こんにちは。MiUです。
このブログでは、世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅した経験をもとに、国内外の旅行に役立つ情報を掲載しています
この記事では、タイ・バンコクのワット・ポーで受けられるタイ古式マッサージについてご紹介します。
この記事でわかること
ホテルは、複数サイトの値段と口コミを比較して予約するのがおすすめです。
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JTB海外おみやげ(公式サイト)タイ古式マッサージとは?
タイ古式マッサージとは、指圧やヨガのポーズ、またインドや東南アジアの伝統的な医学を組み合わせた治療法です。
これには、2500年の歴史があると考えられています。
タイの寺院で発展したタイ古式マッサージは、1915年まで医療行為として扱われていました。
1915年に、伝統医療が医療現場に持ち込まれることが禁止され、しばらく見られなくなっていたタイ古式マッサージですが、1978年にWHOが伝統療法を尊重する姿勢を示したことで、勢いを取り戻しました。
現在ではタイだけでなく、世界中で「タイ古式マッサージ」のお店がみられます。
厳密には、タイの保健省によって認定されているのは、タイのお店の中でも、半分にも満たないと言われています。だからこそ、このあと紹介する、総本山であるワット・ポーで施術を受ける貴重な体験はおすすめです
タイ古式マッサージを受けるならワット・ポーがおすすめ!
タイ古式マッサージは、ワット・ポーで始まったといわれています。
そんな総本山・ワット・ポーには、タイ古式マッサージのやり方を学ぶ学生が集う「ワットポートラディショナルメディカルスクール」があります。
ここでは、先生と学生が施術してくれます。
待合スペースには、タイ古式マッサージのポーズを表現したと思われる像がおかれていました。なんだかシュールで、かわいらしかったです
この施設では、受付の奥に施術台(ベッドのようなもの)が並び、一度にたくさんの人が施術を受けられます。
とても静かで、リラックスして受けることができます。
タイ古式マッサージでは、服を着たまま横になり、施術を受けます。オイルやローションも基本使いません
受付付近では、タイマッサージ関連の美容グッズが販売されていました。
おみやげにするのもおすすめです。
タイ古式マッサージの料金は?
タイ古式マッサージは、メニューによって金額が異なります。
全身のマッサージ(タイマッサージ)は、以下の料金です。
- 30分で320バーツ(約1,440円)
- 1時間で540バーツ(約2,430円)
足のマッサージ(フットマッサージ)は、以下の料金です。
- 30分で340バーツ(約1,530円)
- 1時間で580バーツ(約2,610円)
ほかにも、オイルを使用したマッサージも1時間680バーツ(約3,060円)で受けることができます。
私は30分の全身マッサージを受けました。そこまで力を使っていないように見えるのに、身体の部位をピンポイントで強めに押される指圧だけでなく、気づいたらヨガのようなポーズをしていて、身体がバキッと音を立てました(痛くはないです)。雨の日でしたが、施術後は身体が軽くなりました
タイ古式マッサージの受け方は?
この施設では、まず受付に行き、整理券を発行して呼ばれるまで待ちます。
呼ばれると、自分のスペースへ案内され、横になり施術が始まります。
終わると、お水がもらえました。
タイ古式マッサージの営業時間は?
ワット・ポーのタイ古式マッサージは、朝の9:00から18:00まで営業しています。
また、受付時間は17:00までです。
ワット・ポーに入ったら、まずマッサージに行って整理券をゲットするというのもおすすめです。
私は受付時間ぎりぎりに行き、滑り込みで受けることができました。場所が少しわかりにくく、また待ち時間も長かったので、余裕をもって訪れるのが本当におすすめです
タイ古式マッサージへのアクセスは?
タイ古式マッサージの「ワット・ポートラディショナルメディカルスクール」は、ワット・ポーの境内にあり、ワット・ポーに入らないとアクセスできません。
ワット・ポーの入場料は300バーツ(約1,350円)です。
ワット・ポーの観光もあわせて楽しむのがおすすめです。
ワット・ポーについて詳しく紹介しています↓↓↓
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JTB海外おみやげ(公式サイト)タイのお役立ち情報
以下では、タイに旅行するときに知っておきたい情報を紹介します。
日本からの直行便は?
タイへは、日本からの直行便が飛んでいます。
コンセントの形状は?
タイのコンセントは、Aタイプ、BFタイプ、Cタイプ、Bタイプ、B3タイプの5種類が混在しています。
うち、主に使われているのはA・BF・Cタイプの3種類です。
日本はAタイプなので、Aタイプ以外のコンセントで日本の電化製品を使う場合、変換プラグが必要です。
タイのみを旅行する場合、もしくは長期で滞在する場合は、グラグラしづらいBF・Cタイプ専用プラグがおすすめです。
今回、もしくは今後、ほかの国にも旅行する場合は、組み替えてその国の形状にできるマルチプラグがおすすめです。
こちらはBFタイプの変換プラグです。
こちらはCタイプの変換プラグです。
こちらはマルチプラグです。
スマホやパソコンなどは、世界中の電圧(100~240V)に対応していることが多いので、変圧器は通常必要なく、変換プラグのみで大丈夫です。
ただし、電圧が日本専用になっているドライヤーやヘアアイロンをもっていく場合、変圧器が必要です。
100~250V電圧に対応した電化製品のみを持っていく場合(スマホ・パソコンなど) | → | プラグ/マルチプラグのみでOK |
100~250V電圧に対応していない電化製品を持っていく場合(ドライヤー・ヘアアイロンなど) | → | プラグ/マルチプラグ+変圧器が必要 |
こちらは、ドライヤーには使用できますが、ヘアアイロンには使用できません。
こちらは、ドライヤーには使用できませんが、ヘアアイロンに使用できます。
タイの水は飲める?
タイの水道水は、飲めません。
水道水を直接飲むことのできる国は世界的に見ても限られていて、タイでも飲用は控えたほうがいいとされています。
タイでは、コンビニやスーパーなどで安くお水が手に入るので、ペットボトルの水を飲むのが安全です。
私は現地のセブンイレブンで、キティちゃんデザインのペットボトル(立体的!)のお水を購入しました。とてもかわいくてテンションがあがりました
タイの通貨は?
タイの通貨は、タイ・バーツです。
1バーツ=4.5円前後です。
タイでは、一部カード払いができるところもありますが、現金が主流です。
現地の空港の両替所で換金するのがおすすめです。
通信事情
タイでも、スマホの通信環境は必須です。
現地のデータを手に入れるには、SIMカードを購入したり、国内キャリアで対応することが必要です。
SIMカードの場合は、空港や街の携帯ショップに行って、プリペイドタイプのSIMカードを購入すればデータを使えます。
滞在が短期間で、無駄なく使いたい場合、国内キャリアの楽天モバイルがおすすめです↓↓↓
私は短期間の旅行(1週間ほど)であれば、楽天モバイルで事足りています。月に2GBまで使える、かつ、手続きも必要ないので、とても便利で気に入っています。私は大手キャリアから乗り換えて3年以上使っていますが、日本国内でも無制限に使って月3,000円程度で済むので、本当におすすめです
本場でタイ古式マッサージを受けよう
いかがでしたか?
街で見かけるタイ古式マッサージは、ワット・ポーで始まりました。
貴重な体験で、思い出に残ること間違いなしです。
ぜひ、総本山で体験してみてください。
バンコクのおすすめスポットを紹介しています↓↓↓
バンコクとあわせて訪れたいアユタヤのおすすめスポットを紹介しています↓↓↓
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