こんにちは!世界15か国・日本47都道府県を旅したMiUです。
このブログでは、世界や日本全国旅に関するたのしい情報を発信しています♪
この記事では、オーストラリアのクイーンズランド州交通機関「ゴーカード」のリファンドのやりかたをまとめています。
この記事でわかること
ゴーカードの払い戻しがおすすめな理由
ゴーカードは、オーストラリアのクイーンズランド州を走る公共交通機関に使えるカードのことです。
バス・電車・トラム・フェリーの乗車の運賃支払いに利用できます。
ゴーカードの購入方法、使い方、注意点などはこちらの記事で紹介しています↓
便利なゴーカードですが、オーストラリアから帰国する場合や、クイーンズランド州を出る場合、カード自体が必要なくなることがあると思います。
ゴーカードは、払い戻しが可能です。
払い戻しには、
が含まれます。
そのため、ゴーカードが必要なくなる場合は、払い戻しをしていくことをおすすめします。
ゴーカード払い戻しのやり方
ゴーカードの払い戻しは、コンビニや駅など、指定された取扱所で行えます。
たとえばブリスベン空港なら、domestic(国内線)、international(国際線)ともにエアトレインの駅があり、そこで購入・払い戻しができます。
ほかにもセントラル駅のコンビニ「WHSmith」やセブンイレブンなど、主要な各駅やコンビニなどで取り扱っているので、下記のマップで探してみてください↓
ゴーカード払い戻しの条件
ゴーカードの払い戻しには、条件があります。
現金での払い戻しを受けられる場合
以下にひとつでも当てはまる場合は、窓口でデポジットとチャージ額を現金で払い戻ししてもらえます。
空港にあるエアトレイン駅での払い戻しは、レジに十分な現金がない場合、受けられない可能性があります。
私は飛行機までの時間がなかったため空港駅でお願いしました。結果、払い戻してもらえましたが、空港まで行くと、万が一現金がレジになかった場合は、ほかの選択肢がなくなってしまいます。空港でもできますが、あらかじめほかの駅で行っておくことをおすすめします。
フォームでの申請が必要な場合
多くチャージしすぎてしまった場合や、期限切れや紛失も考えられるワーホリや長期旅行の場合は、こちらの方法になります。
また、5年以上使わないと、ゴーカードは使えなくなりますが、未使用の残高は返金を申請することが可能です。
以下にひとつでも当てはまる場合は、フォームの郵送で払い戻しを申請することになります。
この場合、専用フォームに記入してトランスリンク(ゴーカードの発行元)に送ることで、オーストラリアの銀行口座に限り、払い戻しを受けることができます。
※もし、カードを登録していない場合は、カードをフォームと一緒に送る必要があります。
残念ながら、日本の銀行口座やクレジットカード、デビットカードに送ってもらうことはできません。
払い戻しができなかった場合はどうなる?
払い戻し以外にカードを使う方法は以下の通りです。
- そのまま次の旅行まで所持し続ける(5年使わないと使えなくなることに注意)
- クイーンズランド州に来る家族や友人に渡す(登録していないカードに限る)
次の旅行の予定がない場合や、カードをとっておく必要がない方は、その場で払い戻ししてしまうのがおすすめです。
ゴーカードの払い戻しは現地で行おう
クイーンズランド州での交通に欠かせないゴーカード。
払い戻しを希望する場合は、現地で行うのがスムーズでおすすめです。
参考になったらうれしいです。
↓クイーンズランド州での観光おすすめスポットを紹介しています