PR

このブログでは、アフィリエイト広告を使用しております。

ニュージーランド一周!オークランドからクイーンズタウンまで各都市をまわるルートを紹介

ニュージーランド一周(縦断)(MiU作成) NZ観光
MiU
MiU

こんにちは。MiUです。

このブログでは、世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅した経験をもとに、国内外の旅行に役立つ情報を掲載しています

この記事では、ニュージーランドの主要都市を一周(縦断)するルートについてご紹介します。

この記事でわかること

  • ニュージーランド一周のルート
  • 各都市の観光地
  • 長距離バスの所要時間と料金

ホテルは、複数サイトの値段と口コミを比較して予約するのがおすすめです。

エクスペディア海外ホテル(公式サイト)

国内・海外ホテル格安予約のアゴダ

JTBの海外ホテル(公式サイト)

おみやげをおうちでゆっくり選びたい方におすすめなおみやげサイトです。

JTB海外おみやげ(公式サイト)

  1. ニュージーランド一周
  2. ニュージーランド一周のルート
  3. ①オークランド
    1. オークランドの見どころ
      1. クイーンストリート
      2. ニューマーケット
  4. オークランドからロトルアまで
    1. 大手バス会社インターシティ
  5. ②ロトルア
    1. ロトルアの見どころ
      1. テ・プイア
      2. アグロドーム
      3. ポリネシアン・スパ
  6. ロトルアからウェリントンへ
  7. ③ウェリントン
    1. ウェリントンの見どころ
      1. ケーブルカー
      2. ウェリントン植物園【入場無料】
      3. ニュージーランド国立博物館(テ・パパ)【ビザによっては入場無料】
      4. オールドバンクアーケード
  8. ウェリントンからクライストチャーチへ
  9. ④クライストチャーチ
    1. クライストチャーチの見どころ
      1. クライストチャーチ植物園【入場無料】
      2. カードボード大聖堂【入場無料】
      3. ニューリージェントストリート
      4. クライストチャーチアートギャラリー【入場無料】
      5. モナ・ベール公園【入場無料】
  10. クライストチャーチからダニーデンへ
  11. ⑤ダニーデン
    1. ダニーデンの見どころ
      1. ダニーデン駅舎
      2. セントポール大聖堂【入場無料】
      3. ファースト教会【入場無料】
      4. オタゴ博物館【一部入場無料】
  12. ダニーデンからクイーンズタウンへ
  13. ⑥クイーンズタウン
    1. クイーンズタウン見どころ
      1. ワカティプ湖とカフェ
      2. ミルフォードサウンド
  14. ニュージーランドお役立ち情報
    1. 日本からの直行便は?
    2. コンセントの形状は?
    3. 水道水は飲める?
    4. ニュージーランドの通貨は?
    5. 通信事情
  15. ニュージーランドを一周する

ニュージーランド一周

ニュージーランドは、北島と南島それぞれに、観光におすすめの都市があります。

ニュージーランドの有名な都市をすべて行くのであれば、時間がある方は、何回かに分けていくのではなく、北島のオークランドから南島のクイーンズタウンまで、一文字に縦断するのがおすすめです。

交通費が片道で済むので経済的なうえ、各都市の違いが実感できます。

この記事では、ニュージーランドの各主要都市を楽しみながら、長距離バス(+フェリー)を使って縦断するルートを紹介します。

ニュージーランド一周のルート

今回ご紹介するルートはこちらです。

  • オークランド
    バス
  • ロトルア
    バス
  • ウェリントン
    フェリー+バス
  • クライストチャーチ
    バス
  • ダニーデン
    バス
  • クイーンズタウン
MiU
MiU

この記事で紹介している観光地は、クイーンズタウンのミルフォードサウンドを除き、すべて主要都市の付近にあるため、各都市、1泊~2泊、長くて3泊ほどあれば、十分に満喫できるかと思います。ミルフォードサウンドに関しても、クイーンズタウンから日帰りで観光ができますし、クイーンズタウン自体は非常にコンパクトな街のため、2泊もすれば十分楽しめます

