
こんにちは。MiUです。
このブログでは、世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅した経験をもとに、国内外の旅行に役立つ情報を掲載しています
この記事では、タイの物価・支払い事情についてご紹介します。
この記事でわかること
ホテルは、複数サイトの値段と口コミを比較して予約するのがおすすめです。

航空券は、以下の2つのサイトを比較して選ぶのがおすすめです。
おみやげをおうちでゆっくり選びたい方におすすめなおみやげサイトです。
タイの通貨
タイの通貨は、タイ・バーツです。
1バーツ=4.5円ほどです(2024年現在)。
バーツは「Baht」とつづり、値段は「B」や「THB」で表記されています。
タイの物価
タイの物価は日本の1/2~1/3と、とても安いです。
たとえばカオマンガイなら、空港内のフードコートで500円ほどでした。
電車も、最大でも71バーツ(約320円)と、日本に比べて安いです。

以前、現地の方に、日給は1,000円ほどだと教えてもらいました
タイでのお金の支払い方は?
タイでは、依然としておもに現金が使われており、日本円をタイ・バーツに換金しておくのがおすすめです。
また、一部の観光地ではクレジットカードを使うことができます。

セントラルワールドの飲食店では、カードでお会計ができました。とはいえ、現金が主流なので、現金をもっておくのがおすすめです
日本円を換金するには?
日本円をタイ・バーツに換金するなら、タイの空港の両替所がおすすめです。
日本や街中の両替所よりレートが有利な場合が多く、市内に移動する前にタイ通貨が受け取れるので、とても便利です。
なかでも、スワンナプーム国際空港の最下階にある「ハッピーリッチ」は、レートが良くおすすめです。

現地で使うと思われる最低限の額(余ってしまうと日本円に換金する必要があるため)を日本円で持参し、こちらで換金するのがおすすめです
タイでは、クレジットカードを使える場所もあります。
世界中で使えるVISA・Masterブランドのカードは最低1枚、できれば2枚持っておきたいです。

私のおすすめは楽天カードです。現地で使える楽天モバイルや旅行予約の楽天トラベルなどと一緒に使っていますが、楽天サービス同士でお得になるので、愛用しています
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タイではぼったくりに注意!
タイをはじめとして、外国では、とくにタクシーやトゥクトゥクなどの交通手段で、ぼったくりにあうことが多いです。

私はすでに何回もあっていて、対策を考えました。ぜひ参考にしてください
ぼったくり対策のすすめ
タイに限らず、外国でしばしば起こるぼったくりの対策をするのがおすすめです。
ぼったくりには気を付けようと思っていても、悪質なドライバーかどうかを一目で見分けるのは困難であり、また、車に乗り込んで走り出した後にぼったくりだったと気づくことも多いので、完全に防ぐのは難しいです。裕福で警戒心の薄い傾向にある日本人はとくにぼったくりのターゲットになりやすいので、以下のことに気を付け、ぼったくりにあったときに冷静に対処するのがおすすめです。
- おつりはピッタリ用意する
- 目的地をはっきりと告げる、命令する
- 最終手段は降りること
以下にくわしく説明します。
①おつりはぴったり用意する
ちょうどの金額を出せないと、なんだかんだ言って高確率でおつりがもらえません。
ぴったり用意できない場合、途中でショップなどに寄ってもらうなどして換金し、ぴったり用意できるようにします。
②目的地をはっきりと告げる、命令する
ほかのところに連れていかれそうになったら強く目的地を言います。
グルのお店に連れていかれることもあるので、あらかじめ目的地は決めておきましょう。
目的地に向かって走り出した後に「目的地は今日はお休みだ」などと嘘を言われる場合もよくありますが、その時、はっきりと目的地に行くように「命令」すると、あきらめて目的地までのせて行ってくれます。
③最終手段は降りること
何を言っても聞いてもらえない場合は、その場で降りてください。
その後、ほかのドライバーをつかまえましょう。
ホテルは、複数サイトの値段と口コミを比較して予約するのがおすすめです。

