
こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。
私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。
この記事では、ハワイのワイキキエリアで、フラダンスを観覧する方法をご紹介しています。
ハワイの伝統芸能・フラとは
ハワイといえば、フラダンスを思い浮かべる人も多いはず。
フラは「hula」というハワイ語から来ていて、有名な「ダンス」だけでなく、歌唱や演奏などを含めて「フラ」といいます。
フラはもともと、神にささげる神聖なものでした。
フラには、厳密には2種類あります。
- フラ・カヒコ(カヒコはハワイ語で「古い」を意味する)
石でできたカスタネットやサメの皮を使ったドラムで演奏する、古典的なフラ - フラ・アウアナ(アウアナはハワイ語で「正しい道をそれる」という意味)
日本で「フラダンス」としてイメージされる、欧米の音楽を取り入れた新しいスタイルのフラ

種類にかかわらずフラは現在、ハワイの代名詞として、世界中で有名です
無料で本場のフラを見る
ハワイに行ったら、本場のフラを見るのがおすすめです。
フラのパフォーマンスを見るには、以下の方法があります。
- 有料のチケットを購入して鑑賞する
- 無料で行われているショーに参加する
ハワイのショッピングセンターでは、フラを開催していることがあります。
また、無料で鑑賞できるものもあり、気軽にフラが見られておすすめです。

ハワイと言ったらフラですが、まさか無料で見られると思わなくて、うれしい驚きでした
以下で、無料でフラを見られるショッピングセンターを紹介します。
観光にも便利なスポットなので、ぜひショッピングがてら、フラを観覧してみてください。

フラの無料パフォーマンスが見られる場所
インターナショナルマーケットプレイス
インターナショナルマーケットプレイスでは、無料のショー「オ・ナ・ラニ・サンセット・ストーリーズ・フラショー」が開催されています。
自然に囲まれた広場「クイーン・コート」が会場です。
毎週月・水・金曜日
18:30~(3~8月)
18:00~(9~2月)
場所:クイーン・コート
楽天ラウンジの前で行われるので、楽天ラウンジで待機するのもおすすめです↓

ロイヤルハワイアンセンター
ロイヤルハワイアンセンターでは、「フラ・カヒコパフォーマンス」というハワイの伝統的なフラ「フラ・カヒコ」を見ることができます。
立ち見や、芝生や近くの岩に座ってみたり、ベンチに座ってみたりできます。
1時間の長いスケジュールなので、満足度も高いです。

観光客や地元の人が大勢いましたが、静かに見ている感じでした。みなさんとてもマナーがよく、落ち着いて観覧できました
毎週土曜日 17:30~18:30
ロイヤルグローブにて
ほかにも、ロイヤルハワイアンセンター・ロイヤルグローブでは「ホーレイトリオ・パフォーマンス」(毎週木曜日17:00~18:30)をみることができます。ハワイアンミュージックを堪能でき、おすすめです。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
フラは、ハワイの伝統芸能であり、観光の際にはエンターテイメントとしてもおすすめです。
無料のフラショーも行われているので、ハワイにいる間にぜひ見てみてください。
素敵な旅になることを願っています。
ハワイお役立ち情報 | |
日ハの直行便 (2025) | 成田→ホノルル:約7.5~9.5h 関西→ホノルル:約7.5~10h |
コンセント 電圧 | コンセント:日本A、ハワイA →変換プラグ不要 電圧:日本100V、ハ120V →100V専用製品には変圧器必要 ※スマホ、PCは全電圧に対応 コンセントと電圧の記事はこちら |
水道水 | 飲用可 水道水についての記事はこちら |
通貨 | アメリカドル 1ドル=約140円(2025現在) カード払いが主流 両替の記事はこちら |
通信事情 | ①SIM・eSIMを現地購入 ②SIM・eSIMを日本で購入 ③国内キャリアの海外利用 データ確保方法の記事はこちら |
チップ (目安) | レストランでは15%~ タクシーは15%~ ベッドメイキング$1~ |
時差 | 日本-19h ハワイの時差の記事はこちら |