こんにちは。MiUです。
このブログでは、世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅した経験をもとに、国内外の旅行に役立つ情報を掲載しています
この記事では、ニュージーランドのオークランド空港から市内への移動方法を紹介しています。
この記事でわかること
オークランド空港に着いたら
オークランド空港に着いた後、オークランド市内へ移動するには、下記の選択肢があります。
- スカイドライブ
- 公共交通機関
- タクシー
- Uber
それぞれの特徴は、以下のようになっています。
料金 | 荷物 | 所要時間 | 特徴 | |
スカイドライブ | 20ドル(約1,800円) | 制限なし(サーフボードなどは大きな荷物は不可能な場合も) | 約40分 | シティまでノンストップ 値段と利便性のバランス◎ |
公共交通機関 | 4ドル前後(約360円) | バスはスペース確保が厳しい | 約1時間 | 一番安く移動できる 荷物がバスに載る量であればおすすめ |
タクシー | 60~100ドル(約5,400~9,000円) | トランクに入る量 | 約25分 | 目的地まで直通 深夜にも利用できる |
Uber | 50~70ドル(約4,500~6,300円) | トランクに入る量 | 約25分 | 目的地まで直通 深夜にも利用できる 手続きがアプリで完結 |
以下で、それぞれについてくわしく紹介します。
直通バス「スカイドライブ」を使う
SkyDrive(スカイドライブ)は、空港から市内にノンストップで移動できるシャトルバスです。
所要時間は約40分です。
料金は以下の通りです。
- 大人 20ドル(約1,800円)
- 学生(13歳以上)※要学生証 16ドル(約1,440円)
- シニア(65歳以上) 13.5ドル(約1,215円)
- 子ども(3~12歳) 9ドル(約810円)
- 幼児(0~2歳)※膝の上に乗る場合 無料
チケットの購入方法
スカイドライブは、当日、乗車時にカード払いが可能です。
または、事前にオンラインでチケットを購入することができます。
私はその場でスカイドライブの存在を知り、予約なしで乗車したことがあります。公共交通機関を使い慣れていない場合にとくにおすすめです。カードで支払うだけで、即利用でき便利です
大荷物も安心
スカイドライブは、荷物の制限がなく、荷物置きスペースがあります。
そのため、荷物が多いときでも利用することができます。
※サーフボードや自転車などの大きすぎる荷物は、断られることがあります。
スカイドライブのバス停はどこ?
スカイドライブは、シティと空港(国内・国際線の2か所)に停まります。
シティは、スカイシティというオークランドCBDの中心にあるカジノ施設の下にとまります。
オークランドのランドマークであるスカイタワーの近くでもあります。
空港は国内線(ドア4)・国際線(ドア8)の前に専用のバス停があります。
スカイドライブの文字を探してください。
スカイドライブの運行間隔
スカイドライブは、5:00~22:30に運行しており、およそ25分~30分間隔で出発します。
出発時間の10分前にバスが到着します。
公共交通機関を使う
できるだけ予算を抑えたい場合におすすめなのが、公共交通機関です。
料金は、目的地のゾーンにもよりますが、およそ4ドル(約360円)です。
市内までをグーグルマップで調べると、その時に利用可能なバスや電車が検索できます。
AT HOPカードを空港で購入しておく
オークランド空港の近くに電車駅はないため、市内までのルートには、バスを含みます。
バスは、AT HOPカードという交通専用カードがないと乗車できません。
AT HOPカードを持っていない場合は、カードを空港のコンビニで購入してから、バス停まで移動します。
AT HOPカードはオークランドの移動に便利なカードなので、空港に着いたらすぐに作ってしまうのがおすすめです。
オークランドの交通について詳しく紹介しています↓↓↓
オークランド空港の周辺には、エアポートリンクという空港周辺を走るバスが走っています。
朝の4:30~翌0:40まで走っていて、とても便利です。
そのバスから目的地に応じて、シティに向かうバスまたは電車に乗り換えます。
AT HOPカードで乗車する場合、乗車時・降車時にカードを機械にタッチする必要があります。
タクシー
タクシーは、空港から目的地まで直接移動できる手段です。
荷物の制限がない(トランクに入る量)、深夜でも利用できるなどのメリットもあります。
オークランド空港の外にタクシー乗り場があるので、そこから乗車できます。
料金は高く、60~100ドル(約5,400~9,000円)くらいです
Uber
Uberは、アプリからドライバーを呼ぶことができる画期的なシステムです。
タクシーと同じく、トランクに入る量であれば、荷物の制限がありません。
また、タクシーと比べて安いことも多く、また、アプリ上でドライバーの呼び出し・支払いが完了します。
そのため、ドライバーとの英語でのやり取りが不安な場合や、お金のトラブルを予防したい場合に便利です。
タクシーに比べれば少し控えめで、50~70ドル(約4,500~6,300円)くらいです。
ニュージーランドお役立ち情報
以下では、ニュージーランドに旅行するときに知っておきたい情報を紹介します。
日本からの直行便は?
