こんにちは。MiUです。
このブログでは、世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅した経験をもとに、国内外の旅行に役立つ情報を掲載しています
この記事では、ニュージーランドワーホリで必要な費用を紹介します。
この記事でわかること
ホテルは、複数サイトの値段と口コミを比較して予約するのがおすすめです。
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エクスペディア航空券(公式サイト) HISの海外航空券(公式サイト)おみやげをおうちでゆっくり選びたい方におすすめなおみやげサイトです。
JTB海外おみやげ(公式サイト)ワーホリ費用を2つの費用にわけて紹介
結論からいうと、ニュージーランドのワーホリには、初期の費用を含め、1年間でおよそ100万円かかります。
ニュージーランドワーホリは、大きく分けて初期(固定)費用と生活費のふたつの費用がかかります。
それぞれについて、詳しく説明します。
初期(固定)費用
渡航費 | 往復12~22万円(片道6~11万円) |
IVL(観光税) | 100ドル(約9,000円) |
海外旅行保険 | 5~25万円 |
計 | 18万~48万円 |
①渡航費
ニュージーランドに日本から移動する場合、多くは飛行機で移動します。
片道6万円~11万円が相場です。
航空券は、繁忙期(1~2月)や閑散期など、時期によって異なります。
②ビザ申請(観光税)
ニュージーランドのワーホリビザですが、日本から申請する場合、ビザ申請費自体はかかりません。
しかし、ニュージーランドでは、ビザの種類によっては、入国に観光税(IVL)を徴収しています。
ワーホリビザはその対象なので、観光税として100ドル(約9,000円)を支払う必要があります。
※2024年10月から35ドル→100ドルに値段が変更されました
ビザを申請する際、最後のページで観光税を支払います。
ビザ申請のやり方について紹介しています↓↓↓
③海外保険
海外保険は、海外旅行の際に入っておくと安心です。
ニュージーランドのワーホリでは、国内保険または、現地保険という選択肢があります。
国内保険の場合、1年間で25万円程度です。
現地保険の場合、1年間で5~8万円程度です。
国内保険には、日本語でのサポートや、幅広い補償がついていることが多いです。
現地保険は英語でのやり取りとなりますが、治療費は無制限になるため、費用を抑えて必要最低限カバーしてくれます。
海外保険について、また、私が入った現地保険「オービット保険」について詳しく紹介しています↓↓↓
毎月の生活費(/月)
家賃 | 500~1,200ドル(約45,000~108,000円) |
光熱費・インターネット | 0~400ドル(~約36,000円) |
通信データ | 20~30ドル/月(約1,800円~2,700円) |
食費(外食・自炊) | 300~600ドル/月(約27,000円~54,000円) |
交通費 | 0~240ドル/月(~約21,600円) |
衣料品 | 0~150ドル/月(~約13,500円) |
日用品 | 15~30ドル/月(約1,350円~2,700円) |
1か月合計 | 835ドル(約75,150円)~ |
※ボンド(敷金)は通常、家賃2週間分で、最初に支払い、退去時に戻ってくるので計算に含まれていません。
※別途、交際費、旅行費、趣味などの費用がかかりますが、ここでは省略しています。
※衣料品代は、目安として、毎月おしゃれを存分に楽しみたい場合の例として、150ドルをあげています。
以下に詳しく説明します。
①家賃
家賃は、ホテルやフラット、アパートを賃貸する場合などで異なります。
ここでは、フラットを借りた場合をご紹介します。
フラットの家賃(レント)は、都心部か、郊外かということや、どの都市に住むかでも異なります。
NZ全体でいえば、500~1,200ドル(約45,000~108,000円)/月が相場です。
以下は、エリア別家賃のおおまかな目安です。
- オークランド中心部 1,200ドル(約108,000円)/月
- オークランド郊外 800ドル(約72,000円)/月
- ウェリントン 850ドル(約76,500円)/月
- クライストチャーチ 800ドル(約72,000円)/月
家賃とは別に、入居時に敷金(ボンド)がかかります。
ボンドは、通常家賃の2週間分で、退去時に破損や問題がなければそのまま返却されます。
また、フラット以外にも、ファームや個人経営の宿泊施設(ホテル・モーテル・バックパッカーズ)で、一定期間以上そこで働くことを条件に、相場より格段に安く寮を借りられることもあります。
私は、オークランドのシティから電車でゾーン2のシェアハウスに住んでいて、家賃は月約1,100ドル(約99,000円)でした
②光熱費・インターネット
光熱費・インターネットは、フラットの場合、家賃に含まれていることもあります。
光熱費・インターネット単体の相場は、0~400ドル/月(~約36,000円)です。
フラットを検討する際は、光熱費やインターネットが含まれているかも考慮に入れましょう。家賃自体が安くても、光熱費・インターネットが別だったり、超えた分はフラットメイトで割り勘だったり、オーナーによって決まりが異なることがあります
③通信データ
スマホの通信に必要なデータは、通信量や、プリペイドか月極か、どの国のSIMを使うかによって異なります。
ですが、日本のキャリアよりは安めの相場となっています。
20~30ドル/月(約1,800円~2,700円)くらいです。
私は、spark社の3か月プリペイドプラン(75ドル)を購入しました。プリペイドだと、買い替えるたびに電話番号が変わることにさえ注意すれば、月額プランより圧倒的に安いことが多いです
④食費(外食・自炊)
食費は、どのくらい自炊をするか、効率よく食材を使うかなどで変わります。
