こんにちは!世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅したMiUです。
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この記事では、韓国の首都・ソウルを紹介します。
この記事でわかること
韓国といえばソウル!
旅行や留学に人気の国・韓国ですが、なかでも首都ソウルはとくに人気があります。
ソウルにはたくさんの観光名所があり、交通の便も発達しており、観光にぴったりの都市です。
以下では、そんなソウルの歴史や気候、おすすめスポットをご紹介していきます。
ソウルの正式名称は「ソウル特別市」
韓国の首都・ソウルは、正確にはソウル特別市といいます。
この地名には韓国のもつ歴史が関係しています。
朝鮮王朝時代には、「漢城(ハンソン)」と呼ばれていたソウルですが、朝鮮王朝の首都でした。
このことから、「首都」という意味をもつ「서울(ソウル)」とも呼ばれるようになりました。
このとき、正式名称はまだ「漢城」でした
時は流れ、日本の統治にともない、漢城という都市名は京城(きょうじょう・キョンソン)という名前に変更されました。
この「京城」という名は、日本が統治を始めた1910年から、韓国が独立した1945年の数年後まで続くことになります。
1946年の韓国は、米軍の占領下にありました。
そのときには、「ソウル特別自由市」とされていましたが、1948年の韓国政府が成立した翌年に、「ソウル特別市」という名前で韓国の首都として正式に成立しました。
「ソウル」はそのまま「首都」を意味しているのですね
ソウルの気候
ソウルは「冬が寒い」ことで有名かもしれません。
ソウルは日本と異なり大陸型の気候で、寒暖差が激しいです。
冬場は冷え込み、-10℃を超える日もあります。
冬に行ったとき、雨が降っている日があったのですが、凍えるかと思いました。冬に行く際は、暖かい服装をしていくのがおすすめです
しかし、寒さのピークは1月で、2月になると気温も上昇します。
夏は、25~30℃くらいで、これを超えることもあります。
春・秋は過ごしやすいです。
ソウルは四季がはっきりしていて、それぞれの特徴を楽しむことができるのも趣があり楽しいです。
ソウルのおすすめスポット
ソウル・韓国の中心!明洞(ミョンドン)
日本統治時代は「明治町」として栄えた明洞は、今や韓国の中心です。
商業的な中心地である明洞は、コンパクトながらソウルの都会的な面を堪能できます。
少し足を延ばせば、南大門市場と東大門市場、通称「ソウル二大市場」を楽しめます。
観光中に屋台を楽しむのもおすすめです!
ソウル観光では明洞を中心として動くのがおすすめです。
朝鮮王朝時代の象徴!韓国ドラマの雰囲気も!
朝鮮王朝時代、宮殿として栄えた古宮は、今ではソウルでマストの観光地。
これらの古宮には、韓服を着ていくと入場が無料になります。(現地サイトにて確認済み)
韓国の伝統的な衣装、韓服を身にまとって、韓国の歴史や文化を感じるのもおすすめです
リッチなエリア・江南(カンナム)は観光にもおすすめ!
漢江という川を境に、北を江北・南を江南(カンナム)といいます。
歴史的にみて昔から栄えていた江北は、王宮などの史跡が多くみられます。
反対に江南は、1963年にソウルに編入された際、江南はまだ郊外であり、ビルなどは見られませんでした。
以来、江南は政府によって開発され、江南にはオフィスビルが立ち並び、韓国の教育の中心地となり、人口も流れ込みました。
今では、高級な住宅地としてリッチなエリアになっています。
新しめの有名観光地もあり、現代のソウルを象徴するようなエリアです。
ロッテワールドタワーや、「ピョルマダン図書館」があるコエックスモールなど、韓国の歴史から見て、新しい観光地があるエリアで観光にもおすすめです
ソウルをもっと楽しむなら、食!
韓国、またソウルでは、韓国の食文化に触れることができます。
また、カフェ文化の発達も目覚ましく、街のいたるところで目にします。
韓国の食やカフェを通して、韓国をもっと知り、楽しみましょう。
韓国の食文化とカフェ文化は、本当に街のいたるところで感じられ、とても満たされます。ぜひ現地で味わってみてください
ソウルは韓国観光におすすめ!
いかがでしたか?
ソウルは韓国の中心で、観光にもおすすめのエリアです。
ぜひ、韓国の首都を現地で感じ、楽しんでください。