タイのスワンナプーム空港から市内・市内から空港の移動方法

バンコクの空港・市内間の移動方法(MiU作成)
MiU

こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。
私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。

この記事では、タイのスワンナプーム空港からバンコク市内、バンコク市内からスワンナプーム空港への移動方法を紹介します。

この記事でわかること
  • スワンナプーム空港からバンコク市内へ移動する方法一覧
  • バンコク市内からスワンナプーム空港へ移動する方法一覧
  • もっとも安く移動する方法
  • スワンナプーム空港から近いホテル

タイ旅行におすすめの持ち物、必要なもの、持っていかなくてもいいものを紹介しています↓↓↓

目次

【行き】スワンナプーム空港から市内へ移動する

スワンナプーム空港に着いた後、バンコク市内(スクンビットやサイアム)へ移動するには、下記の選択肢があります。なお、タイにはもう一つの「ドンムアン空港」もありますが、この記事では主要なスワンナプーム空港を紹介しているため、自身の利用する空港を確認しておいてください。

  • ARL(電車)
  • 現地バス
  • 現地シャトルバス
  • チャーター便
  • Grab
  • タクシー

それぞれの特徴は、以下のようになっています。順番は上からおおまかに、値段が安い順になっているので、参考にしてください。

 料金荷物所要時間特徴
ARL約15~45バーツ電車に載る量約30分渋滞がないため早い
現地バス約33~60バーツバスに載る量道路状況による土地勘がある人におすすめ
現地シャトルバス約180バーツ無制限約30分~無料Wi-Fiあり
タクシー約300バーツ~トランクに入る量40分~目的地まで直行
深夜にも利用できる
Grab約400バーツ~トランクに入る量40分~目的地まで直行
深夜にも利用できる
手続きがアプリで完結
チャーター便2,200円~車の種類による40分~空港にお迎えが来てくれる
目的地まで直行
深夜にも利用できる

空港では、タイ国内で使えるデータを確保しておきたいです。タイの携帯事情について、くわしくは以下の記事で紹介しています↓↓↓

【行き】①ARL(電車)を使う

スワンナプーム空港からバンコク市内に移動する際、最安の方法を探している場合、電車での移動がおすすめです。

料金は、目的地にもよりますが、空港から終点のパヤタイ駅で45バーツです。

荷物は電車に載る分が限度になるので、荷物がそこまで多くなく、移動費を節約したい方におすすめです。

ARLの始発・終電

ARLの始発・終電は以下のようになっています(2025年現在)。

運行時間5:30~24:00
運行間隔6:00~9:00/16:00~20:00 10分間隔
上記以外の時間帯/土日 15分間隔

公共交通機関の支払い方法

エアポートレールリンクでは、交通系ICカード(タイではラビットカード)などが利用できません。

そのため、チケット売り場でチケットを購入する必要があります。

また、終点のパヤタイ駅からBTSのスクンビットラインに乗り換えて目的地へ近づくことができます。

Klookでは、タイのスワンナプーム空港または、人気商業施設セントラルワールドで受け取ることができるラビットカードを販売しています。ラビットカードにはあらかじめ100バーツ分がチャージされているため、BTSの切符を購入する必要がなく、BTSへの乗り換えがスムーズにできます。

なお、ラビットカードはMRTという地下鉄には使えませんが、BTSは主要観光地をカバーしているため、BTSでほとんどにアクセスできます。また、ラビットカードはマクドナルドやH&M、クリスピークリームドーナツなどで決済に利用できる便利な機能がついています。



ラビットカードをKlookで予約する

空港・セントラルワールド受け取り BTSスカイトレイン ラビットカード(Klook公式サイト)

また、1日乗車パスは、1日に何度も乗る予定の方におすすめです。有効化した当日中であれば、BTSに乗り放題です。BTSをたくさん使う日、たとえば観光地をはしごする日には、何度も1回券を使うよりお得になるためおすすめの選択肢です。スワンナプーム空港またはセントラルワールドで受け取ることができます。割引価格で販売されていることがあるため、ぜひチェックしてみてください。1日券を複数日使う予定の場合は、その枚数が必要となります。



BTSスカイトレイン1日乗車パスをKlookで予約する

空港・セントラルワールド受け取り BTSスカイトレイン 1日乗車パス(Klook公式サイト)

