
こんにちは。MiUです。
このブログでは、世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅した経験をもとに、国内外の旅行に役立つ情報を掲載しています
この記事では、タイの首都であるバンコクについてご紹介します。
この記事でわかること
ホテルは、複数サイトの値段と口コミを比較して予約するのがおすすめです。

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バンコクは正式名称ではない!?
観光地としても、東南アジアの経済的な中心としても注目が集まるタイの首都、バンコク。
実は、バンコクの正式名称は「バンコク」ではないんです。
ここには書ききれないほど長いので省略して記載しますが、バンコクの正式名称は以下になります。
クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・・・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット

・・・の間には、7つの単語が存在しています
この都市名を分解すると、一語一語に意味があり、「クルンテープ」は「天使の都」を表します。
クルンテープのあとに続く単語はすべて、天使の都を修飾するもので、「神がおつくりになった」「戦争がない、平和な」などの意味をもつ、神聖な名称です。

日本人や、タイを除く外国人は「バンコク」と呼んでいますが、現地の方は「クルンテープ」と呼びます。

「クルンテープ・アピワット中央駅」という駅がバンコクの中心にあるのですが、これはバンコクを表しているのですね
バンコクという名称は、その昔、地名をポルトガル人に尋ねられた現地人が、「アムラタマゴノキの水村」という意味(地名ではない)の「バーンマコーク」を答えたため、それが誤って広まったと考えられています。
バンコクの歴史
1767年にアユタヤがビルマ(現・ミャンマー)によって支配されてから、首都がトンブリーという(バンコクの対岸)街に移されました。
さらなるビルマによる侵攻を防ぐため、1782年に首都がバンコクに移されました。
アユタヤについて詳しくはこちらをご覧ください↓↓↓
そんなバンコクは、第二次世界大戦で日本側についていましたが、敗戦後、アメリカによる投資を受け、経済的に発展しました。
今では、都市部の人口は1,500万人を超え、日本人も多く住んでいます。

道路が真っ赤に染まるほどの渋滞がみられます。信号も相まって、本当に真っ赤になるほどのバンコクの渋滞は、タイ名物として知られています

バンコクの気候
バンコクは熱帯です。
年間平均気温は、最低気温が35℃、最低気温が24℃ほどです。

夏服でちょうどよいと思います。また、私は現地のセブンイレブンで虫よけスプレーを購入しました
また、バンコクでは、スコールがあります。
6~10月の雨季では、一日に何度もスコールが降ることもあります。

私はワット・ポーでスコールに遇いました。多くの人が、建物に移動して雨をしのいでいました
バンコクのおすすめスポット
バンコクで行きたいスポットをご紹介します。
ワット・ポー
その大きな涅槃像で知られるワット・ポー。
キャッチーな格好をしていますが、実はその姿には深い意味があるんです。
少し長くなるので、詳しくは記事で紹介しています。
ぜひ、その大きさと仏教の思想に浸ってください。
タイ古式マッサージの総本山
ワット・ポーは、タイ古式マッサージ発祥の地でもあるんです。
ワット・ポーの境内には、タイ古式マッサージの学校があり、そこで実際に施術を受けることができます。

ワット・ポーという本場かつ神聖な場所でマッサージを受けるのは思い出になり、とてもおすすめです
バンコクの交通事情は?
バンコクでは、公共交通機関としての電車が整いつつあり、観光にとても便利です。
また、タクシーやトゥクトゥクなどもおすすめです。
ぼったくり対策のすすめ
タイに限らず、外国ではしばしばぼったくりが発生します。

