
こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。
私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。
この記事では、ニュージーランドのクライストチャーチ空港から市内、クライストチャーチ市内から空港への移動方法を紹介します。
【行き】クライストチャーチ空港から市内へ移動する
クライストチャーチ空港に着いた後、クライストチャーチ市内へ移動するには、下記の選択肢があります。
- 公共交通機関(バス+電車)
- シャトルバス
- Uber
- タクシー
それぞれの特徴は、以下のようになっています。順番は上から、値段が安い順になっています。
料金 | 荷物 | 所要時間 | 特徴 | |
公共交通機関(バス) | 2~4ドル | バスに載る量 | 30~45分 | もっとも安い |
シャトルバス | 20ドル~ | 重量が23kg以下・3辺合計158cm以下の預け手荷物1個と機内持込手荷物1個 | 15分~ | 目的地で降りられる |
Uber | 30~40ドル | トランクに入る量 | 約15分 | 目的地まで直通 深夜にも利用できる 手続きがアプリで完結 |
タクシー | 40~65ドル | トランクに入る量 | 約15分 | 目的地まで直通 深夜にも利用できる |
空港では、ニュージーランド国内で使えるデータを確保しておきたいです。旅行と留学・ワーホリにわけて、ニュージーランドの携帯事情について、くわしくは以下の記事で紹介しています↓↓↓




【行き】①公共交通機関を使う
クライストチャーチ空港から市内に移動する際、最安の方法を探している場合、路線バスでの移動がおすすめです。
荷物はバスに載る分が限度になるので、荷物がそこまで多くなく、移動費を節約したい方におすすめです。
具体的な行き方は、以下の通りです。
- ノボテルホテルの隣、ドア9のバス停「Christchurch International Airport」から3、8、29のバスに乗る
- 目的地に近いバス停で降車する
3 、8、29のバスは、ルートが少し異なりますが、すべて市内中心部を通ります。グーグルマップで目的地を設定すると、適切なバスが出てくるので、マップを参考にするのがおすすめです。



私は、バスに乗るときはいつも、グーグルマップの画面をつけたまま、降りる駅を確認するようにしています。アナウンスがない場合もあるので、リアルタイムで地図をチェックするのが安心です
公共交通機関の運賃(2025年現在)
公共交通機関を使う場合、クライストチャーチでは料金がメトロカードか現金で払うか、割引があるかによって、以下のように一律で決められています。
現金 | メトロカード | |
---|---|---|
大人 | 4ドル | 2ドル |
子ども(5~18歳) | 2ドル | 1ドル ※24歳以下 |
割引対象者 | - | 1ドル |
メトロカードは、購入の際に生年月日を登録するので、子どもは自動的に割引が適用されます。
なお、2時間以内の乗り換えは無料となっています。
公共交通機関の支払い方法
クライストチャーチ空港から市内まで公共交通機関を利用する場合、現金またはメトロカードで運賃を支払う必要があります。
クレジットカードやデビットカードは使うことができません。
そのため、メトロカードを持っていない場合は、現金で支払うことになります。
現金は空港で両替するか、クレジットカードやデビットカードで現地紙幣を引き出すのがおすすめです。


メトロカードは買うべきか
メトロカードと現金の違いは、運賃や各種割引の適用にあります。
メトロカードに属性を登録しておくと、学割や年齢による割引が適用され、対象であれば、ほかの方法よりお得に乗車できます。
メトロカード自体は5ドルであり、最低チャージ額としてもう5ドル、合計10ドルが必要です。



