
こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。
私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。
この記事では、ミルフォードサウンドとクイーンズタウンからのアクセス方法についてご紹介します。
ミルフォードサウンドとは
ミルフォードサウンドは、ニュージーランドの観光に欠かせない絶景スポットです。

ミルフォードサウンドは、氷河の浸食によってできた複雑な地形(フィヨルド)です。
世界の絶景百選などの各種ランキングでもたびたびランクインしている、一生に一度は見たい絶景中の絶景です。
世界遺産にも登録されているミルフォードサウンドは、クイーンズタウンから4時間ほどでアクセスできます。
「サウンド」とは、河川の水が氾濫してできる地形をいいます。ミルフォードサウンドは正確には「フィヨルド」なのですが、サウンドという誤った名前が定着してしまったため、現在でもサウンドとよばれています。
ミルフォードサウンドの発見秘話
ミルフォードサウンドは山々を超えた場所にあります。
現地の人々の間でそのような楽園がどこかにあるという話はあったものの、たどり着くための道が長らくの間見つかりませんでした。
ミルフォードサウンドは、1812年に探検家によって発見されるまで、伝説として語り継がれていた、まさに秘境でした。
ミルフォードサウンドまでの道中

クイーンズタウンからミルフォードサウンドは、道中にも絶景ポイントがたくさんあり、とても楽しいです。
以下では、私が参加したツアー道中の様子をご紹介します。
大草原
道中にある大草原では、いったん下車することができ、自由散策を楽しめました。

大草原は、「エイリアン」や「ミッションインポッシブル」のロケ地でもある、ニュージーランドの大自然が生み出した、国内有数の絶景です。

広大な原っぱ、という感じです。ザ・ニュージーランドといえる景色を全身に感じることができ、気持ちよかったです
ミラーレイクス
道中に、ミラーレイクスという池があります。

水面が鏡のように反射することから、ミラーレイクスとよばれています。
アール山脈を映しだすミラーレイクスは、絶景ポイントのひとつとして知られています。
「MIRROR LAKES」の看板は、逆さ文字で書かれています。これが反射して、通常の向きの文字が浮き上がるのがみられることもあります。

本当に鏡のようになっていて驚きとともに感動しました。なぜきれいに反射するのか、しくみが気になります
クルーズでの見どころ3選

ミルフォードサウンドのクルーズ中の見どころを3つ紹介します。
①クルーズ船

ミルフォードサウンドのクルーズでは、クルーズ船の停留所に行き、クルーズ船のチケットを提示して乗船します。
クルーズ船の内装は広く、3階ほどあり、座って食事を楽しめるテーブル席や、カフェやバーも営業しています。

ほとんどの乗客が船の中にの席に座らず、デッキでクルーズを楽しんでいました。私はデッキや室内を往復して、クルーズ船を満喫しました。カフェでコーヒーを買い、ぜいたくな時間も楽しめます
②スターリング滝

ミルフォードサウンドのクルーズでは、スターリングという滝に接近します。
間近で一時的に停船するので、滝の勢いを最大限感じることができます。

風の向きによっては、デッキで写真を撮ろうとすると濡れます。私も水がかかりましたが、思い出に残る体験になりました。滝は高さがあり、轟音と迫力、勢いが強かったです
③アシカやイルカに会えることも

運がよければ、ミルフォードサウンドのクルーズ中に、アシカやイルカに出会うことができます。


私は、アシカとイルカに会うことができました。アシカは岩場に寝そべっていて、イルカはクルーズ船に沿って泳いでいました。とてもかわいかったです。スタッフの方に聞いたら、「イルカに逢えるのは10日に1度でレア」と教えてくれました
ミルフォードサウンドへの行き方

