こんにちは!世界15か国・日本47都道府県を旅したMiUです。
このブログでは、世界と日本全国旅に関するたのしい情報を発信しています♪
この記事では、ニュージーランドの文化を、現地の体験を踏まえてご紹介しています。
ニュージーランドの文化は?
先住民・マオリの影響
ニュージーランドには、国の歴史を語るうえで欠かせない「マオリ」の歴史があります。
ニュージーランドは、10世紀後半にマオリが発見し、1841年から1907年までイギリスの植民地でした。
1907年にイギリス連邦自治領となった後、ニュージーランド議会は1947年に独立を宣言し主権国家となりました。
そんなニュージーランドの先住民、マオリの言語は「マオリ語」。ニュージーランドの公用語であり、街中で触れることができます。
「トイレ」という表記がマオリ語の「whare paku」であったり、電車・バスの放送では、日本では「日本語と英語」で案内があるように、ニュージーランドでは「英語とマオリ語」での案内があります。
また、博物館ではマオリの歴史や、伝統的な衣装などの展示スペースがあることが多く、マオリの理解を深めることができます。
ニュージーランドの自由な風土
現地の人たちは、日本人と比べると、にぎやかでフレンドリーな人が多いです。
そんな自由な風土は、現地のレストランでも感じられます。
たとえば、ニュージーランドのレストランでは、食事を終えると食器やペットボトルをそのまま席において帰ります。店員さんがそのあと片付けてくれます。
また、フードコートには食器を片付ける専門の人がいます。つねに座席をまわっているので、食べ終わるとすぐに持って行ってくれます。
日本人の癖で、返却口を探してしまいますが、たいていのお店ではそのままで大丈夫です
さらに、カフェやレストランでは、ワンオーダー制ではないところが多いです。気軽にお店に入ることができます。
店員さんも日本のようにかしこまった感じではなく、お客さんとフレンドリーに会話していることが多いです。
国全体に自由な空気が流れていて、とくに厳しいルールや礼節を重んじる文化の日本人にとっては、肩の力を抜いてリラックスできる環境であると思います。
他民族国家という側面
ニュージーランドには色々な人種の人が集まっています。
ヨーロッパ系が50%強、先住民マオリが7%、残りがほかの人種ですが、アジア人もよく見かけ、本当に多民族国家なんだなと実感します。
多民族国家だからこそ、様々な国の文化に触れることができたり、お互いの国について話し合って盛り上がったりするなど、日本ではなかなかできない体験がたくさんできます。
ニュージーランドののびのびした文化に触れよう
ニュージーランドは、フレンドリーな文化で、日本人がのびのび生活できる環境です。
心を豊かに生きられるので、ワーホリや旅行先におすすめです。
ぜひ訪れてみてください!