
こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。
私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。
この記事では、ニュージーランド留学の持ち物を紹介します。
NZ留学の持ち物
ニュージーランドに留学で滞在する予定だけれど、何をもっていけばいいのか心配になる方は多いのではないでしょうか。
私は、現地購入ができると思いもってこなかったものを、持ってくればよかったと後悔したり、反対に、これは必要なかったなと思ったものもあり、事前に知れていればよかったなと思いました。
そこで、この記事では、私の現地生活の実体験をもとに、NZ留学で、
の3つにわけて、ご紹介します。
ぜひパッキングの参考にしてください。
ニュージーランド旅行・ワーホリの持ち物は以下の記事で紹介しています。


かならず持っていくもの12選

①パスポート
電子渡航認証(NZeTA) | 入国時に滞在期間に十分な期限が必要です。 |
学生ビザ | 入国時に有効期限が滞在期間+3か月以上あることが必要です。 |
ワーホリビザ | 入国時に有効期限までに15か月以上あることが必要です。 |
有効期限が迫っている場合は、かならず更新しましょう。
参考:New Zealand visas | Immigration New Zealand(NZ政府公式サイト)
②ワーホリビザ(データ)
学生・ワーホリビザ、電子渡航認証(NZeTA)は、パスポートと紐づけられているため、入国の際に呈示する必要はありません。データなので、スマホに保存して、いつでも出せるようにしておくと安心です。
③航空券(データ)
航空券は、イーチケットとして、オンラインでの取得が近年の主流です。チェックインですぐ出せるよう、データを保存しておきましょう。
④保険(データ)
海外旅行保険は、オンラインで保険証が発行されることが多いです。データを保存しておきましょう。
⑤重要書類のコピー
パスポート、ビザ、CoE、飛行機の詳細(eチケットなど)、海外保険などの重要な書類やデータは、コピー・印刷をしておきましょう。原本を紛失したり、スマホが使えない場面で持っていると心強いです。
また、空港での手続きの際に、滞在先情報(ホームステイ先の住所)を印刷しておくと、あわてずに対応できます。
⑥残高証明書
NZの学生・ワーホリビザ、電子渡航認証(NZeTA)には、資金を有しているという要件があります。通常は求められることはありませんが、残高証明書(英語)をもっておくと安心です。郵便局や銀行で発行できます。
電子渡航認証(NZeTA) | 1,000ドル/月の資金 |
学生ビザ | 月額1,667ドル(1年未満)または年間20,000ドル(1年以上)の資金+帰りの渡航費分の資金 |
ワーホリビザ | 帰りの渡航費を含めて4,200ドル以上の資金 |
参考:New Zealand visas | Immigration New Zealand(NZ政府公式サイト)
⑦日本のマイナンバー
NZで就労するときに、現地でIRDナンバー(納税番号)を申請する際に、日本のマイナンバーを提出する必要があります。マイナンバーカード自体を持っておく必要はありませんが、マイナンバーカードは日本出国前・帰国後の身分証になるため、すでに持っている方は、携行することをおすすめします。
⑧運転免許証(運転する場合)
NZで運転するには、3つの方法があります。いずれの場合も、日本の運転免許証をNZに持っていきましょう。
国際運転免許証 | 日本の警察署にて、世界中で使える国際運転免許証を取得することもできます。取得後1年で期限が切れることに注意が必要です。 |
翻訳 | 日本の免許証を現地の大使館で翻訳することによって、NZ国内で運転することができます。 |
書き換え | 免許取得後2年を経過している人は、NZの免許への書き換えも可能です。 |

参考:Converting a car licence from an exempt country | NZ Transport Agency Waka Kotahi(NZ政府公式サイト)
⑨クレカ2枚(VisaとMaster)
クレジットカードは、VisaとMasterブランドが、世界中で使えて便利です。NZはキャッシュレス決済が日本以上に普及しており、現金NGのお店もあります。クレジットカードが作れない、もしくは限度額が少ない人は、家族に家族カードを作成してもらいましょう。
⑩スマホ(SIM解除必須)
スマートフォンは、今使っているキャリア以外のSIMを入れるためには、SIMロックが解除されている状態になっている必要があります。
国内キャリアの海外利用で対応する場合も、念のため、SIMフリー状態にしておくのが安心です(ロックがかかっている場合も、無料で解除できます)。

