こんにちは。MiUです。
このブログでは、世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅した経験をもとに、国内外の旅行に役立つ情報を掲載しています
この記事では、ニュージーランドのオークランドの交通事情についてご紹介します。
この記事でわかること
オークランドの交通手段は?
ニュージーランドでは、、車が主流です。
車道が整備されていて、高速道路(モーターウェイ)も一部区間は無料です。
オークランドをふくめニュージーランドは、日本と同じように車社会です。日本車がいっぱい走っていました
また、オークランドには以下の公共交通機関があります。
すべてをAT(Auckland Transport)という政府の機関が管理しています。
とくにCBD(街の中心エリア)では、電車・バスの便数がたくさんあり便利です。
私は、車をもっていなかったので、公共交通機関と徒歩で生活していました。生活するうえで困ることはありませんでした
バス・電車・フェリーがこれ一枚!AT HOP(エーティーホップ)カード
公共交通機関を使うときに便利な「AT HOP カード」をご紹介します。
電車・フェリーの運賃は、現金または、AT HOPカードというチャージ式の専用のカードで支払います。
AT HOPカードであれば、現金の20%オフで乗車することができます。
お得で、おつりの心配をせずに使えて便利なので、オークランドに着いたらすぐに作ってしまいましょう。
AT HOPカードはどこで買える?
AT HOPカードは、公式サイトのマップから、販売店を探すことができます。
おすすめは、オークランド空港内のコンビニです。
到着時に、空港から市内に向かうときにも使えるので、入国したら、すぐに購入するのがおすすめです。
その際、カード代として5ドルかかりますが、現金と比べると、すぐに元が取れます。
オークランドの運賃の計算のしかた
オークランドの公共交通機関の運賃は、ゾーン制という計算のしかたをします。
オークランドの街を、ゾーンというエリアに分け、移動するゾーンの数によって、料金が決まります。
たとえば、
となります。
※AT HOPカード利用時。現金は約2割増しです
オークランドでのバス・電車・フェリーの乗り方
オークランドの公共交通機関(バス・電車・フェリー)に乗る方法を説明します。
バスの乗り方
バスは前乗り後ろ降りが基本です。
乗り降りの際、カードを機械にタッチします。
乗りのタッチを「tag on(タグオン)」、降りのタッチを「tag off(タグオフ)」といいます。
降りる時は運転手さんに「Thank You!」という人が多いです
電車の乗り方
紙のチケットは、各駅のホームにある券売機で購入することができます。
AT HOPカードを利用する場合、大きめの駅にはカードをかざして開く入り口があるので、そこでtag onします。
無人の駅では、ホームにある機械でtag onします。
降りる時も同様にtag offします。
※30分以内の乗り換えなら、一度に乗ったものとして、追加料金なしでゾーンが計算されます。また、市内をまわる赤いバス、City Linkは乗り継ぎだと無料になります。
電車でBritomart(ブリトマート)駅で降りてから30分以内にCity Linkに乗ると運賃が無料でした。クイーンストリートの果てまで行ってくれるので、便利です
シティリンクについてくわしく紹介しています↓↓↓
フェリーの乗り方
離島に向かうフェリーの乗り方には、AT HOP カードを使って直接乗る方法と、事前にカウンターまたは券売機でチケットを発行する方法があります。
AT HOPカードを持っている場合、まず乗り場に行きます。
行き先を確認して、レーンに行くと順番待ちの列があるので、そこに並びます。
乗船前にカードをタグオンすればOKです。
AT HOPカードがない場合は、乗船前にチケットカウンターまたは券売機でチケットを購入できます。
ニュージーランドお役立ち情報
以下では、ニュージーランドに旅行するときに知っておきたい情報を紹介します。
日本からの直行便は?
ニュージーランドへは、日本からの直行便が飛んでいます。
成田空港からオークランド空港まで、約10時間30分です。
航空券予約には、手数料が無料で、簡単に予約ができる、アメリカの会社Expediaがおすすめです。
コンセントの形状は?
ニュージーランドのコンセントは、O/Cタイプが混在しています。
日本はAタイプなので、日本の電化製品を使う場合、変換プラグが必要です。
ニュージーランドだけを旅行する場合、もしくは長期で滞在する場合は、グラグラしづらいOタイプ専用プラグがおすすめです。
今回、もしくは今後、ほかの国にも旅行する場合は、組み替えてその国の形状にできるマルチプラグがおすすめです。
私は、今までニュージーランドでCタイプを見たことがありません。Oタイプのみで大丈夫かと思います。心配な方は、マルチプラグをもっておくと安心です
こちらはOタイプの変換プラグです。
こちらはマルチプラグです。
私はマルチプラグとOタイプのプラグの両方をもっています。滞在期間に合わせて使い分けています
スマホやパソコンなどは、世界中の電圧(100~240V)に対応していることが多いので、変圧器は通常必要なく、変換プラグのみで大丈夫です。
ただし、電圧が日本専用になっているドライヤーやヘアアイロンをもっていく場合、変圧器が必要です。
100~250V電圧に対応した電化製品のみを持っていく場合(スマホ・パソコンなど) | → | プラグ/マルチプラグのみでOK |
100~250V電圧に対応していない電化製品を持っていく場合(ドライヤー・ヘアアイロンなど) | → | プラグ/マルチプラグ+変圧器が必要 |
こちらは、ドライヤーには使用できますが、ヘアアイロンには使用できません。
こちらは、ドライヤーには使用できませんが、ヘアアイロンに使用できます。
水道水は飲める?
ニュージーランドの水道水は、飲むことができます。
また、軟水なので、日本の水道水(軟水)に慣れている日本人のお腹にやさしいです。
ニュージーランドの通貨は?
ニュージーランドの通貨は、ニュージーランド・ドルです。
1ドル=90円前後です。
ニュージーランドでは、現金より圧倒的にカード払いが主流です。
海外旅行では、クレジットカードは、最低1枚、できれば2枚持っておくのが安心です。
ブランドはVisaかMasterが全世界で使えておすすめです。
カードは、楽天カードが、ポイントがたまりやすくおすすめです↓↓↓
楽天カードは私の愛用カードです。楽天モバイルや楽天トラベル、楽天市場と一緒に使うとどんどんポイントがもらえます。ポイントはお買い物やモバイルの使用額に充当できてお得です
通信事情
ニュージーランドでも、スマホの通信環境は必須です。
現地のデータを手に入れるには、SIMカードを購入したり、国内キャリアで対応することが必要です。
SIMカードの場合は、空港や街の携帯ショップに行って、プリペイドタイプのSIMカードを購入すればデータを使えます。
私は、ニュージーランドでワーキングホリデーをするときに、Spark社のプリペイドSIMを購入しました
滞在が短期間で、無駄なく使いたい場合、国内キャリアの楽天モバイルがおすすめです↓↓↓
私は短期間の旅行(1週間ほど)であれば、楽天モバイルで事足りています。月に2GBまで使える、かつ、手続きも必要ないので、とても便利で気に入っています。私は大手キャリアから乗り換えて3年以上使っていますが、日本国内でも無制限に使って月3,000円程度で済むので、本当におすすめです
オークランドの移動を快適に
いかがでしたか?
オークランドでは、車だけでなく、公共交通機関も整っていて、便利に利用できます。
利用の際は、AT HOPカードがあるととても便利です。
ニュージーランドでのワーホリや観光に役立つ情報を紹介しています↓↓↓