300~600ドル/月(約27,000円~54,000円)くらいです。
私は、頻繁に外食していましたが、1食あたりは日本の1.5~2倍くらいで、安くて15ドル、通常20ドルくらいをイメージすればOKです。自炊を主にすると、ここは抑えることができます
⑤交通費
交通費は、0~240ドル/月(~約21,600円)くらいです。
郊外に住むと、シティまで行く場合、ゾーンに応じて運賃がかかります。
例として、ゾーン2からシティに毎日移動した場合、往復で一日約8ドル、月で240ドルになります。
実際は、どのくらいの頻度でシティに行くかに依存します。
オークランドの交通について、運賃やゾーン制について詳しく紹介しています↓↓↓
逆にシティ内に住むと、交通費は抑えることができます。
オークランドシティ内の循環バス「シティリンク」について紹介しています↓↓↓
⑥衣料品
服代は、0~150ドル/月(~約13,500円)くらいです。
「H&M」や「ZARA」などもあり、値段は日本とあまり変わりません。
私は、服のほとんどを持っていったもので済ませました。就労先がカフェやレストランなどの場合は、「上下黒・靴も黒」を指定されることが多いです。私は黒い服装を持っていなかったので、現地で調達しました。Kmartが安くておすすめです
Kmartも入るショッピングモール「シルビアパーク」などのショッピングスポットを紹介しています↓↓↓
⑦日用品
ティッシュやトイレットペーパー、ハンドソープ、衣服・食器用洗剤、シャンプー、コンディショナー、ボディソープなどの日用品は、日本とほぼ変わらない価格で入手できます。
スーパーマーケットの特売日を狙うと、安く抑えられます。
日用品は15~30ドル/月(約1,350円~2,700円)くらいです。
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JTB海外おみやげ(公式サイト)ニュージーランドお役立ち情報
以下では、ニュージーランドに旅行するときに知っておきたい情報を紹介します。
日本からの直行便は?
ニュージーランドへは、日本からの直行便が飛んでいます。
成田空港からオークランド空港まで、約10時間30分です。
コンセントの形状は?
ニュージーランドのコンセントは、O/Cタイプが混在しています。
日本はAタイプなので、日本の電化製品を使う場合、変換プラグが必要です。
ニュージーランドだけを旅行する場合、もしくは長期で滞在する場合は、グラグラしづらいOタイプ専用プラグがおすすめです。
今回、もしくは今後、ほかの国にも旅行する場合は、組み替えてその国の形状にできるマルチプラグがおすすめです。
私は、今までニュージーランドでCタイプを見たことがありません。Oタイプのみで大丈夫かと思います。心配な方は、マルチプラグをもっておくと安心です
こちらはOタイプの変換プラグです。
こちらはマルチプラグです。
私はマルチプラグとOタイプのプラグの両方をもっています。滞在期間に合わせて使い分けています
スマホやパソコンなどは、世界中の電圧(100~240V)に対応していることが多いので、変圧器は通常必要なく、変換プラグのみで大丈夫です。
ただし、電圧が日本専用になっているドライヤーやヘアアイロンをもっていく場合、変圧器が必要です。
100~250V電圧に対応した電化製品のみを持っていく場合(スマホ・パソコンなど) | → | プラグ/マルチプラグのみでOK |
100~250V電圧に対応していない電化製品を持っていく場合(ドライヤー・ヘアアイロンなど) | → | プラグ/マルチプラグ+変圧器が必要 |
こちらは、ドライヤーには使用できますが、ヘアアイロンには使用できません。
こちらは、ドライヤーには使用できませんが、ヘアアイロンに使用できます。
水道水は飲める?
ニュージーランドの水道水は、飲むことができます。
また、軟水なので、日本の水道水(軟水)に慣れている日本人のお腹にやさしいです。
ニュージーランドの通貨は?
ニュージーランドの通貨は、ニュージーランド・ドルです。
1ドル=90円前後です。
ニュージーランドでは、現金より圧倒的にカード払いが主流です。
海外旅行では、クレジットカードは、最低1枚、できれば2枚持っておくのが安心です。
ブランドはVisaかMasterが全世界で使えておすすめです。
カードは、楽天カードが、ポイントがたまりやすくおすすめです↓↓↓
楽天カードは私の愛用カードです。楽天モバイルや楽天トラベル、楽天市場と一緒に使うとどんどんポイントがもらえます。ポイントはお買い物やモバイルの使用額に充当できてお得です
通信事情
ニュージーランドでも、スマホの通信環境は必須です。
現地のデータを手に入れるには、SIMカードを購入したり、国内キャリアで対応することが必要です。
SIMカードの場合は、空港や街の携帯ショップに行って、プリペイドタイプのSIMカードを購入すればデータを使えます。
私は、ニュージーランドでワーキングホリデーをするときに、Spark社のプリペイドSIMを購入しました
滞在が短期間で、無駄なく使いたい場合、国内キャリアの楽天モバイルがおすすめです↓↓↓
私は短期間の旅行(1週間ほど)であれば、楽天モバイルで事足りています。月に2GBまで使える、かつ、手続きも必要ないので、とても便利で気に入っています。私は大手キャリアから乗り換えて3年以上使っていますが、日本国内でも無制限に使って月3,000円程度で済むので、本当におすすめです
費用を把握してワーホリのプランを立てよう
以上、経験をもとに、ワーホリ費用の概要を紹介しました。
ニュージーランドワーホリの費用を正しく把握して、貯金や節約などに役立てていただけたら嬉しいです。
ニュージーランドのワーホリ・観光情報を紹介しています↓↓↓
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