南大門市場は価格が自慢のショッピングスポット!【ソウル二大市場】

南大門
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こんにちは。MiUです。

このブログでは、世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅した経験をもとに、国内外の旅行に役立つ情報を掲載しています

この記事では、韓国のソウル・南大門にある「南大門(ナンデムン)市場」についてご紹介します。

この記事でわかること

  • 南大門市場とは
  • 国宝・南大門の歴史
  • 南大門市場へのアクセス情報

目次

南大門市場とは

南大門(ナンデムン)市場とは、ソウルの南大門という地域にある市場のことで、東大門(トンデムン)市場とともにソウル二大市場と呼ばれています。

ソウル市内の「四大門」と呼ばれる4つの門のひとつ、「南大門」(通称)から、0・5km四方に1万店舗以上が並ぶ、巨大なマーケットです。

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10,000店舗もあり、とても規模が大きい市場です。食べ歩きから、お土産まで、なんでも安くそろう市場なので、韓国観光にマストのスポットです

南大門市場の歴史

南大門市場の歴史は、15世紀にさかのぼります。

1414年、当時の朝廷が、南大門の周辺に設置した店を商人に賃貸したことから始まり、1608年には、個人商業市場が形成されました。

現在の南大門市場は、600年以上の歴史をもつ、巨大な市場となっています。

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現在の南大門市場は、当時の雰囲気が残る、風情ある眺めであるのに対して、東大門市場は近代的なビルが並ぶ、対照的な雰囲気となっています。それぞれに特徴があり、見ているだけでも楽しいです

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南大門市場の起点「南大門」の歴史

南大門市場の起点となる南大門は、正式名称を「崇礼門」といい、1398年に漢城の城郭の正門として建てられました。

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漢城(ハンソン)は、現在のソウルにあたる都市で、城郭都市として知られていました

南大門

城郭内には、計8個の門があり、崇礼門は、いちばん南にあったため、「南大門」と呼ばれるようになりました。

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8つの門は八方に大小ありましたが、南大門は、そのなかでも最大だといわれています

また、南大門はソウル最古の門でしたが、2008年の放火によって全焼し、2013年に復元が完了しています。

南大門市場へのアクセスは?

南大門には、地下鉄「フェヒョン駅」から徒歩4分でアクセスできます。

また、ソウル駅や明洞駅からは、それぞれ徒歩10分程度でアクセスできます。

ソウル路7017
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ソウル駅からは、「ソウル路7017」というきれいな遊歩道を歩いていくのがおすすめです。ソウル路には、上のように、世界の各都市の方向と距離がデザインされていて、わくわくしました

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この記事を書いた人

日本全国2周、ヨーロッパ留学、NZワーホリなどを経て、現在オーストラリアの大学院に留学中。

有意義で、わかりやすく、誠実なブログ作りをこころがけています。

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