こんにちは。MiUです。
このブログでは、世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅した経験をもとに、国内外の旅行に役立つ情報を掲載しています
この記事では、ニュージーランドのワーホリに必要な、IRDナンバーの申請方法について紹介しています。
IRDナンバー申請のやりかた
銀行口座が開設でき、bank statementが用意できたら、次はIRDナンバーの申請です。
Island Revenueのホームページから必要事項を記入し、提出します。
「New arrival to New Zealand – IRD number application」を選択し、「Apply for an IRD number」を押します。
自分のために申請する場合、「myself」を選択します。
以下のものが必要になります。
個人情報の入力
個人情報を入力します。
- 名前
- パスポートの番号
- パスポートを発行した国
1では、名前をパスポートのスペルで入力します。
申請者情報
情報を確認し、以前、IRDナンバーの登録をしたことがあるかという質問に答えます。通常は「No」です。
My IRに登録するか
「My IR」は、IRDナンバーをオンラインで管理できるサービスです。
住所の変更、質問などを便利にできるので、この時点で登録しておくのがおすすめです。
My IRは結局使うことになるので、この時点で申し込んでおくと便利だと思います
My IRに登録したいユーザー名を入力します。
ユーザー名は、IRDナンバーを作った後に、ログインや手続きに使うので、メモに控えておきましょう。
連絡先情報
住所は、ニュージーランドの住所を入力します。
もし、定住する場所が決まっていない場合でも、ホテルの住所で大丈夫です。
IRDナンバーの目的と銀行口座
ワーホリで仕事をする場合は、「Employment in New Zealand」を選択します。
ニュージーランド内の銀行口座がある場合は、口座番号を入力します。
このとき、Bankstatementを添付します。
紙またはデータで提出が可能です。紙の場合は写真をアップしましょう。
日本の税務情報
出生国のTIN(税務上の番号)があるか聞かれます。
ある場合は「Yes」を押し、日本のマイナンバーを入力します。
入力した情報の確認
最後に、すべての情報が間違っていないか確認します。
確認できたら、「Submit」を押します。
以上で、IRD申請は完了です。
IRDナンバーが発行されるまでの日数は、だいたい10営業日くらいと言われています。
私は4日でメールが届きました
ニュージーランドお役立ち情報
以下では、ニュージーランドに旅行するときに知っておきたい情報を紹介します。
日本からの直行便は?
ニュージーランドへは、日本からの直行便が飛んでいます。
成田空港からオークランド空港まで、約10時間30分です。
航空券予約には、手数料が無料で、簡単に予約ができる、アメリカの会社Expediaがおすすめです。
コンセントの形状は?
ニュージーランドのコンセントは、O/Cタイプが混在しています。
日本はAタイプなので、日本の電化製品を使う場合、変換プラグが必要です。
ニュージーランドだけを旅行する場合、もしくは長期で滞在する場合は、グラグラしづらいOタイプ専用プラグがおすすめです。
今回、もしくは今後、ほかの国にも旅行する場合は、組み替えてその国の形状にできるマルチプラグがおすすめです。
私は、今までニュージーランドでCタイプを見たことがありません。Oタイプのみで大丈夫かと思います。心配な方は、マルチプラグをもっておくと安心です
こちらはOタイプの変換プラグです。
こちらはマルチプラグです。
私はマルチプラグとOタイプのプラグの両方をもっています。滞在期間に合わせて使い分けています
スマホやパソコンなどは、世界中の電圧(100~240V)に対応していることが多いので、変圧器は通常必要なく、変換プラグのみで大丈夫です。
ただし、電圧が日本専用になっているドライヤーやヘアアイロンをもっていく場合、変圧器が必要です。
100~250V電圧に対応した電化製品のみを持っていく場合(スマホ・パソコンなど) | → | プラグ/マルチプラグのみでOK |
100~250V電圧に対応していない電化製品を持っていく場合(ドライヤー・ヘアアイロンなど) | → | プラグ/マルチプラグ+変圧器が必要 |
こちらは、ドライヤーには使用できますが、ヘアアイロンには使用できません。
こちらは、ドライヤーには使用できませんが、ヘアアイロンに使用できます。
水道水は飲める?
ニュージーランドの水道水は、飲むことができます。
また、軟水なので、日本の水道水(軟水)に慣れている日本人のお腹にやさしいです。
ニュージーランドの通貨は?
ニュージーランドの通貨は、ニュージーランド・ドルです。
1ドル=90円前後です。
ニュージーランドでは、現金より圧倒的にカード払いが主流です。
海外旅行では、クレジットカードは、最低1枚、できれば2枚持っておくのが安心です。
ブランドはVisaかMasterが全世界で使えておすすめです。
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通信事情
ニュージーランドでも、スマホの通信環境は必須です。
現地のデータを手に入れるには、SIMカードを購入したり、国内キャリアで対応することが必要です。
SIMカードの場合は、空港や街の携帯ショップに行って、プリペイドタイプのSIMカードを購入すればデータを使えます。
私は、ニュージーランドでワーキングホリデーをするときに、Spark社のプリペイドSIMを購入しました
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IRDナンバーを入手して、ワーホリを開始しよう
IRDナンバーは、ニュージーランドでワーホリする際に必要となる番号です。
銀行口座同様、少々複雑ですが、一つひとつ対処していけば大丈夫です
ニュージーランドでのワーホリ・観光情報を紹介しています↓↓↓