
こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。
私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。
この記事では、ハワイ旅行の持ち物について紹介します。
ハワイ旅行の持ち物
ハワイ旅行は、国内旅行と異なり、アメニティの種類やプラグなど、日本と違うことが多くあります。
そこで、この記事では、私の実体験をもとに、ハワイ旅行に
- かならず持っていくもの
- 持っていくことをおすすめするもの
- 持っていかなくても大丈夫なもの
を紹介します。
かならずもっていくもの9選


- パスポート
- 電子渡航認証またはビザ
- 航空券
- 保険
- 重要文書のコピー
- 運転免許証
- クレジットカード・デビットカード
- スマホ&スマホ充電器
- 現金
①パスポート
ハワイ旅行の際は、パスポートが必要です。
電子渡航認証(ESTA)で入国する場合、滞在期間に十分なパスポートの期限があるようにします。電子渡航認証の期限内であっても、パスポートの有効期限が到来した場合は無効になってしまうため、早めに更新しておくことをおすすめします。
また、学生ビザなどでは、パスポートの有効期限が滞在期間+半年ほど残っていることが発給の条件となっています。パスポートの期限には注意しておきましょう。


②電子渡航認証(ESTA)またはビザ
短期間の旅行であれば、日本人が取りうる選択肢として一般的なものが、電子渡航認証です。電子渡航認証は、ビザ免除で入国するために必要な認証であり、空港でのチェックインまでに発給されている必要があります。ビザの場合は、より時間がかかることがあるため、余裕をもって申請します。
電子渡航認証(ESTA)はパスポートと紐づけられていることが多く、その場合は入国の際に呈示する必要はありません。データなので、スマホに保存するなどして、空港のチェックインなどで出せるようにしておくと安心です。
ビザで入国する場合、飛行機のチェックイン手続きの時にビザの発給画面を提示する必要があるので、それに間に合うようにビザを申請、発給する必要があります。ビザの発給手続きには数日から長い場合では数か月かかる場合もあるので、余裕をもって申請を行うことが重要です。



電子渡航認証の場合、発給までに最大72時間かかるため、3日前までには申請しておきましょう。最近では学生ビザなどの長期滞在ビザでも、自動チェックでオンライン申請してすぐに発給される場合もありますが、申請は余裕をもって行うのがおすすめです


③航空券
航空券は、予約した飛行機の便の詳細が記載されているものです。イーチケットとして、オンラインでの取得が近年の主流です。チェックインの際にすぐ出せるよう、データを保存しておきましょう。




④任意の保険
海外旅行保険は、オンラインで保険証が発行されることも多いです。保険証書が発行された場合は保険証書を持参、オンラインの場合はデータを保存しておきましょう。


⑤重要文書のコピー
パスポート、電子渡航認証(ESTA)、飛行機の詳細(イーチケットなど)、海外保険証書などの重要な書類は、印刷・コピーをしておきましょう。原本を紛失したり、スマホが使えない場面で持っていると心強いです。
また、空港での手続きの際に、最初の滞在先情報(ホテルの住所や名称)を印刷しておくと、あわてずに対応できます。


⑥運転免許証(運転する予定がある人のみ)
ハワイで旅行者が運転するには、2つの方法があります。いずれの場合も、日本の運転免許証を持っていきましょう。
国際運転免許証 | 日本の警察署にて、世界中で使える国際運転免許証を取得することができます。 |
日本の運転免許証※入国から1年間 | ハワイ入国後1年間に限り、日本の運転免許証と、パスポート(入国日証明のため)で運転が可能です。ただし、取り締まりの際に警察官が免許証を読めず、無免許運転とみなすトラブルに発展することがあるため、大使館は国際免許証を携行することを推奨しています。 |
なお、一部のレンタカー会社では、運転免許証翻訳フォーム (HDLT)を発行することによって、国際免許証なしで運転できるとしています。気になる方は調べてみてください。
参考:Consulate General of Japan in Honolulu
⑦クレジットカードかデビットカード(VisaかMaster)
クレジットカード・デビットカードは、VisaとMasterブランドが、世界中で使えて便利です。ハワイでは日本以上にキャッシュレス決済が普及しており、現金NGのお店もあるため、クレジットカードやデビットカードをもっていると便利です。
また、現金が必要になったときでも、ハワイのATMからアメリカドルを引き出すことができます。VisaやMasterのマークがATMについていれば、クレジットカードまたはデビットカードで現地通貨を手に入れることができます。