ミルフォードサウンドの絶景を楽しむには、以下の2つの方法があります。
- クイーンズタウンから送迎付きのツアーに参加する
- バスやレンタカーで現地まで自力で行って、クルーズ船に乗る
①クイーンズタウンから送迎つきのツアーに参加する
交通手段を持ち合わせていない場合、ツアーに参加すれば、クイーンズタウンから往復送迎してもらい、日帰りでミルフォードサウンドに行くことができます。
料金には、クイーンズタウン市内からの往復送迎とクルーズが含まれているので、朝の集合場所にさえ行けば、あとは連れて行ってくれて、帰りもホテルの付近まで送り返してくれるため、大変楽ちんです。また、道中で、先ほど紹介したような絶景スポットにも立ち寄ってくれます。
ツアーのガイドはすべて英語になりますが、実際には様々な国の旅行客がたくさん参加しており、お客さんは英語ネイティブだけではないので、ガイドの人も、英語話者以外の人でも安心して楽しめるように、気を遣ってくれます。また、私が参加したときには日本人の旅行者がほかにも参加されていました。なので、英語に自信がない方でも、ツアーを楽しむことができます。
おすすめツアー
以下は、私が実際に参加した、クイーンズタウン発のバス旅とクルーズの日帰りツアーです。道中では、ドライバーによるガイドや絶景ポイントでの散策が含まれています。また、ミルフォードサウンドのクルーズでは展望デッキからフィヨルドの絶景を満喫し、スターリング滝のしぶきを間近に体感できます。昼食と船内での無料ティーサービスで、優雅なひと時を過ごせます。市内からの往復送迎も料金に含まれています。
以下の2つの会社(クルックとゲットユアガイド)は、海外ツアーの手配会社として大手であり、日本語で簡単に予約できます。販売元から得られる販売代行手数料の一部を購入者に還元したり、オンラインのみで店舗を持たずに経費を削減するビジネスモデルで、価格を安くしており、公式の定価よりも安く購入できることもあります。以下のツアーは両方とも、同じ会社によるツアーですが、クルックとゲットユアガイドで値段が異なる可能性があるので、ぜひ比較してみてください。
ゲットユアーガイドでは、リンクを押すとゲットユアーガイドのトップページに行きます。検索窓に以下のワードなどを入力すると、ツアー「クイーンズタウン:ミルフォードサウンドバス&クルーズ1日ツアー」が出てきます。うまく出てこない場合は日付を変えると出てくることがあります。
- 「クイーンズタウン:ミルフォードサウンドバス&クルーズ1日ツアー」

私は、ゲットユアガイドからこのツアーを予約し、参加しました。帰りが遅くなるツアーだったので、ホテルまで送ってもらい本当に助かりました。このツアーは、とても口コミが高く、充実した内容で、値段もお手頃だったので、選びました。結果的に大正解だったと思っています
ほかの会社もバス付きのツアーを催行しています。以下には、厳選したクイーンズタウン発のツアーを紹介します。
以下に、Klookで予約できる各社によるクルーズを紹介します。
ゲットユアーガイドでも、各社のクルーズが日本語で予約できます。ぜひ公式の価格と比べてみてください。リンクを押すとゲットユアーガイドのトップページに飛ぶので、以下の検索ワードで検索して、各社の予約ページを見つけてみてください。
- RealNZ:「クイーンズタウン発:ミルフォードサウンドクルーズとバス日帰り旅行」
- Southern Discoveries:「クイーンズタウン発:プレミアムコーチでのミルフォードサウンド日帰りツアー」
- GreatSights New Zealand:「クイーンズタウン発:ミルフォードサウンド 1 日ツアー(ランチ付き)」
- Altitude Tours:「ミルフォード サウンド: クイーンズタウン発のプレミアム小グループ ツアー」
フライトツアー
また、クイーンズタウン発着の、フライトとクルーズがセットになったツアーもあります。
こちらのツアーでは、クイーンズタウン空港からのフライトで、山脈や氷河、湖、渓谷などをを窓際席から眺めながらミルフォードサウンドへ向かいます。到着後はクルーズ船に乗り換え、1時間45分のクルーズで断崖や滝、アザラシやイルカなどの野生動物に接近します。船上では自然と歴史のガイドがあります。復路は別ルートの空路でアルプスの山々やワカティプ湖を見渡しながら、パイロットのガイド付きで、クイーンズタウンへ戻ります。空港と宿泊施設間の無料送迎または無料駐車場を利用できます。


