こんにちは。MiUです。
このブログでは、世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅した経験をもとに、国内外の旅行に役立つ情報を掲載しています
この記事では、ニュージーランドのロトルアにある「TE PUIA(テ・プイア)」をご紹介します。
この記事でわかること
ホテルは、複数サイトの値段と口コミを比較して予約するのがおすすめです。
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JTB海外おみやげ(公式サイト)テ・プイアとは
テプイアは、ニュージーランドの北島にあるロトルアという街にある、自然公園および文化施設です。
自然公園では、巨大な間欠泉や、地下から湧き出す温泉が楽しめます。
テ・プイアは、マオリ語で「温泉」という意味をもちます。
公園内に複数ある文化施設では、マオリ族によるショーを見られるステージや、地熱を利用したマオリ族伝統料理を堪能できるレストラン、マオリ族の人々のための学校、さらには国鳥キウイを保護している施設があります。
ロトルアとマオリ族のつながり
ロトルアは、ニュージーランドの先住民であるマオリ族の伝統が根づく地域です。
マオリ族は、北島の各所に居住していますが、そのなかでも、ロトルアはマオリ族と長いつながりをもつ指折りの都市です。
ロトルアには、1300年代からマオリ族が住み始めました。
当時のマオリ族は、ロトルアの地熱を温泉や食事(ハンギ)として利用していました。
また、マオリ族はこの地を神聖な場所と定めており、大切にしてきました。
現在では、この地は自然公園として整備され、観光客のための各種文化施設や、国鳥キウイの保護施設、また、マオリ族の人々が伝統工芸を学ぶための国立学校も設置されています。
テ・プイアのみどころ~自然公園
テ・プイアには、自然公園と文化施設があり、それぞれに見どころがあります。
自然公園には、間欠泉があります。
南半球最大の天然間欠泉「ポフツ間欠泉」
テ・プイアには、南半球で最大である自然の間欠泉「ポフツ間欠泉」があります。
間欠泉は、水蒸気や熱湯などが一定の間隔で、勢いよく噴出する温泉です。
1日で15回以上噴出します。
20m以上の高さにまで轟音とともに打ちあがる様子は必見です。
温泉大国である日本でも、間欠泉を見ることができる場所は非常に限られています。有名なところでは、大分県の別府温泉の「龍巻地獄」があります。今回、テ・プイアで間欠泉を間近で見て、自然への畏怖のようなものを感じました
テ・プイアのみどころ~文化施設
文化施設には、マオリ族の伝統的な工芸の学校や、キウイの保護センター、マオリ族のショーステージ、ハンギのレストランがあります。
マオリ族の国立工芸学校
テ・プイアには、国立のマオリ族の工芸学校があります。
マオリ族が長年作り続けてきた、伝統的な彫刻や、首飾りなどのアクセサリーから、編み物に至るまで、様々な技術を後世のマオリ族に伝える学校です。
ツアーでは、授業の様子を見学することができます。
伝統的でユニークなデザインや手法の工芸で、とても興味深かったです。手作業で作っているのをみて、ぬくもりを感じました
キウイの保護施設
テ・プイアには、ニュージーランドの国鳥キウイが保護されているセンターがあります。
ガイドツアーでは、保護センターに案内してもらえます。
キウイの保護施設は、夜行性のキウイのために暗闇になっています。
内部では写真撮影は禁止されており、会話も控えるよう指示されます。
キウイの保護施設では、暗闇のなか、順路を進みます。私は、2匹のキウイの姿を見ることができとても感動しました。ふわふわでかわいらしいシルエットでした
マオリ族の伝統舞踊「ハカ」ショー
テ・プイアでは、マオリ族の伝統舞踊である「ハカ」を見ることができるマオリショーが開催されています。
マオリ族独特のパフォーマンスは必見です。
マオリショーの会場は、マオリ族の伝統的な彫刻が施された空間でした。マオリの人たちが、大きな声で舌を出して踊るのが印象的でした。世界屈指のラグビー強豪チームであるオールブラックスが、試合前にハカを踊ることは有名ですが、今回はそれを実際に、とても間近で見られてうれしかったです
ハンギのレストラン
マオリ族は、地熱を料理に利用していました。
それは、マオリ族に「ハンギ」とよばれています。
ハンギは、地熱を使って、肉や野菜を「蒸す」ことが特徴で、味付けは塩など簡素なものとなっています。
テ・プイアにあるレストランでは、そんなマオリ族の伝統料理であるハンギを、ビュッフェ形式でいただくことができます。
体験の種類
テ・プイアでは、公式サイトなどから各体験を予約できます。
※1NZドル=約90円
間欠泉 | 工芸学校 | キウイ | マオリショー | ハンギディナー | 料金 大人/子ども(5~15歳) | |
テ・ラー | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | 95/47.5ドル |
テ・ラー&ハカコンボ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 130/70ドル |
テポ | × | × | × | 〇 | 〇 | 185/130ドル |
テポコンボ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 265/165ドル |
もっとも人気なのは、上から2番目のテ・ラーとハカコンボです。
私は、テ・ラーとハカのコンボを予約して訪れました。ハンギ以外すべて体験することができました
体験の予約
公式サイトを確認して、事前予約をしておくのがおすすめです。
また、日本語での予約ができるゲットユアガイドなどの予約サイトを通じて予約することもできます。
ロトルアからの送迎付きのツアーに参加することもできます。
私は、公式サイトから、ハンギを含む体験を申し込もうとしたら、枠が埋まっていて予約できませんでした。テ・プイアの予約は早めにするのがおすすめです
テ・プイアの営業時間は?
