こんにちは!世界15か国・日本47都道府県を旅したMiUです。
このブログでは、世界や日本全国旅に関するたのしい情報を発信しています♪
この記事では、盛岡でぜひ食べてほしい名物3選を紹介しています。
この記事でわかること
盛岡駅は、新幹線も通っていて、駅の規模は大きいです。
そして、盛岡は、泊まる予定がなくても、ぜひ途中下車して食べていってほしいグルメが目白押しです!
青春18きっぷがあれば、途中下車しても運賃はかわらないので、乗車も下車も、気ままに旅することができます。
それでは、盛岡で食べてほしい名物を紹介していきます!
①盛岡冷麺
盛岡で食べてほしいグルメひとつめが、「盛岡冷麺」です。
朝鮮から伝わった冷麺の原料を、そば粉から小麦粉にかえたのがはじまりといわれています。
「ぴょんぴょん舎」は、盛岡冷麺を広めたお店といっても過言ではなく、毎日行列ができます。
おすすめメニューは、やっぱり「盛岡冷麵」。
注文を受けてから麵を絞り、ゆで上げるため、できたてを味わえるのもポイントです!
キムチは「別辛」も選べます。これを選ぶと、キムチが別添えで提供されます。
この写真は、別辛です。キムチが別皿で提供されるため、辛い物が苦手な場合も、様子を見ながら加えられます。
キムチなしでもすごくおいしいです!スープの味わいが深く、具材との相性が抜群!
焼肉セットを頼むと、焼肉と冷麺が最高に合い、おすすめです。
ちなみに、トッピングの果物は、夏はスイカ、冬は梨です。
スイカが(意外にも!)冷麺に合って、病みつきになりました。梨バージョンも食べてみたいです!
ランチもやっています。(夏休みなど、特定の期間はお休みです)
平日11:30に行ったら、一組待ちでした。12:30の時点で5~10組待っていたので、早めにいくのがおすすめです。
盛岡駅から近いのは「ぴょんぴょん舎盛岡駅前店」です。ちなみに本店は、盛岡駅から徒歩34分の稲荷町にあります。足を延ばして本店を訪れるのもおすすめです。
②キムチ納豆ラーメン
盛岡で食べてほしいおすすめ名物のふたつ目は、「キムチ納豆ラーメン」です。
「柳家」が元祖といわれるキムチ納豆ラーメンは、キムチ、納豆(柳家では納豆味噌)、生卵がトッピングされているラーメンです。
今では、盛岡名物のひとつであり、人気ラーメンとして知られています。
柳家では、小麦から原料にこだわっていて、ラーメン作りへの熱が感じられます。店内では、そんなこだわりをポスターなどで目にすることができます。
ぜひ、柳家のキムチ納豆ラーメンを食べてみてください!
「ラーメンと納豆って合うのかな・・・?」と思って食べたら、めちゃくちゃおいしくてびっくりしました!ぜんぶの具材が絡み合って、癖になる味わいです。とってもおすすめです!
盛岡駅から徒歩15分のところに総本店があります。盛岡駅の駅ビル「フェザン」にも店舗があるので、時間に余裕があれば、総本店を訪れてみてください。
③じゃじゃ麺
盛岡おすすめ名物の3つめは、「じゃじゃ麺」です。
じゃじゃ麺は、発祥のお店「白龍(ぱいろん)」が有名です。
じゃじゃ麺には、平たくもっちりとした麺に、シンプルな味わいの肉みそ、きゅうり、ねぎ、しょうががトッピングされています。
白龍の初代である高階貫勝さんが、旧満州で食べた「ジャージャー麺」をもとに、盛岡の屋台で再現したのがはじまりです。
オーダーは、「じゃじゃ麺」と「ちーたんたん」がおすすめです。
じゃじゃ麵のサイズは、以下から選べます。
初めてなら「小」か「中」がおすすめです。
じゃじゃ麵にスープはなく、麺と具材を混ぜ合わせて食べます。
食べられないものはないか聞いてくれました!アットホームで、昔ながらの雰囲気を楽しめます
卓上の調味料(塩、ラー油、こしょう、しょうゆなどなど)で、自分好みの味付けにできます!
じゃじゃ麺の特徴は、これだけではありません。
麺は、このあとの「ちーたんたん」のために一口分残しておきます。
ちーたんたんは、漢字では「鶏蛋湯」と書きます。ちーたんたんは、じゃじゃ麺を楽しむときに、最後に加えるアレンジのことです。
ちーたんたんでは、以下の工程をふみます。
- 残しておいた麺に、卵を割り、まぜる
- 器に箸を添え、店員さんに差し出す
- 店員さんが、それにゆで汁とみそをかけて持ってきてくれる
完成したちーたんたんは、かきたま汁のようになって、優しい味わいでおいしいです。
じゃじゃ麵は、「ちーたんたん」で最後の一滴まで楽しむのがポイントです。
「白龍」の本店は、盛岡城跡公園や岩手銀行赤レンガ館の近くにあるので、観光がてら、昼食や夕食に寄るのがおすすめです!
盛岡でグルメを楽しもう
以上、盛岡で絶対食べたい名物3選を紹介しました。
- 盛岡冷麵
- キムチ納豆ラーメン
- じゃじゃ麵
おなかがすいてきましたね。
どれもそれぞれの特徴があり、同じ地でこれだけのバラエティーがあるのは、旅をしていて上がるポイントです。
ぜひ、盛岡に行ったら、これら3種の名物を食してみてください!