こんにちは!世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅したMiUです。
このブログでは、世界と日本全国旅に関するたのしい情報を発信しています♪
この記事では、ジェラートgelatoについてご紹介します。
この記事でわかること
ジェラートとは
ジェラートは、アイスクリームの一種で冷たいスイーツです。
発祥は、イタリアです。
ローマでは、本当にたくさんのジェラート屋さん(ジェラテリア)を見かけました。
トレヴィの泉やスペイン広場の周りにあるジェラテリアだけでも、こんなにあります↓↓↓
さらに、観光地によく停まっている露店カーでも売られています。
私も、ローマでたくさん食べました。お店によっては、3ユーロ(約490円)ほどで購入できるものもあり、観光中に気軽に楽しめます
世界で「ジェラート」は何を指す?
イタリア語で「ジェラート」は、「凍った」「冷凍の」を意味し、イタリアではアイスクリーム全般のことを「ジェラート」といいます。
アメリカやイギリスをはじめとした英語圏では、ジェラートはイタリア職人による伝統的な製法のアイスクリームを「ジェラート」といいます。
日本でいう「ジェラート」と「アイス」の違いは?
日本にもジェラート専門店があり、それぞれのお店の個性が出ていて楽しいですが、ジェラートとは何なのでしょうか?
日本において、アイスはその乳固形分・乳脂肪分の割合によって、区分が決まっています。
乳成分の高い順に
- アイスクリーム
- アイスミルク
- ラクトアイス
- 氷菓
に分類されます。
ハーゲンダッツやレディーボーデンなど、ミルクを濃く感じるものは「①アイスクリーム」です(フレーバーによって一部アイスミルクもあります)。エッセルスーパーカップは「③ラクトアイス」で、さっぱりとした味わいです。ガリガリ君は…?もちろん④の氷菓です。(笑)
ジェラートはというと、アイスクリームとアイスミルクのちょうど中間くらいにあります。
しかし、ジェラートの食感は、アイスとは異なります。
それは、ジェラートに含まれる空気が少ないため、濃厚に感じられるからです。
ジェラートは、製造工程でゆっくりとかき混ぜ、空気を含みにくくします。
また、その濃厚な食感を保つため、ショーケースはアイスより高い-5℃から-12℃の温度に保たれています。
ジェラートはやわらかく、溶けやすい印象がありましたが、保存温度が違っていたのですね。濃厚な味を堪能するための秘密がたくさん隠されていてわくわくしますね
ジェラートはフレーバーがいっぱい
そんなジェラートには、たくさんの味があります。
王道は、マカデミアナッツ、アーモンド、ピスタチオ、バニラなどです。
お店によってオリジナリティあふれるフレーバーがあるので、いろいろなお店のジェラートを試してみるのも楽しいです。
私はピスタチオが大好きで、どのお店に行ってもピスタチオを必ずオーダーしてしまいます。お店によっては、ピスタチオの実を混ぜていたり、ピスタチオの濃さが異なっていたり、同じ味でも本当にバリエーション豊かで飽きないです
色とりどりのジェラートを楽しもう
いかがでしたか?
ジェラートは、イタリア発祥の冷たいスイーツです。
アイスとも違う独特のジェラートを、ぜひ味わってみてください。
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