⑧スマホ&充電器
スマホ・スマホの充電器は、そのまま持っていきましょう。スマホやスマホの充電器は、世界中の電圧に対応できるものがほとんどなので、後述の変換プラグを使用することで、変圧器なしでいつも通り充電することができます。




⑨現金(日本円で数万円程度)
基本的にクレジットカードやデビットカードがあれば、支払いに困ることはありませんが、万が一カードを紛失したときのために、少額の現金をもっておくと、現地で換金でき安心です。
もっていくことをおすすめするもの30選


以下では、私の経験上、持っていってよかったと思う、 旅行の際に持っていると便利な持ち物を紹介します。なお、パッキングの際には、液体物の制限量に注意しましょう。以下の記事でくわしく紹介しています。




- キャリーケース
- キャリーオンケース
- スケール
- 折りたたみ傘
- サングラス
- 帽子
- 歯ブラシセット
- ソープ類
- 眼鏡
- コンタクトレンズ・コンタクト用品
- パスポートケース
- ワイヤーロック
- 飛行機快適グッズ
- 服
- ルームウェア・パジャマ
- 水着
- 圧縮袋
- スリッパ
- タオル
- くし
- エコバッグ
- 変圧器
- モバイルバッテリー
- 常備薬
- ヘアドライヤー(女性向け)
- ヘアアイロン(女性向け)
- かみそり(女性向け)
- 化粧品・生理用品(女性向け)
- 髭剃り(男性向け)
①キャリーケース
各航空会社の預け入れ荷物の限度を紹介します。プランや手荷物オプションなどで、預けられる手荷物の重さや個数が異なる場合があります。以下では、エコノミークラスの最安プランを参考にしています。※LCCであるZIPAIRは預け入れ荷物は完全にオプションであるため、予約時または搭乗手続き(チェックイン)時に追加料金を支払う必要があります。
預け入れ荷物の重さ(推定L) | 預け入れ荷物のサイズ | 預け入れ荷物の数 | 備考 | |
ZIPAIR | 30㎏/1個 | 203㎝/3辺まで | 5個まで | 1人あたり5個まで すべてに追加料金・個数制 |
JAL | 23kg/1個 (約65~70L) | 203㎝/3辺 | 2個まで | 追加料金で7個まで 追加料金で45㎏まで |
ANA | 23kg/1個 (約65~70L) | 158㎝/3辺 | 2個まで | 追加料金で292㎝/3辺・45㎏/1個まで |
ハワイアン航空 | 23㎏/1個 | 156㎝/3辺 | 2個まで | 追加料金で荷物の追加可能 |
デルタ航空 | 23㎏/1個 | 158㎝/3辺 | 1個まで | 追加料金で荷物の追加可能 |
旅行でたくさん荷物をもっていく場合、キャリーケース選びは大切です。飛行機の預け入れ荷物には重量制限があるので、同じ容量のキャリーケースであれば、ケース自体の重量が軽いほど、たくさんの荷物を安く運べます。ケースの重量が軽くて、頑丈で、機能性に優れたキャリーケースがおすすめです。


VARNIC キャリーケース 超軽量 耐衝撃
最近ではおみやげが増えたときに便利な拡張機能やカップホルダー、ストッパーなど多機能のものもたくさんあります。以下の記事では、ニーズ別におすすめのスーツケースを紹介しています。


