
こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。
私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。
この記事では、ニュージーランドのワーホリに必要な、IRDナンバーの申請方法について紹介しています。
IRDナンバー申請のやりかた
銀行口座が開設でき、bank statementが用意できたら、次はIRDナンバーの申請です。
Island Revenueのホームページから必要事項を記入し、提出します。
「New arrival to New Zealand – IRD number application」を選択し、「Apply for an IRD number」を押します。
自分のために申請する場合、「myself」を選択します。
以下のものが必要になります。
個人情報の入力
個人情報を入力します。
- 名前
- パスポートの番号
- パスポートを発行した国
1では、名前をパスポートのスペルで入力します。
申請者情報
情報を確認し、以前、IRDナンバーの登録をしたことがあるかという質問に答えます。通常は「No」です。
My IRに登録するか
「My IR」は、IRDナンバーをオンラインで管理できるサービスです。
住所の変更、質問などを便利にできるので、この時点で登録しておくのがおすすめです。

My IRは結局使うことになるので、この時点で申し込んでおくと便利でおすすめです
My IRに登録したいユーザー名を入力します。
ユーザー名は、IRDナンバーを作った後に、ログインや手続きに使うので、メモに控えておきましょう。
連絡先情報
住所は、ニュージーランドの住所を入力します。
もし、定住する場所が決まっていない場合でも、ホテルの住所で大丈夫です。
IRDナンバーの目的と銀行口座
ワーホリで仕事をする場合は、「Employment in New Zealand」を選択します。
ニュージーランド内の銀行口座がある場合は、口座番号を入力します。
このとき、Bank statementを添付します。
銀行で入手できる紙または、オンラインで入手できるデータで提出が可能です。紙の場合は写真をアップしましょう。
日本の税務情報
出生国のTIN(税務上の番号)があるか聞かれます。
ある場合は「Yes」を押し、日本のマイナンバーを入力します。
入力した情報の確認
最後に、すべての情報が間違っていないか確認します。
確認できたら、「Submit」を押します。
以上で、IRD申請は完了です。
IRDナンバーが発行されるまでの日数は、だいたい10営業日くらいと言われています。

私は4日でメールが届きました
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
IRDナンバーは、ニュージーランドで就労する際に必要となる番号です。
ぜひ自分で申請して、ワーホリのステップを進めてみてください。
素敵なワーホリ期間になることを願っています。
ニュージーランドお役立ち情報 | |
日NZの直行便 (2025) | 成田→オークランド:約10.5h 関西→オークランド:約10.5h |
コンセント 電圧 | コンセント:日本はA、NZはO →変換プラグが必要 電圧:日本100V、NZ230~240V →100V専用製品には変圧器必要 ※スマホ、PCは全電圧に対応 コンセントと電圧の記事はこちら |
水道水 | 飲用可 |
通貨 | ニュージーランド・ドル(NZD) 1NZD=約90円(2025現在) カード払いが主流 両替・支払い方法の記事はこちら |
通信事情 | ①SIM・eSIMを現地購入 ②SIM・eSIMを日本で購入 ③国内キャリアの海外利用 NZの携帯電話事情の記事はこちら |
チップ | 不要*チップBOXがあれば任意 |
時差 | 日本+3h ※サマータイム中は+1h NZの時差の記事はこちら サマータイムの記事はこちら |
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