こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。
私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。
この記事では、オーストラリアのクイーンズランド州・ブリスベンにある「クイーンストリートモール」をご紹介します。
この記事でわかること
以下の記事では、ブリスベンの観光スポットと歴史、服装などのブリスベンの観光情報を紹介しています↓↓↓
クイーンストリートモールとは?
クイーンストリートモールとは、ブリスベンにある屋外の商店街のことです。
日本では、「モール」というと、イオンモールのような屋内型の大きなショッピング施設を指すことが多いです。
ですが、実は、「モール」には意味が2つあります。
- 屋内にありエアコンがついている大きなショッピング施設
- 歩行者天国の商店街
オーストラリアでは、2つめの「歩行者天国の商店街」を指すことが多いです。
「クイーンストリートモール」は、広い歩行者天国にショップが軒を連ねる、日本でいう商店街のような商業施設です。
クイーンストリートモールは屋外なので日光に照らされ、明るい雰囲気でした。人々に活気があり、元気がもらえます
クイーンストリートモールのみどころは?
クイーンストリートモールは圧倒的な店舗数!
クイーンストリートモールの最大の特徴は店舗数にあり、なんと500にもおよびます(クイーンストリートモールの公式サイトより)。
日本で一番大きい千葉県のイオンモール、「イオンモール幕張新都心」が360店舗であることを考えると、その規模感がわかりやすいと思います
クイーンストリートモールには、さまざまな種類のお店が連なり、歩行者天国は観光客や地元民でにぎわいます。
ハングリージャックス(日本でいうバーガーキング)やマクドナルド、KFCなどのファストフードチェーンはもちろん、ネネチキン、ゴンチャ、ユニクロなどなど、たくさんのお店が並んでいます。
数々の有名なショップが並ぶなかで、日本企業のユニクロがあり、なんとなくうれしい気持ちになりました
有名ブランド「シャネル」「ディオール」「ルイヴィトン」なども軒を連ね、高級感もあるモールとなっています。
歴史あるアーケードも必見
モールの一角にある「ブリスベンアーケード」は、2024年でなんと100周年を迎えた、ブリスベンでもっとも古いアーケードです。
「タッターソールアーケード」も、1926年に小売りを始めたとても歴史あるアーケードです。
歴史あるアーケードも現存するクイーンストリートモールは、歴史という観点でも見どころがあります。
モールの街並みが、アーケードをふくめ、古い建築様式の建物が多くて、レトロな気分になりました
クイーンストリートモールの営業時間は?
クイーンストリートモールは、24時間オープンしています。
しかし、並んでいるショップは、マクドナルドやハングリージャックスなど24時間営業のものを除き、早いもので13:00、多くは17:00前後に閉店してしまいます。
日本の都会とは異なり、早めに閉まってしまうところが多いので、できるだけ遅くならない時間帯で行けば、クイーンストリートモールの活気が味わえます
クイーンストリートモールへのアクセスは?
クイーンストリートモールは、電車「central(セントラル)駅」から徒歩9分です。
バスは「クイーンストリートバスステーション」から徒歩1分です。
ブリスベン観光に便利な「ゴーカード」について紹介しています↓↓↓
クイーンストリートモールは市内にあるため、ブリスベンCBDに宿をとれば、簡単にアクセスできます。私は、宿予約にExpediaを使うことが多いです。
ブリスベンCBDのホテルを検索(Expedia公式サイト)クイーンストリートモールのアクセス情報
住所 | Queen St, Brisbane City QLD 4000 |
アクセス | セントラル駅から徒歩9分 |
営業時間 | 24時間(店舗により異なる) |
定休日 | なし |
料金 | 無料 |
公式サイト | ブリスベンシティカウンシル公式 |
クイーンストリートモールでショッピングを楽しもう
いかがでしたか?
クイーンストリートモールは、ブリスベン最大の繁華街で、とても活気があります。
人気のチェーン店や高級店、歴史あるアーケードが並ぶ楽しい通りで、観光にもおすすめです。
ブリスベン観光の際は、ぜひ足を運んでみてください。
以下では、オーストラリアのお役立ち情報や、ブリスベン観光で行きたいスポットを紹介しています↓↓↓
オーストラリアお役立ち情報 | |
日豪の直行便 (2025) | 成田→シドニー:約9時間30分 成田→メルボルン:約10時間 関西→シドニー:約9時間30分 |
コンセント 電圧 | コンセント:日本はA、豪州O →変換プラグが必要 電圧:日本100V、豪州240V →100V専用製品には変圧器必要 ※スマホ、PCは全電圧に対応 コンセントと電圧の記事はこちら |
水道水 | 飲用可 水についての記事はこちら |
通貨 | オーストラリア・ドル(AUD) 1AUD=約100円(2025現在) カード払いが主流 |
通信事情 | ①SIM・eSIMを現地購入 ②SIM・eSIMを日本で購入 ③国内キャリアの海外利用 豪の携帯電話事情の記事はこちら 豪で使えないスマホの記事はこちら |
チップ | 不要*チップBOXがあれば任意 |
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