
こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。
私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。
この記事では、オーストラリアのニューサウスウェールズ州・シドニーにある「Royal Botanic Garden Sydney(シドニー王立植物園)」についてご紹介します。
この記事でわかること
シドニーのおすすめスポット10選はこちら↓↓↓
シドニー王立植物園とは

シドニー王立植物園(ロイヤルボタニックガーデン)は、シドニーのサーキュラーキーの近くにある王立の植物園です。

オペラハウスのすぐ近くに入口があるので、オペラハウスとあわせて観光するのがおすすめです
1816年にマッコーリー知事によって設立されたこの植物園は、オーストラリアでもっとも古い科学機関としても知られています。
植物園のなかでも、主要な植物園は30ヘクタールにもおよび、遺産に登録されています。

レアな植物も必見
王立植物園は、南半球でもっとも古くにつくられた植物園です。
在来植物や外来種で合計8,000の分類群と、45,000の登録種が生息しており、絶滅が危惧されている「オオコウモリ」のコロニーもあります。

日本で見ない種類の植物も多く、リフレッシュしながら異国情緒に浸ることができます
無料のツアーも
90分のガイドツアーもあります(個人の場合は予約不要)。
このツアーは寄付によって開催されているため、料金はかかりません。
ツアー(英語)
毎日 10:30~12:00
火・金・日 11:30~13:00
集合場所:ガーデンショップ
マッコーリー知事夫人の椅子へ

シドニー王立植物園を海沿いに歩いていくと、「ミセス・マッコーリーの椅子」があります。
これは、ニューサウスウェールズ州知事だったマッコーリー少将が、妻のエリザベス・マッコーリー(ミセスマッコーリー)のために、囚人に作らせたという砂岩です。

ベンチのような形になっていて、座ることができます。

ミセスマッコーリーはここに座り、港の景色を楽しんでいました。岩をそのまま椅子にするというのが、斬新ですね。私も実際に座ってみましたが、なんだか特別感があって楽しかったです
周辺からの景色は必見

ミセスマッコーリーの椅子周辺からの景色はとてもよく、オペラハウスやハーバーブリッジを眺めることができます。

シドニーならではの景色であるオペラハウスとハーバーブリッジを同時に眺めるという、すごく贅沢な時間を過ごせます。ぜひ写真に収めてみてください
さらにすすむと、入場無料の「ニューサウスウェールズ州立美術館」にも徒歩でアクセスできます。
美術館の見どころはこちらで紹介しています↓↓↓
シドニー王立植物園のアクセス情報(2025年最新)
入場料は?
シドニー王立植物園の入場は無料です。
営業時間は?
シドニー王立植物園は、7:00に開園し、日没に閉園します。
月ごとの具体的な開園時間はこちらです。
月 | 営業時間 |
---|---|
4・9月 | 7:00~18:00 |
5・8月 | 7:00~17:30 |
6・7月 | 7:00~17:00 |
10月 | 7:00~19:30 |
11~2月 | 7:00~20:00 |
3月 | 7:00~18:30 |
ビジターセンターの近くにあるガーデンショップは、毎日9:00~17:00の営業です。
シドニー王立植物園へのアクセスは?
電車「サーキュラーキー駅」から徒歩6分です。
これは、駅から植物園に直接向かったときのめやすなので、オペラハウスをみてまわりこむと、15分くらいかかります。

オペラハウスを見てから、海沿いに歩き、植物園の入口から入ると、スムーズに観光できます
シドニーの観光に便利な交通機関の支払い方法を解説しています↓↓↓
基本情報
住所 | Mrs Macquaries Rd, Sydney NSW 2000 |
アクセス | サーキュラーキー駅から徒歩6分 |
営業時間 | 7:00~日没 |
定休日 | なし |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.botanicgardens.org.au/royal-botanic-garden-sydney |
王立植物園はシドニー必見のスポット!
いかがでしたか?
シドニー王立植物園は、オペラハウスの近くにあり、観光に便利な立地です。
緑に囲まれ、ハーバーの絶景を見渡せば、シドニー旅行での至高の思い出になります。
ぜひ訪れてみてください。
以下では、オーストラリアのお役立ち情報や、シドニーで行きたいスポットを紹介しています↓↓↓
オーストラリアお役立ち情報 | |
日豪の直行便 (2025) | 成田→シドニー:約9時間30分 成田→メルボルン:約10時間 関西→シドニー:約9時間30分 |
コンセント 電圧 | コンセント:日本はA、豪州O →変換プラグが必要 電圧:日本100V、豪州240V →100V専用製品には変圧器必要 ※スマホ、PCは全電圧に対応 コンセントと電圧の記事はこちら |
水道水 | 飲用可 |
通貨 | オーストラリア・ドル(AUD) 1AUD=約100円(2025現在) カード払いが主流 |
通信事情 | ①SIM・eSIMを現地購入 ②SIM・eSIMを日本で購入 ③国内キャリアの海外利用 豪の携帯電話事情の記事はこちら 豪で使えないスマホの記事はこちら |
チップ | 不要*チップBOXがあれば任意 |
時差 | 日本+1h:NSW※VIC※QLD州 日本+30m:SA※、NT州 日本-1h:WA州 ※サマータイム中は上記+1h |