私は、現地のトゥクトゥクやタクシー、バイクライドでこれまで何度もぼったくりにあっています
ぼったくりには気を付けようと思っていても、悪質なドライバーかどうかを一目で見分けるのは困難であり、また、車に乗り込んで走り出した後にぼったくりだったと気づくことも多いので、完全に防ぐのは難しいです。裕福で警戒心の薄い傾向にある日本人はとくにぼったくりのターゲットになりやすいので、以下のことに気を付け、ぼったくりにあったときに冷静に対処するのがおすすめです。
- おつりはピッタリ用意する
- 目的地をはっきりと告げる、命令する
- 最終手段は降りること
以下にくわしく説明します。
①おつりはぴったり用意する
ちょうどの金額を出せないと、なんだかんだ言って高確率でおつりがもらえません。
ぴったり用意できない場合、途中でショップなどに寄ってもらうなどして換金し、ぴったり用意できるようにします。
②目的地をはっきりと告げる、命令する
ほかのところに連れていかれそうになったら強く目的地を言います。
グルのお店に連れていかれることもあるので、あらかじめ目的地は決めておきましょう。
目的地に向かって走り出した後に「目的地は今日はお休みだ」などと嘘を言われる場合もよくありますが、その時、はっきりと目的地に行くように「命令」すると、あきらめて目的地までのせて行ってくれます。
③最終手段は降りること
何を言っても聞いてもらえない場合は、その場で降りてください。
その後、ほかのドライバーをつかまえましょう。
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タイのお役立ち情報
以下では、タイに旅行するときに知っておきたい情報を紹介します。
日本からの直行便は?
タイへは、日本からの直行便が飛んでいます。
コンセントの形状は?
タイのコンセントは、Aタイプ、BFタイプ、Cタイプ、Bタイプ、B3タイプの5種類が混在しています。
うち、主に使われているのはA・BF・Cタイプの3種類です。
日本はAタイプなので、Aタイプ以外のコンセントで日本の電化製品を使う場合、変換プラグが必要です。
タイのみを旅行する場合、もしくは長期で滞在する場合は、グラグラしづらいBF・Cタイプ専用プラグがおすすめです。
今回、もしくは今後、ほかの国にも旅行する場合は、組み替えてその国の形状にできるマルチプラグがおすすめです。
こちらはBFタイプの変換プラグです。
こちらはCタイプの変換プラグです。
こちらはマルチプラグです。
スマホやパソコンなどは、世界中の電圧(100~240V)に対応していることが多いので、変圧器は通常必要なく、変換プラグのみで大丈夫です。
ただし、電圧が日本専用になっているドライヤーやヘアアイロンをもっていく場合、変圧器が必要です。
100~250V電圧に対応した電化製品のみを持っていく場合(スマホ・パソコンなど) | → | プラグ/マルチプラグのみでOK |
100~250V電圧に対応していない電化製品を持っていく場合(ドライヤー・ヘアアイロンなど) | → | プラグ/マルチプラグ+変圧器が必要 |
こちらは、ドライヤーには使用できますが、ヘアアイロンには使用できません。
こちらは、ドライヤーには使用できませんが、ヘアアイロンに使用できます。
タイの水は飲める?
タイの水道水は、飲めません。
水道水を直接飲むことのできる国は世界的に見ても限られていて、タイでも飲用は控えたほうがいいとされています。
タイでは、コンビニやスーパーなどで安くお水が手に入るので、ペットボトルの水を飲むのが安全です。

私は現地のセブンイレブンで、キティちゃんデザインのペットボトル(立体的!)のお水を購入しました。とてもかわいくてテンションがあがりました
タイの通貨は?
タイの通貨は、タイ・バーツです。
1バーツ=4.5円前後です。
タイでは、一部カード払いができるところもありますが、現金が主流です。
現地の空港の両替所で換金するのがおすすめです。
通信事情
タイでも、スマホの通信環境は必須です。
現地のデータを手に入れるには、SIMカードを購入したり、国内キャリアで対応することが必要です。
SIMカードの場合は、空港や街の携帯ショップに行って、プリペイドタイプのSIMカードを購入すればデータを使えます。
滞在が短期間で、無駄なく使いたい場合、国内キャリアの楽天モバイルがおすすめです↓↓↓

私は短期間の旅行(1週間ほど)であれば、楽天モバイルで事足りています。月に2GBまで使える、かつ、手続きも必要ないので、とても便利で気に入っています。私は大手キャリアから乗り換えて3年以上使っていますが、日本国内でも無制限に使って月3,000円程度で済むので、本当におすすめです
タイの首都・バンコクを楽しもう
いかがでしたか?
タイのバンコクは、人口も多く、勢いがある都市です。
ぜひその歴史に思いをはせ、観光を楽しんでください。
以下の記事では、タイの食文化やお金事情を紹介しています↓↓↓
バンコクとあわせて訪れたいアユタヤについて紹介しています↓↓↓
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