⑪充電器
スマホの充電器は、そのまま持っていきましょう。スマホやスマホの充電器は、世界中の電圧に対応できるものがほとんどなので、後述の変換プラグを使用することで、変圧器なしでいつも通り充電することができます。
⑫現金(5万円程度)
基本的にクレジットカード、デビットカード、現地の銀行口座があれば、支払いに困ることはありませんが、万が一紛失したときのために、現金ももっておくと、現地で換金できます。
持っていくことをおすすめするもの42選

以下では、私がおすすめする持ち物を紹介します。パッキングの際には、液体物の制限量に注意しましょう。以下の記事でくわしく紹介しています。


①キャリーケース
預け入れ荷物の重さ(推定L) | 預け入れ荷物のサイズ | 預け入れ荷物の数 | 備考 | |
ジェットスター | 32㎏/1個 (約70~80L) | 1m/1辺まで | 無制限 | 合計で40㎏まで 預け荷物は追加料金 |
ニュージーランド航空 | 23㎏/1個 (約65~70L) | 158㎝/3辺 | 1個まで | 追加料金で32㎏まで |
JAL | 23kg/1個 (約65~70L) | 203㎝/3辺 | 2個まで | 追加料金で7個まで増量可能 追加料金で45㎏まで可能 |
ANA | 23kg/1個 (約65~70L) | 158㎝/3辺 | 2個まで | 追加料金で292㎝/3辺・45㎏/1個まで |
留学ではたくさんの荷物が必要になるので、キャリーケース選びは大切です。また、飛行機の預け入れ荷物には重量制限があるので、同じ容量のキャリーケースであれば、ケース自体の重量が軽いほど、たくさんの荷物を安く運べます。ケースの重量が軽くて、頑丈で、機能性に優れたキャリーケースがおすすめです。
こちらのスーツケースは、ABS樹脂とポリカーボネートという素材を組み合わせてつくられています。軽く、安いABS樹脂と、高級で耐衝撃性に優れるポリカーボネートを混ぜることによって、安くて質が良い、2つの素材のいいとこどりができます。値段が控えめなので、コスパ重視の方におすすめです。

楽天市場
最近ではおみやげが増えたときに便利な拡張機能やカップホルダー、ストッパーなど多機能のものもたくさんあります。以下の記事では、ニーズ別におすすめのスーツケースを紹介しています。

②キャリーオンバッグ
キャリーケースに入らなかった分をキャリーケースの上の持ち手部分に固定して運べるタイプのバッグは、キャリーケースのタイヤを使ってさらに多くの荷物を転がすことができ便利です。また、コンパクトにたためるものを選ぶと、収納がしやすくおすすめです。

私はキャリーオンバッグをいつも使っていますが、スーツケースに入りきらないものを入れて機内持ち込みしたり、後ほど紹介するTSAロックに対応した鍵をかけて預け入れしたり、使わない時は小さくたたんでしまったりと、とても便利です
画像の商品はコンパクトに収納でき、カラーバリエーションが豊富なので選ぶのも楽しいです。また、底面の部分を拡張することができるため、荷物が増えたときにも安心です。

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③スケール
荷物をぶら下げるだけで重さをはかることができるスケールは、飛行機の荷物の重量制限を考えるうえで本当に重宝します。スケール自体は想像以上にコンパクトで軽いので、留学に持って行って、飛行機に乗る前に荷物の重量の最終調整をする時にも役立ちます。

私はスケールを使うようになってから、空港でのストレスが減少しました。とくにLCCは重量制限に厳格なため、あらかじめ量っておくとチェックインの際に自信をもっておもりに載せられます。海外のホテルで帰りの重さを量るのにも使えます
各サイトから、値段や評判、機能を見ておすすめできる物を選びました。画像のスケールは、軽量で、50㎏まで計測できて、計測結果のホールド機能も付いている商品です。