クライストチャーチのメトロカードは購入できる場所が限られており、購入にも申請書への記入が必要であるため、何度も乗らない場合は現金で利用するのがおすすめです
メトロカードを購入したい場合は、街中のメトロエージェントで購入するか、オンラインで注文して自宅で受け取ることになります。
参考:Where to get a Metrocard | Metro Christchurch
運賃支払いのタイミング
現金で乗車するときは、乗車時に運賃を支払います。
メトロカードで乗車する際には、乗車時にカードを機械にタッチする必要があります。
【行き】②シャトルバスを使う
クライストチャーチ空港からクライストチャーチ市内へ、シャトルバスを使って移動する方法があります。
シャトルバスでは、公共交通機関に比べ費用は高くなりますが、タクシー・ウーバーに比べて予算を抑えて、ホテルなどの目的地まで直接向かうことができます。
料金は20ドルほどからで、時と場合にもよりますが、所要時間は15分~のことが多いです。
スーパーシャトルという会社がシャトルバスを運行しています。
Airport Shuttle Transfers | NZ’s First Choice | SuperShuttle
スーパーシャトルの乗り場は、国際線の到着ロビー9番ドアの外にあります。
【行き】③Uberを使う
目的地まで時間を選ばず直行できるウーバーは、アプリ上で目的地の設定・支払いが完結する便利なシステムです。所要時間は約15分です。
タクシーと同じく、トランクに入る量であれば、荷物の制限がありません。
ウーバーの料金は?
料金はタクシーより安いことが多く、30ドルくらいから利用できます。
ピーク時には料金が高くなる傾向にあります。時間に余裕があれば、少し待ってから再度試すと、安くなっていることがあるので要チェックです。
ウーバーの荷物制限は?
荷物は、トランクに載る量が限度ですが、通常のUberX(ほかの乗客とのシェア以外では最安であることが多い)ではなく、Uber XLという荷物スペースが大きい車を選ぶことができる場合があります。
スーツケース数個であれば、通常のUberXでいいかと思いますが、多すぎて不安な場合はXLもおすすめです(通常のUberXに比べ割高になります)。
【行き】④タクシーを使う
ウーバー同様、時間を問わず目的地まで直行できるタクシーは、クライストチャーチ空港からホテルなどの目的地までスムーズに移動したい場合におすすめです。
ターミナルの外のタクシー乗り場でタクシーを捕まえて、目的地を伝えます。
所要時間は15分程度で、荷物は、タクシーのトランクに載る量が限度となります。
料金は時と場合によって異なりますが、およそ40~65ドルです。
アプリで支払いができる場合は、上記で紹介したウーバーのほうが安いことがあります。
アプリでの設定に不安がある方は、タクシーがおすすめです。
タクシー乗り場は、国際線到着ロビー近くの、7番出口からすぐのところにあります。
【帰り】クライストチャーチ市内から空港へ移動する
クライストチャーチ市内からクライストチャーチ空港へ移動するには、下記の選択肢があります。
- 公共交通機関(バス)
- シャトルバス
- Uber
- タクシー
それぞれの特徴は、以下のようになっています。
料金 | 荷物 | 所要時間 | 特徴 | |
公共交通機関(バス) | 2~4ドル | バスに載る量 | 30~45分 | もっとも安い |
シャトルバス | 20ドル~ | 重量が23kg以下・3辺合計158cm以下の預け手荷物1個と機内持込手荷物1個 | 15分~ | 目的地で降りられる |
Uber | 30~40ドル | トランクに入る量 | 約15分 | 目的地まで直通 深夜にも利用できる 手続きがアプリで完結 |
タクシー | 40~65ドル | トランクに入る量 | 約15分 | 目的地まで直通 深夜にも利用できる |
【帰り】①公共交通機関を使う
クライストチャーチ市内から空港に移動する際、最安の方法を探している場合、路線バスでの移動がおすすめです。
荷物はバスに載る分が限度になるので、荷物がそこまで多くなく、移動費を節約したい方におすすめです。
具体的な行き方は、以下の通りです。
- 最寄りのバス停から、3、8、29いずれかのバスに乗る
- バス停「Christchurch International Airport」で降車する
3 、8、29のバスは、ルートが少し異なりますが、すべて市内中心部を通ります。グーグルマップで出発地を設定すると、適切なバスが出てくるので、マップを参考にするのがおすすめです。



私は、バスに乗るときはいつも、グーグルマップの画面をつけたまま、降りる駅を確認するようにしています。アナウンスがない場合もあるので、リアルタイムで地図をチェックするのが安心です
公共交通機関の運賃(2025年現在)
公共交通機関を使う場合、クライストチャーチでは料金がメトロカードか現金で払うか、割引があるかによって、以下のように一律で決められています。
現金 | メトロカード | |
---|---|---|
大人 | 4ドル | 2ドル |
子ども(5~18歳) | 2ドル | 1ドル ※24歳以下 |
割引対象者 | - | 1ドル |
メトロカードは、購入の際に生年月日を登録するので、子どもは自動的に割引が適用されます。
なお、2時間以内の乗り換えは無料となっています。
公共交通機関の支払い方法
クライストチャーチ市内から空港まで公共交通機関を利用する場合、現金またはメトロカードで運賃を支払う必要があります。
クレジットカードやデビットカードは使うことができません。
そのため、メトロカードを持っていない場合は、現金で支払うことになります。
現金は街中の両替所で両替するか、クレジットカードやデビットカードで現地紙幣を引き出すのがおすすめです。


