こんにちは。MiUです。
このブログでは、世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅した経験をもとに、国内外の旅行に役立つ情報を掲載しています
ニュージーランドでワーキングホリデー、いわゆる「ワーホリ」を行うには、「ワーキングホリデービザ」を取得する必要があります。
この記事では、ニュージーランドでワーホリを始めるときに必要な、ビザの申請方法を解説しています。
この記事でわかること
ホテルは、複数サイトの値段と口コミを比較して予約するのがおすすめです。
エクスペディア海外ホテル(公式サイト) JTBの海外ホテル(公式サイト)航空券は、以下の2つのサイトを比較して選ぶのがおすすめです。
エクスペディア航空券(公式サイト) HISの海外航空券(公式サイト)おみやげをおうちでゆっくり選びたい方におすすめなおみやげサイトです。
JTB海外おみやげ(公式サイト)自力でワーホリビザを申請できる?
ニュージーランドでワーホリをするとき、ワーホリビザの申請が必要です。
ビザとは何かについて詳しく紹介しています↓↓↓
ここでは、留学会社や、ビザ申請サポート会社を介さず、自力で申し込む方法を解説していきます。
私は最後まで自分で申し込み、無事発給されました
「ビザ申請は個人では困難」などと謳うあっせん会社もありますが、実際は個人でも簡単に取得できるので安心してくださいね。
申請の時期に注意!
申請をする際の注意点があります。
それが、申請の時期です。
ニュージーランドのワーホリビザは、申請が通り、発給された日から、1年以内にニュージーランドに入国する必要があります。
発給は、通常2週間以内です。
なので、入国予定日から逆算して、1年以内に入国できる日に申請しましょう。
ワーホリビザは、一国につき、一生に一度しか取得できません。万が一、1年以内に入国できないと、無効になってしまいます。1年以内に確実に渡航できるめどを立てたうえで、申請することを強くおすすめします。
たとえば、再来月に行くという方は、今日申請して問題ないです
申請ができる時期であれば、申請にすすみます。
申請に必要なもの
ワーホリビザ申請時に必要なものは、以下になります。
- パスポート(入国時の有効期限15か月以上)
- メールアドレス(Gmailなどのフリーメールがおすすめ。Softbank、au、docomoなどのキャリアメールは不可)
- クレジットカード
- 運転免許証や健康保険証などの身分証明書
ちなみに、ワーホリを進めていくと、日本の携帯会社のメールが使えない場合が出てきます。
そこで、おすすめなのが、Gmailです。世界中で使えるフリーメールアドレスとしては代表的なものです。
もし持っていないなら、Gmail(google)のアカウントをこの段階で作っておくことをおすすめします。
私のニュージーランドの就労先でも、Gmailを使っている外国人が多数いました。世界中で使われていることを実感しました。無料なので、作っておいて損はないと思います
ワーホリビザにかかる費用
日本国内からNZワーホリビザを取得する場合、取得費用自体は無料です。
しかし、観光税(IVL)という形で別途100ドル(約9,000円)支払う必要があります。
※2024年10月から、35ドル→100ドルに変更されました。
ビザ申請の際、ネット上で支払うので、クレジットカードを用意しておきましょう。
海外ではキャッシュレス化が進んでいて、現金NGのお店も見かけます。
クレカはできればVISAとmasterブランドの両方、最低でもどちらかはもっておくのを強くおすすめします。
私はVisaとMasterのブランドをどちらももっています。この2つのブランドさえあれば、海外旅行で困ることはないと思います。また、カードは楽天カードを愛用しています。楽天モバイルや楽天トラベルと併用すると、ポイントがたまりお得です。年会費が無料なのも、助かっています
楽天カードの申し込みはこちら↓↓↓
公式ホームページにアクセス
上記のものが用意できたら、NZ移民局のホームページにアクセスし、アカウントをつくります。
申請は、スマホかパソコンから行います。
私はスマホから申請し、無事発給されました
パソコンのほうが見やすく入力しやすいかと思いますが、スマホのほうが手軽にできるというメリットもあるので、お好みで選んでください。
ニュージーランド移民局ワーホリビザ申請はこちらからできます↓↓↓
アカウントの作成
ホームページにアクセスできたら、左下にある、「create your account」を選び、必要事項を入力します。
- 名前
- 名字
- メールアドレス
- ユーザー名
- パスワード
- パスワード確認
- 秘密の質問
- 秘密の質問の回答
- 規約への同意
名前は、パスポートにある通りのスペルで入力してください。
また、メールアドレスが間違っていると、移民局からのメールが受け取れないので、メールアドレスの綴りを正しく入力できているかを確認してください。