フライトとクルーズのセットなんて、とても贅沢で素敵ですね。いつか私も体験してみたいです
ゲットユアーガイドでは、下記のツアーが予約できます。
- 「クイーンズタウン発:飛行機と船で行くミルフォードサウンド1日ツアー」
このツアーでは、セントラル・オタゴの山岳を空から眺め、氷河由来の川が流れ込むワカティプ湖を眼下に飛行を楽しみます。世界遺産のフィヨルドランド国立公園とマウント・アスパイアリング国立公園を巡ります。ミルフォードサウンドでは、専用設計の小型ボートで2時間のクルーズに出航し、マイター・ピークやスターリング滝などの景観を間近で鑑賞します。船長の案内により、断崖や滝に加え、アザラシやイルカ、季節によってはフィヨルドランドクレステッドペンギンなどの野生動物にも出会えます。復路は南アルプスを越えてクイーンズタウンへ戻り、青く澄んだワカティプ湖を望みながら旅を終えます。
ヘリコプター
また、以下のツアーでは、行きは遊覧飛行で滝や熱帯雨林、山々を上空から眺め、到着後はクルーズ船に乗り、断崖や野生動物を間近に観察しながら、クルーズを楽しみます。船上では地域の歴史や自然についてのガイドがあります。帰りは、別ルートを、ヘリコプターに乗ってフィヨルドと山岳地帯を見渡しながら、スリルと景観の両方を味わうことができます。

②クイーンズタウンからミルフォードサウンドへ自力で行く方法
以下では、ミルフォードサウンドにクイーンズタウンから自力で行く手段を紹介し、特徴を比較します。
ニュージーランドのクイーンズタウンからミルフォードサウンドに自力で移動する場合、考えられる選択肢は
- バス
- レンタカー
です。
それぞれの特徴は以下のようになっています。
各手段のメリット・デメリット
費用(往復) | 滞在時間 | メリット | デメリット | |
長距離バス | 174ドル(約15,660円)~ | 約2時間15分 | 自由行動ができる | クルーズへの参加は時間的に厳しい |
レンタカー | 約9,000円+ガソリン代~ | 4時間~ | 柔軟性が高い | 要国際ライセンス 交通ルールが異なる |
長距離バス(インターシティ)を使う
ニュージーランドの長距離バス会社インターシティでは、クイーンズタウンからミルフォードサウンドへの直行便があります。
長距離バスで行くメリットはこちらです。
長距離バスで行くデメリットはこちらです。
長距離バスだと、長距離バスの時刻表に左右されてしまい、滞在時間が短くなります。
クルーズは2時間ほど要するので、ミルフォードサウンドに行くとしても、クルーズへの参加は厳しいと考えられます。
大手バス会社インターシティ
インターシティは、30年以上の歴史をもつ、ニュージーランドで最大の長距離バス会社です。
まち同士を結ぶルートや、1日ツアーを運行しており、ニュージーランド内を旅するなら欠かせない会社です。
New Zealand’s #1 National Bus Network | InterCity®
インターシティの料金
バスの値段は、時間や日、また普通の席か「Gold」というプレミアム席かによって異なります。
「Gold」には、普通の席+15ドル~でアップグレードできます。

私はGoldにも乗ったことがありますが、いすが革張りで、足元にゆとりがあり、快適でした。Goldのほうが長距離になればなるほど、疲れが少ないと感じました
また、プランを選ぶ際、スタンダードとフレキシが選べることがあります。
スタンダード
スタンダードは、最低料金のプランです。
スタンダードは返金不可ですが、出発の2時間前までであれば、変更やキャンセルができます。
キャンセルの場合は、クレジット(払ったお金)が同日まで有効です。
また、変更する場合は、変更手数料がかかります。
フレキシ
フレキシは、予約手数料を除き全額返金可能です。
スタンダード同様、出発の2時間前まで変更・キャンセルが可能です。
フレキシの場合、キャンセル後のクレジットは28日間有効です。
ただし、フレキシは、スタンダードより割高です。
インターシティの予約方法
公式サイトから予約します。
Book Bus Tickets Online | InterCity
予約の際、オンラインでカードによって支払うことができます。
フレキシパスについて
インターシティには、フレキシパスというチケットの買い方があります。
たとえば、クイーンズタウンからミルフォードサウンドまで行くとき、一回分のチケットを購入する代わりに、フレキシパスの6時間分を使うという使い方ができます。
10時間から80時間まで、5時間単位で購入することができます。
使い方によってはお得になるので、検討してみてください。
Which pass is right for you? | InterCity FlexiPass
レンタカー
レンタカーを借りてクイーンズタウンからミルフォードサウンドへ行く場合、借りた店舗以外に返却すると乗り捨て料金がかかってしまうので、クイーンズタウンで借りて、同じ店舗で返却するのがおすすめです。
料金は中型車を1日借りた場合、およそ9,000円(+ガソリン代)からです。
レンタカーのメリットはこちらです。
レンタカーの注意点はこちらです。
レンタカーは、決まっているのが返却時間のみなので、移動の柔軟性があります。
長距離バスに比べて、長くミルフォードサウンドに滞在できます。
また、途中で各スポットに寄り道することもできます。
レンタカーの選び方
ニュージーランドでは、日本のレンタカーのように、多くの会社が車のレンタルを行っています。
条件でしぼりこみ、レンタカーの料金を比較できる総合サイトがおすすめです。
レンタカー 格安, 比較 車 レンタル価格 – Rentalcars.com
また、Klookと比べるのもおすすめです。
予約代行サービス大手のKlookは、販売元から得られる販売代行手数料の一部を購入者に還元したり、オンラインのみで店舗を持たずに経費を削減するビジネスモデルで、価格を安くしています。
公式の定価よりも安く購入できることもあります。ぜひ一度チェックしてみて下さい。実際に私も何度も使っています。
NZで運転する方法
NZで運転するには、3つの方法があります。
いずれの場合も、日本の運転免許証をNZに持っていきましょう。
国際運転免許証 | 日本の警察署にて、世界中で使える国際運転免許証を取得することができます。取得後1年で期限が切れることに注意が必要です。 |
翻訳 | 日本の免許証を現地の大使館で翻訳することによって、NZ国内で運転することができます。 |
書き換え | 免許取得後2年を経過している人は、NZの免許への書き換えも可能です。 |

