NZワーホリに保険は必要?国内・現地の違いとおすすめ【2025】

オークランドの虹(MiU撮影)
MiU

こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。
私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。

この記事では、NZワーホリでの海外旅行保険について紹介しています。

この記事でわかること
  • 海外旅行保険に入るのがおすすめな理由
  • 国内と現地保険の特徴
目次

海外旅行保険はNZワーホリで入っておくと安心

旅行やワーキングホリデー、語学留学など、外国に行く際に入っておくと安心なのが、海外旅行保険です。

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私は、毎回の海外旅行で入るようにしています。値段と、補償のカバー範囲のバランスを見て決めています

日本にいるうちは、健康保険証によって(1~3割)で医療が受けられますが、多くの国では、実費が請求されます。

また、日本では、救急搬送自体は無料ですが、外国ではお金が請求されることが多いので、注意が必要です。

現地の国民保険に入っていない外国人旅行者は、保険に入っておくと、万が一のときでも、治療費や救援費をカバーすることができます。

海外の医療費は国や病気、けがの程度によりますが、日本の一部負担よりは高いことが多いです。

最悪の場合は、数千万円単位でかかることもあります。

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私は安心を買うという意味でも、毎回保険に入るようにしています

国内と現地の保険がある

そんな海外旅行保険ですが、入る保険会社を選ぶことができます。

海外旅行保険には、日本の企業の保険に入るか、現地の保険に入るかという選択肢があります。

どちらにも長所があるので、ご自身の状況に合わせて選択してください。

治療費・救援費が無制限がおすすめ

ちなみに、保険に入るときは、治療・救援費用が無制限のものを選ぶのが安心です。

無制限とは、そのときにかかった費用を限度額なしで補償されることをいいます。

制限つきのプランだと、それ以上かかった場合、超えた分は自分で払う必要があるため、保険という意味では、無制限を選ぶのがおすすめです。

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制限付きのプランに少し保険代を足すだけで無制限になることが多いので、私はいつも「無制限」のプランを選んでいます

手厚いカバーが特徴の国内保険

日本の保険は、

  • 日本語で問い合わせできる
  • 補償対象が手荷物の盗難や飛行機の遅れなど多岐に渡っている

という利点があります。

1年間のワーホリで、およそ20~30万円です。

国内保険会社は複数ありますが、ここでは代表的な2つの会社をご紹介します。

エイチエス損保の「留学プラン」は、32日以上の留学やワーホリをする場合のプランで、治療費・救援費が1,000万円のタイプで約22万円、無制限のタイプで約27万円です。

留学プラン|FIT海外旅行保険|エイチ・エス損保【公式】 (hs-sonpo.co.jp)

AIG損保では、治療費・救援費は無制限が基本で、そのほかの項目の金額が異なるプランが複数用意されており、25~28万円程度です。

【公式】海外旅行保険は、AIG損保 | 出発当日加入OK!

予算やカバーの範囲・額を見て、ご自身の要望に合ったプランを選んでください。

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私は以前、AIG保険を利用したことがあります。日本語でのサポートがあるのが決め手でした。日本語サポートを望む場合は、AIGなどの国内の保険がおすすめです

予算を抑えるなら現地保険

海外保険は最低限の予算で済ませたい場合におすすめなのが、現地保険です。

現地保険は、ここではニュージーランドの企業の保険になります。

「現地」といっても、入国日と期間を指定してインターネットから加入することができるので、日本にいるうちに簡単に保険に入ることができます。

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私は、今回のワーホリでは、費用を優先し、オービットという現地保険に入ることを決めました。オービットは無制限のプランがあり、金額をしっかりカバーしてくれるのが決め手でした

たとえば、オービット保険なら、Primeという携行品・誘拐なども対象になる上位プランでも、1年間で824ドル(約74,160円)です。

ベーシックなLiteプランでは、560ドル(約50,400円)です。

日本の国内保険に比べると、費用を半分以下に抑えることができます。

医療保障額が無制限の一般プラン(または、学生なら学生プラン)に、ファームでお仕事につく可能性が少しでもあれば、ファーム特約を付けておきましょう。

ファーム特約は、Liteプランの20%が金額に追加されます。

Students, Seasonal and Working Holidays – OrbitProtect Travel Insurance

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私は、Liteプランに、ファームで働く可能性もあると思い、ファーム特約をつけて入りました。結局ファームには就かなかったのですが、選択肢を狭めないという意味で、つけておいてよかったと思っています

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございます。

ワーホリは、期間が長いため、保険に入っておくとより安心して生活を送ることができます。

素敵なワーホリになることを願っています。

ニュージーランドお役立ち情報
日NZの直行便
(2025)   
成田→オークランド:約10.5h
関西→オークランド:約10.5h
コンセント
電圧
コンセント:日本はA、NZはO
→変換プラグが必要

電圧:日本100V、NZ230~240V
→100V専用製品には変圧器必要
※スマホ、PCは全電圧に対応

コンセントと電圧の記事はこちら
水道水飲用可
通貨ニュージーランド・ドル(NZD)
1NZD=約90円(2025現在)
カード払いが主流
両替・支払い方法の記事はこちら
通信事情①SIM・eSIMを現地購入
②SIM・eSIMを日本で購入
③国内キャリアの海外利用
NZの携帯電話事情の記事はこちら
チップ不要*チップBOXがあれば任意
時差日本+3h
※サマータイム中は+1h
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