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④折りたたみ傘
折りたたみ傘は、突発的な雨を防ぐことができて、日傘としても利用できるので、持っていくことをおすすめします。軽くて、丈夫で、UVカット機能の付いたものを選びましょう。

日本の折り畳み傘の品質はとてもよく、海外では軽いものはめったに手に入りません。オーストラリアで日傘をさしている人はあまり見かけませんが、日差しはとても強いため、私は積極的に使っています
コンパクトであればかさばらず、飛行機だけでなく普段使いにとっても、腕に負担をかけずに使えておすすめです。各サイトから口コミ、値段、重さをもとにおすすめをピックアップしました。画像の商品は、軽くて、コンパクトで、評判がいい折りたたみ傘です。デザインも洗練されていると思います。

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⑤サングラス
日差しの強いNZでは、サングラスは本当に重宝します。安いサングラスだと、レンズに色がついているだけでUVカット機能がない場合もあるので、きちんと性能を調べたうえで購入することを強くおすすめします。
レイバンはサングラスの定番ブランドであり、ファッション性だけでなく、サングラスとしての機能がしっかり備わっており、かけ心地も考えられており、快適につけられます。各サイトから、価格が控えめで人気のあるモデルを厳選しました。

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⑥日焼け止め(最初の数日分)
NZは、紫外線量が多いことで有名です。現地でも買えますが、トーンアップや下地にもなるような品数の豊富さは、日本ならではです。
しかし、飛行機の危険物制限にかかるので、日焼け止めは、最大2L(㎏)(1つの容器は0.5L(㎏)まで)しか持っていくことができません。数本持っていくのがおすすめです。

アクアリッチは、みずみずしく使い心地がとてもよく、日焼け止めにありがちな「こってり感」がなく、使いやすくてお気に入りです

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⑦帽子
ニュージーランドの強い日差しを防ぐため、帽子をもっていくと便利です。とくに屋外の観光地に行く予定がある場合や屋外で働く予定がある場合はもっていくことをおすすめします。

外の観光地を1日中歩き回ると、日光に照らされて肌がひりひりすることがあるため、帽子があれば手軽にかぶって外出できるので持っていると便利です
画像の商品は、ノースフェイスのホライズンハットから、口コミが良く、価格もお手頃なモデルを厳選しました。

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⑧歯ブラシセット
歯ブラシは、NZのドラッグストアやスーパーで購入できますが、ヘッドが大きく磨きづらいものが多いので、日本から持っていくのをおすすめします。電動歯ブラシを使っている方は、替えのヘッドを期間分用意しましょう。
奇跡の歯ブラシは、ピラミッド型のヘッドによって、歯にフィットしやすく、汚れが落ちやすい構造になっています。海外で手に入りにくい日本の高品質な歯ブラシは、現地で重宝します。

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⑨ソーイングキット
ニュージーランドでも裁縫道具は購入できますが、日本のようにコンパクトに全てがまとまっている便利なセットは安く手に入りません。ボタンが取れた時や、布が少し破れた時など、ちょっとした修復に便利です。

長く旅をしていると、服に穴が開いてしまうことや、ほつれてしまうことがあるため、応急処置としてソーイングセットがあると安心です
無印良品のソーイングセットは最低限の裁縫道具を詰め込んだとてもコンパクトなセットです。持ち運びに便利なサイズなので荷物を圧迫せず、無印良品ならではのシンプルで洗練されたデザインで気分も上がります。

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⑩爪切りセット
爪切り、やすり、ほか数種類がセットになっているものは、コンパクトで必要なものがそろっていて便利です。渡航してからすぐに使えるため、現地でそろえる必要がなく、移動の際にも持ち運びがしやすいです。

ホテルを含め、海外の宿泊施設では貸出品に爪切りなどがない場合が多いので、コンパクトなセットを持っていると、使いたいときにすぐに使えてとても重宝しました
各サイトから口コミがよく、コスパがいいものを選びました。エチケットに必要なものがすべて含まれているので、大変便利です。