メトロカードは買うべきか
メトロカードと現金の違いは、運賃や各種割引の適用にあります。
メトロカードに属性を登録しておくと、学割や年齢による割引が適用され、対象であれば、ほかの方法よりお得に乗車できます。
メトロカード自体は5ドルであり、最低チャージ額としてもう5ドル、合計10ドルが必要です。



クライストチャーチのメトロカードは購入できる場所が限られており、購入にも申請書への記入が必要であるため、何度も乗らない場合は現金で利用するのがおすすめです
メトロカードを購入したい場合は、街中のメトロエージェントで購入するか、オンラインで注文して自宅で受け取ることになります。
参考:Where to get a Metrocard | Metro Christchurch
運賃支払いのタイミング
現金で乗車するときは、乗車時に運賃を支払います。
メトロカードで乗車する際には、乗車時にカードを機械にタッチする必要があります。
【帰り】②シャトルバスを使う
クライストチャーチ市内からクライストチャーチ空港へ、シャトルバスを使って移動する方法があります。
シャトルバスでは、バスに比べ費用は高くなりますが、タクシー・ウーバーに比べて予算を抑えて、ホテルや滞在地から空港まで直接向かうことができます。
料金は20ドルほどからで、時と場合にもよりますが、所要時間は15分~のことが多いです。
スーパーシャトルという会社がシャトルバスを運行しています。
Airport Shuttle Transfers | NZ’s First Choice | SuperShuttle
【帰り】③Uberを使う
滞在地から空港まで時間を選ばず直行できるウーバーは、アプリ上で目的地の設定・支払いが完結する便利なシステムです。所要時間は約15分です。
タクシーと同じく、トランクに入る量であれば、荷物の制限がありません。
ウーバーの料金は?
料金はタクシーより安いことが多く、30ドルくらいから利用できます。
ピーク時には料金が高くなる傾向にあります。時間に余裕があれば、少し待ってから再度試すと、安くなっていることがあるので要チェックです。
ウーバーの荷物制限は?
荷物は、トランクに載る量が限度ですが、通常のUberX(ほかの乗客とのシェア以外では最安であることが多い)ではなく、Uber XLという荷物スペースが大きい車を選ぶことができる場合があります。
スーツケース数個であれば、通常のUberXでいいかと思いますが、多すぎて不安な場合はXLもおすすめです(通常のUberXに比べ割高になります)。
【帰り】④タクシーを使う
ウーバー同様、時間を問わず空港まで直行できるタクシーは、クライストチャーチ空港まで、ホテルなどの滞在地からスムーズに移動したい場合におすすめです。
街中でタクシーを捕まえて、目的地を伝えます。
所要時間は15分程度で、荷物は、タクシーのトランクに載る量が限度となります。
料金は時と場合によって異なりますが、およそ40~65ドルです。
アプリで支払いができる場合は、上記で紹介したウーバーのほうが安いことがあります。
アプリでの設定に不安がある方は、タクシーがおすすめです。
クライストチャーチ空港周辺のおすすめホテル
クライストチャーチ空港の周辺にあり、深夜着や早朝発の便を利用するときに便利で口コミの高いホテルを紹介します。ここで紹介するホテルは、口コミがグーグルマップで星4以上、立地のよさ、及び私の宿泊経験からおすすめできるものをピックアップしました。



私は、海外の宿予約に基本、エクスペディアとアゴダを比較して使っています。両社とも大手企業で安心感があり、価格も安いことが多く、おすすめです。今まで2社を使って100泊以上していますが、大きなトラブルにあったことは一度もありません
①Novotel Christchurch Airport
ノボテルクライストチャーチエアポートは、空港から徒歩ですぐの場所にある便利なホテルです。
レストランやジムが完備されており、空港にもとても近いため利便性が高く、快適な滞在を求める場合におすすめです。
ノボテル クライストチャーチ エアポート(Agoda公式サイト)


②Sudima Christchurch Airport
スディマクライストチャーチエアポートは、空港近くにリーズナブルな値段で宿泊できるホテルです。
空港から徒歩圏内ですが、無料の空港送迎サービスがあり、空港との行き来がしやすいです。
予算を抑えて空港近くに宿泊したい場合におすすめです。
スディマ ホテル クライストチャーチ エアポート(Agoda公式サイト)


