~240V)に対応していることが多いので、変圧器は通常必要なく、変換プラグのみで大丈夫です。
ただし、電圧が日本専用になっているドライヤーやヘアアイロンをもっていく場合、変圧器が必要です。
100~250V電圧に対応した電化製品のみを持っていく場合(スマホ・パソコンなど) | → | プラグ/マルチプラグのみでOK |
100~250V電圧に対応していない電化製品を持っていく場合(ドライヤー・ヘアアイロンなど) | → | プラグ/マルチプラグ+変圧器が必要 |
こちらは、ドライヤーには使用できますが、ヘアアイロンには使用できません。
こちらは、ドライヤーには使用できませんが、ヘアアイロンに使用できます。
水道水は飲める?
ニュージーランドの水道水は、飲むことができます。
また、軟水なので、日本の水道水(軟水)に慣れている日本人のお腹にやさしいです。
ニュージーランドの通貨は?
ニュージーランドの通貨は、ニュージーランド・ドルです。
1ドル=90円前後です。
ニュージーランドでは、現金より圧倒的にカード払いが主流です。
海外旅行では、クレジットカードは、最低1枚、できれば2枚持っておくのが安心です。
ブランドはVisaかMasterが全世界で使えておすすめです。
カードは、楽天カードが、ポイントがたまりやすくおすすめです↓↓↓
楽天カードは私の愛用カードです。楽天モバイルや楽天トラベル、楽天市場と一緒に使うとどんどんポイントがもらえます。ポイントはお買い物やモバイルの使用額に充当できてお得です
通信事情
ニュージーランドでも、スマホの通信環境は必須です。
現地のデータを手に入れるには、SIMカードを購入したり、国内キャリアで対応することが必要です。
SIMカードの場合は、空港や街の携帯ショップに行って、プリペイドタイプのSIMカードを購入すればデータを使えます。
私は、ニュージーランドでワーキングホリデーをするときに、Spark社のプリペイドSIMを購入しました
滞在が短期間で、無駄なく使いたい場合、国内キャリアの楽天モバイルがおすすめです↓↓↓
私は短期間の旅行(1週間ほど)であれば、楽天モバイルで事足りています。月に2GBまで使える、かつ、手続きも必要ないので、とても便利で気に入っています。私は大手キャリアから乗り換えて3年以上使っていますが、日本国内でも無制限に使って月3,000円程度で済むので、本当におすすめです
ミルフォードサウンドを日帰りで楽しむ
いかがでしたか?
ミルフォードサウンドは、自然が生んだ、ニュージーランドが誇る絶景です。
ぜひ訪れてみてください。
ホテルは、複数サイトの値段と口コミを比較して予約するのがおすすめです。
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