【行き】②現地バスを使う

スワンナプーム空港からバンコク市内まで、現地バスを使う方法があります。

現地の路線バスを利用することになるため、現地に慣れており、土地勘がきく場合におすすめです。

BMTAという現地の交通機関による運行であり、英語表記が少ない場合もあるため、心配な場合はほかの方法をおすすめします。

バス番号行き先(英語)行き先(日本語)
S1Khao San Roadカオサン通り
S2 (554)Don Mueang Airportドンムアン空港
S3 (559)Rangsitランシット
S4 (549)Min Buriミンブリー
S5 (550)Bang Kapiバンカピ
S6 (555)Bang Sue Stationバンスー駅
S7 (558)Rama 2ラマ2通り方面

【行き】③現地シャトルバスを使う

現地のLimoBusは、空港と市内を結ぶ路線を複数線運行しています。

カオサンやサイアムなど、中心部にホテルをとっている場合に便利なシャトルバスです。

シャトルバスは、毎日10:00~21:00までの運行となっています。チケットは当日、空港のカウンターや、オンラインで購入できます。

LIMO BUS – HAVE A PEACEFUL COMFORTABLE AND CONNECTED JOURNEY WITH LIMOBUS

【行き】④タクシーを使う

時間を問わず目的地まで直行できるタクシーは、スワンナプーム空港からホテルなどの目的地までスムーズに移動したい場合におすすめです。

ターミナルのタクシー乗り場でタクシーを捕まえて、目的地を伝えます。

所要時間は40分程度で、荷物は、タクシーのトランクに載る量が限度となります。

料金は時と場合によって異なりますが、およそ300バーツからです。

ぼったくりを避けるため、料金が前払い制のタクシーを選ぶことをおすすめします。

Grabを利用する場合にはアプリで車を手配するため、アプリでの設定に不安がある方は、タクシーがおすすめです。

当日タクシーを手配するのに不安がある場合は、予約しておくチャーター便がおすすめです。空港にスタッフが待機してくれるため、迷わずに乗車できます。このあと⑥で紹介しています。

【行き】⑤Grabを使う

目的地まで時間を選ばず直行できるGrab(グラブ)は、アプリ上で目的地の設定・支払いが完結する便利なシステムです。所要時間は約40分です。

タクシーと同じように、トランクに入る量であれば、荷物の制限がありません。

乗り場はターミナル1階の4番ゲートに、Grab専用のピックアップポイントがあります。

Grabの料金は?

料金は400バーツくらいから利用できます。

ピーク時には料金が高くなる傾向にあります。時間に余裕があれば、少し待ってから再度試すと、安くなっていることがあるので要チェックです。

Grab:タクシーとフードデリバリー

Grab:タクシーとフードデリバリー

Grab.com無料posted withアプリーチ

【行き】⑥チャーター便を使う

スワンナプーム空港からバンコク市内へ、チャーター便を使って移動する方法があります。

チャーター便では、プライベートな空間でホテルなどの目的地まで直接向かうことができます。

料金は2,200円ほどからで、時と場合にもよりますが、所要時間は40分~のことが多いです。

KKdayでは、スワンナプーム空港から市内のホテルまで直行するチャーター便を予約できます。

KKdayは台湾の企業ですが、日本にも支社がある(観光庁長官登録旅行業)ため、なにか困った事があった時に日本語で問い合わせる事ができるので安心です。また、徹底したコストカットで低価格を実現しているので、チャーター便の価格も控えめです。

24時間年中無休で予約できるため、深夜や早朝の到着でも安心です。当日は、到着ロビーのゲートで名前のボードをもったスタッフが待機しているため、初めてのタイで慣れていなくてもスムーズに目的地へ向かうことができます。目的地まで空港から安心して移動したい方におすすめです。

MiU

海外でのチャーター便は高くなりがちですが、タイは物価が安いため手ごろな価格でプライベート送迎を利用できます。私はARLという電車またはチャーター便をおすすめします。荷物が多かったりプライベートでの移動を希望する場合はチャーター便が便利です



スワンナプーム空港 / ドンムアン空港⇔バンコク / アユタヤ / パタヤなど チャーター車空港送迎(kkday公式サイト)

