こんにちは。MiUです。
このブログでは、世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅した経験をもとに、国内外の旅行に役立つ情報を掲載しています
この記事では、ウェリントンとクライストチャーチ間を移動する方法についてご紹介します。
この記事でわかること
ホテルは、複数サイトの値段と口コミを比較して予約するのがおすすめです。
エクスペディア海外ホテル(公式サイト) JTBの海外ホテル(公式サイト)おみやげをおうちでゆっくり選びたい方におすすめなおみやげサイトです。
JTB海外おみやげ(公式サイト)ウェリントンとクライストチャーチ間を移動する
北島にある首都・ウェリントンと南島にある南島最大都市・クライストチャーチ間を移動する場合、考えられる選択肢はフェリー&長距離バス、飛行機です。
それぞれの特徴は以下のようになっています。
値段(片道) | 時間 | メリット | デメリット | |
フェリー&長距離バス | 104ドル(約9,360円)~ | 約10時間 | 街の中心部発着で便利 カイコウラに寄れる 快適な船旅を楽しめる | 所要時間が長い 長時間乗車で疲れる 1日の便に限りあり |
飛行機 | 4,040円~ | 約1時間 | 安い 所要時間が短い | 搭乗までの手続きがある 空港から街まで距離がある |
フェリー&長距離バス
ウェリントンとクライストチャーチ間を移動する方法に、フェリーと長距離バスを乗り継ぐ方法があります。
フェリー&長距離バスのメリットは、以下の3点です。
フェリー&長距離バスのデメリットは以下のようなことが考えられます。
フェリー&長距離バスを利用すると、市内発着のため、市内までの移動が省けます。
また、途中でカイコウラに寄り、ホエールウォッチングをしてからクライストチャーチに向かうこともできます。
さらに、フェリーは大きく、展望デッキやカフェ、バー、売店などたくさんあり、快適な船旅を楽しめます。
ただし、フェリーと長距離バスの本数が限られているため、うまくつなぐことが重要です。
フェリー会社は2種類
ウェリントンとピクトンを結ぶフェリーには、2種類の会社があります。
「Interislander(インターアイランダー)」と「Bluebridge(ブルーブリッジ)」です。
2社では、フェリーの大きさや所要時間に大きな違いはなく、ブルーブリッジのほうが比較的料金が安いというくらいです。
こちらのサイトで、両社の料金や出発時間、所要時間を検索することができます。
こちらでは、日本語でブルーブリッジのフェリーが予約できます。
Klookのウェリントンとピクトン間フェリー(公式サイト)フェリー会社の公式サイトでは、直前になると料金が上がることがありますが、予約業者サイトを通じてなら、値段が一定であることが多いので、比較して予約するのがおすすめです。
フェリーの料金
約6,000円~、約3時間30分で南島のピクトンに到着します。
2社とも、キャンセルなどの柔軟性が異なる複数の料金プランがあります。
車の輸送
また、フェリーでは、車を輸送することができます。
車は、普通の中型車(トヨタカローラなど)であれば、1台につき20,000円ほどで船に載せることができます。
長距離バスの料金
長距離バスでピクトンからクライストチャーチまで移動すると、所要時間は約6時間で、料金は44ドル(約3,960円)からです。
大手バス会社インターシティ
インターシティは、30年以上の歴史をもつ、ニュージーランドで最大の長距離バス会社です。
まち同士を結ぶルートや、1日ツアーを運行しており、ニュージーランド内を旅するなら欠かせない会社です。
インターシティの料金
バスの値段は、時間や日、また普通の席か「Gold」というプレミアム席かによって異なります。
「Gold」には、普通の席+15ドル~でアップグレードできます。
私はGoldにも乗ったことがありますが、いすが革張りで、足元にゆとりがあり、快適でした。Goldのほうが長距離になればなるほど、疲れが少ないと感じました
また、プランを選ぶ際、スタンダードとフレキシが選べることがあります。
スタンダード
スタンダードは、最低料金のプランです。
スタンダードは返金不可ですが、出発の2時間前までであれば、変更やキャンセルができます。
キャンセルの場合は、クレジット(払ったお金)が同日まで有効です。
また、変更する場合は、変更手数料がかかります。
フレキシ
フレキシは、予約手数料を除き全額返金可能です。
スタンダード同様、出発の2時間前まで変更・キャンセルが可能です。
フレキシの場合、キャンセル後のクレジットは28日間有効です。
ただし、フレキシは、スタンダードより割高です。
インターシティの予約方法
公式サイトから予約します。
予約の際、オンラインでカードによって支払うことができます。
年会費永年無料の楽天カードフレキシパスについて
インターシティには、フレキシパスというチケットの買い方があります。
たとえば、ピクトンからクライストチャーチまで行くとき、一回分のチケットを購入する代わりに、フレキシパスの6時間分を使うという使い方ができます。
10時間から80時間まで、5時間単位で購入することができます。
使い方によってはお得になるので、検討してみてください。
飛行機
飛行機での移動は、以下のメリットがあります。
ただし、飛行機は、以下のようなデメリットもあります。
飛行機を使うと、着席時間を短く抑えることができます。
航空券は、エクスペディアで探して予約するのがおすすめです。
エクスペディア航空券(公式サイト)ニュージーランドお役立ち情報
以下では、ニュージーランドに旅行するときに知っておきたい情報を紹介します。
日本からの直行便は?
