こんにちは。MiUです。
このブログでは、世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅した経験をもとに、国内外の旅行に役立つ情報を掲載しています
この記事では、ローマの交通事情についてご紹介します。
この記事でわかること
ホテルは、複数サイトの値段と口コミを比較して予約するのがおすすめです。
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JTB海外おみやげ(公式サイト)ローマの交通手段
ローマには交通手段として、公共交通機関であるメトロ・バス・トラム、ウーバー、タクシーがあります。
まず、空港に着いてからローマ市内に移動する方法をご紹介します。
フィウミチーノ空港に着いたらレオナルドエクスプレス!
ローマのフィウミチーノ空港に着いたら、ローマ市内に移動する手段はいくつかありますが、特におすすめなのが、レオナルドエクスプレスです。
これは、フィウミチーノ空港とローマ・テルミニ駅(ローマの中心)を結ぶ急行列車です。
空港に着いてローマに向かう際に、電車の案内にしたがって乗り場に行き、チケットを購入すれば乗れるので、とても便利です。
所要時間は32分で、途中停車駅はなく、テルミニ駅へ直行です。
1人14ユーロ(約2,282円)です。
座席の指定はなく、時間に乗り込み、空いている席に座ればOKです。
日本でいうと、新幹線というよりは、特急電車に近いと思います。32分で、あっという間にローマの街に着くので、観光の時間も延ばせておすすめです
メトロ(地下鉄)・バス・トラム
ローマの公共交通機関はメトロ・バス・トラムです。
それぞれの運営会社は同じなので、切符は共通で使うことができます。
おすすめはメトロ
ローマ観光におすすめの交通手段は、メトロです。
ローマでは、観光地の近くにメトロ駅があるのでとても便利です。
メトロは、ほぼ定刻通りの運行でした。ほとんどの観光地の徒歩圏内に駅があるので、電車駅の近くに宿をとれば、メトロを活用して観光でき、おすすめです。私はマンゾニ駅に近いホテルに連泊し、メトロを使い倒しました
メトロ・バス・トラムの料金
ローマの公共交通機関である、メトロ・バス・トラムの料金は共通です。
- 1回券……1.5ユーロ(約245円)
- 24時間券……7ユーロ(約1,141円)
- 48時間券……12.5ユーロ(約2,038円)
- 72時間券……18ユーロ(約2,934円)
ローマでは、乗車1回ごとの料金が決まっており、距離は関係ありません。
また、改札機に通した瞬間から24時間後、48時間後、72時間後まで何度でも使える券も販売されています。
ローマパスには乗り放題券がついている
また、ローマパスでは、最初に通してから72時間(または48時間の制限付き)で公共交通機関に乗り放題です。
ローマパスとは、コロッセオを含むたくさんのローマの遺跡の中から1~2施設無料で入場、以降の施設の割引、期間内の公共交通機関乗り放題がついたカードです。
一回1.5ユーロと安いので、ローマパスを購入しない場合、何度も乗る予定がないなら、一回券購入がおすすめです。このあと紹介するカードでの支払いもおすすめです。グーグルマップで調べれば正確な運行時間がわかります
カードで支払いも可能!
ローマのメトロでは、クレジットカード・デビットカードをタッチすることで運賃を支払うことができる、「Tap&Go」というシステムがあります。
改札機に、タッチ決済対応のカード(クレカはVISAとMaster、アメックスブランド)(デビットはMaster、Maestro、Vpay)をかざせば、乗車できるとても便利なシステムです。
24時間以内に何度乗っても、最高で7ユーロ(24時間券を買った場合と同額)までしか引かれないため、安心して利用できます。
バス・トラムについては、メトロからの乗り換えの場合のみ対応です
タッチ決済に対応しているカードはいくつかありますが、私はなかでも楽天カードをおすすめします。ポイントがたまりやすく、たまったポイントが街中で使える(楽天モバイルにも充当できる)ので、本当におすすめです
ローマでUber(ウーバー)は使える?
