こんにちは!世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅したMiUです。
このブログでは、世界と日本全国旅に関するたのしい情報を発信しています♪
この記事では、韓国のカフェ文化について紹介します。
この記事でわかること
韓国にはカフェがいっぱい!
韓国に行ったら、街にあるカフェの多さに驚くと思います。
街中にカフェがあり、どこを見てもカフェが見えるほどでした。東京でも、カフェはいたるところにありますが、それより断然多く感じました
なぜ韓国にはカフェが多い?
韓国の統計によると、2022年末時点でのカフェ店舗数は、10万店舗を上回ります。
ちなみに、日本は韓国の2倍以上の人口がありますが、カフェ数は韓国の半分ほどの5万店舗強です。韓国で「カフェが多い」と感じるのも自然なことなのですね
きっかけはスターバックスの上陸
韓国にはカフェが多いですが、これは比較的最近の傾向です。
歴史的には、中国の影響でお茶が飲まれてきましたが、1990年代に入り、徐々にコーヒーが多くの人に飲まれるようになりました。
きっかけの一つとして、スターバックスが上陸したことがあげられます。
1999年に、ソウルの西大門区に、「スターバックス梨大店」がオープンしました。
以来、スターバックスはカフェ業界をけん引し、現在の韓国のカフェ店舗数で堂々の一位を誇っています。
韓国のスタバでは、韓国限定のフラペチーノが販売されています。日本にないフレーバーを楽しめました。また、限定グッズもあり、ブランドとしての地位を確立している印象です
韓国は自営業としてカフェが人気!
韓国では、スタバや韓国チェーン店だけでなく、個人店のようなおしゃれなカフェがよく見られます。
カフェは開業がしやすいため、自営業として取り入れやすいという特徴があります。
街中で、ユニークでおしゃれなカフェをたくさん見かけました。チェーン店だけでなく、個人のカフェの趣に浸るのもおすすめです
韓国の常識「カフェ勉強」
韓国では、カフェが勉強する場所としての役割をもっています。
Wi-Fiやコンセントが自由に使えるカフェも多く、基本的に勉強は歓迎されます。
ひとりで勉強する場所が見つからない場合だけでなく、何人かで話し合いたいときにも、カフェはぴったりです。
カフェで勉強するという意味の「카공(カゴン)」という言葉が浸透しているほど、韓国では当たり前の行動のようです
コラム:韓国の「おごり」文化
韓国では、年長者を尊重する文化があり、複数人で食事をしたときには、年長者がおごることが多くあります。
カップルの場合は男性がおごることが多くあります。
韓国では日本で好まれる「割り勘」は避けられる傾向にありますが、おごられっぱなしが気まずいというのは韓国でも変わりません。
おごってもらったとき、食後にカフェに寄ることによって、「おごり返す」ことができるのです。
日本にない文化で驚きます。カフェは場所を変えるのにちょうどいいのですね
韓国でカフェ文化を満喫しよう
いかがでしたか?
韓国は、世界的に見てもカフェ文化が発達していて、旅行のひと休みや、おしゃべり、勉強など様々な用途で利用できます。
ぜひ、韓国のカフェを利用してみてください。
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