必要事項を入力できたら、アカウントが発行されます。
申請の必要事項の入力
アカウントが作成できたら、登録した「User Name」と「Password」を使ってログインします。
その後、指示に従って必要事項を入力していきます。
求められることは、以下の項目です。
- 個人情報
- ID(パスポート・運転免許証)
- 職業
- 健康
- 犯罪歴
- ワーホリに関する項目
以下で、順を追って詳しく説明します。
①個人情報
最初の「個人情報」の項目で求められるのがこちらです。
- 名字(パスポートの通りに)
- 名前(パスポートの通りに)
- 他の名前があるかどうか(ない場合は飛ばして大丈夫です)
- タイトル(Mr(男性)かMs(女性)が一般的)
- 性別
- 生年月日
- 出生国
- 住所(日本とは反対で、番地から始めます)
- 電話番号
- メールアドレス
- 代理で申請しているか(自分のものを申請している場合は「No」になります)
- お好みの連絡方法
- VisaかMasterのカードをもっているか(これがないと、観光税の支払いができません)
名前は、1のほかに、2と3がありますが、空欄で大丈夫です。
②ID
「Identification(ID)」の項目では、パスポートと身分証明書について聞かれます。
- パスポート番号
- パスポート番号の確認
- パスポートの有効期限
- 身分証明書(Driver License運転免許証やNational ID健康保険証など)
- 身分証明書の有効期限(ある場合)
③職業
このページでは、就いている職業について入力します。
- 業種
- 職業
「full list」を押して、もっとも近い項目を決め、選択します。
④健康
ここでは、健康状態について質問されます。
- NZ滞在中に腎臓透析が必要か
- 結核をもっているか
- 下記の状態か
がん
心臓病
精神・身体・知的障害のいずれか - NZ滞在中に以下のことが必要か
入院
介護
どれかが「あり」の場合は、詳細を説明 - 5年以内に結核ローリスクリスト以外の国に行ったか(日本は結核ローリスクリストに載っています)
⑤犯罪歴
こちらでは、過去の犯罪歴について尋ねられます。
- 過去に5年以上の禁錮・執行猶予の有罪判決を受けたか
- 過去10年のうちで禁錮・執行猶予で12か月以上の有罪判決を受けたか
- NZ以外の国で国外退去命令を受けたか
- 「Yes」の場合、日付と国名
- 起訴されたことはあるか
- 有罪判決を受けたことはあるか
- 取り調べ中か
- 入国を拒否されたことはあるか
- NZ以外の国で、出国命令を出されたことがあるか
- 「Yes」の場合、詳細
⑥ワーホリに関する項目
最後に、とくにワーホリに関することを聞かれます。
- NZのワーホリビザをとったことはあるか(使わなかった場合も「Yes」を選択)
- 十分な資金があるか
- 入国する予定の日付
- NZを訪問したことはあるか
- 「Yes」の場合、それはいつか
- 帰国時の航空券の資金はあるか
- 条件を満たすか
入力内容の確認
入力内容のチェック項目が現れます。
すべて見直し、間違いがなければ「Yes」を選択して、提出してください。
その後、観光税について、支払いページに行くか、あとで払うかを選ぶことができます。
支払いをしたらあとはビザ発給を待つだけになります。
ビザ発給までの時間
ビザを申し込んでから、通常は2週間以内に発給されます。
私は申請後5日で発給されました
回答内容によっては健康診断が必要となることがあります。
たとえば、お隣のオーストラリアでは、ビザ申請において、過去5年間の渡航歴のなかで、結核リスクが高い国に3か月以上滞在していた場合、検査対象になります。
そのため、ずっと日本にいた方は心配無用だと思いますが、念のため、期間に余裕を持って申請しておきましょう。
ビザが発給されたら
ビザの発給状況の確認
ビザが発給されると、移民局から登録したメールアドレス宛にメールが届きます。
また、ビザの発給状態は、ホームページのログインした画面でもわかります。
ビザは念のため印刷しておく
発給されたビザですが、ニュージーランドはデジタル化がすすんでいます。
ビザがパスポートと紐づけられ、電子的に登録されているので、ラベルをパスポートに貼る必要はありません。
しかし、飛行機にチェックインする際など、空港で提示を求められることがあるので、ビザは印刷しておくことを強くおすすめします。
また、給料を受け取る銀行口座を現地で開設する際、銀行に提出する必要があるので、複数部印刷しておくのがおすすめです。
私はパスポートコピーもとって旅行にいきます。万が一のときに持っていると安心です
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JTB海外おみやげ(公式サイト)ニュージーランドお役立ち情報
以下では、ニュージーランドに旅行するときに知っておきたい情報を紹介します。
日本からの直行便は?