テ・プイアは、毎日8:00~16:00に営業しています。
雨の日を含め、年中無休です。
テ・プイアへのアクセスは?
テ・プイアは、ロトルア・セントラル(ロトルアの中心地)から、バスで約12分でアクセスできます。
ロトルアのバスは、現金で乗車できました。専用のプリペイドカードもありますが、ロトルア滞在が短期なら、現金で事足りると思います
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JTB海外おみやげ(公式サイト)ニュージーランドお役立ち情報
以下では、ニュージーランドに旅行するときに知っておきたい情報を紹介します。
日本からの直行便は?
ニュージーランドへは、日本からの直行便が飛んでいます。
成田空港からオークランド空港まで、約10時間30分です。
コンセントの形状は?
ニュージーランドのコンセントは、O/Cタイプが混在しています。
日本はAタイプなので、日本の電化製品を使う場合、変換プラグが必要です。
ニュージーランドだけを旅行する場合、もしくは長期で滞在する場合は、グラグラしづらいOタイプ専用プラグがおすすめです。
今回、もしくは今後、ほかの国にも旅行する場合は、組み替えてその国の形状にできるマルチプラグがおすすめです。
私は、今までニュージーランドでCタイプを見たことがありません。Oタイプのみで大丈夫かと思います。心配な方は、マルチプラグをもっておくと安心です
こちらはOタイプの変換プラグです。
こちらはマルチプラグです。
私はマルチプラグとOタイプのプラグの両方をもっています。滞在期間に合わせて使い分けています
スマホやパソコンなどは、世界中の電圧(100~240V)に対応していることが多いので、変圧器は通常必要なく、変換プラグのみで大丈夫です。
ただし、電圧が日本専用になっているドライヤーやヘアアイロンをもっていく場合、変圧器が必要です。
100~250V電圧に対応した電化製品のみを持っていく場合(スマホ・パソコンなど) | → | プラグ/マルチプラグのみでOK |
100~250V電圧に対応していない電化製品を持っていく場合(ドライヤー・ヘアアイロンなど) | → | プラグ/マルチプラグ+変圧器が必要 |
こちらは、ドライヤーには使用できますが、ヘアアイロンには使用できません。
こちらは、ドライヤーには使用できませんが、ヘアアイロンに使用できます。
水道水は飲める?
ニュージーランドの水道水は、飲むことができます。
また、軟水なので、日本の水道水(軟水)に慣れている日本人のお腹にやさしいです。
ニュージーランドの通貨は?
ニュージーランドの通貨は、ニュージーランド・ドルです。
1ドル=90円前後です。
ニュージーランドでは、現金より圧倒的にカード払いが主流です。
海外旅行では、クレジットカードは、最低1枚、できれば2枚持っておくのが安心です。
ブランドはVisaかMasterが全世界で使えておすすめです。
カードは、楽天カードが、ポイントがたまりやすくおすすめです↓↓↓
楽天カードは私の愛用カードです。楽天モバイルや楽天トラベル、楽天市場と一緒に使うとどんどんポイントがもらえます。ポイントはお買い物やモバイルの使用額に充当できてお得です
通信事情
ニュージーランドでも、スマホの通信環境は必須です。
現地のデータを手に入れるには、SIMカードを購入したり、国内キャリアで対応することが必要です。
SIMカードの場合は、空港や街の携帯ショップに行って、プリペイドタイプのSIMカードを購入すればデータを使えます。
私は、ニュージーランドでワーキングホリデーをするときに、Spark社のプリペイドSIMを購入しました
滞在が短期間で、無駄なく使いたい場合、国内キャリアの楽天モバイルがおすすめです↓↓↓
私は短期間の旅行(1週間ほど)であれば、楽天モバイルで事足りています。月に2GBまで使える、かつ、手続きも必要ないので、とても便利で気に入っています。私は大手キャリアから乗り換えて3年以上使っていますが、日本国内でも無制限に使って月3,000円程度で済むので、本当におすすめです
観光名所・テ・プイアでニュージーランドに触れる
いかがでしたか?
テ・プイアでは、マオリの文化や、国鳥キウイ、間欠泉など、さまざまなニュージーランドに触れることができます。
ニュージーランドについて理解を深めてみてはいかがでしょうか。
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