こんにちは!世界15か国・日本47都道府県を旅したMiUです。
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この記事では、オーストラリアのクイーンズランド州・ブリスベンにある「セントジョンズ大聖堂」についてご紹介します。
この記事でわかること
セントジョンズ大聖堂とは
セントジョンズ大聖堂(St John’s Cathedral)は、オーストラリアのクイーンズランド州・ブリスベンにある英国国教会の大聖堂(カセドラル)のことです。
聖ヨハネにささげられた教会で、1901年竣工の歴史ある建物です。
ブリスベンで2番目に古い英国国教会による大聖堂です。
ちなみに、近く(徒歩3分)にある「オールセインツ教会(1862年)」がもっとも古いとされています
ブリスベンには歴史的な建物が多く残っていますが、とくにセントジョンズ大聖堂は、隣にあるアデレイドハウスとともに、州の遺産として登録され、重要視されています。
セントジョンズ大聖堂の内装はとても厳か
セントジョンズ大聖堂は、南半球唯一の、石造りアーチ天井が使われている教会です。
ネオゴシック建築の傑作としても知られています。
広い空間にパイプオルガン、ステンドグラスが溶け込み、重厚ながらも日の光が差し込み、明るい雰囲気でした。ステンドグラス越しの日光がまぶしかったです
パイプオルガンは、なんとオーストラリア最大の四手鍵盤パイプオルガンで、このオルガンを弾くため、世界中の奏者が集まります。
そのため、セントジョンズ大聖堂は、年間来場者数2万人を超える、コンサート会場としての側面もあります。
セントジョンズ大聖堂の入場時間は?
毎日、9:30~16:30まで入ることができます。
入場は無料です。
お土産を買うことができるショップもあります。
また、日曜日には日曜礼拝が行われます。
私はたまたま、日曜礼拝が終わったあたりにお邪魔しました。来ていたのは現地の家族連れや夫婦などで、地域の憩いの場としての役割もあるのだと思いました
セントジョンズ大聖堂へのアクセスは?
セントジョンズ大聖堂には、電車「central(セントラル)駅」から徒歩9分で行くことができます。
シティから近く、アクセスがよいのでぜひ訪れてみてください
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セントジョンズ大聖堂で歴史と神聖な空気を感じよう
いかがでしたか?
ブリスベン観光は、見どころいっぱいですが、にぎやかな街の喧騒から離れて神聖な空気に触れるのもまた一興。
見学は自由なので、ぜひ訪れてみてください。
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