Converting a car licence from an exempt country | NZ Transport Agency Waka Kotahi(NZ政府公式サイト)
ニュージーランドの交通ルールの特徴
ニュージーランドの交通ルールの特徴として、下記3点があります。
以下では、それぞれのルールについて紹介します。
速度は50km/hまたは100km/h
速度は、都心部では50km/hまでで、モーターウェイや郊外では100km/hです。
各地にスピードカメラがあり、速度を見張っています。
ロータリー(ラウンドアバウト)が多い
ニュージーランドにはロータリーが多く、時計回りに向きが定められています。
信号がないので、ほかの車の様子を把握して運転する必要があります。
標識が日本と異なる
ニュージーランドの標識は、日本の標識と異なります。
ただし、矢印や短めの英単語が、大きく書かれているので、直感的にわかりやすくなっています。
交通で知っておきたい英単語
ニュージーランドで運転するにあたり、知っておきたい英単語を紹介します。
ONE WAY(ワンウェイ) | 日本でいう一方通行のことです。矢印の向きだけの通行です。 |
MOTORWAY(モーターウェイ) | 高速道路のことです。ニュージーランドの高速道路は、無料のところもあります。 |
NO ENTRY(ノーエントリー) | 進入禁止のことです。 |
STOP(ストップ) | この標識では、停止する必要があります。 |
GIVE WAY(ギブウェイ) | ほかの車優先を表します。この標識では、道を譲りましょう。 |
また、羊や牛のシルエットが描かれた、「動物注意」を示す、ニュージーランドらしい標識もあります。

日本では見られない羊のマークが標識として立っていて、ほっこりします
クルーズ船のみの予約方法
クルーズチケットの予約方法
チケットを予約する場合は、公式サイトまたは旅行会社を介して予約します。
ミルフォードサウンドでは、現在おもに6社がクルーズを催行しています。
- Milford Sound Cruises | Day Cruises From Queenstown/ Te Anau
- Nature Cruise | Southern Discoveries
- Self-Drive & Cruise » Pure Milford – We can’t wait to welcome you aboard!
- Cruise Only from Milford Sound | Mitre Peak Cruises
- Cruise Milford | Cruises from Queenstown & Te Anau, NZ
- Milford Sound Day Cruise – Luxury Scenic Lunch Cruise
6社のうち、上から順に、リアルNZ・サザンディスカバリーの2社が大きめの規模、ピュアミルフォードが中程度、マイターピーククルーズ・クルーズミルフォードの2社が小規模、フィヨルドランドディスカバリーが宿泊や贅沢な食事を行う豪華なクルーズを提供しています。
もっとも大手で人気があるのはリアルNZであり、次にサザンディスカバリーが大手です。反対に、小規模で落ち着いたクルーズを楽しみたい場合は、マイターピーククルーズやクルーズミルフォード、バランス重視ならピュアミルフォードがおすすめです。

