こんにちは。MiUです。
このブログでは、世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅した経験をもとに、国内外の旅行に役立つ情報を掲載しています
この記事では、ヴァチカン市国についてご紹介します。
この記事でわかること
ホテルは、複数サイトの値段と口コミを比較して予約するのがおすすめです。
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JTB海外おみやげ(公式サイト)ヴァチカン市国とは
ヴァチカン市国とは、ローマ教皇によって統治される、ローマのなかにある国家です。
ヴァチカン市国は、49ヘクタールで「世界最小の面積」の国家ということで有名です。
また、人口も世界最小であり、約800人です。
ヴァチカン市国は、国全体が世界遺産として登録されています。
ヴァチカン市国の歴史
ヴァチカンが独立したのは意外にも新しく、1929年です。
ローマ教皇庁がイタリアとの間でラテラノ条約を結び、それまでその一部だったイタリアから独立しました。
19世紀にイタリア統一運動が起こった際には、イタリア王国が教皇領を占領し、イタリア王国との間に軋轢が生じました。
これには、「ローマ問題」(英語ではRoman Question、イタリア語ではQuestione romana)という名前がつくほど問題視されていました。
1929年のラテラノ条約は、ローマ問題に、和解という形で終止符を打ちました。
また、1984年には、国全体に歴史的な価値を認められ、世界遺産に登録されました。
ヴァチカン市国は歴史的にも、カトリックにおいても、重要な役割をもちながらも、意外と新しい国なのですね。教皇に関する問題は、日本でいう天皇の問題に似ている気がして、なんだか共通点を感じてしまいます
ヴァチカン市国のおすすめスポット
ヴァチカン市国で訪れたいスポットをご紹介します。
サンピエトロ大聖堂
サンピエトロ大聖堂は、「聖・ペトロ」という意味をもつ教会で、ローマ教皇がたびたび重要なイベントを開催する会場ともなっています。
建築にはコロッセオの石も使われており、大聖堂を通して、その歴史やほかの建物との関係に思いをはせることができます。
また、サンピエトロ大聖堂は、ルターによる宗教改革のきっかけともなりました。
詳しくは、こちらの記事で紹介しています↓↓↓
ヴァチカン美術館
ヴァチカン美術館は、世界最大級ともいわれる、美術館の集合体です。
1日あってもまわり切れないほどの作品数と規模があり、大人気のスポットとなっています。
一度はどこかで聞いたこと・見たことがある「アテネの学堂」や「ラオコーン」、「最後の審判」など、著名な作品をはじめとする多数の作品が並んでいます。
作者も、ミケランジェロやラファエロ、レオナルド・ダ・ヴィンチなどそうそうたる面々が集う、必見の美術館です。
見逃せない作品やアクセスを紹介しています↓↓↓
ヴァチカン市国へのアクセスは?
ヴァチカン市国は、ローマのお隣にあります。
ヴァチカン市国の広場「サンピエトロ広場」には、メトロ「Ottaviano(オッタヴィアーノ)駅」から徒歩14分でアクセスできます。
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JTB海外おみやげ(公式サイト)イタリアお役立ち情報
以下では、イタリアに旅行するときに知っておきたい情報を紹介します。
日本からの直行便は?
イタリアへは、日本からの直行便が飛んでいます。
- 成田空港からフィウミチーノ空港(ローマ) 約13~14時間
- 関西空港からフィウミチーノ空港(ローマ) 約13時間
コンセントの形状は?
イタリアのコンセントは、A・C・SEタイプの3種類が混在しています。
日本はAタイプなので、C/SEタイプのコンセントで日本の電化製品を使う場合、変換プラグが必要です。
イタリアのみを旅行する場合、もしくは長期で滞在する場合は、グラグラしづらいC・SEタイプ専用プラグがおすすめです。
今回、もしくは今後、ほかの国にも旅行する場合は、組み替えてその国の形状にできるマルチプラグがおすすめです。
こちらはC・SEタイプの変換プラグです。
こちらはマルチプラグです。
スマホやパソコンなどは、世界中の電圧(100~240V)に対応していることが多いので、変圧器は通常必要なく、変換プラグのみで大丈夫です。
ただし、電圧が日本専用になっているドライヤーやヘアアイロンをもっていく場合、変圧器が必要です。
100~250V電圧に対応した電化製品のみを持っていく場合(スマホ・パソコンなど) | → | プラグ/マルチプラグのみでOK |
100~250V電圧に対応していない電化製品を持っていく場合(ドライヤー・ヘアアイロンなど) | → | プラグ/マルチプラグ+変圧器が必要 |
こちらは、ドライヤーには使用できますが、ヘアアイロンには使用できません。
こちらは、ドライヤーには使用できませんが、ヘアアイロンに使用できます。
水道水は飲める?
イタリアの水道水は、飲むことができます。
イタリアのお水は硬水といわれており、日本の軟水とは異なります。
体質に合わない場合は、市販のミネラルウォーターを利用するのがおすすめです。
イタリアの通貨は?
イタリアの通貨は、€(ユーロ)です。
1ユーロ=160円前後です。
イタリアでは、カード払いが主流です。
海外旅行では、クレジットカードは、最低1枚、できれば2枚持っておくのが安心です。
ブランドはVisaかMasterが全世界で使えておすすめです。
カードは、楽天カードが、ポイントがたまりやすくおすすめです↓↓↓
楽天カードは私の愛用カードです。楽天モバイルや楽天トラベル、楽天市場と一緒に使うとどんどんポイントがもらえます。ポイントはお買い物やモバイルの使用額に充当できてお得です
通信事情
イタリアでも、スマホの通信環境は必須です。
現地のデータを手に入れるには、SIMカードを購入したり、国内キャリアで対応することが必要です。
SIMカードの場合は、空港や街の携帯ショップに行って、プリペイドタイプのSIMカードを購入すればデータを使えます。
滞在が短期間で、無駄なく使いたい場合、国内キャリアの楽天モバイルがおすすめです↓↓↓
私は短期間の旅行(1週間ほど)であれば、楽天モバイルで事足りています。月に2GBまで使える、かつ、手続きも必要ないので、とても便利で気に入っています。私は大手キャリアから乗り換えて3年以上使っていますが、日本国内でも無制限に使って月3,000円程度で済むので、本当におすすめです
ヴァチカン市国はローマとあわせて訪れたいカトリックの総本山
いかがでしたか?
ヴァチカン市国は、世界最小の国にして、カトリックの重要な役割を担う国でもあります。
ぜひ、ヴァチカン市国を訪れてみてください。
ローマで行きたいスポットを紹介しています↓↓↓
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