②キャリーオンバッグ
キャリーケースに入らなかった分を、キャリーケースの上に固定して運べるタイプのバッグは、とても便利です。また、コンパクトにたためるものを選ぶと、収納に便利です。



私はキャリーオンバッグを愛用していますが、荷物が少ないときにはコンパクトにたたむことができますし、多い時は機内持ち込み手荷物の入れ物として活躍します


hichago キャリーオンバッグ
③スケール
荷物をぶら下げるだけで重さをはかることができるスケールは、飛行機の荷物の重量制限を考えるうえで本当に重宝します。スケール自体は想像以上にコンパクトで軽いので、旅先に持って行って、飛行機に乗る前にホテルで荷物の重量の最終調整をする時にも役立ちます。



私はスケールを使うようになってから、空港でのストレスが減少しました。とくにLCCは重量制限に厳格なため、あらかじめ量っておくとチェックインの際に自信をもっておもりに載せられます。海外のホテルで帰りの重さを量るのにも使えます


SHANJE 荷物はかり デジタル 最大50kg


④折りたたみ傘
折りたたみ傘は、突発的な雨を防ぐことができて、日傘としても利用できるので、持っていくことをおすすめします。軽くて、丈夫で、UVカット機能の付いたものを選びましょう。



日本の折り畳み傘の品質はとてもよく、海外では軽いものはめったに手に入りません


194g超軽量・風に強い日傘 uvカット
⑤サングラス
日差しの強いハワイに行くとき、サングラスは本当に重宝します。安いサングラスだと、レンズに色がついているだけでUVカット機能がない場合もあるので、きちんと性能を調べたうえで購入することを強くおすすめします。


[レイバン] サングラス
⑥帽子
日差しの強いハワイに行く場合は、帽子をもっていくと頭皮と顔の日焼けを避けることができ、便利です。とくに屋外の観光地やビーチに行く予定がある場合はもっていくことをおすすめします。


[ザノースフェイス] 撥水 UVケア
⑦歯ブラシセット
アメニティ完備の日本のホテルと異なり、海外の多くの宿泊施設では、歯ブラシがおいてありません。あったとしても、有料であることがほとんどなので、ホテルで使える歯ブラシセットを持っておくのがおすすめです。フライト中の歯磨きにもおすすめです。



現地購入もできますが、海外の歯ブラシは、ヘッドの部分が大きく、奥までみがきにくいなと感じます。日本からもっていくと安心です


奇跡の歯ブラシ 3本セット 正規品
⑧ソープ類
バックパッカーズやホステルなど安価な宿泊施設では、シャンプーやリンス、ボディソープが置いていないことがあります。トラベルセットをもっていくと、お気に入りのソープ類が現地でも使えます。



私の経験上、ホテルによってはコンディショナー(リンス)がシャンプーと兼用だったり、なかったりしたことが何度かあったので、日本からコンディショナーを持っていくと髪のごわごわを回避できます


Doveトラベルセット


⑨メガネ
メガネを着用している場合や、昼はコンタクトで夜はメガネという場合は、メガネをメガネケースといっしょにもっていきましょう。メガネケースは折りたためるタイプだと、メガネを着用している間はコンパクトにしまえるため、荷物の量を圧迫せずに済みます。


[Looca] 折りたためるメガネケース
⑩コンタクトレンズ・コンタクトケア用品
コンタクト・コンタクトケア用品は、現地で購入する場合、メガネ同様、処方箋や検査などを必要とする場合があります。短期間の旅行であれば、使用する分をもっていくのが確実です。また、ツーウィークなどの場合は、コンパクトなコンタクトケア用品を持っていくと、液体物制限を気にせず持ち運べます。


メニコン お泊まりケア(ソフト用)


⑪パスポートケース
パスポートケースは、空港などで使える便利グッズです。パスポートだけでなく、搭乗券、重要書類のコピーをまとめて持ち運べるため、パスポートをなくしづらかったり、大切なものをまとめて大事に保管できるのが便利です。