【帰り】バンコク市内から空港へ移動する

バンコク市内からスワンナプーム空港へ移動するには、下記の選択肢があります。

タイにはもう一つの「ドンムアン空港」もありますが、この記事では主要なスワンナプーム空港を紹介しているため、自身の利用する空港を確認しておいてください。

  • ARL(電車)
  • 現地バス
  • 現地シャトルバス
  • チャーター便
  • Grab
  • タクシー

それぞれの特徴は、以下のようになっています。順番は上からおおまかに、値段が安い順になっているので、参考にしてください。

 料金荷物所要時間特徴
ARL約15~45バーツ電車に載る量約30分渋滞がないため早い
現地バス約33~60バーツバスに載る量道路状況による土地勘がある人におすすめ
現地シャトルバス約180バーツ無制限約30分~無料Wi-Fiあり
タクシー約300バーツ~トランクに入る量40分~目的地まで直行
深夜にも利用できる
Grab約400バーツ~トランクに入る量40分~目的地まで直行
深夜にも利用できる
手続きがアプリで完結
チャーター便2,200円~車の種類による40分~空港にお迎えが来てくれる
目的地まで直行
深夜にも利用できる

タイでは、タイ国内で使えるデータを確保しておきたいです。タイの携帯事情について、くわしくは以下の記事で紹介しています↓↓↓

【帰り】①ARL(電車)を使う

バンコク市内からスワンナプーム空港に移動する際、最安の方法を探している場合、電車での移動がおすすめです。

料金は、乗車地にもよりますが、最大のパヤタイ駅から空港で45バーツです。

荷物は電車に載る分が限度になるので、荷物がそこまで多くなく、移動費を節約したい方におすすめです。

ARLの始発・終電

ARLの始発・終電は以下のようになっています(2025年現在)。

運行時間5:30~24:00
運行間隔6:00~9:00/16:00~20:00 10分間隔
上記以外の時間帯/土日 15分間隔

公共交通機関の支払い方法

エアポートレールリンクでは、交通系ICカード(タイではラビットカード)などが利用できません

そのため、チケット売り場でチケットを購入する必要があります。

始発のパヤタイ駅では、BTSのスクンビットラインから乗り換えて空港へ向かうことができます。

Klookでは、タイのスワンナプーム空港または、人気商業施設セントラルワールドで受け取ることができるラビットカードを販売しています。ラビットカードにはあらかじめ100バーツ分がチャージされているため、BTSの切符を購入する必要がなく、BTSへの乗車がスムーズにできます。

なお、ラビットカードはMRTという地下鉄には使えませんが、BTSは主要観光地をカバーしているため、BTSでほとんどにアクセスできます。また、ラビットカードはマクドナルドやH&M、クリスピークリームドーナツなどで決済に利用できる便利な機能がついています。



ラビットカードをKlookで予約する

空港・セントラルワールド受け取り BTSスカイトレイン ラビットカード(Klook公式サイト)

また、1日乗車パスは、1日に何度も乗る予定の方におすすめです。有効化した当日中であれば、BTSに乗り放題です。BTSをたくさん使う日、たとえば観光地をはしごする日には、何度も1回券を使うよりお得になるためおすすめの選択肢です。スワンナプーム空港またはセントラルワールドで受け取ることができます。割引価格で販売されていることがあるため、ぜひチェックしてみてください。なお、1日券を複数日使う予定の場合は、その日数分の枚数が必要となります。



BTSスカイトレイン1日乗車パスをKlookで予約する

空港・セントラルワールド受け取り BTSスカイトレイン 1日乗車パス(Klook公式サイト)

【帰り】②現地バスを使う

バンコク市内からスワンナプーム空港まで、現地バスを使う方法があります。

現地の路線バスを利用することになるため、現地に慣れており、土地勘がきく場合におすすめです。

BMTAという現地の交通機関による運行であり、英語表記が少ない場合もあるため、心配な場合はほかの方法をおすすめします。

バス番号バス停(英語)バス停(日本語)
S1Khao San Roadカオサン通り
S2 (554)Don Mueang Airportドンムアン空港
S3 (559)Rangsitランシット
S4 (549)Min Buriミンブリー
S5 (550)Bang Kapiバンカピ
S6 (555)Bang Sue Stationバンスー駅
S7 (558)Rama 2ラマ2通り