私はピュアミルフォードの、クイーンズタウンからのバスを含めたツアーを利用しました。クルーズ船は思ったよりも大きく、テーブル席で軽食を楽しむこともできました
以下の2つの会社(クルックとゲットユアガイド)は、海外ツアーの手配会社として大手であり、日本語で簡単に予約できます。販売元から得られる販売代行手数料の一部を購入者に還元したり、オンラインのみで店舗を持たずに経費を削減するビジネスモデルで、価格を安くしており、公式の定価よりも安く購入できることもあります。
以下に、Klookで予約できる5社によるクルーズを紹介します。
ゲットユアーガイドでも、各社のクルーズが日本語で予約できます。ぜひ公式の価格と比べてみてください。リンクを押すとゲットユアーガイドのトップページに飛ぶので、以下の検索ワードで検索して、各社の予約ページを見つけてみてください。
- RealNZ:「ミルフォード サウンド: 自然ガイドと一緒に楽しむ荒野クルーズ」
- Southern Discoveries:「ミルフォード・サウンドネイチャークルーズ -絶景とオプショナルランチ」
- Pure Milford:「ミルフォード サウンド: 近代的な双胴船で巡る自然クルーズ」
- Mitre Peak Cruises:「ミルフォード サウンド: 2 時間の小型ボート シーニック クルーズ」
- Cruise Milford NZ:「ミルフォード・サウンド:ブティック小型船クルーズ」
オーバーナイトクルーズ
また、先ほど紹介したフィヨルドランドディスカバリーは、オーバーナイトクルーズという1泊2日の豪華な宿泊クルーズを催行しています。ミルフォード・サウンドの絶景を堪能できるこのツアーでは、展望デッキにホットタブを備えた専用設計のカタマラン船で、2日間両日ともクルーズを楽しめます。また、カヤックやテンダーボートによる自然探索、ROVによる水中映像の撮影鑑賞が可能で、船上ではシェフによる3コースディナーと朝食が提供される、至れり尽くせりの贅沢な2日間になります。
最大22名の少人数制で、特別な時間を静かに過ごすことができます。人気のツアーなので、予約がかなり埋まっていて、ハイシーズンでは3か月先まで満席でした。予約は早めに行うのがおすすめです。
以下のリンクは、フィヨルドランドディスカバリー社の公式ホームページです。
Milford Sound Overnight Cruise
宿泊クルーズなので、ホテルとしてAgodaやExpediaで予約をとることができます。日本語で予約したい場合や、会員制度を利用して特典やポイントをためたい方におすすめです。

私は、海外の宿予約に基本、エクスペディアとアゴダを比較して使っています。両社とも大手企業で安心感があり、価格も安いことが多く、おすすめです。今まで2社を使って100泊以上していますが、大きなトラブルにあったことは一度もありません
ミルフォードサウンド オーバーナイトクルーズ フィヨルドランド ディスカバリー(Agoda公式サイト)

まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
ミルフォードサウンドは、ニュージーランドの絶景のなかでも、世界的に有名な絶景スポットです。
世界遺産ともなっている景色を、ぜひ体験してみてください。
素敵な旅になることを願っています。
以下では、ニュージーランドのお役立ち情報や持ち物、観光情報を紹介しています↓↓↓
ニュージーランドお役立ち情報 | |
日NZの直行便 (2025) | 成田→オークランド:約10.5h 関西→オークランド:約10.5h |
コンセント 電圧 | コンセント:日本はA、NZはO →変換プラグが必要 電圧:日本100V、NZ230~240V →100V専用製品には変圧器必要 ※スマホ、PCは全電圧に対応 コンセントと電圧の記事はこちら |
水道水 | 飲用可 |
通貨 | ニュージーランド・ドル(NZD) 1NZD=約90円(2025現在) カード払いが主流 両替・支払い方法の記事はこちら |
通信事情 | ①SIM・eSIMを現地購入 ②SIM・eSIMを日本で購入 ③国内キャリアの海外利用 NZの携帯電話事情の記事はこちら |
チップ | 不要*チップBOXがあれば任意 |
時差 | 日本+3h ※サマータイム中は+1h NZの時差の記事はこちら サマータイムの記事はこちら |
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