以下で、各都市の観光地とつぎの都市への行き方を紹介します。

①オークランド

オークランドは、ニュージーランドで最大の人口(169万人)を擁する、北島の都市です。

港まちとしても知られ、公共交通機関としてフェリーも運航しています。

オークランドの見どころ

クイーンストリート

歴史ある建物のなかにショップが並ぶ、オークランドCBDのメインストリート「クイーンストリート」。

プラダやディオールなどのブランドから、マクドナルドやカフェ、日本の100円均一「ダイソー」まで、様々なショップでお買い物を楽しめます。

また、カフェやレストラン、ドーナツなどスイーツショップなども充実しています。

ニューマーケット

オークランドCBD(市内中心部)から電車で2駅(10分弱)のニューマーケットには、おしゃれなショップや大型ショッピングモール「ウェストフィールド」があります。

文字通り「ニューマーケット」なエリアは、ショッピングや遊びにぴったりです。

オークランドからロトルアまで

オークランドからロトルアまでは、バス(インターシティ)で移動します。

所要時間は4時間40分で、料金は35ドル(約3,150円)からです。

大手バス会社インターシティ

インターシティは、30年以上の歴史をもつ、ニュージーランドで最大の長距離バス会社です。

まち同士を結ぶルートや、1日ツアーを運行しており、ニュージーランド内を旅するなら欠かせない会社です。

New Zealand's #1 National Bus Network | InterCity®
New Zealand's most popular and largest bus network. Bus pass...

インターシティには、goldという座席のオプション(ビジネスクラスのイメージに近い)や、フレキシペイという、1便ではなく、時間単位での支払いがあります。

こちらも、ご自身の要望に合わせて検討してみてください。

②ロトルア

ロトルアは、地熱地帯として有名な北島の都市です。

ニュージーランド屈指の温泉地として知られ、街に硫黄の香りがただよいます。

そんなロトルアは、マオリとのかかわりが深い都市としても有名です。

マオリや羊、キウイ、温泉など、ニュージーランドを象徴する文化やものに触れられるスポットが多く、観光地として人気がある都市です。

ロトルアの見どころ

テ・プイア

テ・プイアは、南半球最大の間欠泉がみられる施設です。

また、マオリの踊りである「ハカ」ショーや、マオリの工芸学校、国鳥キウイの保護施設など、ニュージーランドらしさに触れられるスポットです。

アグロドーム

アグロドームは、ロトルアにある農場です。

羊の毛刈りが見られる「ファームショー」や、羊をはじめ、アルパカや牛などに触れたり、エサをやったりできる「ファームツアー」に参加できます。

ポリネシアン・スパ

ポリネシアン・スパは、酸性とアルカリ性の硫黄泉が楽しめる温泉施設です。

ポリネシアン・スパのプール(浴槽)からは、ロトルア湖が一望できます。

26もの温泉プールを有していて、エリア(計4つ)ごとに貸切やたくさんのプール、湖の景色など異なる魅力を楽しめます。

ロトルアからウェリントンへ

ロトルアからウェリントンまで、インターシティのバスで移動すると、所要時間は9時間30分(直行便)、8時間(乗り換え1回)です。

料金は、71ドル(約6,390円)からです。

③ウェリントン

ウェリントンは、ニュージーランドの首都であり、北島の南端にある都市です。

ウェリントンは、世界一風が強い都市で、「ウィンディ・ウェリントン」と呼ばれているほどです。

ニュージーランドの首都はオークランドと誤解されがちですが、最大人口のオークランドよりも、北島と南島の分裂を防ぐため、島同士の中間に首都を据えたいという戦略のもと、北島の南端にあるウェリントンに首都がおかれています。

ウェリントンの見どころ

ケーブルカー

ウェリントンの象徴ともいえるケーブルカーは、ニュージーランド国内で唯一、現役で運行しているケーブルカーです。

市内中心部からケルバーンの丘を上り、ウェリントンを見渡せる展望台や植物園にアクセスできます。

ウェリントン植物園【入場無料】

ウェリントン市議会が有する植物園は、見事なバラ園を眺めるカフェや、めずらしいハーブ園などが見どころの必見のスポットです。

ケルバーンの丘のふもとから、山頂にかけて広い面積を占めているため、ケーブルカーで行ける、ケルバーンの丘の頂上から下って行くのが楽ちんでおすすめです。

ニュージーランド国立博物館(テ・パパ)【ビザによっては入場無料】

ニュージーランド国立博物館は、大きな規模の館内に、さまざまな展示がされており、とても見ごたえがある博物館です。

マオリとニュージーランドが結んだ「ワイタンギ条約」やマオリ文化、質量が世界最大のイカなど、見どころがいっぱいです。

ニュージーランドで勉強・就労・居住を認めるビザをもっていれば、入場無料になります(2024時点)。

オールドバンクアーケード

オールドバンクアーケードは、ウェリントンの市内中心部の一角にある、歴史的な外観が特徴の商業施設兼オフィスです。

もともと銀行として使われていた建物を利用しており、特徴的な外見が目を引きます。リニューアルにともなって、内装に追加された音楽時計は、毎時になると開いて、映像で建物の歴史を描きます。