ニュージーランドへは、日本からの直行便が飛んでいます。
成田空港からオークランド空港まで、約10時間30分です。
コンセントの形状は?
ニュージーランドのコンセントは、O/Cタイプが混在しています。
日本はAタイプなので、日本の電化製品を使う場合、変換プラグが必要です。
ニュージーランドだけを旅行する場合、もしくは長期で滞在する場合は、グラグラしづらいOタイプ専用プラグがおすすめです。
今回、もしくは今後、ほかの国にも旅行する場合は、組み替えてその国の形状にできるマルチプラグがおすすめです。
私は、今までニュージーランドでCタイプを見たことがありません。Oタイプのみで大丈夫かと思います。心配な方は、マルチプラグをもっておくと安心です
こちらはOタイプの変換プラグです。
こちらはマルチプラグです。
私はマルチプラグとOタイプのプラグの両方をもっています。滞在期間に合わせて使い分けています
スマホやパソコンなどは、世界中の電圧(100~240V)に対応していることが多いので、変圧器は通常必要なく、変換プラグのみで大丈夫です。
ただし、電圧が日本専用になっているドライヤーやヘアアイロンをもっていく場合、変圧器が必要です。
100~250V電圧に対応した電化製品のみを持っていく場合(スマホ・パソコンなど) | → | プラグ/マルチプラグのみでOK |
100~250V電圧に対応していない電化製品を持っていく場合(ドライヤー・ヘアアイロンなど) | → | プラグ/マルチプラグ+変圧器が必要 |
こちらは、ドライヤーには使用できますが、ヘアアイロンには使用できません。
こちらは、ドライヤーには使用できませんが、ヘアアイロンに使用できます。
水道水は飲める?
ニュージーランドの水道水は、飲むことができます。
また、軟水なので、日本の水道水(軟水)に慣れている日本人のお腹にやさしいです。
ニュージーランドの通貨は?
ニュージーランドの通貨は、ニュージーランド・ドルです。
1ドル=90円前後です。
ニュージーランドでは、現金より圧倒的にカード払いが主流です。
海外旅行では、クレジットカードは、最低1枚、できれば2枚持っておくのが安心です。
ブランドはVisaかMasterが全世界で使えておすすめです。
カードは、楽天カードが、ポイントがたまりやすくおすすめです↓↓↓
楽天カードは私の愛用カードです。楽天モバイルや楽天トラベル、楽天市場と一緒に使うとどんどんポイントがもらえます。ポイントはお買い物やモバイルの使用額に充当できてお得です
通信事情
ニュージーランドでも、スマホの通信環境は必須です。
現地のデータを手に入れるには、SIMカードを購入したり、国内キャリアで対応することが必要です。
SIMカードの場合は、空港や街の携帯ショップに行って、プリペイドタイプのSIMカードを購入すればデータを使えます。
私は、ニュージーランドでワーキングホリデーをするときに、Spark社のプリペイドSIMを購入しました
滞在が短期間で、無駄なく使いたい場合、国内キャリアの楽天モバイルがおすすめです↓↓↓
私は短期間の旅行(1週間ほど)であれば、楽天モバイルで事足りています。月に2GBまで使える、かつ、手続きも必要ないので、とても便利で気に入っています。私は大手キャリアから乗り換えて3年以上使っていますが、日本国内でも無制限に使って月3,000円程度で済むので、本当におすすめです
ウェリントンとクライストチャーチ間の移動手段は目的に合わせて
いかがでしたか?
ウェリントンとクライストチャーチ間を移動する方法は、フェリー&長距離バス、飛行機があります。
ご自身の状況に合わせ、選んでみてください。
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