
こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。
私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。
この記事では、オーストラリアのクイーンズランド州・ブリスベンにある「クイーンストリートモール」をご紹介します。

オーストラリアでは一部のスマホ機種が使えない!
2024年の10月から、オーストラリア全土で、3G通信ができるスマホに規制がかかりました。普段4G・5G回線を使用する機種でも、一部のスマホは緊急電話に例外的に3G回線を使用することがあり、オーストラリア国内で緊急通報ができない危険性があるため、3G回線を使用するすべてのスマホの通信が遮断され、モバイルデータの使用及び通話の使用ができなくなりました。
iPhoneおよび一部のAndroid機種は規制の対象外です。また、Wi-Fiやテザリングを使用すれば、どのスマホでも通常使用できます。以下の記事では、規制対象機種および対処方法についてくわしく紹介しています。

クイーンストリートモールとは?
クイーンストリートモールとは、ブリスベンにある屋外の商店街のことです。
日本では、「モール」というと、イオンモールのような屋内型の大きなショッピング施設を指すことが多いです。
ですが、実は、「モール」には意味が2つあります。
- 屋内にありエアコンがついている大きなショッピング施設
- 歩行者天国の商店街
オーストラリアでは、2つめの「歩行者天国の商店街」を指すことが多いです。

「クイーンストリートモール」は、広い歩行者天国にショップが軒を連ねる、日本でいう商店街のような商業施設です。

クイーンストリートモールは屋外なので日光に照らされ、明るい雰囲気でした。人々に活気があり、元気がもらえます
クイーンストリートモールの圧倒的な店舗数
クイーンストリートモールの最大の特徴は店舗数にあり、なんと500にもおよびます(クイーンストリートモールの公式サイトより)。

日本で一番大きい千葉県のイオンモール、「イオンモール幕張新都心」が360店舗であることを考えると、その規模感がわかりやすいと思います
データ参照元:Queen Street Mall | Brisbane City Council
クイーンストリートモールには、さまざまな種類のお店が連なり、歩行者天国は観光客や地元民でにぎわいます。

クイーンストリートモールには、以下のようにたくさんのお店が並んでいます。
- ハングリージャックス
- マクドナルド
- KFC
- ネネチキン
- ゴンチャ
- UNIQLO
- ZARA
- シャネル
- ルイヴィトン
- スポーツブランド
- カフェ
- ジュエリー店
- バーガー店
- 家電量販店
- 本屋
- 韓国料理店
- 日本料理店
- ジェラート店
- 携帯電話店
- 美容室
- ドラッグストア
- ギフトショップ
- 銀行
- 靴屋
- 歯科

数々の有名なショップが並ぶなかで、日本企業のユニクロがあり、なんだかうれしい気持ちになりました
歴史あるアーケードも必見
モールの一角にある「ブリスベンアーケード」は、2024年でなんと100周年を迎えた、ブリスベンでもっとも古いアーケードです。

「タッターソールアーケード」も、1926年に小売りを始めたとても歴史あるアーケードです。
歴史あるアーケードも現存するクイーンストリートモールは、歴史という観点でも見どころがあります。

モールの街並みが、アーケードをふくめ、古い建築様式の建物が多くて、レトロな気分になりました
クイーンストリートモールのアクセス情報(2025年最新)
営業時間
クイーンストリートモールは、24時間オープンしています。
しかし、並んでいるショップは、マクドナルドやハングリージャックスなど24時間営業のものを除き、早いもので13:00、多くは17:00前後に閉店してしまいます。

日本の都会とは異なり、早めに閉まってしまうところが多いので、できるだけ遅くならない時間帯で行けば、クイーンストリートモールの活気が味わえます
アクセス
クイーンストリートモールは、電車「central(セントラル)駅」から徒歩9分です。
バスは「クイーンストリートバスステーション」から徒歩1分です。
ブリスベン観光に便利な「ゴーカード」について紹介しています↓↓↓