ウェリントンからクライストチャーチへ

ウェリントンからクライストチャーチへの移動は、フェリーと長距離バスで行います。

ウェリントンからピクトンまでフェリーで行き、ピクトンからクライストチャーチへ長距離バスで向かいます。

ウェリントンからピクトンまでは、所要時間4時間弱で、料金はおよそ6,000円~です。

フェリー運航会社は、「ブルーブリッジ」と「インターアイランダー」の2社あります。

また、ピクトンからクライストチャーチまでは、長距離バスで6時間ほど、料金はおよそ4,000円からです。

④クライストチャーチ

クライストチャーチは、ニュージーランド南島で最大の都市です。

自然と都市が調和した、落ち着いた雰囲気のある街並みが魅力です。

クライストチャーチという地名は、イギリス人の出身カレッジの名前からとられたといわれています。

クライストチャーチの見どころ

クライストチャーチ植物園【入場無料】

クライストチャーチ植物園は、バラ園が見どころの癒しスポットです。

また、季節によって異なる、色とりどりの花にも癒されます。

入場は無料で、気軽にお散歩できます。

カードボード大聖堂【入場無料】

カードボード大聖堂は、2011年に起きたクライストチャーチ地震によって倒壊した、クライストチャーチ大聖堂の代わりに、臨時で建てられた教会です。

なんと、建築に紙(段ボール)が資材として使われており、設計は日本人建築家である坂茂氏によって行われました。

ニューリージェントストリート

ニューリージェントストリートは、1932年にオープンした、カラフルな建物が並ぶ通りです。

スパニッシュミッション建築の建物は、ニュージーランド国内でもっとも美しいストリートとの呼び声高いです。

時折通るトラムも相まって、素敵なショッピング・カフェタイムを過ごすことができます。

クライストチャーチアートギャラリー【入場無料】

クライストチャーチアートギャラリーには、世界中のアート作品が展示されています。

バカンというグローバルチームが設計した川をイメージした外観にも注目です。

モナ・ベール公園【入場無料】

モナ・ベール公園は、バラ園やシダ園、湖があり、緑に囲まれリラックスできます。

また、歴史的な邸宅もあり、カフェ・レストラン、時にウェディング会場として開放されています。

クライストチャーチからダニーデンへ

クライストチャーチからダニーデンには、長距離バスで6時間、料金は34ドル(約3,060円)からです。

⑤ダニーデン

ダニーデンは、南島のオタゴ地方にある都市で、ニュージーランド最古の大学「オタゴ大学」があります。

市民の20%が学生世代といわれているほど、若者が多い街です。

スコットランドに由縁をもち、街にはスコティッシュで特徴的な建物が並びます。

また、かつてニュージーランド国内最大の都市であった名残が、駅や大学などの豪華な建築様式に表れているので、ダニーデンではとくに建築に注目です。

ダニーデンの見どころ

ダニーデン駅舎

ダニーデンの鉄道駅は、かつてニュージーランドでもっとも便数を擁していた駅で、外観にもその栄華が見て取れます。

オアマル石と玄武岩を使った、クリーム色と黒色のコントラストの外観がとても荘厳です。

セントポール大聖堂【入場無料】

セントポール大聖堂は、ニュージーランドで唯一の、石造りでアーチ状の天井を有しています。

大きなステンドグラスも目をひく、英国国教会の教会です。

ファースト教会【入場無料】

スコットランドに由縁をもつ長老派の教会であるファースト教会は、スコットランド出身の人物によって設計されました。

オアマル石という石灰でできた石がふんだんに使われたクリーム色の外観にも注目です。

オタゴ博物館【一部入場無料】

オタゴ博物館は、150万点を展示している博物館です。

注目は、世界最大の、モアの骨格標本と、モアの卵です。

世界に3つしかない卵のうち、2つがここオタゴ博物館に展示されています。

多くの展示に無料で入場できるので、満足度は高いです。

ダニーデンからクイーンズタウンへ

ダニーデンからクイーンズタウンには、長距離バスでおよそ4時間半、料金は31ドル(約2,790円)からです。

⑥クイーンズタウン

クイーンズタウンは、南島にある、ニュージーランドきってのリゾート地です。

ワカティプ湖の湖畔に並ぶ建物の美しさに魅了されます。

クイーンズタウン見どころ

ワカティプ湖とカフェ

クイーンズタウンの代名詞ともいえるワカティプ湖は、湖畔に並ぶ住宅が美しい景観です。

湖畔にはカフェやショップもあり、カフェでは湖を眺めながらカフェタイムが楽しめます。

ミルフォードサウンド

クイーンズタウンから4時間のミルフォードサウンドは、世界遺産にも登録された、世界的に有名な絶景スポットです。

かつて、近くに住む人々の中で神話的に語られていて、ようやく発見された秘境でもあります。

ツアーを使うと、日帰りでもクルーズに参加できます。

ニュージーランドお役立ち情報

以下では、ニュージーランドに旅行するときに知っておきたい情報を紹介します。

日本からの直行便は?