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⑪ソープ類(最初の数日分)
ホストファミリーが用意してくれることもありますが、自分で用意する場合でも、日本と同じもの(パンテーンやロレアルパリなど)が同じくらいの値段で、スーパーで買えます。
重いうえに、液体の制限もあるので、たくさん持っていくのはおすすめしません。最初の数日分をもっていくのがおすすめです。
ダヴのトラベルセットは、ダヴならではのうるおいを重視したシャンプー、コンディショナー、ボディソープがコンパクトにセットになった、旅行におすすめのパックです。

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⑫メガネ
メガネを着用している場合や、昼はコンタクトで夜はメガネという場合は、メガネをメガネケースといっしょにもっていきましょう。メガネケースは折りたためるタイプだと、メガネを着用している間、ケース自体をコンパクトにしまえるため、荷物の量を圧迫せずに済みます。
以下では、折りたたみ式のメガネケースを、各サイトで口コミをもとにおすすめをピックアップしました。画像の商品は、値段が安く入手しやすいのと、カラーバリエーションが豊富で選ぶ楽しさがあります。また、レザー調なので、高級感があり、日常使いにもおすすめです。

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⑬コンタクトレンズ
コンタクトレンズは、現地で作ると専門家による検査が必要になるので、滞在期間分もっていくのがおすすめです。
⑭コンタクト用品(最初の数日分)
コンタクトのケア用品(レンズ洗浄液など)は、現地のドラッグストアでも手に入りますし、値段も日本とそこまで変わりません。現地の生活に慣れるまでの、最初の数日分もっていくのがおすすめです。
メニコンのお泊まりケアは、コンタクトケースがねじってとめるタイプの蓋であり、こぼれにくい設計になっています。また、2回分入っているため、旅行にも便利です。緊急時にも、一つ持っていると安心です。

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⑮パスポートケース
パスポートケースは、空港などで使える便利グッズです。パスポートだけでなく、搭乗券、重要書類のコピーをまとめて持ち運べるため、パスポートをなくしづらかったり、大切なものをまとめて大事に保管できるのが便利です。

私は無印良品のパスポートケースを使い始めてから、搭乗手続きがスムーズになり、空港でのストレスがかなり低減しました。「パスポートと搭乗券だけを持っているとひらひら落としてしまうのではないか」という心配が消え、また、チェックインの際に「ビザを見せて」と言われたときにスムーズに出せるようになったことが大きいです
無印良品のパスポートケースは、パスポートと搭乗券が入るサイズで、たためばビザやパスポートのコピーも入れられます。また、カードポケットで書類を整理したり、ペンホルダーにペンをしまうこともできます。私がとくにお気に入りなのは、クリアポケットです。スマホに海外のSIMカードを入れた後に、日本のSIMカードを入れたり、外国の紙幣、硬貨を入れたりして、なくしやすいこまごまとした貴重品を管理するのにとても役立ちます。

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⑯ワイヤーロック
ワイヤーロックは、バックパッカーズやホステルなどに泊まるときに大活躍します。また、飲食店でスーツケースを客席から離れたところに置く必要がある場合や、パスポートケースとバッグをつないでおきたいときにも使えます。TSAロックがついたものであれば、アメリカで荷物を預け入れするときにも、鍵が壊されずにすみます。

ワイヤーロックは本当に便利で、たとえば空港の飲食店で荷物を置いた場所が座席から見えない位置にある場合、荷物の口にかけてロックしたり、近くの柱にくくりつけたりすれば、誰かに開けられたり、持っていかれたりするのを防ぐことができます
以下では、TSAに対応した南京錠を紹介します。TSAロックがついているものをおすすめする理由としては、特にアメリカなどの国では、荷物を預け入れすると抜き打ちで職員によって荷物を開けられることがあります。そのとき、TSAに対応した鍵をかけてあれば、職員のもっている鍵で開けられるため、鍵を壊されることなく荷物検査が行えます。TSAロックに対応したものは、赤いひし形がついています。

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⑰飛行機枕
NZまでは、直行便で11時間ほどかかるため、飛行機枕があると快適です。エアポンプ式のものであれば、コンパクトに収納できるのでおすすめです。