③Commodore Airport Hotel
コモドアエアポートホテルは、空港近くに位置するホテルで、無料の空港送迎サービスが利用できます。
広々とした部屋や上質なサービス、レストランで高い評判を得ており、快適な滞在を求める場合におすすめです。
コモドア ホテル クライストチャーチ エアポート(Agoda公式サイト)


まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
クライストチャーチ空港から市内、また市内から空港へは、最安の路線バス・電車、目的地までいつでも直行できるタクシー・ウーバー、バランスの良いスカイドライブ、シャトルバスで移動できます。
料金 | 荷物 | 所要時間 | 特徴 | |
公共交通機関(バス+電車) | 2~4ドル | バスに載る量 | 30~45分 | もっとも安い |
シャトルバス | 20ドル~ | 重量が23kg以下・3辺合計158cm以下の預け手荷物1個と機内持込手荷物1個 | 15分~ | 目的地で降りられる |
Uber | 30~40ドル | トランクに入る量 | 約15分 | 目的地まで直通 深夜にも利用できる 手続きがアプリで完結 |
タクシー | 40~65ドル | トランクに入る量 | 約15分 | 目的地まで直通 深夜にも利用できる |
予算や荷物、ホテルの場所などによって、自身の状況に合わせて選んでみてください。
素敵な旅になることを願っています。
以下では、ニュージーランドのお役立ち情報や持ち物、ワーホリ・観光情報を紹介しています↓↓↓
ニュージーランドお役立ち情報 | |
日NZの直行便 (2025) | 成田→オークランド:約10.5h 関西→オークランド:約10.5h |
コンセント 電圧 | コンセント:日本はA、NZはO →変換プラグが必要 電圧:日本100V、NZ230~240V →100V専用製品には変圧器必要 ※スマホ、PCは全電圧に対応 コンセントと電圧の記事はこちら |
水道水 | 飲用可 |
通貨 | ニュージーランド・ドル(NZD) 1NZD=約90円(2025現在) カード払いが主流 両替・支払い方法の記事はこちら |
通信事情 | ①SIM・eSIMを現地購入 ②SIM・eSIMを日本で購入 ③国内キャリアの海外利用 NZの携帯電話事情の記事はこちら |
チップ | 不要*チップBOXがあれば任意 |
時差 | 日本+3h ※サマータイム中は+1h NZの時差の記事はこちら サマータイムの記事はこちら |
-
NZのタックスリターン申請方法|帰国時の手続き【2025】
-
NZワーホリ・留学におすすめのSIM|選び方と準備【2025】
-
NZの銀行口座を日本から開設する方法|ANZがおすすめな理由
-
オークランド空港から市内、市内から空港への移動方法【2025】
-
国際線の液体制限!機内持込・預入とは?シャンプーや化粧水は?
-
NZのIRDナンバー申請方法|必要書類、かかる日数【2025】
-
NZワーホリ持ち物リスト55選|必要・不要なもの【2025】
-
NZワーホリでの仕事の探し方|コツやサイト、雇用ルール
-
NZシェアハウス・フラット探しの方法|英単語も紹介【2025】
-
NZワーホリビザを自分で申請する方法|必要なもの【2025】
-
オークランドのブリトマート駅|路線、行ける場所【2025】
-
NZワーホリの費用はいくら?初期費用や毎月の生活費【2025】
-
NZワーホリのCV(英文履歴書)書き方|注意点・日本との違いも
-
NZで食べられる和食|ラーメン・寿司・丼やできる自炊
-
オークランドの1ドルバスシティリンク|ルート、乗り方【2025】
-
NZのサマータイム|しくみや理由、開始・終了時期、日本との時差も
-
ダニーデンの観光おすすめスポット5選|歴史や人口も【2025】
-
NZの食文化|現地で楽しめるNZ料理と多国籍グルメを紹介
-
NZ首都ウェリントンの観光スポット8選|歴史や気候【2025】
-
NZの気候・気温・降水量|各都市の特徴とおすすめの服装【2025】
-
クライストチャーチ観光おすすめ7選|歴史、気候、人口【2025】
-
ワーホリ人気国ランキングとNZがおすすめな理由6つ【2025】
-
NZで人気のキャロットケーキ|ルーツや味、おすすめカフェ・商品