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海外旅行の飛行機液体持ち込み・預け入れ制限について解説!シャンプーや化粧水は国際線に持ち込める?

飛行機からの景色 NZワーホリ
MiU
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こんにちは。MiUです。

このブログでは、世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅した経験をもとに、国内外の旅行に役立つ情報を掲載しています

この記事では、飛行機の液体持ち込みについて紹介しています。

この記事でわかること

  • 「液体」とみなされるもの
  • 海外旅行に持っていける液体の量
  • 機内持ち込みと預け入れの違い

飛行機で旅行するときに知りたい液体制限

飛行機には、日本同士を結ぶ国内線と、違う国同士を結ぶ国際線があります。

海外に飛行機で行くときに使うのは、国際線です。

国際線では、飛行機内に液体を持ち込むときに様々な制限があります。

国内線の液体持ち込み制限については、こちらで紹介しています。

「液体」とは何を指す?

ここで、国際線の制限の対象となる液体について紹介します。

液体制限の対象となるものは、以下のようなものです。

  • 歯磨き粉
  • シャンプー
  • ハンドソープ(固形石鹸はのぞく)
  • ボディソープ
  • コンディショナー
  • クリーム(ハンドクリーム)
  • 化粧水
  • 洗顔料(固形のものをのぞく)
  • マスカラ
  • コンシーラー
  • リップグロス(スティック状のリップはのぞく)
  • 香水
  • スプレー(消臭・除菌など)
  • 清涼飲料水(コーラ、ジンジャーエールなど)
  • アルコール飲料
  • 調味料(味噌・ソース・マヨネーズ・チューブ状のショウガなど)

  • など
MiU
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私は、機内持ち込み荷物の中で、少しでもとろっとしているものは、ジッパー袋にいれて、保安検査場で見せるようにしています。これまで没収されたことはありません

飛行機には持ち込み荷物と預け入れ荷物の2種類がある

飛行機で荷物を運ぶ際、選択肢は2つあります。

  • 機内持ち込み荷物:飛行機内に手荷物として持ち込むもの(ハンドバッグ、ポーチ、小さめのキャリーケースなど)
  • 預け入れ荷物:チェックインの際に航空会社に預け、飛行機が目的地に着いてから受け取る荷物(キャリーケース、大きな荷物など)

機内持ち込みできる液体の条件

飛行機内に持ち込むことができる液体の条件は、以下のようになっています。

  • 100ml(g)以下の容器に入っていること
  • 容量が縦横合計40㎝(1L)以下のジッパータイプの透明プラスチック袋(マチなし)に入れること
  • 液体物を入れたジッパーの袋は1枚/1人まで

①容器が100mLというのは、内容量ではなく、容器のサイズのことを言います。

たとえば、化粧水を機内に持ち込みたいとき、容器の容量が125mLであると、使いかけで中の化粧水の内容量がすでに100mLを切っているものだったとしても、機内に持ち込むことはできません。

容量95mLの化粧水は、持ち込むことができます。

②ジッパーの袋に液体をまとめて入れておき、荷物検査(保安検査)の際に出せるようにしておきます。

たとえばこのような、ジッパーがついているタイプの透明なプラスチックの袋に入れます。

サイズは縦横合計40㎝までです。

機内持ち込みができないものは預け入れ荷物に入れる

機内持ち込みできない液体については、預け入れ荷物に入れて持っていくことができます。

預け入れ荷物には、液体物の量に制限はありません。

たとえば、ペットボトルや缶に入った水やお茶、ジュース、24%以下のアルコール飲料などは、キャリーケースに入れるなどして預け入れ荷物にすれば、どれだけでももっていけます。

ただし、危険物という観点で、以下の制限があります。

  • 24%より高く70%以下の度数のアルコール飲料 5L/1人まで
  • 化粧品 2L(㎏)/1人まで(一つの容器は0.5L(㎏)まで)

化粧品は、以下のものを含みます。

  • 香水
  • 化粧水
  • 洗顔料
  • 日焼け止め
  • ネイル
  • 洗浄液(コンタクトや眼鏡など)
  • マウスウォッシュ
  • 制汗スプレー
    など
国際線での液体物の持ち込み制限について | 空港のご利用案内詳細 | 成田国際空港

飲み物は保安検査場後に購入できる

500mLのペットボトルは、容器の容量が100mLを超えています。

そのため、保安検査場に行く前にペットボトルを破棄する必要があります。

しかし、保安検査場を通過した後の売店で購入したペットボトルや缶のジュース、お茶、お水などは、機内に持ち込むことができます。

液体を仕分けしてパッキングしよう

飛行機は、機内持ち込みと預け入れで制限が異なっています。

機内持ち込み荷物のほうが、許容量が少ないので、預け入れをうまく活用して液体を持っていくようにするのがおすすめです。

国内線の液体持ち込みルールについて紹介しています↓↓↓

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