基本情報
住所 | Queen St, Brisbane City QLD 4000 |
アクセス | セントラル駅から徒歩9分 |
営業時間 | 24時間(店舗により異なる) |
定休日 | なし |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.brisbane.qld.gov.au/libraries-venues-and-facilities/malls-and-precincts/queen-street-mall |
ブリスベンのおすすめホテル3選
ブリスベンでおすすめのホテルを、価格帯で3段階にわけて紹介します。ここで紹介するホテルは、口コミがグーグルマップで星4以上、立地のよさ、及び私の宿泊経験からおすすめできるものをピックアップしました。

私は、海外の宿予約に基本、エクスペディアとアゴダを比較して使っています。両社とも大手企業で安心感があり、価格も安いことが多く、おすすめです。今まで2社を使って100泊以上していますが、大きなトラブルにあったことは一度もありません
コスパ重視:ibis Styles Brisbane Elizabeth Street
イビススタイルブリスベンエリザベスストリートは、市内中心部の立地で、観光に便利です。
アコーグループのイビスホテルの1つ「イビススタイルズ」は、創造性あふれるデザイン性が特徴で、ユニークな体験をコンセプトとしています。

イビスグループには何度か宿泊したことがありますが、チェーンならではの安心感があります
イビススタイルズブリスベンエリザベスストリート(agoda公式サイト)

ちょっと贅沢:Holiday Inn Express Brisbane Central
ホリデイインエクスプレスは、無料の朝食が含まれており便利です。
中心部からは少し歩きますが(シティホールから徒歩15分程度)、インターコンチネンタルホテルグループのホテルであり、質と値段のバランスがよく、ちょっぴり贅沢したい方におすすめです。

私はホリデイインエクスプレスに宿泊しました。ホリデイインエクスプレスはよく選びますが、ブリスベンも安定して明るい雰囲気で快適でした
ホリデイインエクスプレスブリスベンセントラル(agoda公式サイト)

ラグジュアリー:THE WESTIN Brisbane
マリオットグループのウェスティンブリスベンは、ブリスベン観光に便利な市内中心部にあり、植物園やクイーンストリートモールからも近い好立地です。
フィットネスセンターや屋外プール、ルームサービスなどもそろっており、贅沢なひと時を過ごせます。

ウェスティンはヨーロッパで宿泊したことがありますが、さすがウェスティンという上質なサービスと整った設備で、とても快適でした
ウェスティンブリスベン(agoda公式サイト)

まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
クイーンストリートモールは、ブリスベン最大の繁華街で、とても活気があります。
人気のチェーン店や高級店、歴史あるアーケードが並ぶ楽しい通りで、観光にもおすすめです。
ブリスベン観光の際は、ぜひ足を運んでみてください。
素敵な旅になることを願っています。
以下では、オーストラリアのお役立ち情報や、ブリスベン観光で行きたいスポットを紹介しています↓↓↓
オーストラリアお役立ち情報 | |
日豪の直行便 (2025) | 成田→シドニー:約9時間30分 成田→メルボルン:約10時間 関西→シドニー:約9時間30分 |
コンセント 電圧 | コンセント:日本はA、豪州O →変換プラグが必要 電圧:日本100V、豪州240V →100V専用製品には変圧器必要 ※スマホ、PCは全電圧に対応 コンセントと電圧の記事はこちら |
水道水 | 飲用可 水についての記事はこちら |
通貨 | オーストラリア・ドル(AUD) 1AUD=約100円(2025現在) カード払いが主流 両替・支払い方法の記事はこちら |
通信事情 | ①SIM・eSIMを現地購入 ②SIM・eSIMを日本で購入 ③国内キャリアの海外利用 豪のワーホリ・留学でのスマホ 豪の旅行でのスマホ 豪で使えないスマホの記事はこちら |
チップ | 不要*チップBOXがあれば任意 |
時差 | 日本+1h:NSW※VIC※QLD州 日本+30m:SA※、NT州 日本-1h:WA州 ※サマータイム中は上記+1h 時差の記事はこちら サマータイムの記事はこちら |
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