こんにちは!世界15か国・日本47都道府県を旅したMiUです。
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この記事では、ニュージーランドのワーホリに必要な、銀行口座とIRDナンバーの申請方法について紹介しています。
仕事をするには銀行口座とIRDナンバーが必要!
NZで仕事をするためには、
- お給料を受け取るためのニュージーランドの銀行口座
- 所得税を納めるためのIRDナンバー
が必要になります。
これはニュージーランドで働くときに必要になるものなので、ニュージーランド到着前からしっかり準備をして、到着後にスムーズに受け取り、仕事さがしが開始できるようにしましょう。
★お仕事さがしについての記事はこちら↓
それでは、以下で銀行選びと口座開設、IRDナンバーの取得方法を解説していきます。
銀行はANZ銀行がおすすめ
NZにはさまざまな銀行がありますが、私は、代表的な銀行のひとつ、ANZ銀行にしました。
ほかの銀行だと、働き先の証明が必要だったり、エラー画面が出て申し込めなかったりしました。ANZ銀行は日本からも申し込めて、おすすめです。
ANZ銀行では、オンラインで申請後、支店に行って口座を開設してもらいます。
- 事前に公式ホームページからオンラインで申し込む
- メールがくる
- メールに返信する
- ニュージーランド現地での待ち合わせ時間と場所が決まる
という段階を踏みます。
銀行支店当日の流れ
待ち合わせの日時が決まったら、その日に下記の持ち物をもって指定の支店へ向かいます。
銀行口座開設に必要なもの
- パスポートのコピー
- 印刷したワーホリビザ
- 住所証明
このなかの、住所証明は、まだ定住するフラットが見つかっていない段階でも、宿泊施設(ホテルやホステル)のレセプションで発行してもらうことで提出が可能になります。
ただ、この住所証明は、宿泊施設が発行に慣れていない場合や、最悪宿泊施設が対応していない場合もあるので、あらかじめホテル予約の際にチャットなどで確認しておくのがおすすめです。
施設によっては時間がかかることがあるので、あらかじめ、いつまでにほしいのかを伝えておきましょう。
銀行口座の開設に必要なものなので、念のため、銀行に行く前日の夜までには入手しておくことをおすすめします。
そのとき、下の内容を確認するようにしましょう。
住所証明の内容には注意!
住所証明には、以下の内容をすべて含めます。
- 滞在先の住所
- 滞在している期間
- 口座を開設する人(あなた)のフルネーム
- 発行してくれた人の名前と直筆のサイン
以上の要素がすべて、意味が伝わるように書かれている必要があります。
内容に不備がないように気をつけましょう。
私は、フルネームが書かれていないという理由で却下され、ホテルまで走るはめになりました。
提出しなおしになると、宿泊施設の場所によっては当日に間に合わない可能性があります。
支店についたら
支店では、待ち合わせ時間に集合場所に行きます。
集合場所がわからなかったら、銀行の人に「ワーホリのために口座開設の予約をした」ことを伝えて聞きましょう。
持ってきた書類を係の人に渡し、人数によってはその後順番に案内されます。
書類が無事受理されれば、あとは係の人がつきっきりで開設の手助けをしてくれます。
開設が終了すると、銀行口座に紐づけられたデビットカードがもらえます。
ここで、IRDナンバー申請用に、ATMで口座にお金が残るように(たとえば60ドル入れて40ドル引き出すなど)しておきましょう。これで、取引履歴のあるbank statement(バンクステイトメント)が即日発行可能になります。
窓口に行って、bank statement(無料)をお願いしましょう。その際、開設のときに発行されたアカウントナンバーなどが必要になります。
Bank statementはデータでもIRDナンバー申請に使用できるようですが、私は不安だったので紙で発行してもらいました。
「残高証明書は、銀行に25日付で発行されるので、IRD申請は早くても翌月になる」などと謳う会社やサイトがありますが、ANZでは残高証明書の発行は即日できました。IRDナンバーの申請もその日のうちにすぐにできるので、安心してください。
IRDナンバー申請のやりかた
銀行口座が開設でき、bank statementが用意できたら、次はIRDナンバーの申請です。
Island Revenueのホームページから必要事項を記入し、Bank statementを添えて提出します。
以上で、IRD申請は完了です!
IRDナンバーが発行されるまでの日数は、だいたい10営業日くらいと言われています。
私は4日でメールが届きました!
いつまでたっても届かない場合、何らかのトラブルが考えられるので、問い合わせをしてみましょう。
銀行口座とIRDナンバーは仕事さがしの第一歩
以上、銀行口座開設とIRDナンバーの申請方法を解説しました。
ワーキングホリデーの目玉、仕事さがしに必須の手続きです。
これができたら、仕事さがしをはじめましょう!