ブリスベン空港から市内、市内から空港の移動方法【2025】

ブリスベン空港市内間移動方法(MiU作成)
MiU

こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。
私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。

この記事では、ブリスベン空港から市内に移動する方法、ブリスベン市内から空港に移動する方法を紹介します。

この記事でわかること
  • ブリスベン空港から市内へ移動する方法一覧
  • ブリスベン市内から空港へ移動する方法一覧
  • もっとも安く移動する方法
  • ブリスベン空港から近いホテル

オーストラリア旅行に必要な持ち物やおすすめのもの、いらないものを紹介しています↓↓↓

ブリスベン観光に便利なホテルを、予算に合わせて選べるように紹介しています↓↓↓

目次

【注意!】オーストラリアでは一部のスマホ機種が使えない!

2024年の10月から、オーストラリア全土で、3G通信ができるスマホに規制がかかりました。普段4G・5G回線を使用する機種でも、一部のスマホは緊急電話に例外的に3G回線を使用することがあり、オーストラリア国内で緊急通報ができない危険性があるため、3G回線を使用するすべてのスマホの通信が遮断され、モバイルデータの使用及び通話の使用ができなくなりました。

iPhoneおよび一部のAndroid機種は規制の対象外です。また、Wi-Fiやテザリングを使用すれば、どのスマホでも通常使用できます。以下の記事では、規制対象機種および対処方法についてくわしく紹介しています。

【行き】ブリスベン空港から市内へ移動する

ブリスベン空港に着いてから、ブリスベン市内まで移動する方法として、以下のものがあります。

  • 公共交通機関を乗り継ぐ
  • エアトレインを使う
  • シャトルバスを使う
  • ウーバーを使う
  • タクシーを使う

以下の表に、それぞれの特徴をまとめました。この記事では、それぞれの方法のやり方を詳しく紹介します。

 料金所要時間荷物特徴
無料バス+路線バス+電車50セント約1時間10分バス・電車に載る量もっとも安い
エアトレイン22.30ドル約20分電車に載る量空港から市内まで乗り換えなし
シャトルバス32ドル前後~30分~スーツケース1個と機内持込手荷物1個目的地まで送迎
ウーバー35~55ドル約30分トランクに載る量夜間・早朝でも利用可能
目的地まで直行
アプリ上で支払いできる
タクシー45~55ドル約30分トランクに載る量夜間・早朝でも利用可能
目的地まで直行

空港では、オーストラリア国内で使えるデータを確保しておきたいです。旅行と留学・ワーホリにわけて、オーストラリアの携帯事情について、くわしくは以下の記事で紹介しています↓↓↓

【行き】①無料バス+路線バス+電車を使う

ブリスベン空港から市内に移動する際、最安の方法を探している場合、無料循環バスと路線バスと電車を乗り継いでの移動がおすすめです。

荷物はバスに載る分が限度になるので、荷物がそこまで多くなく、移動費を節約したい方におすすめです。

具体的な行き方は、以下の通りです。

  • 空港からスカイゲートセンターへ行く無料バスに乗る
  • スカイゲートで590番バスに乗り「Toombul」インターチェンジへ向かう
  • 電車に乗りシティ中心部「Central」駅などへ向かう

スカイゲートは、ブリスベンのショッピング施設であり、無料の空港とのシャトルバスサービスを提供しています。このバスを利用してスカイゲートに行き、スカイゲートから路線バス590番で「Toombul」に向かい、電車に乗り市内中心部まで向かえば、費用を最低限に抑えられます。

スカイゲートには24時間営業のウールワースというスーパーがあるため、ショッピングにも便利です。

スカイゲートへは、国際線ターミナルでは4階の外にあるバス停から乗車します。国内線ターミナルでは、カンタス航空とヴァージン航空のターミナルの近くのトランスファーバス停から出発します。

路線バス・電車の料金は?(2025年最新)

路線バスと電車を使えば、運賃は最安の50セントに抑えることができます。

ブリスベンでは、ゴーカードという専用のカードのほか、Visa、Mastercard、AmericanExpressのブランドのカードが使えます。

そのため、カード発行手数料をかけずに、最低で50セントに抑えることができます。

MiU

ブリスベンでは交通機関の運賃が、エアトレインを除き50セントとなったため、とても安く移動できます

参考:Smart Ticketing | Brisbane Airtrain

【行き】②エアトレインを使う

ブリスベン空港から市内に移動する方法として、エアトレインがあります。

エアトレインは、空港の国際線ターミナル・国内線ターミナルと、市内の各駅を結んでいます。所要時間は20分です。

空港に着いたら、電車の乗り場に行けばいいだけなので、とても便利です。

路線バス・電車に比べ費用は高くなりますが、タクシー・ウーバーに比べれば抑えられます。

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エアトレインは乗り換えがないのがとにかく楽です。市内に20分で行けるので、時間短縮にもなります