ニュージーランドへは、日本からの直行便が飛んでいます

成田空港からオークランド空港まで、約10時間30分です。

コンセントの形状は?

ニュージーランドのコンセントは、O/Cタイプが混在しています。

日本はAタイプなので、日本の電化製品を使う場合、変換プラグが必要です

ニュージーランドだけを旅行する場合、もしくは長期で滞在する場合は、グラグラしづらいOタイプ専用プラグがおすすめです

今回、もしくは今後、ほかの国にも旅行する場合は、組み替えてその国の形状にできるマルチプラグがおすすめです

MiU
MiU

私は、今までニュージーランドでCタイプを見たことがありません。Oタイプのみで大丈夫かと思います。心配な方は、マルチプラグをもっておくと安心です

こちらはOタイプの変換プラグです。

こちらはマルチプラグです。

MiU
MiU

私はマルチプラグとOタイプのプラグの両方をもっています。滞在期間に合わせて使い分けています

スマホやパソコンなどは、世界中の電圧(100~240V)に対応していることが多いので、変圧器は通常必要なく、変換プラグのみで大丈夫です。

ただし、電圧が日本専用になっているドライヤーやヘアアイロンをもっていく場合、変圧器が必要です。

100~250V電圧に対応した電化製品のみを持っていく場合(スマホ・パソコンなど)プラグ/マルチプラグのみでOK
100~250V電圧に対応していない電化製品を持っていく場合(ドライヤー・ヘアアイロンなど)プラグ/マルチプラグ+変圧器が必要

こちらは、ドライヤーには使用できますが、ヘアアイロンには使用できません。

こちらは、ドライヤーには使用できませんが、ヘアアイロンに使用できます。

水道水は飲める?

ニュージーランドの水道水は、飲むことができます

また、軟水なので、日本の水道水(軟水)に慣れている日本人のお腹にやさしいです。

ニュージーランドの通貨は?

ニュージーランドの通貨は、ニュージーランド・ドルです。

1ドル=90円前後です。

ニュージーランドでは、現金より圧倒的にカード払いが主流です

海外旅行では、クレジットカードは、最低1枚、できれば2枚持っておくのが安心です。

ブランドはVisaかMasterが全世界で使えておすすめです。

カードは、楽天カードが、ポイントがたまりやすくおすすめです↓↓↓

MiU
MiU

楽天カードは私の愛用カードです。楽天モバイルや楽天トラベル、楽天市場と一緒に使うとどんどんポイントがもらえます。ポイントはお買い物やモバイルの使用額に充当できてお得です

通信事情

ニュージーランドでも、スマホの通信環境は必須です。

現地のデータを手に入れるには、SIMカードを購入したり、国内キャリアで対応することが必要です。

SIMカードの場合は、空港や街の携帯ショップに行って、プリペイドタイプのSIMカードを購入すればデータを使えます。

MiU
MiU

私は、ニュージーランドでワーキングホリデーをするときに、Spark社のプリペイドSIMを購入しました

滞在が短期間で、無駄なく使いたい場合、国内キャリアの楽天モバイルがおすすめです↓↓↓

MiU
MiU

私は短期間の旅行(1週間ほど)であれば、楽天モバイルで事足りています。月に2GBまで使える、かつ、手続きも必要ないので、とても便利で気に入っています。私は大手キャリアから乗り換えて3年以上使っていますが、日本国内でも無制限に使って月3,000円程度で済むので、本当におすすめです

ニュージーランドを一周する

いかがでしたか?

ニュージーランドは、各都市にそれぞれの魅力があり、時間に余裕がある方には、費用が抑えられて各都市の違いも実感できる一周は、とてもおすすめです。

参考にしていただければ幸いです。

ホテルは、複数サイトの値段と口コミを比較して予約するのがおすすめです。

エクスペディア海外ホテル(公式サイト)

国内・海外ホテル格安予約のアゴダ

JTBの海外ホテル(公式サイト)

おみやげをおうちでゆっくり選びたい方におすすめなおみやげサイトです。

JTB海外おみやげ(公式サイト)

タイトルとURLをコピーしました