
こんにちは。MiUです。
このブログでは、世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅した経験をもとに、国内外の旅行に役立つ情報を掲載しています
この記事では、オーストラリアのヴィクトリア州・メルボルンにある「クイーンビクトリアマーケット(Queen Victoria Market)」をご紹介します。
この記事でわかること
以下の記事では、メルボルンであわせて行きたいおすすめスポットや歴史、服装などを紹介しています。
クイーンビクトリアマーケットとは?

クイーンビクトリアマーケットは、メルボルンのCBDにある市場です。
通称「クイーンヴィック」と呼ばれるこの市場は、屋外にあり、メルボルン観光でぜひ訪れたいスポットです。
7ヘクタール以上の面積に渡りお店が連なる、南半球最大の屋外マーケットで、年間約1,000万人の観光客が訪れ、活気に溢れています。

私が行ったときは、通りでアコーディオンを弾いている人もいて、明るいムードで溢れていてにぎやかでした。たくさんの人がいましたが、市場が広いためゆっくりお買い物を楽しめました
クイーンビクトリアマーケットは歴史ある建物がいっぱい
クイーンビクトリアマーケットは、1878年にオープンしたビクトリア朝時代の市場です。
メルボルンで最初となるイギリス人墓地であった旧メルボルン墓地の跡地に建設されました。

ビクトリア州文化遺産と国家遺産の両方に登録されています。
また、オリジナルの建物の多くは19世紀設立当時のまま残っています。
現在残っている当時の建物としては、1869 年に建設されたミートホールが最古です。

ほかにも、1884年設立のファサードや、北西と南東のアーチ型の立面も建設当時から残っています。
このように、ビクトリア朝時代のオーストラリアに思いをはせながら、歴史のある建物でショッピングを楽しんだり、カフェでひと息つくことができます。

遠目に見えるメルボルンの近代的なビル群を背景に、歴史ある建物がたくさん並んでいて、歩いているだけでもムードに浸れます
クイーンビクトリアマーケットで買い物を楽しむ
市場では、地元の野菜果物、肉や魚だけでなく、世界各国の食材やハンドメイド商品、衣類、お土産など、なんでも売っています。

実際、地元の住民が買い物袋いっぱいに野菜や果物を買っていたり、家族連れで訪れている人たちもいて、市場全体にとても活気がありました。雑貨屋さんもたくさんあり、お土産選びにぴったりだと思いました
また、フレッシュジュースの屋台や、カフェやレストランもあります。
クイーンビクトリアマーケットのアクセス情報(2025最新)
営業時間は?
クイーンヴィクトリアマーケット(インフォメーションハブ)の営業時間は、以下のとおりです(2025年時点)。
曜日 | 営業時間 |
---|---|
火・木・金曜日 | 6:00~15:00 |
土・日曜日 | 6:00~16:00 |
月・水曜日 | 定休日 |
クリスマスや年末年始は営業時間が異なります。
Queen Victoria Market | Melbourne’s Marketplace(クイーンビクトリアマーケット公式サイト)
アクセスは?
クイーンビクトリアマーケットには、「フラッグスタッフ駅」から徒歩9分で行くことができます。
バス「クイーンヴィクトリアマーケット」からは徒歩3分です。
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クイーンビクトリアマーケットはメルボルンのCBD(市内中心部)から近いので、メルボルン市内にホテルをとれば、簡単にアクセスすることができます。
CBDにはたくさんのホテルがあるので、口コミと値段を考慮したうえで予約するのがおすすめです。
私は、予約にはExpediaが便利なのでよく使っています。
基本情報
住所 | Queen St, Melbourne VIC 3000 |
アクセス | フラッグスタッフ駅から徒歩9分 |
営業時間 | 火・木・金曜日 6:00~15:00 土・日曜日 6:00~16:00 |
定休日 | 月・水曜日 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://qvm.com.au/ |
クイーンビクトリアマーケットで活気ある市場を見学しよう
いかがでしたか?
クイーンビクトリアマーケットは、メルボルン観光でぜひ行きたい、おすすめのスポットです。
ぜひその活気を浴び、グルメを楽しんでください。
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