こんにちは!世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅したMiUです。
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キャロットケーキって?
キャロットケーキは、その名の通り、生地にすりつぶしたにんじんを混ぜて焼き上げたケーキです。
オレンジ色のスポンジに、白いクリームが薄くかかっています。
スポンジの部分は、ほんのり甘く、クリームの部分は、甘いクリームチーズが使われています。
すりつぶしたり、刻んだりしたにんじんを使っているため、ケーキとして焼かれた後もやわらかい食感を保ちます。
お店によって、カップ型やカット型の違いや、ナッツが含まれていたり、にんじんの刻み具合が違っていて、お店独特のアレンジも楽しめるスイーツになっています。
キャロットケーキの発祥
キャロットケーキのルーツは、イギリスにあります。
中世は砂糖が高かった時代でした。そんなとき、手に入りやすい甘いものとして、にんじんを使ったケーキが開発されました。
そんな、「ケーキなのに野菜であるにんじんを使っている」というヘルシーさが人気を博し、アメリカでスイーツとして広まりをみせ、現在でも多くの国で食べられています。
日本ではあまり見ないですが、外国、とくにイギリスや、イギリス領だったニュージーランドやオーストラリアでは結構メジャーなケーキなんです。
私はニュージーランドでキャロットケーキの存在を知りました。もっとはやく知りたかったです!!
ニュージーランドでカフェにいくと、ショーケースに並んでいるのをよくみかけます。
私はニュージーランドで、キャロットケーキのおいしさにはまりました。
カフェに入るたびにキャロットケーキを頼み、スーパーで見かけるたびに購入してきました。今回は、そのなかでも、お気に入りのキャロットケーキ2選を紹介します!
COLUMBUS COFFEE
COLUMBUS COFFEE(コロンバスコーヒー)は、ニュージーランドのカフェチェーン店です。ショッピングモールの「シルビアパーク」や、CBD(ビジネスの中心地)にあります。
ここのキャロットケーキの推しポイントは、完成度の高さです。
とにかく、クリームとスポンジのコンビネーションが絶妙で、ぺろっと食べられます。かといって、パサパサしているわけでもなく、満足度が高いキャロットケーキになっています
カフェでひと息つきたいとき、キャロットケーキをおともに選んでみてください!
グーフィー(Goofy)
お猿さんのマークが書かれているグーフィーシリーズ。このシリーズは、スーパーのケーキコーナーに売られていて、様々な種類のケーキを展開しています。
私は、ここのキャロットケーキが大のお気に入りです!しっとり感とクリームのバランスが絶妙で、手が止まりません。手のひら2つほどの大きさがあるのですが、一晩で食べてしまうことも。おいしくてやめ時がわかりません。。。
家で手軽に食べたい気分のときには、このキャロットケーキをおすすめします。
ニュージーランドでキャロットケーキにトライしてみて!
ニュージーランドでは、カフェに行くと、キャロットケーキを置いていることが多いです。
また、ほとんどのスーパーが、キャロットケーキを販売しています。
ぜひ、いろいろなキャロットケーキを食べ比べてみてください!