エアトレインは、当日Visa、Mastercard、AmericanExpressがついたカードでタッチして乗車することができます。また、オンラインで事前予約をすることができます。日本語で予約したい場合は、Klookがおすすめです。

Brisbane Airtrain – Book Online & Save | Brisbane Airtrain



空港列車 乗車チケット ブリズベン空港⇔ブリズベン市内(Klook公式サイト)

【行き】③シャトルバスを使う

ブリスベン空港から市内に移動する方法のひとつとして、シャトルバスを使うことがあげられます。

シャトルバスは、空港の国際線ターミナル・国内線ターミナルと、市内の目的地を結んでいます。

路線バス・電車に比べ費用は高くなりますが、目的地で直接降車することができるため、タクシー・ウーバーに比べて予算を抑えて利用できます。

MiU

シャトルバスは、値段を抑えてホテルまで直接行きたい場合におすすめです

Brisbane Airport Transfers & Shuttle Bus |

Klookでは、事前にシャトルバスを日本語で予約しておくことができます。公式より予算が抑えられる場合があるため、ぜひ価格をチェックしてみてください。



片道乗合送迎 ブリスベン空港(BNE)⇔ブリスベン(Klook公式サイト)

【行き】④ウーバーを使う

目的地まで時間を選ばず直行できるウーバーは、アプリ上で目的地の設定・支払いが完結する便利なシステムです。

所要時間は30分程度です。

ウーバーの料金は?

料金はタクシーより安いことが多く、35ドルくらいから利用できます。

ピーク時には料金が高くなる傾向にあります。時間に余裕があれば、少し待ってから再度試すと、安くなっていることがあるので要チェックです。

ウーバーの荷物制限は?

荷物は、トランクに載る量が限度ですが、通常のUberX(ほかの乗客とのシェア以外では最安であることが多い)ではなく、Uber Maxという荷物スペースが大きい車を選ぶことができる場合があります。

スーツケース数個であれば、通常のUberXでいいかと思いますが、多すぎて不安な場合はマックスもおすすめです(通常のUberXに比べ割高になります)。

Uber(ウーバー):タクシーが呼べるタクシー配車アプリ

Uber(ウーバー):タクシーが呼べるタクシー配車アプリ

Uber Technologies, Inc.無料posted withアプリーチ

【行き】⑤タクシーを使う

ウーバー同様、目的地まで直行できるタクシーは、ブリスベン空港からホテルなどの目的地までスムーズに移動したい場合におすすめです。

ターミナルの外のタクシー乗り場でタクシーを捕まえて、目的地を伝えます。

所要時間は30分程度で、荷物は、タクシーのトランクに載る量が限度となります。

料金は時と場合によって異なりますが、およそ45ドルからです。

アプリで支払いができる場合は、上記で紹介したウーバーのほうが安いことがあります。

アプリでの設定に不安がある方は、タクシーがおすすめです。

Klookでは、事前に貸切送迎を予約しておくことができます。



ブリスベン空港送迎サービス(Klook公式サイト)

ブリスベンのおすすめスポット6選を紹介しています↓↓↓

【帰り】ブリスベン市内から空港へ移動する

以下では、ブリスベン市内から、ブリスベン空港まで移動する方法を紹介します。

市内から空港への移動方法として、以下のものがあります。

  • 電車+路線バス+無料バスを使う
  • エアトレインを使う
  • シャトルバスを使う
  • ウーバーを使う
  • タクシーを使う

以下の表に、それぞれの特徴をまとめました。このあと、それぞれの方法のやり方を詳しく紹介します。

 料金所要時間荷物特徴
電車+路線バス+無料バス50セント約1時間10分バス・電車に載る量もっとも安い
エアトレイン22.30ドル約20分電車に載る量空港から市内まで乗り換えなし
シャトルバス32ドル前後~30分~スーツケース1個と機内持込手荷物1個目的地まで送迎
ウーバー35~55ドル約30分トランクに載る量夜間・早朝でも利用可能
目的地まで直行
アプリ上で支払いできる
タクシー45~55ドル約30分トランクに載る量夜間・早朝でも利用可能
目的地まで直行

