こんにちは。MiUです。
このブログでは、世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅した経験をもとに、国内外の旅行に役立つ情報を掲載しています
この記事では、ニュージーランドの食文化について紹介します。
この記事でわかること
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以下では、ニュージーランドを代表する料理をご紹介します。
ニュージーランドのお肉
Lamb shank(ラムシャンク)
ニュージーランドは、人口より羊の数が多いといわれている、羊の国です。
ラムシャンクは、骨付きラムのすね肉のことで、ニュージーランドの名産物です。
すね肉は、ラム肉の中でも最高の味わいを楽しめると人気の部位です。
ラムシャンクは運動に使う筋肉による組織が重なっており、そのままでは硬いため、長い時間をかけて、弱い熱で調理されます。
ラムシャンクは、少しビターなソースをかけていただきます。ゆっくりと煮込まれているため、とても身が柔らかく、また、肉々しくてジューシーでした
マクドナルドのパティ
ニュージーランドのマクドナルドでは、ビックマックをはじめとしたバーガーメニューのパティに、ニュージーランド産の牛肉が使われています。
はじめてNZのマクドナルドを食べたとき、ニュージーランド産であることに気づき、よりおいしく感じました。マクドナルドの牛肉を自国の牛肉で賄えるほど生産量があるのに驚きです
ニュージーランドの青果
自然豊かなニュージーランドでは、ニュージーランド産の青果がたくさんあります。
キウイフルーツ
なかでもキウイフルーツは、日本でもニュージーランド産のものが売っているくらい、ニュージーランドを代表する果物です。
キウイフルーツの生産量は世界第3位で、その名前はニュージーランドの国鳥「キウイ」に由来しているといわれています。
ニュージーランドでは、スーパーでキウイを安く手に入れることができます。
ニュージーランドの海鮮
グリーンマッスル
「Green Mussels(グリーンマッスル)」は、ニュージーランドで獲れる固有のムール貝です。
グリーンマッスルというだけあり、見た目は緑色をしています。
NZが厳格な水質管理をして養殖しており、ほかの種類のムール貝より少し大きいです。
クレイフィッシュ
クレイフィッシュは、正式名称を「Rock Lobster(ロックロブスター)」といい、あだ名としてクレイフィッシュ(Crayfish:ザリガニ)と呼ばれています。
クレイフィッシュは日本の伊勢海老に近い種類です。
50~60㎜ほどの大きさです。
珍味として知られていますが、甘みを感じる控えめな味で、食べやすいです。
キングサーモン
キングサーモンは、ニュージーランドを代表する海産物です。
ニュージーランド産のキングサーモンは、NZで唯一獲れる鮭であり、また、世界のキングサーモンの流通量の過半数を占めます。
ちなみに、キングサーモンの和名「マスノスケ」は、「大きい鮭」を意味するほど、大きな種類の鮭です。
品質と味わいの高さに定評があり、たんぱく質やオメガ3を多く含み、身体にうれしい食材でもあります。
キナ
Kina(キナ)は、マオリ語でウニを指します。
マオリによって伝統的に食べられてきたウニで、英名をEvechinus chloroticusといい、ニュージーランドの固有種です。
そのクリーミーな味わいゆえ、「パスタ」と形容されることもあります。
日本では獲れない種類のウニで、ウニの中では大きい、30~75㎜のサイズにも注目です。
牡蠣
ニュージーランドでは、「Bluff Oyster(ブラフ・オイスター)」という種類の牡蠣が伝統的に食されています。
世界で食されているほかの牡蠣と比べ、長い期間をかけてゆっくりと深い海で育つため、
ふっくらとして甘さを感じられる身が特徴です。
ニュージーランド産の牡蠣は世界的に見ても最高品質を誇る牡蠣として、国内外問わず人気があります。
牡蠣は、亜鉛やビタミン、鉄などを含む栄養源としても重宝されます。
ちなみに、牡蠣は性別を変えることができます。
フィッシュアンドチップス(スナッパー)
フィッシュアンドチップスは、白身魚のフライとポテトフライのセットで、イギリスに由来する料理です。
ニュージーランドはイギリスの植民地として発展した歴史があるため、フィッシュアンドチップスはニュージーランドでも国民食として親しまれています。
イギリスでは、フィッシュアンドチップスに使われるのはタラが主ですが、ニュージーランドでは、タイやサメなど様々な種類の魚が使用されており、お店によって個性を楽しめます。
以下の魚が、フィッシュアンドチップスに使われています。
- Cod(タラ)
- Snapper(鯛)
- Tarahiki(黒鯛)
- Lemon fish(サメ)
ニュージーランドは鯛の名産地として名高いです。スーパーで鯛(スナッパー)を買って、調理したことがありますが、とてもおいしかったです。煮つけがおすすめです
オークランドのフィッシュマーケットについて紹介しています↓↓↓
ニュージーランドで食べられる世界中の料理
多民族国家であるニュージーランドでは、中華料理、和食、韓国料理、イタリア料理、フランス料理、インド料理、タイ料理はもちろん、
トルコ料理・ブラジル料理のような、日本であまり見ない国のレストランもあります。
- トルコ料理
- ブラジル料理
また、フードコートでは、様々な国のレストランが出店しているので、料理を一度に、気軽に試すことができます。
フュージョン料理とは?