ニュージーランドへは、日本からの直行便が飛んでいます。
成田空港からオークランド空港まで、約10時間30分です。
コンセントの形状は?
ニュージーランドのコンセントは、O/Cタイプが混在しています。
日本はAタイプなので、日本の電化製品を使う場合、変換プラグが必要です。
ニュージーランドだけを旅行する場合、もしくは長期で滞在する場合は、グラグラしづらいOタイプ専用プラグがおすすめです。
今回、もしくは今後、ほかの国にも旅行する場合は、組み替えてその国の形状にできるマルチプラグがおすすめです。
私は、今までニュージーランドでCタイプを見たことがありません。Oタイプのみで大丈夫かと思います。心配な方は、マルチプラグをもっておくと安心です
こちらはOタイプの変換プラグです。
こちらはマルチプラグです。
私はマルチプラグとOタイプのプラグの両方をもっています。滞在期間に合わせて使い分けています
スマホやパソコンなどは、世界中の電圧(100~240V)に対応していることが多いので、変圧器は通常必要なく、変換プラグのみで大丈夫です。
ただし、電圧が日本専用になっているドライヤーやヘアアイロンをもっていく場合、変圧器が必要です。
100~250V電圧に対応した電化製品のみを持っていく場合(スマホ・パソコンなど) | → | プラグ/マルチプラグのみでOK |
100~250V電圧に対応していない電化製品を持っていく場合(ドライヤー・ヘアアイロンなど) | → | プラグ/マルチプラグ+変圧器が必要 |
こちらは、ドライヤーには使用できますが、ヘアアイロンには使用できません。
こちらは、ドライヤーには使用できませんが、ヘアアイロンに使用できます。
水道水は飲める?
ニュージーランドの水道水は、飲むことができます。
また、軟水なので、日本の水道水(軟水)に慣れている日本人のお腹にやさしいです。
ニュージーランドの通貨は?
ニュージーランドの通貨は、ニュージーランド・ドルです。
1ドル=90円前後です。
ニュージーランドでは、現金より圧倒的にカード払いが主流です。
海外旅行では、クレジットカードは、最低1枚、できれば2枚持っておくのが安心です。
ブランドはVisaかMasterが全世界で使えておすすめです。
カードは、楽天カードが、ポイントがたまりやすくおすすめです↓↓↓
楽天カードは私の愛用カードです。楽天モバイルや楽天トラベル、楽天市場と一緒に使うとどんどんポイントがもらえます。ポイントはお買い物やモバイルの使用額に充当できてお得です
通信事情
ニュージーランドでも、スマホの通信環境は必須です。
現地のデータを手に入れるには、SIMカードを購入したり、国内キャリアで対応することが必要です。
SIMカードの場合は、空港や街の携帯ショップに行って、プリペイドタイプのSIMカードを購入すればデータを使えます。
私は、ニュージーランドでワーキングホリデーをするときに、Spark社のプリペイドSIMを購入しました
滞在が短期間で、無駄なく使いたい場合、国内キャリアの楽天モバイルがおすすめです↓↓↓
私は短期間の旅行(1週間ほど)であれば、楽天モバイルで事足りています。月に2GBまで使える、かつ、手続きも必要ないので、とても便利で気に入っています。私は大手キャリアから乗り換えて3年以上使っていますが、日本国内でも無制限に使って月3,000円程度で済むので、本当におすすめです
ワーホリビザを自分で申請
NZワーホリビザは、個人で申請しても、発給までたどり着くことができます。
ぜひ自力で申請してみてください。
ニュージーランドのワーホリ・観光情報を紹介しています↓↓↓
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