こんにちは!世界15か国・日本47都道府県を旅したMiUです。
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この記事では、オーストラリアのニューサウスウェールズ州、シドニーにある「シドニーフィッシュマーケット」を紹介します。
この記事でわかること
シドニーフィッシュマーケットとは
シドニーフィッシュマーケットは、シドニーの中心部から2kmほど西にある魚市場です。
オペラハウスやロックス地区からも近いので、観光のついでに立ち寄ることもできます。
シドニーフィッシュマーケットは、南半球最大の卸売魚市場であるとともに、取扱品種数はなんと500種で、この品種の数は世界3位を誇るという水産市場です。
卸売魚市場として、国内外から年間約13,500トンの水産物が取引されています。
全世界の卸売魚市場の中で、日本の豊洲市場の次に大きな規模を誇ります。
平日午前7時から午後4時、週末は午後5時までオープンしています。
シドニーフィッシュマーケットでグルメを楽しむ
シドニーフィッシュマーケットには、六軒のシーフード専門の小売店があり、新鮮なオーストラリア産の海産物を楽しむことが出来ます。
魚、イカ、タコ、キャビアや活カニ、アワビ、ロブスターまで、新鮮な海産物が多種類揃っています。
種類がとても多くて驚きました
また、市場内には多数の飲食店もあり、新鮮なタイなどの魚で作ったフィッシュアンドチップスや刺身、お寿司、ロブスターのホットドッグ等、様々な食べ物が並んでいます。
テイクアウトまたは、近くのテーブルに座って食べることができます。
シドニーフィッシュマーケットでのフィッシュアンドチップスには、タイ(スナッパー)が使われています。
フィッシュアンドチップスはイギリスの郷土料理ですが、私が以前イギリスで食べたものはタラだったので、そんな違いにも驚きました
ほかにも、シドニーフィッシュマーケットでは、新鮮な魚を使ったお寿司をカウンターのショーケースで見て選んで、一貫から気軽に食べられます。
マグロとサーモンロール寿司キャビアのせも食べてみました。値段も手頃で、日本式の本格的な握りから、創作のお寿司まで色々あって楽しいです
このお寿司は、サーモンロールにマグロを乗せて、キャビアとトビコを載せた上にソースをかけるという、あまり日本では見ない組み合わせでしたが、とても絶品でした!
また、毎週月、水、木、金曜日には、競りが行われるフロアの「舞台裏」を英語で紹介するツアーも行われています。
競り下げ競売クロックの仕組みを解説し、100種におよぶ新鮮な海産物を間近で紹介するツアーです。
日が合えば、ぜひ参加してみてください。
シドニーフィッシュマーケットへのアクセス
シドニーフィッシュマーケットには、ライトレール(トラム)が便利です。「フィッシュマーケット(Fish Market)駅」から徒歩6分で行くことができます。
また、空港からもつながる電車T8「Town Hall駅」からは徒歩28分です。
シドニー観光で知っておきたい交通について解説しています↓↓↓
シドニーフィッシュマーケットで海の幸を味わおう
いかがでしたか?
シドニーフィッシュマーケットは、豊洲に次ぐ、世界屈指の大規模な魚市場です。
シドニー観光の際は、ぜひ足を延ばしてみてください。
シドニー観光で行っておきたいスポットを紹介しています↓↓↓