ソウル・東大門市場とデザインプラザ|眠らない街のおすすめスポット

東大門市場の様子(MiU撮影)
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こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。
私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。

この記事では、ソウルの東大門にある「東大門(トンデムン)市場」についてご紹介します。

この記事でわかること
  • 東大門市場とは
  • 東大門市場のおすすめショッピングスポット
  • 東大門の歴史
目次

東大門市場とは

東大門(トンデムン)市場は、韓国のソウルにある東大門周辺のエリアを指します。

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「東大門市場」というものがあるわけではなく、東大門にある卸売市場やショッピング施設を総称して東大門市場とよばれています

東大門市場は、24時間、いつ行ってもどこかのお店は営業している「眠らない街」。

東大門のショッピングセンター(MiU撮影)
東大門のショッピングセンター(MiU撮影)

韓国に行って、ショッピングをしたいときだけでなく、夜まで観光を楽しみたいときにも、おすすめのエリアです。

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東大門市場は、流行の最先端ともいわれますが、日本の渋谷とはまた異なった雰囲気をもっていました。東大門市場には、夜にもお買い物できるお店が多くあり、一日中観光を楽しめます

東大門市場は、南大門市場とあわせてソウル二大市場といわれています。

雰囲気が対照的なので、どちらも行って見比べてみるのがおすすめです。

あわせて行きたい南大門市場を紹介しています↓↓↓

東大門市場でショッピング

東大門市場には、たくさんの屋台やファッションビルがあり、近代的な眺めを楽しむことができます。

それぞれのビルにさまざまなお店が集まっていて、歩くだけでも楽しい空間となっています。

東大門市場の様子(MiU撮影)
東大門市場の様子(MiU撮影)

現代のショッピングモールの雰囲気を味わえるスポット

東大門市場のなかでも、「現代シティアウトレット」は、きれいで一軒一軒ごとの配置がゆったりとしていて、現代のショッピングモールの雰囲気です。

DOOTA Mall」も、大きめのきれいなモールで、デパートのようなイメージです。

いずれもフードコートがあり、充実したラインナップで、ご飯やひと息つくのにおすすめです。

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韓国版のショッピングモールという印象で、デザイン性が高いと感じました。免税店やフードコートもあり、いつでも楽しめておすすめです

独特の雰囲気が漂う必見のショッピングスポット

東大門市場には、日本では見ないような、ユニークな雰囲気のお店もたくさんあります。

ミリオレ」や「Hello apM」、など、若者に人気の服を販売しているお店が集うビルも多いです。

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個人商店のようなお店がところ狭しと集まっていて、値段交渉やたたき売りもよく見かけました。私は、スカートの試着を店員さんにすすめられ、まとめ買いでお得にするよといわれました。値段交渉という、日本ではあまり見られない文化に触れられ、特別な体験ができます

注目の東大門デザインプラザ

東大門デザインプラザ(MiU撮影)
東大門デザインプラザ(MiU撮影)

特徴的な外観が目を引く東大門デザインプラザは、展示館やコンサート会場がある複合施設です。

広い空間を贅沢に使ったカフェもあり、ゆったりとしたひと時を過ごすことができます。

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韓国はカフェ文化が盛んなので、おしゃれなカフェがたくさんあり、とても楽しいです。観光で休憩したいときに立ち寄る場所としておすすめです

東大門デザインプラザのカフェ(MiU撮影)
東大門デザインプラザのカフェ(MiU撮影)

コラム:東大門市場の「東大門」

東大門市場の由来「東大門」ですが、正式名称を「興仁之門」といい、城郭に並ぶ8つの門のなかで、もっとも東にあることから「東大門」と呼ばれるようになりました。

東大門は、1398年に創建されました。

現在の東大門は、1869年に再建されたもので、韓国の宝物に指定されています。

オンソンとよばれる、東大門を囲う外壁は、ほかに例を見ない特別なものです。

ちなみに、この門は、2018年に放火されましたが、南大門と異なりすぐ鎮火し、大事には至りませんでした。

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございます。

韓国といえば、音楽や文化において流行の発信地としてその名を世界にとどろかせています。

そんな韓国のなかでも、東大門は夜も楽しめる眠らない街として、観光にもおすすめのスポットです。

素敵な旅になることを願っています。

韓国お役立ち情報
日韓の直行便
(2025) 
成田→仁川(ソウル):約2~3h
成田→金海(プサン):約2~3h
関西→仁川(ソウル):約1~2h
関西→金海(プサン):約1~1.5h
コンセント
電圧
コンセント:日A、韓A・C・SE
→変換プラグが必要

電圧:日本100V、韓220V
→100V専用製品には変圧器必要
※スマホ、PCは全電圧に対応

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1ウォン=約0.11円(2025現在)
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