こんにちは。MiUです。
このブログでは、世界15か国以上・日本47都道府県(2周)を旅した経験をもとに、国内外の旅行に役立つ情報を掲載しています
この記事では、オーストラリアのクイーンズランド州にある「クイーンズランド博物館」について紹介しています。
この記事でわかること
ブリスベン観光で行きたいクイーンズランド博物館
クイーンズランド博物館は、ブリスベンのサウスバンクという場所にある博物館です。
クイーンズランド博物館のはじまりは、1862年にさかのぼります。
ブリスベンに建てられたクイーンズランド博物館は、数回の移転を経て、1986年に、現在博物館があるクイーンズランド文化センターに移転されました。
文化センターは、クイーンズランド州立図書館やクイーンズランド州立美術館などの施設に隣接しています。
クイーンズランド博物館の展示
クイーンズランド博物館は、一部の有料展示・スパークラボを除き、無料で入場することができます。
クイーンズランド博物館は、各国の巡回展や、オーストラリアの先住民・アボリジニの人々の文化や、生物の多様性を伝える展示を行っています。
館内は、0~4階(日本でいう1~5階)まであって、広い空間に様々な展示物が所狭しと並んでいます。
たくさんのオーストラリアの生物の剝製、ダイオウイカやサメの標本、生きた蛇や虫(巨大なG)、化石などが展示されていました。
大きな恐竜のオブジェがあったり、実際に生きている生き物が展示されたりしていて、実感をともなって体験できる空間です。
大昔にいたと思われる、恐竜のような生き物のオブジェが原寸大で飾られていました。自分の身長の2倍くらいあり、とてもびっくりしました
ほかにも、恐竜や海の生き物、アボリジニの文化など、みどころがいっぱいで、楽しめる展示が多くあります。
ゆっくり見てまわると、1~2時間くらいは要するので、スケジュールは余裕をもって立てるのがおすすめです
スパークラボは子ども向けの体験展示
1階のスパークラボは、6~13歳を対象とした体験型の展示スペースとなっています(有料)。
3つのゾーンにわかれた展示を見ながら、科学・工学・数学・技術を体感しながら学ぶことができます。
- 大人 16ドル(約1,520円)
- 学生(要学生証) 14ドル(約1,330円)
- 5~15歳 13ドル(約1,235円)
- 家族(大人2人+子ども2人 or 大人1人+子ども3人) 47.50ドル(約4,512円)
スパークラボの参加人数には制限があるので、とくに休日は、事前にチケットを購入しておくと安心です。
クイーンズランド博物館へのアクセス
クイーンズランド博物館へは、電車サウスブリスベン駅から徒歩3分です。
バス停「Cultural Centre station」より徒歩7分(リフトで簡単にアクセス)でも行けます。
バス停からリフトウェイ(リフトはエレベーターのことです)を見つけていくと、クイーンズランド博物館に簡単にアクセスできおすすめです
ブリスベン観光で知っておきたい「ゴーカード」について紹介しています↓↓↓
オーストラリアお役立ち情報
オーストラリアで知っておきたい情報を紹介します。
日本からの直行便は?
オーストラリアへは、日本からの直行便が飛んでいます。
※関西空港からシドニー空港の便は、2024年4月から運航開始、週3日運行です
※関西空港からメルボルン空港へは乗り継ぎが必要になります
コンセントの形状は?
オーストラリアのコンセントは、Oタイプです。
日本はAタイプなので、日本の電化製品を使う場合、変換プラグが必要です。
オーストラリア・ニュージーランドなどOタイプの国だけを旅行する、もしくは長期で滞在する場合は、グラグラしづらいOタイプ専用プラグがおすすめです。
ほかの国にも旅行する場合は、組み替えてその国の形状にできるマルチプラグがおすすめです。
私はマルチプラグとOタイプのプラグの両方をもっています。滞在期間に合わせて使い分けています
こちらはとてもお安く口コミもよいです↓↓↓(Oタイプ)
こちらはマルチプラグとしてはお安く、口コミもよいです↓↓↓(マルチプラグ)
水道水は飲める?
オーストラリアの水道水は、飲むことができます。
オーストラリアの水道水は、場所によって水質が異なります。
たとえばシドニー、メルボルン、パースは日本と同じ軟水です。
ブリスベンやアデレイドは、中硬水です。
オーストラリアの通貨は?
オーストラリアの通貨は、オーストラリア・ドルです。
1ドル=100円前後です。
また、オーストラリアでは、現金より圧倒的にカード払いが主流です。
海外旅行では、クレジットカードは、最低1枚、できれば2枚持っておくのが安心です。
ブランドはVisaかMasterが全世界で使えておすすめです。
カードは、楽天カードが、ポイントがたまりやすくおすすめです↓↓↓
楽天カードは私の愛用カードです。楽天モバイルや楽天トラベル、楽天市場と一緒に使うとどんどんポイントがもらえます。ポイントはお買い物やモバイルの使用額に充当できてお得です
通信事情
オーストラリアでも、スマホの通信環境は必須です。
現地のデータを手に入れるには、SIMカードを購入したり、国内キャリアで対応することが必要です。
SIMカードの場合は、空港や街の携帯ショップに行って、プリペイドタイプのSIMカードを購入すればデータを使えます。
私は、オーストラリアのブリスベン空港でプリペイドSIM(1か月プラン)を購入しました
滞在が短期間で、無駄なく使いたい場合、国内キャリアの楽天モバイルがおすすめです↓↓↓
私は短期間の旅行(1週間ほど)であれば、楽天モバイルで事足りています。月に2GBまで使える、かつ、手続きも必要ないので、とても便利で気に入っています。私は大手キャリアから乗り換えて3年以上使っていますが、日本国内でも無制限に使って月3,000円程度で済むので、本当におすすめです
クイーンズランド博物館はブリスベンでぜひ行きたいスポット
いかがでしたか?
ブリスベン市街地から近く、オーストラリアをはじめとする国々にルーツを持つ生物への理解を、文章だけでなく展示物、大きなオブジェから深めることができます。
ブリスベン観光の際は、ぜひ足を運んでみてください。
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