【帰り】③現地シャトルバスを使う

現地のLimoBusは、市内と空港を結ぶ路線を複数線運行しています。

カオサンやサイアムなど、中心部にホテルをとっている場合や、出発地が近い場合に便利なシャトルバスです。

シャトルバスは、毎日10:00~21:00までの運行となっています。チケットはオンラインで購入できます。

LIMO BUS – HAVE A PEACEFUL COMFORTABLE AND CONNECTED JOURNEY WITH LIMOBUS

【帰り】④タクシーを使う

時間を問わず目的地まで直行できるタクシーは、スワンナプーム空港までスムーズに移動したい場合におすすめです。

街中でタクシーを捕まえて、目的地を伝えます。

所要時間は40分程度で、荷物は、タクシーのトランクに載る量が限度となります。

料金は時と場合によって異なりますが、およそ300バーツからです。

ぼったくりを避けるため、料金が前払い制のタクシーを選ぶことをおすすめします。

Grabを利用する場合にはアプリで車を手配するため、アプリでの設定に不安がある方は、タクシーがおすすめです。

当日手配するのに不安がある場合は、予約しておくチャーター便がおすすめです。ホテルまでスタッフが来て待機してくれるため、迷わずに乗車できます。このあと⑥で紹介しています。

【帰り】⑤Grabを使う

目的地まで時間を選ばず直行できるGrab(グラブ)は、アプリ上で目的地の設定・支払いが完結する便利なシステムです。所要時間は約40分です。

タクシーと同じように、トランクに入る量であれば、荷物の制限がありません。

アプリで手配すれば、現在地までドライバーが来てくれます。

Grabの料金は?

料金は400バーツくらいから利用できます。

ピーク時には料金が高くなる傾向にあります。時間に余裕があれば、少し待ってから再度試すと、安くなっていることがあるので要チェックです。

Grab:タクシーとフードデリバリー

Grab:タクシーとフードデリバリー

Grab.com無料posted withアプリーチ

【行き】⑥チャーター便を使う

バンコク市内からスワンナプーム空港へ、チャーター便を使って移動する方法があります。

チャーター便では、プライベートな空間でホテルなどから空港まで直接向かうことができます。

料金は2,200円ほどからで、時と場合にもよりますが、所要時間は40分~のことが多いです。

KKdayでは、市内のホテルからスワンナプーム空港まで直行するチャーター便を予約できます。

KKdayは台湾の企業ですが、日本にも支社がある(観光庁長官登録旅行業)ため、なにか困った事があった時に日本語で問い合わせる事ができるので安心です。また、徹底したコストカットで低価格を実現しているので、チャーター便の価格も控えめです。

24時間年中無休で予約できるため、深夜や早朝の到着でも安心です。当日は、ホテルのロビーでスタッフが待機しているため、タイに慣れていなくてもスムーズに空港へ向かうことができます。空港まで安心して移動したい方におすすめです。

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海外でのチャーター便は高くなりがちですが、タイは物価が安いため手ごろな価格でプライベート送迎を利用できます。私はARLという電車またはチャーター便をおすすめします。荷物が多かったりプライベートでの移動を希望する場合はチャーター便が便利です



スワンナプーム空港 / ドンムアン空港⇔バンコク / アユタヤ / パタヤなど チャーター車空港送迎(kkday公式サイト)

スワンナプーム空港周辺のおすすめホテル

スワンナプーム空港を利用するのが早朝や深夜の時間帯の場合や、トランジットで待機する場合に、市内のホテルを利用すると、バンコクで起こりやすい渋滞で、想定外に時間がかかり、飛行機に乗り遅れたり、ホテルのチェックイン時間に間に合わない心配があります。

そこで、空港に近いホテルをとっておけば、空港との移動がスムーズになり、安心してゆっくり休むことができます。

以下では、スワンナプーム空港の敷地内にあり、深夜着や早朝発の便を利用するときに便利で口コミの高いホテルを紹介します。ここで紹介するホテルは、口コミがグーグルマップで星4以上、立地のよさ、及び私の宿泊経験からおすすめできるものをピックアップしました。

スワンナプーム空港の敷地内には6個のホテルがありますが、レビューを見てすべてを検討した結果、以下に挙げる4つのホテルをおすすめします。予約できるサイトが限られていて現地人向けと思われるホテルや、割高などの理由でレビューが低いホテルを外しました。

MiU

私は、海外の宿予約に基本、エクスペディアとアゴダを比較して使っています。両社とも大手企業で安心感があり、価格も安いことが多く、おすすめです。今まで2社を使って100泊以上していますが、大きなトラブルにあったことは一度もありません

①Hyatt Regency Bangkok Suvarnabhumi Airport

ハイアットリージェンシーバンコクスワンナプームエアポートは、空港から地下通路で直結しているため、空港から徒歩でアクセスできるホテルです。無料の24時間運行シャトルサービスもあるため、空港とのアクセスはストレスフリーでとても便利です。

