
こんにちは。「雨ならいいのに。」のMiUです。
私の日本2周、留学、ワーホリなどの経験をもとに、アジア太平洋諸国を中心に、国内外の旅行に役立つ情報をたくさんお届けしています。
この記事では、オーストラリアのクイーンズランド州にある「クイーンズランド博物館」について紹介しています。
この記事でわかること
以下の記事では、ブリスベンの観光スポットと歴史、服装などのブリスベンの観光情報を紹介しています↓↓↓

ブリスベン観光で行きたいクイーンズランド博物館
クイーンズランド博物館は、ブリスベンのサウスバンクという場所にある博物館です。
クイーンズランド博物館のはじまりは、1862年にさかのぼります。
ブリスベンに建てられたクイーンズランド博物館は、数回の移転を経て、1986年に、現在博物館があるクイーンズランド文化センターに移転されました。
文化センターは、クイーンズランド州立図書館やクイーンズランド州立美術館などの施設に隣接しています。
クイーンズランド博物館の展示

クイーンズランド博物館では、たくさんのオーストラリアの生物の剝製、ダイオウイカやサメの標本、生きた蛇や虫、化石などが展示されています。
大きな恐竜のオブジェがあったり、実際に生きている生き物が展示されたりしていて、実感をともなって体験できる空間でした。


大昔にいたと思われる、恐竜のような生き物のオブジェが原寸大で飾られていました。自分の身長の2倍くらいあり、とてもびっくりしました
クイーンズランド博物館の各階の展示は、以下のようになっています。
階(レベル) | 展示内容 |
---|---|
0階 | ダイナソー・ガーデン(恐竜のレプリカ) |
1階 | アンザックレガシーギャラリー スパークラボ※有料 |
1.5階 | 鉱物や宝石 |
2階 | 恐竜 期間限定展 |
3階 | 期間限定展 |
4階 | オーストラリアの生物多様性 ディスカバリーセンター |
0階のダイナソーガーデンには、ティラノサウルスやトリケラトプスのレプリカが展示されています。食事をとったり休憩することもできます。
1階では、第一次世界大戦で使われた戦車や鳥瞰図などを鑑賞できるアンザックレガ氏シーギャラリーや、有料の体験型展示であるスパークラボがあります(※スパークラボについて、詳しくは下で説明しています)。
1.5階には、もっとも小さいダイヤモンドから、もっとも大きい石膏(セメントに入れて使われる鉱物)まで、230を超える種類の鉱物が展示されています。
2階には、ヴェロキラプトルという巨大な恐竜の迫力ある展示を楽しむことができます。
4階には、生きた生物(蛇、ナナフシ、Gなど)を観察したり、タッチ画面になっている体験型の展示があり、実際に体を動かして楽しめます。
ゆっくり見てまわると、1~2時間くらいは要するので、スケジュールは余裕をもって立てるのがおすすめです
スパークラボは子ども向けの体験展示
1階のスパークラボは、6~13歳を対象とした体験型の展示スペースとなっています(有料)。
3つのゾーンにわかれた展示を見ながら、科学・工学・数学・技術を体感しながら学ぶことができます。
年齢 | 料金 |
---|---|
大人 | 16ドル(約1,520円) |
学生(要学生証) | 14ドル(約1,330円) |
5~15歳 | 13ドル(約1,235円) |
家族(大人2人+子ども2人 or 大人1人+子ども3人) | 47.50ドル(約4,512円) |
スパークラボの参加人数には制限があるので、とくに休日は、事前にチケットを購入しておくと安心です。
クイーンズランド博物館のアクセス情報(2025年最新)
入場料は?
クイーンズランド博物館は、一部の有料展示・スパークラボを除き、無料で入場することができます。