私はネックピローを必ず持参しますが、あるのとないのでは首の疲れが大きく違います。とくにLCCのエコノミークラスは座席が狭めなので、ネックピローがあると睡眠の質が上がり旅行も楽しめます
各サイトから、口コミをもとにおすすめのポンプ式ネックピローを紹介します。画像の商品は、口コミが良く、デザインも洗練されていて、専門家による監修を受けたネックピロ―で、大変コンパクトに収納できます。

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そのほかの快適グッズは、こちらの記事で紹介しています。

⑱お気に入りの服 (下着、靴下含む)
NZにもH&MやZARAがあるので、服の購入に困ることはないと思います。値段も日本とそこまで変わりません。お気に入りのものをもっていくのがおすすめです。
⑲お気に入りのパジャマ・ルームウェア
パジャマやルームウェアは、KmartやH&Mなどで購入できます。お気に入りのものがあればもっていくことをおすすめします。
⑳お気に入りの水着
ビーチやプール、ロトルアで温泉に入る時にも使える水着は、現地でも購入できますが、お気に入りがあれば持っていきましょう。
㉑圧縮袋複数枚
かさばる服を圧縮すれば、スーツケースの容量をより有効に活用できます。ビニールのタイプの圧縮袋もありますが、破れにくく、掃除機で空気を吸う必要のない、繰り返し使える布のタイプがおすすめです。

私は圧縮袋をいつも使っていますが、圧縮袋はスーツケースの容量を有効活用するのに役立つだけでなく、靴下、トップス、ボトムスなどにわける仕分け機能的な面が大きいなと実感しています
画像のものは、YKKファスナーを取り入れた丈夫な圧縮袋です。布製なので繰り返し使用でき、洗濯もできます。また、圧縮時に掃除機は不要なので旅先でも圧縮でき、撥水加工も施されています。

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㉒スリッパ
靴をぬぐ文化の日本人にとって、スリッパはリラックスグッズになります。ホームステイ先で大活躍するので、持っていくのがおすすめです。

スリッパを自分で持っていけば、靴を脱いでリラックスできますし、機内でも使えます。また、洗えるタイプであれば、室内屋外問わず使うことができおすすめです
画像のスリッパは、携帯スリッパにありがちな「折りたたみ」ではなく、底面を合わせて収納できるようになっています。そのため、たたむとき、取り出すときに衛生面を気にする場合にとてもおすすめの商品です。また、まるごと洗うことができるため、屋内外問わず使うことができます。

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㉓タオル
タオルは、ホームステイ先の人が貸してくれることもありますが、念のため数枚もっておくと安心です。スーツケースの緩衝材になり、壊れ物、たとえばコップなどのおみやげを買ったときにも包んで使えます。
各サイトから、口コミや値段をもとに、おすすめのタオルをピックアップしました。画像の商品は、バスタオルよりも小さいサイズなので、もち運びにも便利です。また、サイズは小さいですが、ふわふわで吸水力に優れているので、バスタオルの代わりとしても十分に機能します。カラーバリエーションも大変豊富です。

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㉔くし
髪をとかすくしは、自分専用のものをもっていきましょう。
くしの有名ブランドであるタングルティーザーのコンパクトスタイラーは、男女とも使え、コンパクトなので持ち運びに便利です。髪の絡まりを解き、濡れた髪にも使える設計で、持ち運びやすいブラシカバーがついているため、旅行におすすめです。

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㉕洗濯ネット
海外の洗濯機は、日本のものより強めなので、洗濯ネットを使うと衣服へのダメージを緩和できます。ほとんどかさばらないので、大きめのものを1つはもっていくのがおすすめです。
また、以下のようなかわいいものを持っていくと現地での気分も上がりおすすめです。

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㉖洗濯ロープ
洗濯ロープは、物干しがないところにくくって洗濯物を干したり、荷物を固定したり、何かと便利です。用途が多彩で、巻いておけばかさばらないので、おすすめです。