私は無印良品のパスポートケースを使い始めてから、搭乗手続きがスムーズになり、空港でのストレスがかなり低減しました。「パスポートと搭乗券を単体で持っているとひらひら落としてしまうのではないか」という心配が消え、また、チェックインの際に「ビザを見せて」と言われたときにスムーズに出せるようになったことが大きいです


無印良品 パスポートケース


⑫ワイヤーロック
ワイヤーロックは、バックパッカーズやホステルなどに泊まるときに大活躍します。また、飲食店でスーツケースを客席から離れたところに置く必要がある場合や、パスポートケースとバッグをつないでおきたいときにも使えます。TSAロックがついたものであれば、アメリカで荷物を預け入れするときにも、鍵が壊されずにすみます。



ワイヤーロックは本当に便利で、たとえば空港の飲食店で荷物を置いた場所が座席から見えない位置にある場合、荷物の口にかけてロックしたり、近くの柱にくくりつけたりすれば、誰かに開けられたり、持っていかれたりするのを防ぐことができます


TSA ロック 南京錠 4桁ダイヤル式


⑬飛行機快適グッズ
飛行機で過ごすためのグッズがあれば、機内でも快適です。飛行機に乗っている時間が長かったり、睡眠をとったりする場合は、ネックピローがあると快適です。ポンプ式のものであれば、収納しやすく便利です。また、良質な耳栓、アイマスクをつければ、睡眠に集中できます。吊り下げられるタイプのトラベルポーチは、機内だけでなく、洗面所やホテルのスペースを有効活用できます。



私はネックピローを必ず持参しますが、あるのとないのでは首の疲れが大きく違います。とくにLCCのエコノミークラスは座席が狭めなので、ネックピローがあると睡眠の質が上がり旅行も楽しめます


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⑭服(下着、靴下含む)
服はランドリーサービスを利用したり手洗いをする場合は最低限、洗わない場合は日数分もっていきます。ハワイは寒暖差があまりなく過ごしやすいですが、機内や冷房がきいた場所が寒い場合があるので、羽織れるものをもっていくと脱ぎ着して調節できるためおすすめです。



私はホテルで手洗いをするため最低限しか持っていきませんが、羽織として裏起毛のパーカーを愛用しています。あるとき、機内で寝たいのにもかかわらずとても寒いことがあったのですが、裏起毛で温かく過ごせたので、本当に持ってきてよかったと思いました


⑮パジャマ・ルームウェア
日本のホテルには、必ずといっていいほど寝間着が備えられていますが、海外のホテルにはほとんどありません。海外の一部高級ホテルには、バスローブが備え付けられていることがありますが、シャワー後に水気を吸うためのもので、そのまま寝るのには不便です。そのため、パジャマをもっていくと、着て寝られて便利です。



海外でも、日系のホテルであればパジャマの貸し出しがある場合も多いですが、普通のホテルにはまず置いてありません。軽めのものや薄めのものであれば荷物を圧迫しないのでおすすめです
⑯水着
ハワイでビーチやプールで泳ぐのに水着が必要になります。また、ホテルのプールでも水着が必要です。水着は現地でも購入できますが、お気に入りのものがあれば持っていきましょう。



私は一度海外で水着を調達したことがありますが、なかなかサイズが合わず少し大変でした。日本人は世界的に見て小柄(細身)なので、日本で気に入ったものを持っていくと便利です。もちろん、時間がある場合やアジアの国に行く場合は現地での水着探しを楽しむのもおすすめです
⑰圧縮袋複数枚
かさばる服を圧縮すれば、スーツケースの容量をより有効に活用できます。



私は圧縮袋をいつも使っていますが、圧縮袋はスーツケースの容量を有効活用するのに役立つだけでなく、靴下、トップス、ボトムスなどにわける仕分け機能的な面が大きいなと実感しています


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⑱スリッパ
スリッパは、パジャマや歯ブラシ同様、海外のホテルにはないことが多いです。日本は靴をぬぐ文化なので、スリッパをもっているとリラックスできおすすめです。



