こんにちは。MiUです。
このブログでは、世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅した経験をもとに、国内外の旅行に役立つ情報を掲載しています
この記事では、ニュージーランドと和食の関係についてご紹介します。
この記事でわかること
ニュージーランドでは気軽に和食が楽しめる
ニュージーランドでは、オークランドにもウェリントンにもクライストチャーチにも、どの都市にもかならず和食の料理店があります。
また、都市部のショッピングモールのフードコートには、必ずと言っていいほど和食屋が出店しています。
日本の食材も簡単に手に入るので、自炊もできます。和食に恋しくなったら、簡単にアクセス出来ます。
日本とは違う「和食」が楽しめる
和食が簡単に食べられるとはいっても、純粋な和食であることは少ないです。
つまり、現地の人が日本食をイメージしたアレンジ料理を提供していることが多いです。
日本人が運営しているお店よりも、このあと説明するフュージョンや、創作和食が圧倒的に多いと感じます。おもしろいアレンジもあって、多民族国家ならではの体験ができます
フュージョン料理って?
ニュージーランドをはじめとした外国では、レストランの看板に「Fusion(フュージョン)」という表記をみることがあります。
「フュージョン」は、「融合」という意味があります。
レストランで意味するフュージョンは、「国同士」の融合であり、たとえば、Japanese Fusionレストランであれば、日本料理とともにトッポギ(韓国料理)が同じメニューにでてくることがあります。
トッポギを含む韓国料理を紹介しています↓↓↓
フュージョンレストランでは、日本では見たことがないようなアレンジ料理があることがあります。たとえば、海苔巻きをコロッケのように揚げた料理がオークランドにありました
お寿司
日本と同じく島国であるニュージーランドは海産物が豊かです。
簡単に新鮮な魚介類が手に入るため、お寿司を提供するお店がたくさんあります。
ニュージーランドのお寿司屋さんは、ショーケースに並んだパッキングされたお寿司を購入するお持ち帰り専門店が多いです。
また、ショッピングモールなどでは、逆に日本では見かけなくなった「回るお寿司」が人気です。
アレンジお寿司も
お寿司と聞いてイメージする「いわゆる」お寿司よりも、アレンジされたお寿司のほうが多いです。
例えば、ロール寿司は、日本では内側からネタ→シャリ→海苔の順です。
しかし、ニュージーランドでよく見るお寿司は、ネタ→(海苔)→シャリとなっています。
アレンジされたロール寿司を見たとき、むき出しになったシャリに驚きました。ネタや日本のものとは異なりますが、違った楽しみがあります
ロール寿司の由来には諸説ありますが、海苔が苦手な人が多いため、本来外側に巻かれている海苔を内側にしたといわれています。
アボカドをがっつり使ったお寿司もあり、日本とは違ったテイストを楽しめます。
ラーメン&油そば
オークランドでは、ラーメンや油そばを食べることができます。
日本人が出店している本格的なレストランや、ニュージーランドに進出している日本のチェーン店があります。
オークランドに出店している日本のラーメンチェーン店
一風堂
博多ラーメンが人気の一風堂は、オークランドのシルビアパークとウェストフィールド(ニューマーケット)に店舗があります。
おもに地元の人でにぎわっています。
シルビアパークやニューマーケットのウェストフィールドは、オークランド最大級のショッピングモールです。
ショッピングがてら、ラーメンを食べるのもおすすめです。
オークランドのショッピングスポットを紹介しています↓↓↓
油そば歌志軒
名古屋発祥の歌志軒は、オークランドのCBDに店舗があります。
日本人や地元の人でにぎわっています。
オークランドで油そばが食べられるとは思いませんでした。日本を思い出す本格的な味です
紹介したオークランド以外の都市でも、本格的なラーメンが楽しめるお店は複数店舗あります。
居酒屋
ニュージーランドには、居酒屋も複数店舗あります。
「Izakaya」としても親しまれており、日本酒やビール、日本のおつまみ、丼物やうどん、ラーメンなど日本の本格的な料理が楽しめます。
居酒屋もアレンジあり
居酒屋には、日本人が運営しているお店と、日本が大好きなキウイ(ニュージーランド人)や外国人が、日本の居酒屋をモデルにして作ったお店があります。
これらの違いは、メニューを見ると一目瞭然です。