洗濯ロープはホテルで洗濯物を干したり、鍵と一緒に荷物をくくっておくことができ便利です。ロープというロマンもあります
ランドリーロープは壊れやすいものもあるため、口コミを参考にして、丈夫なものを選ぶのがおすすめです。下記では、口コミをもとにおすすめの商品を紹介しています。画像の商品は、ピンチがついているので、大変便利です。また、玉止めストッパーでしっかり固定できるので、洗濯もの同士が重なりません。

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㉗エコバッグ
NZでは、エコの観点からか、スーパーにビニール袋がありません。代わりに売っている紙袋は、1枚30円ほどするのに加えて、破れやすいです。空港でお土産などを多く買い、キャリーケースに入りきらなくなったときにも使えるので、1枚は持っておくことをおすすめします。

環境保護への意識が高いニュージーランドでは、ビニール袋自体の入手が難しいですが、雨などの時にはやはりビニール袋が便利だなと感じることがあります。なので、私は破れにくく水に強い、薄いエコバッグを愛用しています。街歩きのサブバッグとしても使えるのでおすすめです
ディーンアンドデルーカのエコバッグは、おしゃれで洗練されたデザインかつ、コンパクトに折りたためる実用的なバッグです。

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㉘筆記用具
留学では、毎日のように筆記用具を使うことになると思います。日本の文房具はとても品質がよく、毎日の勉学の質に貢献してくれます。海外でもペン自体は買えるのですが、シンプルな物ばかりで、日本のクオリティーやアイディアを超えるものを見たことがありません。
こちらのジェットストリームは、色ペンとシャープペンシルが一体になっており、ペン先の出し入れがとてもなめらかです。スタイリッシュな見た目と適度な重さ、ジェットストリームならではの書き心地が詰まった、おすすめの一本です。

外国の人に見せたら、こんなペンがあるのかと、とても驚いてほしがっていました。海外のペンはペン先が太く、大胆なつくりのものが多いので、日本の技術は細かいなと実感しました

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㉙日本語の英文法書や英単語帳
NZでは、日本語の本はほとんど手に入りません。そのため、学校に加えて、英語を自習したい場合、日本語の参考書があると重宝します。

私はIELTSの英単語帳を愛用しています。IELTSに出やすい単語がスコア別に網羅されているため、効率的に単語を覚えることができます。IELTSを受検する予定がある場合におすすめの一冊です

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㉚PC、タブレット&ケース
留学では、パソコンを頻繁に使うので、持っていくのがよいです。仕事探しの際のCV作成にも使えます。私は、大荷物を抱えての移動中に、パソコンが壊れてしまわないか心配だったので、衝撃を緩和してくれるパソコンケースを使用しました。現地でも重宝しました。
各サイトから、パソコンを保護する、クッション性のあるケースを紹介しています。

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㉛USBメモリ
USBメモリは、書類のファイルを保存して、プリンターで印刷したり、写真を保存したり、何かと便利なので、1つはもっておくと安心です。私は実際、USBメモリを使ってNZのお店で印刷しました。
画像の商品は、写真や音楽、ビデオなどを保存したい場合におすすめの64GBです。国内ブランドのバッファローの長年培ってきた信頼感があり、ストラップホールがあるため、なくしにくい設計になっています。

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㉜ワイヤレスイヤホン
ワイヤレスイヤホンは、NZにもあることはありますが、文化的にそこまで流行っていない印象です。日本で低価格で高品質なものを通販などで買っておくのがおすすめです。
画像の商品は、安定のアンカーブランドの音響、軽さ、また価格のバランスがよいモデルです。個人的にインナーイヤー型のほうが、カナル型より疲れにくいと感じたので、この商品を選びました。

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㉝Oタイプ変換プラグ
日本はAタイプなので、日本の電化製品を使う場合、変換プラグが必要です。留学で長期滞在する場合、シンプルで挿しやすいOタイプ専用プラグがおすすめです。
NZのコンセントは、Oタイプ・Cタイプが混在しているそうですが、今までニュージーランドでCタイプを見たことがないので、Oタイプのみで大丈夫かと思います。心配な方は、マルチプラグをもっておくと安心です。
商品によっては粗雑な造りで、コンセントに挿したときにぐらぐらしたり、逆に抜けなくなったりするものもあるため、口コミを見ることが重要です。画像の商品は、値段がお手頃で口コミがいいものを選びました。

