
こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。
私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。
この記事では、Fremantle Markets(フリーマントルマーケット)について紹介します。

フリーマントルの歴史や気候、人口、おすすめスポットを紹介しています↓↓↓

オーストラリアでは一部のスマホ機種が使えない!
2024年の10月から、オーストラリア全土で、3G通信ができるスマホに規制がかかりました。普段4G・5G回線を使用する機種でも、一部のスマホは緊急電話に例外的に3G回線を使用することがあり、オーストラリア国内で緊急通報ができない危険性があるため、3G回線を使用するすべてのスマホの通信が遮断され、モバイルデータの使用及び通話の使用ができなくなりました。
iPhoneおよび一部のAndroid機種は規制の対象外です。また、Wi-Fiやテザリングを使用すれば、どのスマホでも通常使用できます。以下の記事では、規制対象機種および対処方法についてくわしく紹介しています。

フリーマントルマーケットとは
フリーマントルマーケットは、西オーストラリア州パースから電車で30分の港町「Fremantle(フリーマントル)」にあるマーケットです。

週末のみ開かれるマーケットで、野菜や果物などの生鮮食品から、先住民アボリジニによる製品、雑貨、お菓子、紅茶、アクセサリーなど、様々なものが販売されているお店が並んでいます。

また、フードを販売しているショップやレストランもあり、お腹を満たすことができます。

フリーマントルマーケットにはいろいろなお店がずらっと並んでいて、とても活気がありました。週末のみのオープンなので、より人が集まりやすいのだと思います
フリーマントルマーケットの歴史
フリーマントルマーケットは、1897年に礎石が置かれ、1898年に完成しました。

1950年代まで、マーケットでは食品や農産物がおもに扱われていました。
その後、梱包・配送センターを経て、1975年に市議会によって完全に修復されました。
現在までに100年以上の歴史をもつフリーマントルマーケットは、遺産リストや州遺産に登録されています。

ビクトリア朝時代の建築で、マーケットのもつ長い歴史を感じます
データ参照元:inHerit – State Heritage Office
フリーマントルマーケットのお店
マーケット内マップ
出典:Fremantle Markets『Map』
フリーマントルマーケットの店舗
フリーマントルマーケットには、以下のようなお店が並んでいます。
- 野菜
- 果物
- 紅茶
- お菓子
- 雑貨
- ポップコーン
- アクセサリー
- パオ
- 日本食レストラン
- 中華料理
- ドーナツ
- マカロン
- パティスリー
- ミスト
- パイ
- メガネ
- ジュエリー
- シューズ
- 香水
- ソープバー
- キャンドル
- キャップ
- チョコレート
- ハンドメイドペン
- 帽子
- 衣服
- ワイン
- コーヒー豆
- エスプレッソ など

市場らしい果物や野菜、アクセサリーや雑貨だけでなく、香水やチョコレート、コーヒー豆や軽食、レストランなど種類が豊富で楽しいです
アクセス情報(2025年最新)

入場料は?
フリーマントルマーケットは入場無料です。
営業時間は?
フリーマントルマーケットは、金・土・日曜日と、祝日の月曜日に営業しています。
また、ザ・ホールとザ・ヤードで営業時間が異なります。
ザ・ホール | ザ・ヤード |
9:00~18:00 | 8:00~18:00 |
アクセスは?
フリーマントルマーケットは、フリーマントル駅から徒歩8分でアクセスできます。
また、バス停「South Tce – Fremantle Markets」からは徒歩1分です。

基本情報
住所 | South Terrace &, Henderson St, Fremantle WA 6160 |
アクセス | フリーマントル駅から徒歩8分 バス停「South Tce – Fremantle Markets」から徒歩1分 |
営業時間 | 9:00~18:00※ヤードは8:00~ |
定休日 | 月~木曜日※月祝日は除く |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.fremantlemarkets.com.au/ |
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
フリーマントルマーケットは、週末のみのマーケットで、たくさんのお店が並んでいます。
パースを訪れた際は、ぜひフリーマントルにも足を運んでみてください。
素敵な旅になることを願っています。
以下では、オーストラリアのお役立ち情報や持ち物、パースのおすすめスポットを紹介しています。
オーストラリアお役立ち情報 | |
日豪の直行便 (2025) | 成田→シドニー:約9時間30分 成田→メルボルン:約10時間 関西→シドニー:約9時間30分 |
コンセント 電圧 | コンセント:日本はA、豪州O →変換プラグが必要 電圧:日本100V、豪州240V →100V専用製品には変圧器必要 ※スマホ、PCは全電圧に対応 コンセントと電圧の記事はこちら |
水道水 | 飲用可 水についての記事はこちら |
通貨 | オーストラリア・ドル(AUD) 1AUD=約100円(2025現在) カード払いが主流 両替・支払い方法の記事はこちら |
通信事情 | ①SIM・eSIMを現地購入 ②SIM・eSIMを日本で購入 ③国内キャリアの海外利用 豪のワーホリ・留学でのスマホ 豪の旅行でのスマホ 豪で使えないスマホの記事はこちら |
チップ | 不要*チップBOXがあれば任意 |
時差 | 日本+1h:NSW※VIC※QLD州 日本+30m:SA※、NT州 日本-1h:WA州 ※サマータイム中は上記+1h 時差の記事はこちら サマータイムの記事はこちら |
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