見たことがない料理が沢山あります。
ニュージーランドのアレンジ和食を楽しむのも、ニュージーランドならではの和食の楽しみ方です。
フードコート
ニュージーランドのフードコートでは、日本食のレストランを見かけます。
ショッピングモールのフードコートには、最低でも一店舗は必ずと言っていいほど和食屋さんがあります。
いい意味で、日本が恋しくなることがないです。アレンジされたラーメンやカツなどもあって、楽しいです
下記で紹介する”DON”や”BENTO”など、日本料理風のご飯を提供するお店が多いです。
DON
DONは、唐揚げ、トンカツなどの日本やアジアの料理と、たくさんの野菜を1つのどんぶりに豪快にのせてソースをかけて頂く、創作和食です。
唐揚げなどは、日本のものとは違い、チリソースなどで味がつけられていることもあります。
DONは、「本物の日本ではないけれど、これはこれでとてもおいしい」という感想です。バリエーションも豊富で、フードコートに行くとつい食べてしまいます
BENTO
BENTOは、その名の通り、日本の「弁当」が由来となっているメニューです。
ご飯、サラダ、漬物、メイン1-2種が大きなお重に敷き詰められ提供されます。
これもまた、日本では見かけない味付けの料理がたくさんあり、とても楽しいです。
BENTOにはキャベツの千切りや餃子など、日本ならではのものが載っていることも多いです。お重のような見ためにわくわくします
自炊
ニュージーランドでは、和食を自炊することができます。
スーパーマーケットでは、アジアコーナーの棚で大半の日本の調味料が手に入ります。
Japan Martなど、日本の食材を専門に扱うお店もあります。
オークランドには、ダイソーがあり、ここでも日本の調味料やインスタント味噌汁などが売っています。
さしすせそ(砂糖、塩、酢、醤油、味噌)やだしの素はこれらの店で全て容易に手に入ります。
インスタント味噌スープも、スーパーやJapan Mart、ダイソーなどのお店で簡単に手に入ります。
お値段も、ものによってばらばらで、安いものは10回分で1ドルくらいのものもあります。
ニュージーランドお役立ち情報
日本からの直行便は?
ニュージーランドへは、日本からの直行便が飛んでいます。
成田空港からオークランド空港まで、約10時間30分です。
コンセントの形状は?
ニュージーランドのコンセントは、Oタイプです。
日本はAタイプなので、日本の電化製品を使う場合、変換プラグが必要です。
ニュージーランド・オーストラリアなどOタイプの国だけを旅行する、もしくは長期で滞在する場合は、グラグラしづらいOタイプ専用プラグがおすすめです。
ほかの国にも旅行する場合は、組み替えてその国の形状にできるマルチプラグがおすすめです。
私はマルチプラグとOタイプのプラグの両方をもっています。滞在期間に合わせて使い分けています
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こちらはマルチプラグとしてはお安く、口コミもよいです↓↓↓(マルチプラグ)
水道水は飲める?
ニュージーランドの水道水は、飲むことができます。
また、軟水なので、日本の水道水(軟水)に慣れている日本人のお腹にやさしいです。
ニュージーランドの通貨は?
ニュージーランドの通貨は、ニュージーランド・ドルです。
1ドル=90円前後です。
ニュージーランドでは、現金より圧倒的にカード払いが主流です。
海外旅行では、クレジットカードは、最低1枚、できれば2枚持っておくのが安心です。
ブランドはVisaかMasterが全世界で使えておすすめです。
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通信事情
ニュージーランドでも、スマホの通信環境は必須です。
現地のデータを手に入れるには、SIMカードを購入したり、国内キャリアで対応することが必要です。
SIMカードの場合は、空港や街の携帯ショップに行って、プリペイドタイプのSIMカードを購入すればデータを使えます。
私は、ニュージーランドでワーキングホリデーをするときに、Spark社のプリペイドSIMを購入しました
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ニュージーランドで和食を楽しもう
いかがでしたか?
ニュージーランドでは、日本の食材へのアクセスが容易で、日本の味をいつでも楽しむことができます。
ニュージーランドのワーホリ・観光情報を紹介しています↓↓↓