ハワイ・ダイヤモンドヘッドの事前予約のしかた【2025最新】

ハワイのビーチとダイヤモンドヘッド(MiU撮影)
MiU

こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。
私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。

この記事では、ハワイのワイキキにある、ダイヤモンドヘッドについて解説します。

この記事でわかること
  • ダイヤモンドヘッドとは
  • ダイヤモンドヘッドの事前予約(必須)のしかた
  • ダイヤモンドヘッドの費用
  • ダイヤモンドヘッドへのアクセス方法
  • ダイヤモンドヘッドのみどころ
目次

ダイヤモンド・ヘッドとは?

ハワイのワイキキエリアでぜひ行っておきたいのが、ハワイの象徴ともいえる山、ダイヤモンド・ヘッドです。

ハワイのビーチとダイヤモンドヘッド(MiU撮影)
ハワイのビーチとダイヤモンドヘッド(MiU撮影)

ダイヤモンドヘッドは、ワイキキビーチから車で7分・バスで20分、ホノルル国際空港からは車で30分・バスで1時間20分前後の位置にあります。

高さは232mの山で、トレッキングコースは1.1㎞です。

噴火でできた475エーカー(約1922256㎡)のクレーターがあり、世界遺産にも登録されています。

20〜40分くらいで頂上まで登れる山で、登山道具がなくても気軽にハイキングできます。

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私は運動靴でない靴で行きましたが、問題なく登れました

頂上からのハワイの景色を求め、日々観光客や地元民がダイヤモンド・ヘッドを訪れます。

また、ダイヤモンドヘッドは事前予約が必要です(2024年現在)。

ダイヤモンドヘッドの由来

「ダイヤモンドヘッド」という名前は、

  • 朝日に照らされた山が、ダイヤモンドのように輝いたから
  • 1700年代、探検家がダイヤ(実際には方解石)を見つけたことから、ダイヤがあるという意味で名づけた

という2つの説があります。

ダイヤモンド・ヘッド予約のしかた

ダイヤモンドヘッドの予約は、登山日の1か月前からすることができます。

公式サイトから予約画面に進みます。

gostateparks.hawaii.gov/diamondhead

「予約する」を押し、「Ticket Type」(チケットの種類)で、以下の2つから選びます。

  • Parking and Entry」(車を停める必要がある場合はこちら)
  • Entry」(徒歩やUber、バスなどはこちら)

日付、人数を選ぶと、予約可能な時間帯が出てきます。

  • 時間は車がない場合、朝6時から夜4時30分まで1時間刻み(最後の枠のみ30分)で選べます。
  • 駐車場付きの場合、朝6時から夜6時まで、2時間刻みで選ぶことができます。

注意事項として、駐車場を予約した場合、予約時間開始から30分以内に入場する必要があります。たとえば、8:00~10:00の枠で取ったら、8:00~8:30の間に車で入場する必要があるということです。

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私は駐車場利用はしなかったのですが、早め(10分くらい)に着いて、通してもらえました

口コミでも、あまり時間を見られないと見かけるので、実際はそこまで厳密ではないと思われます。

それでも一応、余裕をもって行動するのがおすすめです。

時間帯を選んだら、名前や住所、電話番号などを記入する欄が出てきます。

この記入もできたら、支払いにすすみます。

ダイヤモンド・ヘッドにかかる費用

ダイヤモンドヘッドは、入場料がかかります。また、駐車場を利用する場合も事前予約が必要です。

  • 入場料 5ドル(約730円)
  • 駐車場 10ドル(約1460円)

レンタカーなど、自分の運転する車で行く場合は、駐車場も予約します。

入場料の支払いは、予約画面ですべての記入が終わった後、支払いページでクレジットカードでできます。

クレジットカードは海外旅行に必須なので、最低1枚は、VISAかmasterで作っておくことをおすすめします。

MiU

私はハワイで現金を一度も使うことがなかったです

現地通貨の使用において、両替の手間や、使い切りの難しさを考えると、カードでの支払いはおすすめです。

楽天カードは、カード所有者とその同伴者5名までが、ハワイにある「楽天カードラウンジ」を無料で使うことができます。旅の途中で、ひと息つきにラウンジが利用できるのはとても便利です。

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私は楽天カードで楽天ラウンジを利用しました

楽天カード

ダイヤモンド・ヘッドへのアクセス

予約ができたら、その時間にダイヤモンド・ヘッドに向かいます。

Uberやタクシーは、入口までは入れないため、トンネルの前まで送ってもらいます。

Uberの降車指定場所は、トンネルの前にしましょう。

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乗車後、運転手さんに「ダイヤモンド・ヘッドに行きたい」と伝えるとスムーズです

ザ・バスは2番を使い、「Diamond Head Rd + Opp 18th Ave」で降ります。

ダイヤモンド・ヘッドのハイキング

ダイヤモンドヘッドのハイキングコースを簡単にご紹介します。

ダイヤモンド・ヘッドのハイキングコース

ダイヤモンドヘッド中腹からの景色(MiU撮影)
ダイヤモンドヘッド中腹からの景色(MiU撮影)

ダイヤモンドヘッドは、緩やかな傾斜が続き、整備された石の道を登っていきます。

途中でベンチがあり、休むこともできます。

暗い洞窟のようなところ(暗すぎてスマホのライトを使っている人もちらほら…)を抜けると、おすすめルートが書かれた看板があります。

まず頂上まで石の道を上がり、その後らせん階段を降りていくのがおすすめです。

このらせん階段は、米軍の司令塔の名残です。

1900年代の初頭から半ばにかけて、軍の要塞地として使われていたダイヤモンドヘッドの中腹には、大砲のようなものがありました。(一度も使われることはなかったようです)

ダイヤモンドヘッドの要塞の一部(MiU撮影)
ダイヤモンドヘッドの要塞の一部(MiU撮影)

頂上からはハワイが一望できる!

頂上からは、美しい海やビーチ、建物が街を彩る姿を眺めることができます。

ダイヤモンドヘッドの頂上からの景色(MiU撮影)
ダイヤモンドヘッドの頂上からの景色(MiU撮影)

30分前後で登れて、これほどの絶景を見ることができるダイヤモンド・ヘッドは、ハワイ観光にとてもおすすめです。

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございます。

ダイヤモンド・ヘッドは、ハワイの景色を見わたすことのできる人気観光地です。

ぜひ絶景を見に訪れてみてください。

素敵な旅になることを願っています。

ダイヤモンド・ヘッドとあわせて、「日立の樹」があるモアナルアガーデンもリフレッシュスポットとしておすすめです。

ハワイお役立ち情報
日ハの直行便
(2025)   
成田→ホノルル:約7.5~9.5h
関西→ホノルル:約7.5~10h
コンセント
電圧
コンセント:日本A、ハワイA
→変換プラグ不要

電圧:日本100V、ハ120V
→100V専用製品には変圧器必要
※スマホ、PCは全電圧に対応

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水道水飲用可
水道水についての記事はこちら
通貨アメリカドル
1ドル=約140円(2025現在)
カード払いが主流
両替の記事はこちら
通信事情①SIM・eSIMを現地購入
②SIM・eSIMを日本で購入
③国内キャリアの海外利用
データ確保方法の記事はこちら
チップ
(目安)
レストランでは15%~
タクシーは15%~
ベッドメイキング$1~
時差日本-19h
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