ニュージーランドをはじめとした外国では、レストランの看板に「Fusion(フュージョン)」という表記をみることがあります。
「フュージョン」は、「融合」という意味があります。
レストランで意味するフュージョンは、「国同士」の融合であり、たとえば、Japanese Fusionレストランであれば、日本料理とともにトッポギ(韓国料理)が同じメニューにでてくることがあります。
トッポギを含む韓国料理を紹介しています↓↓↓
フュージョンレストランでは、日本では見たことがないようなアレンジ料理があることがあります。たとえば、私はオークランドで、海苔巻きをコロッケのように揚げた料理を食べたことがあります
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JTB海外おみやげ(公式サイト)ニュージーランドお役立ち情報
以下では、ニュージーランドに旅行するときに知っておきたい情報を紹介します。
日本からの直行便は?
ニュージーランドへは、日本からの直行便が飛んでいます。
成田空港からオークランド空港まで、約10時間30分です。
コンセントの形状は?
ニュージーランドのコンセントは、O/Cタイプが混在しています。
日本はAタイプなので、日本の電化製品を使う場合、変換プラグが必要です。
ニュージーランドだけを旅行する場合、もしくは長期で滞在する場合は、グラグラしづらいOタイプ専用プラグがおすすめです。
今回、もしくは今後、ほかの国にも旅行する場合は、組み替えてその国の形状にできるマルチプラグがおすすめです。
私は、今までニュージーランドでCタイプを見たことがありません。Oタイプのみで大丈夫かと思います。心配な方は、マルチプラグをもっておくと安心です
こちらはOタイプの変換プラグです。
こちらはマルチプラグです。
私はマルチプラグとOタイプのプラグの両方をもっています。滞在期間に合わせて使い分けています
スマホやパソコンなどは、世界中の電圧(100~240V)に対応していることが多いので、変圧器は通常必要なく、変換プラグのみで大丈夫です。
ただし、電圧が日本専用になっているドライヤーやヘアアイロンをもっていく場合、変圧器が必要です。
100~250V電圧に対応した電化製品のみを持っていく場合(スマホ・パソコンなど) | → | プラグ/マルチプラグのみでOK |
100~250V電圧に対応していない電化製品を持っていく場合(ドライヤー・ヘアアイロンなど) | → | プラグ/マルチプラグ+変圧器が必要 |
こちらは、ドライヤーには使用できますが、ヘアアイロンには使用できません。
こちらは、ドライヤーには使用できませんが、ヘアアイロンに使用できます。
水道水は飲める?
ニュージーランドの水道水は、飲むことができます。
また、軟水なので、日本の水道水(軟水)に慣れている日本人のお腹にやさしいです。
ニュージーランドの通貨は?
ニュージーランドの通貨は、ニュージーランド・ドルです。
1ドル=90円前後です。
ニュージーランドでは、現金より圧倒的にカード払いが主流です。
海外旅行では、クレジットカードは、最低1枚、できれば2枚持っておくのが安心です。
ブランドはVisaかMasterが全世界で使えておすすめです。
カードは、楽天カードが、ポイントがたまりやすくおすすめです↓↓↓
楽天カードは私の愛用カードです。楽天モバイルや楽天トラベル、楽天市場と一緒に使うとどんどんポイントがもらえます。ポイントはお買い物やモバイルの使用額に充当できてお得です
通信事情
ニュージーランドでも、スマホの通信環境は必須です。
現地のデータを手に入れるには、SIMカードを購入したり、国内キャリアで対応することが必要です。
SIMカードの場合は、空港や街の携帯ショップに行って、プリペイドタイプのSIMカードを購入すればデータを使えます。
私は、ニュージーランドでワーキングホリデーをするときに、Spark社のプリペイドSIMを購入しました
滞在が短期間で、無駄なく使いたい場合、国内キャリアの楽天モバイルがおすすめです↓↓↓
私は短期間の旅行(1週間ほど)であれば、楽天モバイルで事足りています。月に2GBまで使える、かつ、手続きも必要ないので、とても便利で気に入っています。私は大手キャリアから乗り換えて3年以上使っていますが、日本国内でも無制限に使って月3,000円程度で済むので、本当におすすめです
ニュージーランドの食を楽しむ
いかがでしたか?
ニュージーランドは、国内でとれる食材が豊富で、また、多民族国家ゆえに他国の文化にたくさん触れることができます。
ニュージーランドワーホリ・観光情報を紹介しています↓↓↓
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