ほとんどの展示を無料で鑑賞できるため、とても満足度が高かったです
営業時間は?
クイーンズランド博物館の営業時間は、毎日9:30~17:00です。
曜日 | 営業時間 |
---|---|
毎日 | 9:30~17:00 |
定休日は、グッドフライデー、クリスマス、ボクシングデーです。
アクセスは?
クイーンズランド博物館へは、電車サウスブリスベン駅から徒歩3分です。
バス停「Cultural Centre station」より徒歩7分(リフトで簡単にアクセス)でも行けます。

バス停からリフトウェイ(リフトはエレベーターのことです)を見つけていくと、クイーンズランド博物館に簡単にアクセスできおすすめです
ブリスベン観光に便利な「ゴーカード」について紹介しています↓↓↓


ブリスベンのおすすめホテル3選
ブリスベンでおすすめのホテルを、価格帯で3段階にわけて紹介します。ここで紹介するホテルは、口コミがグーグルマップで星4以上、立地のよさ、及び私の宿泊経験からおすすめできるものをピックアップしました。

ブリスベンでおすすめのホテルを紹介します。私は、海外の宿予約に基本、エクスペディアとアゴダを比較して使っています。両社とも予約画面が見やすく、おすすめです
コスパ重視:ibis Styles Brisbane Elizabeth Street
イビススタイルブリスベンエリザベスストリートは、市内中心部の立地で、観光に便利です。
アコーグループのイビスホテルの1つ「イビススタイルズ」は、創造性あふれるデザイン性が特徴で、ユニークな体験をコンセプトとしています。

イビスグループには何度か宿泊したことがありますが、チェーンならではの安心感があります

ちょっと贅沢:Holiday Inn Express Brisbane Central
ホリデイインエクスプレスは、無料の朝食が含まれており便利です。
中心部からは少し歩きますが(シティホールから徒歩15分程度)、インターコンチネンタルホテルグループのホテルであり、質と値段のバランスがよく、ちょっぴり贅沢したい方におすすめです。

私はホリデイインエクスプレスに宿泊しました。ホリデイインエクスプレスはよく選びますが、ブリスベンも安定して明るい雰囲気で快適でした

ラグジュアリー:THE WESTIN Brisbane
マリオットグループのウェスティンブリスベンは、ブリスベン観光に便利な市内中心部にあり、植物園やクイーンストリートモールからも近い好立地です。
フィットネスセンターや屋外プール、ルームサービスなどもそろっており、贅沢なひと時を過ごせます。

ウェスティンはヨーロッパで宿泊したことがありますが、さすがウェスティンという上質なサービスと整った設備で、とても快適でした

まとめ
いかがでしたか?
ブリスベン市街地から近く、オーストラリアをはじめとする国々にルーツを持つ生物への理解を、文章だけでなく展示物、大きなオブジェから深めることができます。
ブリスベン観光の際は、ぜひ足を運んでみてください。
以下では、オーストラリアのお役立ち情報や、ブリスベンで訪れたいスポットを紹介しています↓↓↓
オーストラリアお役立ち情報 | |
日豪の直行便 (2025) | 成田→シドニー:約9時間30分 成田→メルボルン:約10時間 関西→シドニー:約9時間30分 |
コンセント 電圧 | コンセント:日本はA、豪州O →変換プラグが必要 電圧:日本100V、豪州240V →100V専用製品には変圧器必要 ※スマホ、PCは全電圧に対応 コンセントと電圧の記事はこちら |
水道水 | 飲用可 水についての記事はこちら |
通貨 | オーストラリア・ドル(AUD) 1AUD=約100円(2025現在) カード払いが主流 |
通信事情 | ①SIM・eSIMを現地購入 ②SIM・eSIMを日本で購入 ③国内キャリアの海外利用 豪の携帯電話事情の記事はこちら 豪で使えないスマホの記事はこちら |
チップ | 不要*チップBOXがあれば任意 |
時差 | 日本+1h:NSW※VIC※QLD州 日本+30m:SA※、NT州 日本-1h:WA州 ※サマータイム中は上記+1h |