海外のホテルには、スリッパがないのが地味につらいです。自分で持っていけば、靴を脱いでリラックスできます。機内でも使えます。また、洗えるタイプであれば、室内屋外問わず使うことができおすすめです。ただし、ハワイの日系ホテルの場合は置いてあることがあるので、予約画面でアメニティを確認してください


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⑲タオル
タオルはホテルにはありますが、バックパッカーズ、ホステルなど安価な宿泊施設にはない場合もあるため、念のため1枚はもっておくと安心です。速乾性があるものであれば、部屋に干しても次の日には乾いて荷物に入れられます。また、コンパクトにできればかさもとりません。また、スーツケースの緩衝材になり、壊れ物、たとえばコップなどのおみやげを買ったときにも包んで使えます。



速乾タオルは薄く、コンパクトに収納できるので荷物を減らしたいときや、タオルをすぐに持ち運ぶときに便利で重宝しています


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⑳くし
アメニティ完備の日本のホテルと異なり、海外の多くの宿泊施設では、くしがおいてありません。そのため、くしを使いたい場合は日本からもっていくのがおすすめです。タングルティーザーのコンパクトスタイラーは、男女とも使え、コンパクトなので旅行にぴったりです。


タングルティーザー コンパクトスタイラー
㉑エコバッグ
ハワイでは、エコの観点から、お店やスーパーにビニール袋が置いていない場合があります。空港でお土産などを買いすぎてキャリーケースに入りきらなくなったときにも使えるので、1枚は持っておくと便利です。



環境保護への意識が高い国では、ビニール袋自体が入手困難ですが、雨などの時にはやはりビニール袋が便利だなと感じることがあります。なので、私は破れにくく水に強い、薄いエコバッグを愛用しています。街歩きのサブバッグとしても使えるのでおすすめです。


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㉒変圧器
スマホやPCなどは、基本、世界中の電圧に対応しているので、変圧器は必要ありません。ただし、電圧が日本専用になっているドライヤーやヘアアイロンをもっていく場合、変圧器が必要です。海外対応でないお気に入りのドライヤーなどを持っていく場合は、変圧器も一緒に持っていきましょう。
ちなみに、アメリカ・ハワイは日本と同じAタイプなので、スマホやパソコンのみの使用であれば、コンセントの口の形を変える変換プラグは必要ありません。


㉓モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは、飛行機への持ち込みはワット時定格量(Wh)によって制限があります。多くの航空会社では、5000~15000mAhのモバイルバッテリーであれば、数に制限なく持ち込めます。なお、キャリーケースの中に入れて預け入れはできず、かならず機内持ち込みをすることになっています。



私は5000mAhの軽量のモバイルバッテリーを愛用しています。空港の保安検査では、確認を受けたことはありますが、15000mAhまでは規定値内なので、毎回機内に持ち込むことができています。ただ5000mAhは少し少なめなので、容量と重さのバランスを求めるなら10000mAhがおすすめです


Anker 10000mAh モバイルバッテリー


㉔常備薬
ハワイ旅行には、使い慣れた薬をもっていくのがおすすめです。一部の依存性がある成分が含まれている処方薬には医師による処方箋が必要だったり、持ち込める量に制限があったりするので、確認が必要です。
㉕【女性向け】ヘアドライヤー
ドライヤーは、ホテルには基本おいてありますが、バックパッカーズやホステルにはないことがあります。日本からもっていく場合、世界中の電圧に対応したものであれば、そのまま使用できます。日本国内の電圧にしか対応していない場合、変圧器が必要です。



ナノケアは日本の大人気商品で、私も日本でずっと使っていました。値段は高めですが、相応の価値があるなと思います。海外対応のものもあるので、こだわりたい場合はおすすめです


パナソニック ナノケア 海外対応
㉖【女性向け】ヘアアイロン
ヘアアイロンは、基本どの宿泊施設にもありません。そのため、ドライヤーと同様、日本からもっていきましょう。世界中の電圧に対応したものであれば、そのまま使用できます。日本国内の電圧にしか対応していない場合、変圧器が必要です。