アプリで決済ができるため、ぼったくりにあいにくく便利な配車アプリ・ウーバー。
イタリアの一部地域で導入されており、ローマも対象なので、アプリで車を呼ぶことができます。
フィウミチーノ空港→テルミニ駅まで57.5ユーロ(時間によって料金は変動します)ほどです。
人数が多い場合や、荷物が多い場合、目的地まで直接行きたい場合はウーバーかこのあと紹介するタクシーがおすすめです。
タクシーも
ローマには、タクシーもあります。
街を走っているタクシーを止めるのではなく、観光地の近くにあるタクシー乗り場に行って乗るのが安全です。
「タクシー?」と声をかけられることがありますが、高確率でぼったくりにあうので、乗り場から乗るのがおすすめです。
イタリアだけでなく他の国でもそうですが、声をかけてくるタイプのタクシーは、相場より高いことが多いなと感じます。正式な場所や、アプリを使うのが確実でおすすめです
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JTB海外おみやげ(公式サイト)イタリアお役立ち情報
以下では、イタリアに旅行するときに知っておきたい情報を紹介します。
日本からの直行便は?
イタリアへは、日本からの直行便が飛んでいます。
- 成田空港からフィウミチーノ空港(ローマ) 約13~14時間
- 関西空港からフィウミチーノ空港(ローマ) 約13時間
コンセントの形状は?
イタリアのコンセントは、A・C・SEタイプの3種類が混在しています。
日本はAタイプなので、C/SEタイプのコンセントで日本の電化製品を使う場合、変換プラグが必要です。
イタリアのみを旅行する場合、もしくは長期で滞在する場合は、グラグラしづらいC・SEタイプ専用プラグがおすすめです。
今回、もしくは今後、ほかの国にも旅行する場合は、組み替えてその国の形状にできるマルチプラグがおすすめです。
こちらはC・SEタイプの変換プラグです。
こちらはマルチプラグです。
スマホやパソコンなどは、世界中の電圧(100~240V)に対応していることが多いので、変圧器は通常必要なく、変換プラグのみで大丈夫です。
ただし、電圧が日本専用になっているドライヤーやヘアアイロンをもっていく場合、変圧器が必要です。
100~250V電圧に対応した電化製品のみを持っていく場合(スマホ・パソコンなど) | → | プラグ/マルチプラグのみでOK |
100~250V電圧に対応していない電化製品を持っていく場合(ドライヤー・ヘアアイロンなど) | → | プラグ/マルチプラグ+変圧器が必要 |
こちらは、ドライヤーには使用できますが、ヘアアイロンには使用できません。
こちらは、ドライヤーには使用できませんが、ヘアアイロンに使用できます。
水道水は飲める?
イタリアの水道水は、飲むことができます。
イタリアのお水は硬水といわれており、日本の軟水とは異なります。
体質に合わない場合は、市販のミネラルウォーターを利用するのがおすすめです。
イタリアの通貨は?
イタリアの通貨は、€(ユーロ)です。
1ユーロ=160円前後です。
イタリアでは、カード払いが主流です。
海外旅行では、クレジットカードは、最低1枚、できれば2枚持っておくのが安心です。
ブランドはVisaかMasterが全世界で使えておすすめです。
カードは、楽天カードが、ポイントがたまりやすくおすすめです↓↓↓
楽天カードは私の愛用カードです。楽天モバイルや楽天トラベル、楽天市場と一緒に使うとどんどんポイントがもらえます。ポイントはお買い物やモバイルの使用額に充当できてお得です
通信事情
イタリアでも、スマホの通信環境は必須です。
現地のデータを手に入れるには、SIMカードを購入したり、国内キャリアで対応することが必要です。
SIMカードの場合は、空港や街の携帯ショップに行って、プリペイドタイプのSIMカードを購入すればデータを使えます。
滞在が短期間で、無駄なく使いたい場合、国内キャリアの楽天モバイルがおすすめです↓↓↓
私は短期間の旅行(1週間ほど)であれば、楽天モバイルで事足りています。月に2GBまで使える、かつ、手続きも必要ないので、とても便利で気に入っています。私は大手キャリアから乗り換えて3年以上使っていますが、日本国内でも無制限に使って月3,000円程度で済むので、本当におすすめです
ローマの交通機関を利用して観光をスムーズに
いかがでしたか?
ローマは、観光都市として、交通機関が発達しています。
ぜひ公共交通機関やタクシーなどを利用して、観光を楽しんでください。
ローマで行きたいスポットを紹介しています↓↓↓
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