
こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。
私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。
この記事では、ワイトモ洞窟についてご紹介します。
この記事でわかること
グロウワームとは

グロウワーム(Glowworm)は、日本語では土ボタルといい、昆虫の一種で、見た目や大きさは蚊に近いです。
土ボタルは世界中でみられますが、ワイトモ洞窟にいる土ボタルはハエの一種で、ニュージーランドの固有種です。
ワイトモ洞窟で見られる青白い光は、土ボタルの幼虫が、獲物をおびき寄せ、粘着性の糸に獲物を捕まえるために放つものです。
ワイトモ洞窟の土ボタルの光のメカニズムは、ほかの光る虫のメカニズムとは異なり、酵素によって、光を生成しています。

酵素によって光るなんて、不思議なしくみですね。蛍もそうですが、自ら光を放つのはとても興味深いです
ワイトモ洞窟の歴史

1887年に、マオリの酋長だったタネという人物が、洞窟で光るグロウワームを発見しました。
洞窟はいちど、政府の手に渡りましたが、2000年近くに、マオリ族に所有権が戻されました。
現在、ワイトモ洞窟で働いている人の多くが、タネの子孫だといわれています。

マオリ族との関係が深い洞窟なのですね。スタッフの方々はみなフレンドリーでした
洞窟のツアーは3種類

ワイトモ洞窟ビジターセンターでは、以下3種類の異なる洞窟のツアーが開催されています。
- ワイトモ・グロウワーム洞窟
- ルアクリ洞窟
- アラヌイ洞窟
ただし、アラヌイ洞窟は、センターから車で10分のツアー場所に行く必要があります。
初めてであれば、最初に紹介するワイトモ・グロウワーム洞窟がおすすめです。
各洞窟の体験は、事前予約が強く推奨されています。
なお、ここでの「ツアー」はワイトモ洞窟のビジターセンターが主催するもので、グロウワームを見るなら、「ワイトモ・グロウワーム洞窟ツアー」または「ルアクリ洞窟ツアー」に参加するか、これらの洞窟の見学を含む外部ツアーへの参加が必要となります。
①ワイトモ・グロウワーム洞窟

ワイトモ・グロウワーム洞窟は、ワイトモ洞窟のなかでもっとも有名な洞窟です。
3000万年の歴史をもつ洞窟のなかに流れる川を、ボートで進んでいきます。
10人以上のグループが、ガイドによって導かれ、大聖堂を見学した後、ボートに乗って土ボタルを鑑賞します。

立派な鍾乳石が洞窟全体でみられました
ワイトモグロウワーム洞窟では、暗闇のなかで輝くグロウワームを鑑賞することができます。
洞窟のなかは16~17℃でひんやりとしているため、羽織れるものがあると安心です。

私は、グロウワーム洞窟のツアーに参加しました。基本的に撮影禁止ですが、最後に撮影タイムがあります。ボートに乗って川を進んでいくと、だんだんと目が慣れてきて、グロウワームの光が見えてきます。満天の星空のように、きれいな光が洞窟の天井一面をおおっていて、とても幻想的な空間でした
所要時間 | 大人料金 | 子ども料金 | 大人2人+子ども2人 | 追加の子ども1人につき |
45分間 | 79ドル | 36ドル | 200ドル | 29ドル |
Waitomo Glowworm Caves & Tours NZ | Discover Waitomo
②ルアクリ洞窟
ワイトモ洞窟で最大の洞窟といわれ、約400年前に発見されました。
らせん状の通路を歩き、土ボタルを間近で鑑賞できるポイントまで行きます。
道が整備されており、車いすや、ベビーカーでも参加できます。
所要時間 | 大人料金 | 子ども料金 |
90分間 | 113ドル | 43ドル |
Ruakuri Cave – Tours, Glowworms | Discover Waitomo
③アラヌイ洞窟
アラヌイ洞窟には、土ボタルは生息していません。
アラヌイ洞窟のツアーでは通路を歩き、鍾乳石の美しい空間に行きます。
公式のツアーに参加するには、アラヌイ洞窟に直接行く必要があります。
アラヌイ洞窟は、ワイトモ洞窟ビジターセンターから車で10分です。
所要時間 | 大人料金 | 子ども料金 |
60分間 | 79ドル | 36ドル |
Aranui Cave Tours – Glowworms NZ | Discover Waitomo
ワイトモ洞窟へのアクセス

ワイトモ洞窟に行くには、以下の3つの選択肢があります。
- 車orバスでビジターセンターに行き、ツアーに参加する
- 送迎つきの現地ツアーに参加する
- 送迎つきの日本語のツアーに参加する
①車やバスでビジターセンターに行き、ツアーに参加する
何らかの手段でビジターセンターに行き、上記で紹介した、ビジターセンターのツアーのみに参加する方法です。
車を持っていたりレンタカーを借りるなど、ビジターセンターまで移動できる手段を持っている方におすすめな方法です。
インターシティを使う
長距離バスインターシティでは、オークランドのCBD(市内中心部)からワイトモ洞窟への直行便がありません。
そこで、ワイトモ洞窟に近い都市「Otorohanga」まで長距離バスを使い、そこから洞窟までタクシーやシェアライドを使うことで、オークランドからワイトモに日帰りで行くことができます。
長距離バス+タクシーだと、長距離バスの時刻表に左右されてしまい、滞在時間が短くなります。
また、費用はバス往復(96ドル~)とウーバー往復(80ドル~)のほかに、別途でビジターセンターのツアーを申し込む必要があります。
大手バス会社インターシティ
インターシティは、30年以上の歴史をもつ、ニュージーランドで最大の長距離バス会社です。
まち同士を結ぶルートや、1日ツアーを運行しており、ニュージーランド内を旅するなら欠かせない会社です。
New Zealand’s #1 National Bus Network | InterCity®
インターシティの料金
バスの値段は、時間や日、また普通の席か「Gold」というプレミアム席かによって異なります。
「Gold」には、普通の席+15ドル~でアップグレードできます。