【帰り】①電車+路線バス+無料バス

ブリスベン市内から空港に移動する際、最安の方法を探している場合、電車と路線バスと無料循環バスを乗り継いでの移動がおすすめです。

荷物はバスに載る分が限度になるので、荷物がそこまで多くなく、移動費を節約したい方におすすめです。

具体的な行き方は、以下の通りです。

  • 電車に乗りシティ中心部「Central」駅などから「Toombul」駅へ向かう
  • 「Toombul」インターチェンジから590番バスに乗りスカイゲートへ向かう
  • スカイゲートセンターから空港へ行く無料バスに乗る

スカイゲートは、ブリスベンのショッピング施設であり、無料の空港とのシャトルバスサービスを提供しています。市内中心部から電車に乗り「Toombul」に向かい、「Toombul」からスカイゲートまで路線バス590番で行き、無料バスを利用して空港に行けば、費用を最低限に抑えられます。

スカイゲートには24時間営業のウールワースというスーパーがあるため、ショッピングにも便利です。

空港への無料バスは、クリスタルネイルビューティーサロンの隣にあるスカイゲートセンターから出発します。

参考:Terminal Transfers | Brisbane Airport

路線バス・電車の料金は?(2025年最新)

路線バスと電車を使えば、運賃は最安の50セントに抑えることができます。

ブリスベンでは、ゴーカードという専用のカードのほか、Visa、Mastercard、AmericanExpressのブランドのカードが使えます。

そのため、カード発行手数料をかけずに、最低で50セントに抑えることができます。

MiU

ブリスベンでは交通機関がエアトレインを除き50セントとなったため、とても安く移動できます

【帰り】②エアトレインを使う

ブリスベン市内から空港に移動する方法として、エアトレインを使うということがあります。

エアトレインは、市内の各駅と、空港の国際線ターミナル・国内線ターミナルを結んでいます。所要時間は20分です。

市内から乗り換えなしの電車で空港まで行ける便利なシステムです。

路線バス・電車に比べ費用は高くなりますが、タクシー・ウーバーに比べれば抑えられます。

MiU

スカイトレインは乗り換えがないのがとにかく楽です。市内から空港まで20分で行けるので、時間短縮にもなります

エアトレインは、当日Visa、Mastercard、AmericanExpressがついたカードをタッチすることでも乗車できます。また、オンラインで事前予約をすることができます。日本語で予約したい場合は、Klookがおすすめです。

Brisbane Airtrain – Book Online & Save | Brisbane Airtrain



空港列車 乗車チケット ブリズベン空港⇔ブリズベン市内(Klook公式サイト)

【帰り】③シャトルバスを使う

ブリスベン市内から空港に移動する方法のひとつとして、シャトルバスを使うことがあげられます。

シャトルバスは、市内の任意の場所と、空港の国際線ターミナル・国内線ターミナルを結んでいます。

路線バス・電車に比べ費用は高くなりますが、目的地で直接乗車することができるため、タクシー・ウーバーに比べて予算を抑えて利用できます。

MiU

シャトルバスは、値段を抑えてホテルや滞在している場所から直接空港まで行きたい場合におすすめです

Brisbane Airport Transfers & Shuttle Bus |

Klookでは、事前にシャトルバスを日本語で予約しておくことができます。公式より予算が抑えられる場合があるため、ぜひ価格をチェックしてみてください。



片道乗合送迎 ブリスベン空港(BNE)⇔ブリスベン(Klook公式サイト)

【帰り】④ウーバー

目的地まで時間を選ばず直行できるウーバーは、アプリ上で目的地の設定・支払いが完結する便利なシステムです。

ブリスベン市内から空港まで行くときは、市内の好きな場所から、アプリ上で空港に目的地を合わせてドライバーを待ちます。

所要時間は30分程度です。

ウーバーの料金は?

料金はタクシーより安いことが多く、35ドルくらいから利用できます。

ピーク時には料金が高くなる傾向にあります。時間に余裕があれば、少し待ってから再度試すと、安くなっていることがあるので要チェックです。

ウーバーの荷物制限は?

