【25年最新】クライストチャーチ観光おすすめ7選!気候や人口も

クライストチャーチ植物園の噴水(MiU撮影)
MiU
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こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。

私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。

この記事では、ニュージーランドのクライストチャーチについてご紹介します。

この記事でわかること

  • クライストチャーチの歴史
  • クライストチャーチの人口 
  • クライストチャーチの気候
  • クライストチャーチのおすすめスポット7選
目次

クライストチャーチはどんな都市?

クライストチャーチ植物園のバラ園(MiU撮影)
クライストチャーチ植物園のバラ園(MiU撮影)

クライストチャーチは、ニュージーランドの南島に位置する都市です。

植物園や博物館などの自然・文化施設を有し、自然と都市が調和する美しい都市です。

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クライストチャーチで数日滞在して、とても住みやすいなと感じました。ワーホリ先としてクライストチャーチに住むのもいいなと思いました

クライストチャーチの人口は?

クライストチャーチは、ニュージーランドの南島で最大の人口(約40万人)を有する都市です。

国全体でいえば、オークランド(約172万人)に次ぐ人口を擁する都市です。

参考までに、日本と比較すると、もっとも人口の少ない鳥取県(約55万人)より少ない人口です。

クライストチャーチでは、自然豊かな土地で、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

データ参照元:Facts, stats and figures : Christchurch City Council(クライストチャーチシティカウンシル公式サイト)
Auckland’s population(オークランドカウンシル公式サイト)
人口推計 各年10月1日現在人口 令和2年国勢調査基準 都道府県-総人口,日本人人口 | 統計表・グラフ表示 | 政府統計の総合窓口

クライストチャーチの歴史

もともとはモアの狩猟地だった

クライストチャーチには、1000年ごろ(11世紀)に最初の住民であるモアを狩猟する人々が住んでいたといわれています。

16世紀から、北島にいたマオリ族が南島に移住をはじめ、広くを支配しました。

ヨーロッパ人に入植される

ニュージーランドがヨーロッパの人々に発見されたのは、1642年のことでした。

100年以上経った1770年に、ジェームズ・クックによって、クライストチャーチの一部であるカンタベリー半島が発見されました。

19世紀の半ばに、カンタベリー協会が結成され、ヨーロッパ人による入植がはじまりました。

クライストチャーチの由来

1848年には、入植地のリーダー的存在であったジョン・ゴドレー(イギリス人)の出身大学が「オックスフォード大学のクライストチャーチカレッジ」だったため、「クライストチャーチ」と名づけられたといわれています。

MiU
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最初この地の名前を聞いたとき、キリスト教に関係しているのかなと思ったのですが、大学の名前からきていたのですね。母校の名前を地名としてつけるのは、なんだか不思議な感じがします

クライストチャーチの気候

クライストチャーチの気温と降水量のグラフ
クライストチャーチの気温と降水量のグラフ(MiU作成)

クライストチャーチは、1年を通して過ごしやすい気温となっています。

また、降水量は季節を問わず控えめで、湿度が高くなりにくいことも過ごしやすさに寄与しています。

クライストチャーチの春

クライストチャーチの春(9~11月)は、だんだんと気温が上がり、温暖で過ごしやすい気温に変化していきます。

日中の気温変化が激しいので、羽織など、温度調節できるものがあると便利です。

クライストチャーチの夏

過ごしやすいクライストチャーチの季節のなかでも、もっとも過ごしやすいといわれるのが12~2月の夏です。

夏といっても、気温は高すぎず、最高でも21度程度と、穏やかな気温です。

また、降水量は年間を通してもっとも少なく、からっとしています。

クライストチャーチの秋

3~5月の秋には、降水量が年間を通してもっとも多くなります。

とはいっても、東京に比べると年間を通して降水量は控えめです。

また、気温は夏に比べて下がりますが、長袖で快適に過ごせます。朝晩の冷え込みに備え、羽織があると安心です。

クライストチャーチの冬

クライストチャーチの冬(6~8月)には、雪が降ることがあります。

気温は氷点下になることはまれで、雪も頻繁には降りませんが、コートなどの暖かい服装がおすすめです。

クライストチャーチのおすすめスポット7選

①クライストチャーチ植物園

クライストチャーチ植物園のバラ園(MiU撮影)
クライストチャーチ植物園のバラ園(MiU撮影)

クライストチャーチ植物園は、1863年からの歴史をもつ、21ヘクタール(東京ドーム4.5個分)の広さの植物園です。

マグノリアやアジサイ、シクラメンなど色とりどりの花が、季節によって異なるラインナップで植物園を彩ります。

また、なかでもバラ園は、250種以上のバラが咲き誇るみどころとなっています。

MiU
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クライストチャーチ植物園のバラ園には、バラがたくさん咲いていて、とても豪華で贅沢な空間でした。植物園は市内からのアクセスが良く、滞在中に何度も通ってしまいました

住所Rolleston Avenue, Christchurch Central City, Christchurch 8013
アクセスバス停「Rolleston Ave near Gloucester St」から徒歩7分
営業時間4~9月 
7:00~18:30
10月 
7:00~20:30
11~2月 
7:00~21:00
3月 
7:00~20:30
定休日なし
料金無料
公式サイトhttps://ccc.govt.nz/parks-and-gardens/christchurch-botanic-gardens
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この記事を書いた人

日本全国2周、ヨーロッパ留学、NZワーホリなどを経て、現在オーストラリアの大学院に留学中。

有意義で、わかりやすく、誠実なブログ作りをこころがけています。

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