私はGoldにも乗ったことがありますが、いすが革張りで、足元にゆとりがあり、快適でした。Goldのほうが長距離になればなるほど、疲れが少ないと感じました
また、プランを選ぶ際、スタンダードとフレキシが選べることがあります。
スタンダード
スタンダードは、最低料金のプランです。
スタンダードは返金不可ですが、出発の2時間前までであれば、変更やキャンセルができます。
キャンセルの場合は、クレジット(払ったお金)が同日まで有効です。
また、変更する場合は、変更手数料がかかります。
フレキシ
フレキシは、予約手数料を除き全額返金可能です。
スタンダード同様、出発の2時間前まで変更・キャンセルが可能です。
フレキシの場合、キャンセル後のクレジットは28日間有効です。
ただし、フレキシは、スタンダードより割高です。
インターシティの予約方法
公式サイトから予約します。
Book Bus Tickets Online | InterCity
予約の際、オンラインでカードによって支払うことができます。
年会費永年無料の楽天カードフレキシパスについて
インターシティには、フレキシパスというチケットの買い方があります。
たとえば、オークランドからオトロハンガまで行くとき、一回分のチケットを購入する代わりに、フレキシパスの3時間半分を使うという使い方ができます。
10時間から80時間まで、5時間単位で購入することができます。
使い方によってはお得になるので、検討してみてください。
Which pass is right for you? | InterCity FlexiPass
②送迎つきの現地ツアーに参加する
ツアー会社を通じて、送迎つきの現地のツアーに申し込むことができます。
オークランド市内から送迎が可能で、ビジターセンターまで移動して、ビジターセンターで行われているツアーに参加します。
多くの場合、料金にビジターセンターのツアーが含まれています。
英語での説明になりますが、日本語のツアーに比べると費用を抑えられます。

私は、車をもっていなかったので、オークランド市内発の現地ツアーに参加しました。私のほかに参加者は数人で、オーストラリアから来た人たちもいました。ガイドさんは気さくな人で、洞窟に行った帰りに、おすすめのカフェに連れて行ってくれました
オークランド発ワイトモ洞窟日帰り
たとえばこちらのツアーでは、オークランド発で、ワイトモ洞窟に日帰りで行きます。
テ・プイアとワイトモ洞窟に行くツアー
また、ロトルアとワイトモ洞窟両方に日帰りで行けるツアーもあります。
ただし、ロトルアがごく短時間の場合が多く、温泉に入れない事もあるので、ツアー内容の確認が必要です。
たとえば、こちらのツアーでは、ロトルアの「テプイア」とワイトモ洞窟に行きます。
テプイアは、ロトルアの地熱によって沸く、南半球で最大の天然間欠泉がみられる施設です。
また、マオリによる伝統的なパフォーマンス(ハカ)や、地熱によってつくる伝統食(ハンギ)、国鳥キウイの保護施設を楽しめるコースもあります。
③送迎つきの日本語のツアーに参加する
英語での現地ツアーが心配な方には、日本語のツアーがあります。
現地ツアーに比べて少し料金は高くなりますが、日本語で説明を受けられる利点があります。
ワイトモ洞窟へ行く日本語のツアー
こちらのツアーでは、グロウワームがみられる洞窟を訪れます。
ワイトモ洞窟はキャッシュレス
ワイトモ洞窟は、ビジターセンターやカフェなどが、キャッシュレス決済のみの対応です。
クレジットカードやアップルペイなど、非接触型の支払い方法が必要です。

海外旅行では、クレジットカードは1枚、できれば2枚もっておくのがおすすめです。とくに、ニュージーランドはキャッシュレスがすすんでおり現金NGのお店も見かけたので、カードがあると安心です
ワイトモ洞窟のアクセス情報(2025年最新)

営業時間は?
ワイトモグロウワーム洞窟の営業時間は、8:30~17:00です。
アクセスは?
ワイトモグロウワーム洞窟には、オークランドから車で約3時間でアクセスできます。
ワイトモグロウワーム洞窟の基本情報
住所 | 39 Waitomo Village Rd, Waitomo Caves |
アクセス | オークランドから車で3時間 |
営業時間 | 8:30~17:00 |
定休日 | なし |
料金 | 大人79ドル~ |
公式サイト | https://www.waitomo.com/ |
まとめ
いかがでしたか?
ワイトモ洞窟は、ニュージーランドを代表する観光地のひとつです。
グロウワームの不思議な光に包まれてみてください。
以下では、ニュージーランドのお役立ち情報や持ち物、北島のおすすめスポットを紹介しています↓↓↓
ニュージーランドお役立ち情報 | |
日NZの直行便 (2025) | 成田→オークランド:約10.5h 関西→オークランド:約10.5h |
コンセント 電圧 | コンセント:日本はA、NZはO →変換プラグが必要 電圧:日本100V、NZ230~240V →100V専用製品には変圧器必要 ※スマホ、PCは全電圧に対応 コンセントと電圧の記事はこちら |
水道水 | 飲用可 |
通貨 | ニュージーランド・ドル(NZD) 1NZD=約90円(2025現在) カード払いが主流 |
通信事情 | ①SIM・eSIMを現地購入 ②SIM・eSIMを日本で購入 ③国内キャリアの海外利用 NZの携帯電話事情の記事はこちら |
チップ | 不要*チップBOXがあれば任意 |
時差 | 日本+3h ※サマータイム中は+1h サマータイムの記事はこちら |