航空券は、以下の2つのサイトを比較して選ぶのがおすすめです。
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タイのお役立ち情報
以下では、タイに旅行するときに知っておきたい情報を紹介します。
日本からの直行便は?
タイへは、日本からの直行便が飛んでいます。
航空券予約には、手数料が無料で、簡単に予約ができる、アメリカの会社Expediaがおすすめです。
コンセントの形状は?
タイのコンセントは、Aタイプ、BFタイプ、Cタイプ、Bタイプ、B3タイプの5種類が混在しています。
うち、主に使われているのはA・BF・Cタイプの3種類です。
日本はAタイプなので、Aタイプ以外のコンセントで日本の電化製品を使う場合、変換プラグが必要です。
タイのみを旅行する場合、もしくは長期で滞在する場合は、グラグラしづらいBF・Cタイプ専用プラグがおすすめです。
今回、もしくは今後、ほかの国にも旅行する場合は、組み替えてその国の形状にできるマルチプラグがおすすめです。
こちらはBFタイプの変換プラグです。
こちらはCタイプの変換プラグです。
こちらはマルチプラグです。
スマホやパソコンなどは、世界中の電圧(100~240V)に対応していることが多いので、変圧器は通常必要なく、変換プラグのみで大丈夫です。
ただし、電圧が日本専用になっているドライヤーやヘアアイロンをもっていく場合、変圧器が必要です。
100~250V電圧に対応した電化製品のみを持っていく場合(スマホ・パソコンなど) | → | プラグ/マルチプラグのみでOK |
100~250V電圧に対応していない電化製品を持っていく場合(ドライヤー・ヘアアイロンなど) | → | プラグ/マルチプラグ+変圧器が必要 |
こちらは、ドライヤーには使用できますが、ヘアアイロンには使用できません。
こちらは、ドライヤーには使用できませんが、ヘアアイロンに使用できます。
タイの水は飲める?
タイの水道水は、飲めません。
水道水を直接飲むことのできる国は世界的に見ても限られていて、タイでも飲用は控えたほうがいいとされています。
タイでは、コンビニやスーパーなどで安くお水が手に入るので、ペットボトルの水を飲むのが安全です。

私は現地のセブンイレブンで、キティちゃんデザインのペットボトル(立体的!)のお水を購入しました。とてもかわいくてテンションがあがりました
通信事情
タイでも、スマホの通信環境は必須です。
現地のデータを手に入れるには、SIMカードを購入したり、国内キャリアで対応することが必要です。
SIMカードの場合は、空港や街の携帯ショップに行って、プリペイドタイプのSIMカードを購入すればデータを使えます。
滞在が短期間で、無駄なく使いたい場合、国内キャリアの楽天モバイルがおすすめです↓↓↓

私は短期間の旅行(1週間ほど)であれば、楽天モバイルで事足りています。月に2GBまで使える、かつ、手続きも必要ないので、とても便利で気に入っています。私は大手キャリアから乗り換えて3年以上使っていますが、日本国内でも無制限に使って月3,000円程度で済むので、本当におすすめです
タイ観光を楽しもう
いかがでしたか?
タイは、日本より物価が安く、食文化が豊かで、観光におすすめな国です。
ぜひご紹介した両替をして、タイを楽しんでください。

また、タイの現金を扱う際は、できれば高額紙幣はくずして、とくに交通での支払いのときに、ぴったりの額を用意できるようにするのがおすすめです
タイの首都・バンコクについてご紹介しています↓↓↓
バンコクとあわせて訪れたいアユタヤについてご紹介しています↓↓↓
ホテルは、複数サイトの値段と口コミを比較して予約するのがおすすめです。

航空券は、以下の2つのサイトを比較して選ぶのがおすすめです。
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