荷物は、トランクに載る量が限度ですが、通常のUberX(ほかの乗客とのシェア以外では最安であることが多い)ではなく、Uber Maxという荷物スペースが大きい車を選ぶことができる場合があります。

スーツケース数個であれば、通常のUberXでいいかと思いますが、多すぎて不安な場合はマックスもおすすめです(通常のUberXに比べ割高になります)。

Uber(ウーバー):タクシーが呼べるタクシー配車アプリ

Uber(ウーバー):タクシーが呼べるタクシー配車アプリ

Uber Technologies, Inc.無料posted withアプリーチ

【帰り】⑤タクシー

ウーバー同様、目的地まで直行できるタクシーは、ブリスベン市内やホテルなどから、空港に移動したい場合におすすめです。

街中でタクシーを捕まえて、目的地を伝えます。

所要時間は30分程度で、荷物は、タクシーのトランクに載る量が限度となります。

料金は時と場合によって異なりますが、およそ45ドルからとなっています。

アプリで支払いができる場合は、上記で紹介したウーバーのほうが安いことがあります。

アプリでの設定に不安がある方は、タクシーを利用するのが便利でおすすめです。

Klookでは、事前に貸切送迎を予約しておくことができます。



ブリスベン空港送迎サービス(Klook公式サイト)

ブリスベンのおすすめスポット6選を紹介しています↓↓↓

ブリスベン空港周辺のおすすめホテル

ブリスベン空港の周辺にあり、深夜着や早朝発の便を利用するときに便利で口コミの高いホテルを紹介します。ここで紹介するホテルは、口コミがグーグルマップで星4以上、立地のよさ、及び私の宿泊経験からおすすめできるものをピックアップしました。

MiU

私は、海外の宿予約に基本、エクスペディアとアゴダを比較して使っています。両社とも大手企業で安心感があり、価格も安いことが多く、おすすめです。今まで2社を使って100泊以上していますが、大きなトラブルにあったことは一度もありません

なお、以下で紹介するホテルは、おすすめできるホテルを選択した結果国内線ターミナル向けのラインナップとなっていますが、国際線に到着した場合は、2階から出ている無料のターミナル間シャトルバスを使って国内線ターミナルに移動することができます。

Terminal Transfers | Brisbane Airport

①ibis Brisbane Airport Hotel

イビスブリスベンエアポートホテルは、ブリスベン空港の国内線ターミナルに近い立地です。

隣接するプルマンに比べて値段が低い傾向にあるため、予算を抑えたい場合におすすめです。

MiU

イビスはシンプルさが特徴のホテルで、これまで何度か利用しましたがチェーンホテルの安定感があります



イビス ブリスベーン エアポート ホテル(Expedia公式サイト)

イビス ブリスベン エアポート(Agoda公式サイト)

②Pullman Brisbane Airport

プルマンブリスベンエアポートは、上記で紹介したイビスと隣接しているホテルです。

より上質なサービスを求める場合におすすめです。

プルマン ブリスベーン エアポート(Expedia公式サイト)

プルマン ブリスベン エアポート(Agoda公式サイト)

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございます。

ブリスベン空港から市内、また市内から空港へは、最安の路線バス・電車、市内へ乗り換えなしで行けるエアトレイン、目的地までいつでも直行できるタクシー・ウーバーで移動できます。

 料金所要時間荷物特徴
無料バス+路線バス+電車50セント約1時間10分バス・電車に載る量もっとも安い
エアトレイン22.30ドル約20分電車に載る量空港から市内まで乗り換えなし
シャトルバス32ドル前後~30分~スーツケース1個と機内持込手荷物1個目的地まで送迎
ウーバー35~55ドル約30分トランクに載る量夜間・早朝でも利用可能
目的地まで直行
アプリ上で支払いできる
タクシー45~55ドル約30分トランクに載る量夜間・早朝でも利用可能
目的地まで直行

費用と所要時間、荷物などの状況によって選択してみてください。

素敵な旅になることを願っています。

オーストラリア旅行に必要な持ち物やおすすめのもの、いらないものを紹介しています↓↓↓

ブリスベン観光に便利なホテルを、予算に合わせて選べるように紹介しています↓↓↓

オーストラリアお役立ち情報
日豪の直行便
(2025)   
成田→シドニー:約9時間30分
成田→メルボルン:約10時間
関西→シドニー:約9時間30分
コンセント
電圧
コンセント:日本はA、豪州O
→変換プラグが必要

電圧:日本100V、豪州240V
→100V専用製品には変圧器必要
※スマホ、PCは全電圧に対応

コンセントと電圧の記事はこちら
水道水飲用可
水についての記事はこちら
通貨オーストラリア・ドル(AUD)
1AUD=約100円(2025現在)
カード払いが主流
両替・支払い方法の記事はこちら
通信事情①SIM・eSIMを現地購入
②SIM・eSIMを日本で購入
③国内キャリアの海外利用
豪のワーホリ・留学でのスマホ
豪の旅行でのスマホ
豪で使えないスマホの記事はこちら
チップ不要*チップBOXがあれば任意
時差日本+1h:NSW※VIC※QLD州
日本+30m:SA※、NT州
日本-1h:WA州
※サマータイム中は上記+1h
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