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㉞マルチプラグ
ほかの国にも旅行する予定がある場合は、組み替えてその国の形状にできるマルチプラグがおすすめです。専門プラグではないので、一部のコンセントに対しては、タイプ専用のプラグに比べてややグラグラしますが、問題なく使用できます。

私はマルチプラグを複数個持っています。国によっては一つの国で複数タイプのコンセントが混在していることもありますが、このマルチプラグを持っていればどの国に行っても使えるので、コンセントのことを心配せずに複数か国を旅できます。想像以上に軽くコンパクトなので、海外旅行のお供にピッタリです。
画像の商品は、7種類対応で、世界中ほぼすべてのコンセントタイプに対応している組み換え式です。口コミも高く、デザインも洗練されているため、一個持っていると安心です。

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また、画像のように、B、B3タイプをのぞく4種類に対応した、USBから充電が可能な商品もあります。オーストラリアのOタイプには対応しており、ほかの主要な国もほぼカバーしているので、スタイリッシュさやUSB充電の利便性を求める場合におすすめです。100g以下の超軽量モデルで、保護ケースもついています。

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㉟変圧器
スマホやPCなどは、基本、世界中の電圧に対応しているので、変圧器は必要なく、変換プラグのみで大丈夫です。ただし、電圧が日本専用になっているドライヤーやヘアアイロンをもっていく場合、変圧器が必要です。
変圧器の話は複雑で長くなってしまうので、こちらの記事で詳しく説明しています。

㊱モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは、飛行機への持ち込みはワット時定格量(Wh)によって制限があります。多くの航空会社では、5,000~15,000mAhのモバイルバッテリーであれば、問題なく持ち込めます。なお、キャリーケースの中に入れて預け入れはできず、かならず機内持ち込みをすることになっています。
地図アプリなどを使って充電が減ったときに、モバイルバッテリーを持っていると安心です。画像のアンカーのパワーコア10000は10,000mAhの大容量かつ、軽量なボディで持ち運びやすいです。10,000mAhなので機内に持ち込むことができます。

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㊲常備薬
使い慣れた薬をもっていくのがおすすめです。薬を持ち込むときは、入国時、申告書に正直に全て記入しましょう。また、処方薬には医師による処方箋が必要だったり、持ち込める量には制限があるので、確認が必要です。
㊳【女性向け】お気に入りの日本ブランドの化粧品類
キャンメイクやセザンヌなど、プチプラで高品質のコスメは日本ならではです。NZでもメイクショップに売っていることはありますが、キャンメイクTOKYOは海外では一種のブランドなので、かなり高価になります。
海外の知人が、「日本のキャンメイクはいい」と言っていました。化粧品自体はNZでも手に入るので、お気に入りの日本ブランドだけもっていくのがおすすめです。

キャンメイクは日本で買えば安く、品質のよいブランドで、名品もたくさんあります。ほしいものは日本で調達しておくのがおすすめです
クリーミータッチライナーは、ペンシルタイプにもかかわらずスルッとなめらかに線が描けて、カラーバリエーションが豊富なのでメイクに合わせて選ぶことができます。ウォータープルーフで落ちにくく、日本の細やかな技術を体現したおすすめの一品です。

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㊴【女性向け】お気に入りのヘアドライヤー、ヘアアイロン
ドライヤーやヘアアイロンは、電圧が異なる関係で、変圧器を使う必要があります。そのため、お気に入りで持っていきたいものがある場合、変圧器といっしょに持っていきましょう。
世界の電圧に対応した商品であれば、変換プラグのみで使うことができます。とくにこだわりがない場合は、現地のKmartやウェアハウスなどでも安く(10ドル程度~)入手できます。

私のお気に入り「ナノケア」は、値段は少し張りますが、使い始めてから髪のボリュームが抑えられるようになりました。風量が圧倒的で、早く乾きます
ナノケアはパナソニックのドライヤーシリーズであり、ナノイー技術で、髪を乾かす際に髪がまとまりやすくなります。日本が誇る細かい技術を感じることができるテクノロジー商品を、海外でも変圧器なしで使える海外対応モデルがあります。

