こんにちは。MiUです。
このブログでは、世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅した経験をもとに、国内外の旅行に役立つ情報を掲載しています
この記事では、ニュージーランドの島同士をつなぐフェリーについてご紹介します。
この記事でわかること
ホテルは、複数サイトの値段と口コミを比較して予約するのがおすすめです。
エクスペディア海外ホテル(公式サイト) JTBの海外ホテル(公式サイト)航空券は、以下の2つのサイトを比較して選ぶのがおすすめです。
エクスペディア航空券(公式サイト) HISの海外航空券(公式サイト)おみやげをおうちでゆっくり選びたい方におすすめなおみやげサイトです。
JTB海外おみやげ(公式サイト)北島から南島にフェリーで移動
ニュージーランドは、北島と南島にわかれています。
北島にあるNZの首都ウェリントンから、南島にある、ホエールウォッチングで有名なカイコウラや南島最大都市クライストチャーチに行く際、海を渡る必要があります。
島同士を移動する手段には、飛行機のほかに、フェリーがあります。
この記事では、フェリーでもう一方の島に行く方法を紹介します。
ウェリントンとピクトンをつなぐフェリー
フェリーは、北島の南端の都市・ウェリントンと、南島の北端の都市・ピクトンをつないでいます。
たとえば、北島から南島にフェリーで移動する場合は、ウェリントンでフェリーに乗り、ピクトンという街で降りてから、バスなどの手段を使って南島の各都市に向かいます。
フェリー会社は2種類
ウェリントンとピクトンを結ぶフェリーには、2種類の会社があります。
「Interislander(インターアイランダー)」と「Bluebridge(ブルーブリッジ)」です。
2社では、フェリーの大きさや所要時間に大きな違いはなく、ブルーブリッジのほうが比較的料金が安いというくらいです。
こちらのサイトで、両社の料金や出発時間、所要時間を検索することができます。
こちらでは、日本語でブルーブリッジのフェリーが予約できます。
Klookのウェリントンとピクトン間フェリー(公式サイト)フェリー会社の公式サイトでは、直前になると料金が上がることがありますが、予約業者サイトを通じてなら、値段が一定であることが多いので、比較して予約するのがおすすめです。
フェリーの料金
約6,000円~、約3時間30分で南島のピクトンに到着します。
2社とも、キャンセルなどの柔軟性が異なる複数の料金プランがあります。
車の輸送
また、フェリーでは、車を輸送することができます。
車は、普通の中型車(トヨタカローラなど)であれば、1台につき20,000円ほどで船に載せることができます。
フェリー乗船当日
以下では、ウェリントンからピクトンに向かう際の、フェリーの乗り方についてご紹介します。
ウェリントンフェリー乗り場とターミナル
乗船当日は、乗船時間の一時間前までにフェリー乗り場の近くにあるカウンターでチェックインする必要があります。
チェックイン後は、乗船のアナウンスがあるまでターミナルで待つことになります。
ブルーブリッジ社のフェリー乗り場
ブルーブリッジ社のフェリー乗り場は、駅からほど近く、わかりやすい場所にあるので、ウェリントン駅から7分ほど歩いてフェリー乗り場に向かいます。
インターアイランダー社のフェリー乗り場
インターアイランダーのフェリーを使う場合は、シャトルバスを使うのが便利です。
インターアイランダーのフェリーでは、ウェリントンのフェリー乗り場とターミナルまでの、ウェリントン駅からのシャトルバスが出ています。
ウェリントン駅の10番線から、運航時刻の70分前に出発します。
チェックインは乗船の60分前までですが、シャトルバスの所要時間は5分のため、チェックイン時間には間に合います。
シャトルバスの待合スペースを見つけ、たくさんの人と待っていましたが、人が多すぎて、1台目に乗ることができませんでした。係の人に聞いたら、少し後にもう一台くるとのことでした。結局、次のバスに乗り、チェックインギリギリに着きました。間に合いましたが、少し怖かったです
乗り場の様子
フェリー乗り場に行く前に、ターミナルにあるチェックインカウンターで、予約した情報をもとにチケットをもらいましょう。
荷物の預け入れは、1人2つまで、船内に持ち込めるのは小さなバッグ1つまでです。
ターミナルには、軽食やコーヒーがかえるお店があり、乗車前に小腹を満たすことができます。
その後、乗船時間が近づくと、アナウンスがあり、乗客の列ができます。
とても長い列でした。時間がかかりそうだと思っていたら、意外にもスムーズに乗船は進み、およそ時間通りの運航でした
船内へ
フェリーはかなり大きく7階建てで、カフェ・バーや軽食販売が複数あります。
乗船中も広々とした船内で、カフェや座席でゆったりとコーヒーや食事を楽しめます。
フェリーのお店には、パイやポテトチップスなど、おいしそうなメニューがそろっていました。私はアメリカンドッグとコーヒーをいただきました。フェリーでの食事は夢がありますね
フェリーの展望室から海を見渡す
フェリーには、展望室があり、ピクトンに向かう間、海を眺めることができます。
船内には、ソファーに寝転がって昼寝をしている人もいて、各々の楽しみ方で船内時間を満喫していました
到着間際のピクトン付近では、展望室から見事な入江の絶景を楽しめます。
ピクトンとは
ウェリントンからフェリーで行くことのできる「ピクトン」は、ニュージーランド南島の都市です。
ピクトンは静かな港町で、バスでカイコウラまで約2時間30分、クライストチャーチまで約6時間でアクセスできます。
フェリーで港に到着したその日に、ピクトンのフェリー乗り場から徒歩数分の所にあるバス停から、バスでカイコウラなどの他都市まで移動できます。
また、ピクトンには安価な宿泊施設がたくさんあるので、ピクトンでの宿泊も可能です。
私は、長距離バスの出発時間まで、船の到着後15分間ほどしかない便で行ったので、念のためピクトンで1泊しました。バックパッカーズやホステルの多い、静かな街でした。次の日の早朝に、カイコウラ行きのバスに乗りました
ニュージーランドお役立ち情報
以下では、ニュージーランドに旅行するときに知っておきたい情報を紹介します。
日本からの直行便は?
