こんにちは!世界15か国・日本47都道府県を旅したMiUです。
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この記事では、山形県にあるおすすめスポット「文翔館(ぶんしょうかん)」について、基本情報と見どころをまとめています。
この記事でわかること
文翔館とは?
文翔館は、山形駅から徒歩30分で行ける建物です。
正式名称は「山形県郷土館」といいます。
国指定の重要文化財であり、その外観はとても「映え」ます。
そんな文翔館、石造りに見えますが、実は内部はレンガ造りになっています。
レンガの表面に石を重ねて、現在の外観になっています。
なので、中庭からはレンガ造りの本来の姿を見ることができます。
文翔館のみどころ
文翔館のみどころは、こちらです。
- 時計塔
- 正庁の漆喰彫刻
- 喫茶室
みどころ①時計塔
文翔館のみどころのひとつは、時計塔です。
文翔館の時計塔は、北海道の「札幌時計台」に続いて、日本で二番目に古い時計塔です。
なんと、現役で作動していて、今も正確な時刻を知らせてくれます!
今でも動くのは、時計技師さんの、5日に一度のメンテナンスによるものです。
おもりで動く時計塔なので、地面に着く前に巻きなおしているんだとか…!
みどころ②正庁の漆喰彫刻
一番豪華な部屋「正庁」は、今でいう講堂です。
天井の漆喰彫刻は、果物や花が表現されていて、なんと職人さんが直接天井に施したものなんだそうです。
山形のさくらんぼが一か所だけ、粋に表現されていて、とても感動しました。
無料のボランティアガイドさんが、館内を解説しながら案内してくれました。ガイドは、入り口の受付から申し込むことができます。とくに予約はいらなかったので、ぜひ声をかけてみてください。
文翔館を直接見ながらガイドをしてもらうと、建築や歴史の知識も増えおすすめです!
みどころ③喫茶室
喫茶室では、食事メニューとドリンクをいただくことができます。
文翔館の一室が喫茶室となっており、すてきな空間でコーヒーやスイーツ、食事を楽しめます。
コーヒーはサイフォン式で、フルーティーな香りを楽しむことができます。
また、レアチーズケーキはクリームのさっぱりとした後味が癖になる味わいでした。コーヒーのおともとしておすすめです。
文翔館のアクセス情報
山形県郷土館「文翔館」のアクセス情報です。
山形駅から徒歩で30分 山交バス「市役所前」から徒歩1分
入館料:無料
開館時間 9:00~16:30
休館日 第一・第三月曜日(月曜日が祝・休日の場合は翌日)、年末年始
文翔館は山形の誇る文化財
いかがでしたか?
山形に行ったら、ぜひいってほしい「文翔館」。
山形の歴史や建物の美しさに魅了されてください!
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