
こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。
私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。
この記事では、ニュージーランドの都市クイーンズタウンをご紹介します。
この記事でわかること
クイーンズタウンとは

クイーンズタウンは、ニュージーランドの南島にある、リゾート地として知られる都市です。
ワカティプ湖に沿って並ぶ建物の美しさは必見です。
クイーンズタウンの歴史
クイーンズタウンは、はじめマオリが見つけ、定住していました。
1860年以降にヨーロッパ人が入植しました。
そのころ、金が発見され、経済規模は「ゴールドラッシュ」によって拡大しました。
現在まで、クイーンズタウンはリゾート地として人気を集めています。

クイーンズタウンの家賃はとても高いです。観光やバカンス、保養地として訪れている人が多いと感じました
「クイーンズタウン」の由来
クイーンズタウンの由来にはいくつか説がありますが、もっとも有力なものが、アイルランドにちなんでつけられたというものです。
1863年当時、イギリスのヴィクトリア女王に敬意を表して、アイルランドに「クイーンズタウン」という名の地がありました。
それにちなんで、ニュージーランドでも公式に「クイーンズタウン」と呼ばれるようになりました。
ニュージーランドの地名には、イギリスと関連してつけられたものがたくさんあります。クライストチャーチも、イギリスの大学(カレッジ)の名前に由来しています

クイーンズタウンの気候

クイーンズタウンは、1年を通して涼しい気温です。
冬は、雪が降るほど冷え込むので、暖かい服装がおすすめです。
夏は、猛暑にはならないので、過ごしやすいです。
クイーンズタウンのおすすめスポット2選
①ミルフォードサウンド

クイーンズタウンから4時間ほどでアクセスできるミルフォードサウンドは、ニュージーランドの観光に欠かせない絶景スポットです。
世界遺産にも登録されているミルフォードサウンドは、氷河の浸食によってできた複雑な地形(フィヨルド)です。
「サウンド」とは、河川の水が氾濫してできる地形をいいます。ミルフォードサウンドは正確には「フィヨルド」なのですが、サウンドという名前が誤って定着してしまったため、現在でもサウンドとよばれています。
ミルフォードサウンドは伝説の秘境だった
ミルフォードサウンドは山々を超えた場所にあります。
現地の人々の間でそのような楽園がどこかにあるという話はあったものの、たどり着くための道が長らくの間見つからなかったのです。
ミルフォードサウンドは、1812年に探検家によって発見されるまで、伝説として語り継がれていた、まさに秘境でした。
アシカやイルカにあえるかも
運がよければ、ミルフォードサウンドのクルーズで、アシカやイルカに出逢うことができます。

私は、アシカとイルカに会うことができました。アシカは岩場に寝そべっていて、イルカはクルーズ船に沿って泳いでいました。とてもかわいかったです。スタッフの方に聞いたら、「イルカに逢えるのは10日に1度でレア」と教えてくれました
ミルフォードサウンドのツアー予約のとり方
ミルフォードサウンドを観光するには、以下の方法があります。
- 車で現地まで行って、クルーズ船に乗る
- クイーンズタウンから送迎付きのツアーに参加する
①現地まで行き、クルーズ船に乗る
車を持っている方や、レンタカーなどで、自力でアクセスできる場合、ミルフォードサウンドに到着し、予約もしくは現地でチケットを購入して、クルーズ船に乗ることができます。
もっとも費用を抑えられる方法です。
②クイーンズタウンからの送迎付きのツアーに参加する
交通手段を持ち合わせていない場合、ツアーに参加することによって、ミルフォードサウンドに行くことができます。
料金にクルーズが含まれていて、朝の集合場所にさえ行けば、あとは連れて行ってくれるため、楽ちんです。


私は、クイーンズタウンからのツアーに参加しました。バスで移動したのですが、途中で「ケア」というニュージーランド固有の鳥にであうことができました。「ミラーレイクス」という鏡のような池や、「エイリアン」のロケ地でもある大草原でいったん降車し、散策を楽しめました。道中も楽しくて、印象に残る体験ができました
ミルフォードサウンドについてくわしく紹介しています↓↓↓

②ワカティプ湖の絶景とカフェ

クイーンズタウンの代名詞ともいえる「ワカティプ湖」。
湖のほとりに並ぶ数々の建物の絶景は、クイーンズタウンの美しさを感じられます。
ワカティプ湖のほとりにあるとても古い、かわいらしい洋風の建物のカフェでは、湖を眺めながらカフェを楽しむ贅沢なひと時を過ごせます。
まとめ
いかがでしたか?
クイーンズタウンは、ニュージーランド屈指のリゾート地として、観光客にも人気があります。
ぜひその雰囲気を楽しみに訪れてみてください。
以下では、ニュージーランドのお役立ち情報や持ち物、観光情報を紹介しています↓↓↓
ニュージーランドお役立ち情報 | |
日NZの直行便 (2025) | 成田→オークランド:約10.5h 関西→オークランド:約10.5h |
コンセント 電圧 | コンセント:日本はA、NZはO →変換プラグが必要 電圧:日本100V、NZ230~240V →100V専用製品には変圧器必要 ※スマホ、PCは全電圧に対応 コンセントと電圧の記事はこちら |
水道水 | 飲用可 |
通貨 | ニュージーランド・ドル(NZD) 1NZD=約90円(2025現在) カード払いが主流 |
通信事情 | ①SIM・eSIMを現地購入 ②SIM・eSIMを日本で購入 ③国内キャリアの海外利用 NZの携帯電話事情の記事はこちら |
チップ | 不要*チップBOXがあれば任意 |
時差 | 日本+3h ※サマータイム中は+1h サマータイムの記事はこちら |