ニュージーランドへは、日本からの直行便が飛んでいます。
成田空港からオークランド空港まで、約10時間30分です。
航空券予約には、手数料が無料で、簡単に予約ができる、アメリカの会社Expediaがおすすめです。
コンセントの形状は?
ニュージーランドのコンセントは、O/Cタイプが混在しています。
日本はAタイプなので、日本の電化製品を使う場合、変換プラグが必要です。
ニュージーランドだけを旅行する場合、もしくは長期で滞在する場合は、グラグラしづらいOタイプ専用プラグがおすすめです。
今回、もしくは今後、ほかの国にも旅行する場合は、組み替えてその国の形状にできるマルチプラグがおすすめです。
私は、今までニュージーランドでCタイプを見たことがありません。Oタイプのみで大丈夫かと思います。心配な方は、マルチプラグをもっておくと安心です
こちらはOタイプの変換プラグです。
こちらはマルチプラグです。
私はマルチプラグとOタイプのプラグの両方をもっています。滞在期間に合わせて使い分けています
スマホやパソコンなどは、世界中の電圧(100~240V)に対応していることが多いので、変圧器は通常必要なく、変換プラグのみで大丈夫です。
ただし、電圧が日本専用になっているドライヤーやヘアアイロンをもっていく場合、変圧器が必要です。
100~250V電圧に対応した電化製品のみを持っていく場合(スマホ・パソコンなど) | → | プラグ/マルチプラグのみでOK |
100~250V電圧に対応していない電化製品を持っていく場合(ドライヤー・ヘアアイロンなど) | → | プラグ/マルチプラグ+変圧器が必要 |
こちらは、ドライヤーには使用できますが、ヘアアイロンには使用できません。
こちらは、ドライヤーには使用できませんが、ヘアアイロンに使用できます。
水道水は飲める?
ニュージーランドの水道水は、飲むことができます。
また、軟水なので、日本の水道水(軟水)に慣れている日本人のお腹にやさしいです。
ニュージーランドの通貨は?
ニュージーランドの通貨は、ニュージーランド・ドルです。
1ドル=90円前後です。
ニュージーランドでは、現金より圧倒的にカード払いが主流です。
海外旅行では、クレジットカードは、最低1枚、できれば2枚持っておくのが安心です。
ブランドはVisaかMasterが全世界で使えておすすめです。
カードは、楽天カードが、ポイントがたまりやすくおすすめです↓↓↓
楽天カードは私の愛用カードです。楽天モバイルや楽天トラベル、楽天市場と一緒に使うとどんどんポイントがもらえます。ポイントはお買い物やモバイルの使用額に充当できてお得です
通信事情
ニュージーランドでも、スマホの通信環境は必須です。
現地のデータを手に入れるには、SIMカードを購入したり、国内キャリアで対応することが必要です。
SIMカードの場合は、空港や街の携帯ショップに行って、プリペイドタイプのSIMカードを購入すればデータを使えます。
私は、ニュージーランドでワーキングホリデーをするときに、Spark社のプリペイドSIMを購入しました
滞在が短期間で、無駄なく使いたい場合、国内キャリアの楽天モバイルがおすすめです↓↓↓
私は短期間の旅行(1週間ほど)であれば、楽天モバイルで事足りています。月に2GBまで使える、かつ、手続きも必要ないので、とても便利で気に入っています。私は大手キャリアから乗り換えて3年以上使っていますが、日本国内でも無制限に使って月3,000円程度で済むので、本当におすすめです
空港からスムーズに移動しよう
オークランド空港から市内への移動方法は、複数の選択肢があります。
予算や荷物、ホテルの場所などによって、ご自身に合わせて選んでみてください。
ニュージーランドのワーホリ・観光情報を紹介しています↓↓↓