ニュージーランドへは、日本からの直行便が飛んでいます。
成田空港からオークランド空港まで、約10時間30分です。
コンセントの形状は?
ニュージーランドのコンセントは、O/Cタイプが混在しています。
日本はAタイプなので、日本の電化製品を使う場合、変換プラグが必要です。
ニュージーランドだけを旅行する場合、もしくは長期で滞在する場合は、グラグラしづらいOタイプ専用プラグがおすすめです。
今回、もしくは今後、ほかの国にも旅行する場合は、組み替えてその国の形状にできるマルチプラグがおすすめです。
私は、今までニュージーランドでCタイプを見たことがありません。Oタイプのみで大丈夫かと思います。心配な方は、マルチプラグをもっておくと安心です
こちらはOタイプの変換プラグです。
こちらはマルチプラグです。
私はマルチプラグとOタイプのプラグの両方をもっています。滞在期間に合わせて使い分けています
スマホやパソコンなどは、世界中の電圧(100~240V)に対応していることが多いので、変圧器は通常必要なく、変換プラグのみで大丈夫です。
ただし、電圧が日本専用になっているドライヤーやヘアアイロンをもっていく場合、変圧器が必要です。
100~250V電圧に対応した電化製品のみを持っていく場合(スマホ・パソコンなど) | → | プラグ/マルチプラグのみでOK |
100~250V電圧に対応していない電化製品を持っていく場合(ドライヤー・ヘアアイロンなど) | → | プラグ/マルチプラグ+変圧器が必要 |
こちらは、ドライヤーには使用できますが、ヘアアイロンには使用できません。
こちらは、ドライヤーには使用できませんが、ヘアアイロンに使用できます。
水道水は飲める?
ニュージーランドの水道水は、飲むことができます。
また、軟水なので、日本の水道水(軟水)に慣れている日本人のお腹にやさしいです。
ニュージーランドの通貨は?
ニュージーランドの通貨は、ニュージーランド・ドルです。
1ドル=90円前後です。
ニュージーランドでは、現金より圧倒的にカード払いが主流です。
海外旅行では、クレジットカードは、最低1枚、できれば2枚持っておくのが安心です。
ブランドはVisaかMasterが全世界で使えておすすめです。
カードは、楽天カードが、ポイントがたまりやすくおすすめです↓↓↓
楽天カードは私の愛用カードです。楽天モバイルや楽天トラベル、楽天市場と一緒に使うとどんどんポイントがもらえます。ポイントはお買い物やモバイルの使用額に充当できてお得です
通信事情
ニュージーランドでも、スマホの通信環境は必須です。
現地のデータを手に入れるには、SIMカードを購入したり、国内キャリアで対応することが必要です。
SIMカードの場合は、空港や街の携帯ショップに行って、プリペイドタイプのSIMカードを購入すればデータを使えます。
私は、ニュージーランドでワーキングホリデーをするときに、Spark社のプリペイドSIMを購入しました
滞在が短期間で、無駄なく使いたい場合、国内キャリアの楽天モバイルがおすすめです↓↓↓
私は短期間の旅行(1週間ほど)であれば、楽天モバイルで事足りています。月に2GBまで使える、かつ、手続きも必要ないので、とても便利で気に入っています。私は大手キャリアから乗り換えて3年以上使っていますが、日本国内でも無制限に使って月3,000円程度で済むので、本当におすすめです
フェリーで海を渡ろう
いかがでしたか?
ニュージーランドのフェリーは、快適な海の旅を楽しめます。
ぜひ利用してみてください。
ニュージーランドの都市同士の移動方法を紹介しています↓↓↓
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