また、24時間利用できるルームサービスがあるため、お腹がすいたら部屋で食事をとることもできます。プールやジム、スパ、本格的な食事を楽しめるレストランも完備されているため、フライトの前後に上質な滞在を求める場合におすすめです。

MiU

ハイアットリージェンシーはハイアットグループの上級ブランドとして多くの都市に展開しています。設備が充実しており、行き届いたサービスを期待する場合におすすめです





ハイアット リージェンシー バンコク スワンナプーム エアポート(Agoda公式サイト)

ハイアット リージェンシー バンコク スワンナプーム エアポート(Expedia公式サイト)

②Prime Sleep by Miracle

スワンナプーム空港の出発フロア4階の8番出口から出て向かいにあるプライムスリープは、短時間の快適な滞在におすすめです。部屋にはプライベートのシャワー、トイレがついているため、フライト前後にリフレッシュして目的地に向かうことができます。

2時間、4時間、6時間と滞在時間が選べるため、短い時間でしっかり休みたい方におすすめのホテルです。





プライム スリープ バイ ミラクル(Agoda公式サイト)

③Boxtel @ Suvarnabhumi Airport

ボクステルは、空港内にある時間制のホテルです。カプセルではなく、小型の簡易的なプライベート空間でベッドに横になることができます。

エアコンがきいており、無料Wi-Fiも利用できる快適な空間で、飛行機の利用前後に疲れをとるのにぴったりです。トイレは部屋にはないので、空港のものを使う必要があります。

各予約サイトでは、4時間の予約ができます。4時間以上滞在したい場合は、当日、フロントで1時間ごとの延長料金を支払う必要があります。





ボクステル @ スワンナプーム エアポート(Agoda公式サイト)

ボクステル アット スワンナプーム エアポート(Expedia公式サイト)

④Avagard Capsule Hotel – Suvarnabhumi Airport

スワンナプーム空港の地下1階にあるアバガードカプセルホテルは、近未来的なカプセル型の宿泊施設です。完全個室のような空間で、USBポートや読書灯、無料Wi-Fiなど、最低限の設備が整っています。シャワーは別料金で、トイレは空港のものを利用します。

こちらのホテルは、3時間、7時間、15時間といった短時間での予約が可能です。シンプルながら、横になって休める空間が用意されており、椅子で仮眠するよりリラックスできます。乗り継ぎや早朝・深夜便の待ち時間を安く快適に過ごしたい方にぴったりです。





アバガード カプセルホテル スワンナプーム エアポート(Agoda公式サイト)

アバガード カプセル ホテル – スワンナプームエアポート(Expedia公式サイト)

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございます。

スワンナプーム空港からバンコク市内、また市内から空港へは、最安の電車、現地のバス、目的地まで直行できるタクシー・Grab、プライベートなチャーター便で移動できます。

 料金荷物所要時間特徴
ARL約15~45バーツ電車に載る量約30分渋滞がないため早い
現地バス約33~60バーツバスに載る量道路状況による土地勘がある人におすすめ
現地シャトルバス約180バーツ無制限約30分~無料Wi-Fiあり
タクシー約300バーツ~トランクに入る量40分~目的地まで直行
深夜にも利用できる
Grab約400バーツ~トランクに入る量40分~目的地まで直行
深夜にも利用できる
手続きがアプリで完結
チャーター便2,200円~車の種類による40分~空港にお迎えが来てくれる
目的地まで直行
深夜にも利用できる

予算や荷物、ホテルの場所などによって、自身の状況に合わせて選んでみてください。

素敵な旅になることを願っています。

以下では、タイのお役立ち情報や持ち物、観光情報を紹介しています↓↓↓

タイお役立ち情報
日タイの直行便
(2025) 
成田・羽田→スワンナプーム:約6.5h
関西→スワンナプーム:約6h
コンセント
電圧
コンセント:日A、タイA・BF・C
→変換プラグが必要

電圧:日本100V、タイ220V
→100V専用製品には変圧器必要
※スマホ、PCは全電圧に対応

コンセントと電圧の記事はこちら
水道水飲用不可
通貨タイ・バーツ
1バーツ=約4.45円(2025現在)
現金支払いが主流
両替の記事はこちら
通信事情①SIM・eSIMを現地購入
②SIM・eSIMを日本で購入
③国内キャリアの海外利用
データ確保方法の記事はこちら
チップ任意
時差日本-2h
※サマータイムなし
時差の記事はこちら
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