サロニアは、価格を抑えているにもかかわらず品質が良く、私は何回かリピートしています。海外対応のものもあるので、こだわりたい場合はとてもおすすめです


SALONIA ヘアアイロン 海外対応
㉗【女性向け】かみそり
アメニティ完備の日本のホテルと異なり、ハワイのホテルには無料のかみそりがおいていないことが多いです。また、現地で値段を抑えようとすると、粗雑なつくりであることもあります。定番のものを日本からもっていくことをおすすめします。



私はNZのかみそりを購入したことがあるのですが、毛をうまく拾わず使いにくかったです。日本で買ったパナソニックのフェリエは繊細で使いやすくて大のお気に入りです


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㉘【女性向け】化粧品類・生理用品
海外の生理用品は、品質が日本に比べて劣る場合が多く、物価の高いハワイでは値段も高くなります。短期間の旅行であれば、1回分で済み、そこまでかさばらないので、使い慣れたものをもっていくのがおすすめです。



私は海外のナプキンを使っていますが、ナプキンがうまくはがれずフラストレーションがたまることがあります。日本のものはよく考えられているなと実感します
㉙【男性向け】髭剃り
アメニティ完備の日本のホテルと異なり、海外のホテルには髭剃りがおいていないことが多いです。使い慣れたお気に入りのものがあれば、それをもっていくのがおすすめです。
意外ともっていかなくて大丈夫なもの4選
以下では、意外と持っていかなくても大丈夫だなと思った、 旅行にいらないものを紹介します。
- 必要以上の服・靴
- バスタオル
- ヘアドライヤー・ヘアアイロン※こだわりのない場合
- 多額の現金
①必要以上の服、靴
旅行の持ち物でもっともかさばるのが服なので、念のための着替えなど、必要以上の服は持っていかなくても大丈夫です。また、もしも靴が追加で必要になっても、現地調達できるので、予備という意味での靴は必要ありません。ハワイにはユニクロやH&Mなどのアパレルショップがあるため、現地調達が可能です。



おしゃれのための服や、コーデにあわせて靴をかえたい場合を除き、念のため、と持っていくものは必要ないことがほとんどです。自身がいると思った分のみをもっていくのをおすすめします
②バスタオル
タオルは、旅行に便利ですが、バスタオルは大きく、かさばるため、海外旅行には不向きです。また、乾きにくいため、夜に干して次の日に持ち運ぶのが少し大変です。そのため、タオルを持っていく場合は速乾性のある、サイズや薄さがコンパクトなものを選ぶのがおすすめです。



バックパッカーズなど安価な宿泊施設をのぞき、バスタオルがアメニティとして置かれていることがほとんどです。軽めの持ち運びに適したタオルがおすすめです


③ドライヤー、ヘアアイロン※こだわりがない場合
ドライヤーやヘアアイロンは、ホテルに置かれていることが多く、日本専用の商品を持っていく場合は変圧器が必要になります。お気に入りのものがある場合を除き、現地のものを使うのがおすすめです。なお、安価な宿泊施設には置いていないことがあるため、予約画面などで確認しておくと安心です。
④多額の現金
ハワイでは、クレジットカードやデビットカードなどのキャッシュレス決済が利用できます。現金は盗難のリスクが高いため、必要最低限の現金と、カード類をもっていくのがおすすめです。



クレジットカードやデビットカードで現地ATMから現金を引き出すこともできます。困ったときはATMが使えるため、現金は最低限で大丈夫です。私の場合、1週間程度の旅行であれば5万円、長期滞在であれば10万円までにとどめています
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
ハワイ旅行は、日本と状況が異なり、あると便利なものや、パスポートなどの必要なもの、また持っていく必要なものがあります。
ぜひ参考にして、パッキングを進めてみてください。
素敵な旅になることを願っています。