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㊵【女性向け】かみそり
かみそりは、日本製品の繊細さが光ります。現地で値段を抑えようとすると、粗雑なつくりであることもあります。定番のものを日本からもっていくことをおすすめします。

私はNZでかみそりを購入したことがあるのですが、毛をうまく拾わず使いにくかったです。日本で買ったパナソニックのフェリエは繊細で使いやすく、音も大きくなく、とてもお気に入りです
フェリエは、日本のテクノロジーを象徴するパナソニックのシェーバーブランドです。まるい刃先と薄い刃で、肌にやさしく毛をカットできます。乾電池式なので海外にも持っていきやすく、また独特のフォルムがかわいらしく、気分も上がります。

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㊶【女性向け】生理用品(最初の1か月分)
日本の生理用品は、品質が最高です。スムーズに装着できる、考え抜かれたデザインに感動しました。かさばるので、長期滞在の場合、期間全体分をもっていくのは厳しいです。現地でお気に入りが見つかるまでの期間(1~2か月分ほど)の分をもっていくのがおすすめです。
㊷【男性向け】髭剃り
髭剃りは、ブラウンなどがNZでも手に入りますが、使い慣れたお気に入りのものがあれば、それをもっていくのがおすすめです。
意外ともっていかなくて大丈夫なもの5選

①日本食全般
スーパーのアジア食品コーナーに、うどんやそば、お米、調味料(キューピーマヨネーズやみそ、しょうゆ、ソースなど)、カップ麺、インスタント味噌汁、だしなどが売っています。
ジャパンマートやダイソーには、ポッキーやコアラのマーチなど、日本のお菓子を含め、より多くの日本食が売っています。
②必要以上の服、靴
NZにもH&MやZARAがあり、値段も、日本とさほど変わりません。Kマートやウェアハウスでも安く買えます。
③スーツ一式
就労の面接で必要かなと思い持っていきましたが、使わずじまいでした。NZは服装にこだわらない文化なので、スーツ着用を求められることは基本的にはないと思います。かさばるうえに重い(一式合計で1㎏以上)ので、おいていくのがおすすめです。
④電池
電池は、世界中規格が同じなので、Kmartやウェアハウスなどで大容量のものが、安く買えます。重いので、現地購入がおすすめです。
⑤ドライヤー、ヘアアイロン※こだわりがない場合
ドライヤーやヘアアイロンは、ヴィダルサスーンやKmartにある廉価ブランドなどのものが売っているので、こだわりがない場合は、現地のものを購入で大丈夫です。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
ニュージーランドでは、ほとんどのものが手に入りますが、日本から持っていったほうがいくと、留学生活がスムーズに進むものもあります。
ぜひ参考にして、持ち物準備を進めてみてください。
充実した留学生活になることを願っています。
海外留学エージェントサイト・タビケン留学では、留学経験豊富なコンサルタントがサポートを行っています。語学留学や、キャリアに向けて留学経験を身に付けたいと考えている方は、検討してみてはいかがでしょうか。
以下では、ニュージーランドでの生活に役立つ情報を紹介しています。
ニュージーランドお役立ち情報 | |
日NZの直行便 (2025) | 成田→オークランド:約10.5h 関西→オークランド:約10.5h |
コンセント 電圧 | コンセント:日本はA、NZはO →変換プラグが必要 電圧:日本100V、NZ230~240V →100V専用製品には変圧器必要 ※スマホ、PCは全電圧に対応 コンセントと電圧の記事はこちら |
水道水 | 飲用可 |
通貨 | ニュージーランド・ドル(NZD) 1NZD=約90円(2025現在) カード払いが主流 両替・支払い方法の記事はこちら |
通信事情 | ①SIM・eSIMを現地購入 ②SIM・eSIMを日本で購入 ③国内キャリアの海外利用 NZの携帯電話事情の記事はこちら |
チップ | 不要*チップBOXがあれば任意 |
時差 | 日本+3h ※サマータイム中は+1h NZの時差の記事はこちら サマータイムの記事はこちら |
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